恩を仇で返す やばい患者
恩を仇で返す やばい患者
年末・正月 成人式 の3連休
からずっと 激痛の急患が 朝から深夜まで
押し寄せてきて かなり 疲れ果てています
また 先日 レセプトコンピューターのパソコンがいきなり壊れ
ちょうど来月 パソコンを買い替えの時期で
今月は 保守(月々 保守料 という 2万のお金を払って
パソコンが壊れても 無償で修理してもらえる)
の期間が切れていて
業者に来てもらい カルテ内容の打ち込みだけはできるようになったが
レーザープリンターが いまだになおらず 使えず
領収証が出せない 状況・・・
しかも こういう時期は 変なやばい患者が増えて
精神的にも きついです
最近は 心療内科 にかかっているという
30代なかば の 病んでる 女性にひどい目にあい
少し 落ち込んでいます
深夜 急患対応していると
こういう 心に悩みのある 急患さんが
結構お見えになる
僕は カウンセラーの資格を持っているので
たまに 人生相談 にのっている人もいます
それ目的で 当院にお見えになる患者さんもたまにいます
人は誰にも言えない悩みを
誰かに 打ち明けたいのでしょう
僕の急患に対する診療は
歯科の分野の世界 だけではなく
悩みやストレス などの いろんな角度から
問診を行って 深夜だからといって
すぐに歯科治療に入るのではなく
患者さんが望めば
時間をかけて いろんなお話を通して
歯科の問題の解決 を探るという
治療戦略 もあります
たまに虫歯はないのに 噛み合わせると激痛がある
等という急患に 質問形式で
たわいもないこと
(どんな仕事をしているか
最近忙しいか? 何か悩みはあるか?)
等と 聞いて行くと 悩みの本質が
患者さん自身 自分自身 でも認識され
気づきを与え その改善を図ったり
悩んでいる内容を人に話すことによって 少しストレスが緩和され
くいしばり が 軽度になり
「なんか先生と話していると
不思議と痛みが何も 感じなくなって
楽になってきました!!!
薬も飲んでいないし 麻酔も打っていないし 治療もしていないのに
不思議と 痛みが和らいできました」
と 驚き 激痛で来た急患さんが 時々
喜びながら おっしゃってくださいます
僕は わざと 1.5倍速 で マシンガントークを繰り広げ
僕の話に集中してもらうことによって
痛みに対する 認識を少しでも そらせて 和らげることによって
激痛を 軽度にさせるという方法があるのです
それであれば なるべく歯の神経も残せる可能性もあるし
麻酔も使用せずに 一時期は 痛みも楽になり
キーワードは ストレスによる くいしばりからくる
外傷性歯周炎 と診断し 処置は 歯ぐきの掃除と消毒と
カロナールなど 弱めな作用の鎮痛剤の投薬と
マウスピース(ナイトガード)の必要性
以後 くいしばりに注意し 打撲の炎症 と称して
痛みのある歯とは反対側で 注意して
お食事を数日 痛みが 落ち着くまで 噛んでもらい
なお 普通に カチカチと噛んでもらい
その時点で 痛みがあるのならば
患者さんの了解を得て
赤い咬合紙 を噛んでいただいて
当たっているところだけ 噛み合わせの調整をして
反対側で 美味しく物が噛めるように持っていきます
ただ心療内科にかかっているような
いつも悩んでいるような ストレスまみれの
他人に対して 敵意むき出しのような人たち
そっち方面の人は
僕の偏見もあるかもしれないが 頑固者で
人の意見を聞かない
自己中心的なものの考え方が強すぎな傾向
こちらが 良かれと思って 親身になって対応しても
少しでも 反感を食らえば 滅茶苦茶 強気な態度で
反抗・対抗 攻撃 してくる
先ほどの噛み合わせの調整などは
微調整で 処置後 うがいをさせて
冷水に 調整した歯が しみないのを 確認後
噛み合わせもいたくない
来院時の 痛みもなくなったといって喜んで帰っても
後日 当院の ネットの評判に
悪評として 健康な歯を無理やり 無断で 削られた
と書かれてしまう始末・・・
前記の 30代なかばの女性
