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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
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※ふと昔のことを思い出しました。。。

ふと昔のことを思い出しました。。。

最近 診療が終わり 深夜まで

いつ電話がかかってきたり 

予約なしで 飛び込んでくる激痛の急患さんのために 

来るかどうかわからない急患さんを病院で待機して待っている時間帯

私用のパソコンで Youtubeを見ていると

最近 かなりの数の 歯科医師のYoutuber(ユーチューバー

登場してきています


自分の病院の宣伝の為であろうが

皆 話が上手。。。


けっこう 見入っています。。。


あるYoutuber(ユーチューバーの今日 見た動画の お題が

歯科学生はお金持ち 歯医者はお金持ち

という内容を見て 

思わず 僕も思い出して書いてしまいました。。。


僕は 父は会社員

小学生の時は 家族4人で 

月3,4万円の 市営住宅 に住んでいました


祖父が開業医の歯科医師だったのだが

僕の父は 祖父の後を継がず

美術大学に行ったが 絵では食べていけず

普通にサラリーマンとなったのです。。。


僕は祖父の背中を見て

僕が幼稚園の頃から 将来の夢は歯科医師になると

頑張ってきました。。。


そして 今では 自分の病院を 独立開業して

今年で はや19年目

これからも精進していきたいと思います


下記は そのYoutuberの動画のコメント欄 に書いた内容です


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


僕が大学に入学した時 

部活の5年生の女性の先輩が 

月のお小遣い 50万円 

と言っていました。。。


僕が大学6年生の時 道を歩いていると 僕の横で

BMWの新車がとまり 左の窓が開き 

僕の男の同級生の友人が顔を出し

「これ 親に買ってもらったんだ 

内装が特別仕様で 合計1500万円」 

と言っていた。。。


僕が研修医の頃 月3万円の給料で 

サラリーマンの息子の私は 生活できず 

家庭教師のバイトもしていたら

ある同級生の友人に

「お前 歯科医師になったのに 

なぜ まだ家庭教師のバイトしてるの?

歯科医師としてのプライド ないんか?」

と馬鹿にされた。。。


僕が あるでかいグループの歯科医院に勤めだして 

1年目 


僕の男友達の同級生が 

あるでかいグループの代理院長になり 

すぐに大成功して

彼も もとはたいして裕福ではなかったが 

いきなりEクラス(約800万円)の黒塗りおベンツで登場し

アルマーニのスーツを着て 

左の手首にはロレックスをつけて 

そのグループの月イチの幹部会のミーティングに参加


その時に久しぶりに会えて

おしゃべりな僕は 彼にフレンドリーに話しかけていたら 

そのグループの厳しい 女性のお局さんに 

耳を引っ張られて事務室に連れて行かれ


「あんた!!! 

あんたにとっては Aさん は 

あんたの同級生の友人かもしれないけれど

うちの組織の幹部なのよ!!! 


簡単に話しかけていい 立場の人 じゃないんだよ!!!


同級生の友人とはいえ

病院内で出会ったら 敬語で話せ!!!


それに加えて あんたは うちでは1年目の ぺいぺい

気軽に話しかけてんじゃ ないよ!!!(激怒)」


と怒鳴られて 無性に腹が立ったのと同時に 

その時の自分の立場と比べて 

彼が遠い存在のように思えて 

少し寂しくなりました。。。


今考えると 馬鹿らしい話だと思いますが

その時は このお局さんが 滅茶苦茶 厳しくて

僕はある意味洗脳されていて

理事長がいないときは そのグループの全実権を握っていた

お局さんに 僕は 絶対服従の身 でした。。。


とはいうものの 僕も今では独立開業して 今年でおかげさまで19年目!!!

無借金経営で日々 頑張っています!!!


2022.6.30 深夜AM2:32



ふと昔のことを思い出しました。。。

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