この人は正月の夜7時に旦那さんと 当院に来院
しかも当院から 約50キロ先から・・・
話を聞くと 首のあたりに しこりがあって
ガン じゃないかと 心配して来院
どんなに触っても 血管か 筋 か リンパにしか感じないのだが
彼女は 頑なに ガンじゃないかと心配する考えを 変えない・・・
またまた僕の偏見だが
心療内科にかかっている人は 極端な心配性で
超頑固 相手の気持ちに寄り添えずに
自己中心的な考え方
で 前にも書いたが 精神病の一種で
猜疑性パーソナリティー障害
といって 自分が こうだと 信じたことに対して
人の意見・忠告に 対して 頑 として耳を傾けない
こういう人の恨みをかうと
後日 ネットに悪評として ボロカス に書かれてしまいます・・・
しかも こういう人は ずるがしこく
日々 悶々と 色々悩んでいるので
頭の回転率も 結構 いい・・・
過去に僕は 勤務医時代
重度の 心療内科の病棟に
訪問診療にいっていたが そこに入院していて
日々 薬を 大量に服用している人は
マリオネット(操り人形)のように
天井から ヒモで ぶら下げたように
頭が固定されたような状態で
足だけ フラフラと動かし
生気のない青白い顔つきと 魂の抜けたような目で
フラフラと病棟内を歩いている
ただ こういう状態の人を
歯科治療しようとすると いきなり
殴りかかってこられた経験があって
こういう人たちの診療は 今でもトラウマです
ビビってしまいます・・・
ただ 前記の女性の件では
わざわざ 遠方から正月に 縁あって
僕の病院に来てくれたから 夜7時から 深夜2時近くまで
途中 別の急患が来た時は 確認を取って
待っていただき 延々と その女性の話を聞いた
まさに いのちの電話 状態
先日 新聞を読んでいたのだが
いのちの電話の特集 がされていて
ひとつの部署に
1~3回線 までしかなく
なかなか電話がつながりにくい とのこと
コロナの影響もあって
自殺者も増え
夜間や深夜の時間帯の必要性は感じているが
対応する専門のスタッフが なかなかいなくて
今の状況では なかなか そこまで対応できないとのこと
いのちの電話に対する批判の内容は
{傾聴のみで なんの役にも立たない}
とか
{「またあなたですか?」
と明らかに嫌そうな声で対応された}とか
知識 経験の少ない 相談者も
増えていると書かれていた
しかし僕の経験では
こちらが {こうしたほうがいいですよ}
と根気よく何度も時間をかけて
適切であろう アドバイスをしても
所詮 自己中心的なものの考えと 頑固さから
人の 意見を聞く という基本的な気持ちを持つという姿勢がかけていて
{いや でも しかし}という否定的な マイナスな
返答ばかりしかせず
(それが心療内科に通う人たちの主な症状なのかもしれませんが・・・)
考え方をいい方向に変えていこうという気持ちは ほぼなく
何度も繰り返し 同じ悩みを繰り返し相談され
生産的ではなくて 対応する側も
かなり精神的に疲れ果ててしまう・・・
なんだか 時間だけが
ただ無駄に垂れ流されていくような感じがしてしまい
無力感に包まれる・・・
しかも 僕の経験では すこしでも しくじれば
(こちらでは 良かれと思って発言した内容でも
相手側では 意図しない 予想外のとらえ方をされ)
時々 驚くほどの 激しい憎悪にみちた 敵意むき出しで
理不尽な よくわからない内容で 攻撃してきた人も
過去には いました・・・
しかも こういう人たちは 粘着性が激しくて
しつこく くどく 長年にわたって 攻撃を繰り返してきます
こういう人たちの対応に当たる
専門の心療内科の先生たち も大変だろうな~ と思ってしまった
そして 最近 おきた
大阪市北区の北新地のビルで放火殺人事件で
心療内科のクリニックが火元となった院長先生や
多くの方がなくった事件
この事件は犯人が死亡し 事件の本当の原因・犯行理由
が分からなくなったが
このクリニックに通っていた患者が犯人ということで
治療内容についての 逆恨み の可能性もあるだろう・・・
なので 問診表に
心療内科に通院中 という患者が来ると
無駄に 緊張してしまう 僕 がいます・・・
僕は時々 Youtube で ラジオ番組の 人生相談 を
カウンセラーとしての 僕の向上 と 興味で 観るのだが
その中で有名な
社会学者 加藤諦三 先生 がいらっしゃるのだが
先生 曰く(いわく)
「悩み」とは隠された
その人の心の中の奥深くにある 悩みの本質
それを見極めないといけない
という事
ガンじゃないかとしつこく 食い下がってくる
その女性にも 時間をかけて よくよく話を聞くと
バイト先で いろんな同僚にいじめられ
仕事を辞めた とのこと
過去に 一回離婚している
子供ができずに 長年 不妊治療していることがつらい
友人には 子供が生まれて うらやましいし 憎らしい
とのこと
首のしこりが 「癌だ 癌だ」
としつこく言ってきて
僕が触診して 「これは癌ではないですよ」
といっても なかなか納得せずに
眉間にしわを寄せて しつこく首を触り
「ほら ここに なんか塊がありますよ
ここですよ」
と しつこく言ってくる
旦那さんは後ろで 手を組んで
眉間にしわを寄せ 目をつぶって 身動き一つしない
それで僕は カウンセラーの資格を持っています と告げ
「最近 何か嫌なことや悩み ストレスはありますか?」
と忍耐強く 話を聞いていく
よくよく 聞くと 今までにも 同じように
長期間にわたって{これは癌じゃないか?}と思ったら
いろんな病院に 駆け込んでいるとのこと
つまり いろんな病院に駆け込んで
検査してもらっている
ドクターショッピングをしているのです
そのたびに CT や MRI を とってもらって
そのたびに 「癌ではないですよ」 と言われても
「そんなことはない これは癌かもしれない」
と過度に心配して セカンドオピニオン サードオピニオン
といろんな病院を渡り歩き
今回の正月には どこも開いていないので
50キロも離れた 当院に来たという事・・・
僕は 先ほども書いたが 縁あって 当院に来たのだからと
懇切丁寧に対応し 優しく穏やかに お話を聞き
いろんな 話も含めて 彼女からいろんなことを引き出していく
そうすることによって 信頼関係を作り出し
僕に親近感を持っていただき 安心感を作り出し
いろんな話を引き出しやすくする
そんなことをしているとあっという間に
1時間 2時間 3時間 とたっていく
その日はたまたま急患が少なく
ゆっくりじっくり しっかり丁寧に
対応していた
時には おだて もいれて
「君は色々悩んでるけど 幸せ者じゃないですか~
初婚だという優しい旦那さん が君と結婚してくれて
他の病院で 「癌じゃないですよ」 と言われてるのに
君があまりにも心配するから
旦那さんは心配されて
お金も時間 もかかるのに 正月に 遠方からわざわざ
旦那さんが車で運転してくれて
当院に連れてきてもらって
こんな長時間の診察にも黙って 横に寄り添ってくれて
いい旦那さんじゃないですか
そりゃあ 子供はできなくて大変でしょうけど
こんないい旦那さんがそばにいてくれて
君は 幸せ者 だよ
それだけでも君は恵まれていると思いますよ
世間には愛のない 形だけの
家庭内別居の 夫婦 もいらっしゃるんですよ
その面でも 君は 神様に感謝しなくっちゃ
夜 寝れないというのなら
散歩したりして 体を疲労させれば
おのずと 夜 眠くなりますよ
あまり睡眠薬に頼らないほうがいいですよ~
僕を見てくださいよ
万年 疲労で いつでも 1秒で
どこでも寝れますよ!!!」
「いや 不妊治療中でも
飲めるという睡眠薬を処方してもらっています
散歩は 外に出るのが つらいんで・・・」
「それじゃあ
何か集中できる趣味を持てばいいのではないのですか
何かに長時間 熱中すれば疲れて 自然に眠くなるかも」
「でも なにもないんです」
ああ言えばこう言う…
「また 何度も同じことで
無駄に 延々と 悩んでいるのならば
体にも 精神的にも よくないですよ
頭の中を整理する意味でも
大学ノートを帰りがけにコンビニで買って
日にち 時間 悩んだ内容
それに対して 病院に行ったならば
行った時間 場所 検査内容 治療費
検査の結果 を書いて
それに対する 自分の気持ちを書き添える
ということをやれば あとから
自分が何に対して クヨクヨと悩んでいるのかが
一目でわかりやすいし
今回のように あっちに癌がある こっちに癌がある
と悩まずにすむでしょう
しかも いろんな病院で ことあるごとに
CT や MRI をとりまくれば 被ばく線量が増えて
いつかは本当に癌になるかもしれないですよ
ノートにきちんと書きこめば
再度 新しい病院で レントゲンの検査をせず
撮影した画像のデータを 取り寄せて
セカンドオピニオンしてもらえば
被ばく線量も おさえられ 治療費も おさえられて
不妊治療にお金がかかると言ってるんだから
そっちにお金が回せるんじゃないんですか?」
といっても
「いや~ でも~ しかし・・・」
を繰り返す
「じゃあ 先生の言う通り
大学ノートは 明日 買いに行きます」
というので
「だ~か~ら~ 明日じゃなく
今日の帰りに 帰宅途中の通りにある
コンビニに 買いに行って
さっそく 僕としゃべったことを 書き始めなさいよ
始めるのはいつ?
今でしょ!!!(苦笑)」
といったが
「コンビニでは値段が高いし 今日はもう遅いので~」
という始末
そのうち優しそうな旦那さんも
「グダグダ言わずに 今日の帰りに買えばいいやないか!!」
僕がまさに言いたかった言葉・・・
そうこうしているうちに
あっという間に 深夜2時
「すいません ふと気が付くと
途中 何人か 急患さんもいましたが
あっという間に深夜2時になりました
すいませんが 待たせた時間もありますが
夜7時から深夜2時まで 約7時間
申し訳ありませんが
今日は正月
「癌かどうか?」という内容では
歯科の世界では保険診療の点数が取れません
今日は保険診療はせずに
自費診療で
1時間分 千円
合計 消費税込みで 7千円
いただいていいですか?
ときくと 旦那さんも 快く
「いいですよ」と言ってくださった
「こんなに親身に 長い時間をかけて
丁寧にお話も 根気強く 聞いて下さった先生は
今まで誰もいません
今までのお医者さん達は 事務的な対応で
なんとか 話を聞いてもらっても
5分 10分 くらいで
あとは検査などで こちらの話は
ほぼ聞いてくれませんでした
今日は本当にありがとうございました
7千円 でも安いくらいです」
と旦那さんに言われた
なので僕は
「こういう感じで これからも
僕でよかったら対応しますよ
ただし 歯科の保険診療は
お話のみでは点数が取れないので
これからも自費診療でさせていただきます
夜間は 救急対応なので
こうしてじっくりしっかり お話を聞くのは
少し 難しいかもしれません
お話を聞く分には 救急の時間帯の分野ではないので
平日の お昼の時間帯に来れば
そちらがよければ どれくらいの時間でも
他に患者さんがいなければ 丁寧に対応させていただきます
ただし 5500円 いただきます
当院からは 距離も遠いですし
この お値段も お高い と思われるならば
ご遠慮いただいてもいいですよ
なにせ 今日 7時間かけて
いろんな悩みに対する考え方や 対応策
など 僕が伝えられることは
ほぼ全て 伝えましたのでね
弁護士なんて 相談だけで
30分で 5千円ですよ」
と笑いながら 伝えた
2人とも
笑顔で帰っていった
ただ僕は 7時間という長時間の アドバイスにもかかわらず
「いや しかし でも」の返事ばかりの 不毛な会話で
あまり達成感を感じられずに
長時間 疲れ果てる内容の話に 穏やかな顔で
丁寧に対応して
闇の陰のオーラに長く触れ
ダークな闇の世界に引きずり込まれていた僕は
日ごろの疲れも 重なって
激しい だるさ が ドッと出て 腰・肩が
滅茶苦茶 痛くなった
なので 邪気を払うために
その日 深夜 自宅に帰り
「払いたまえ 清めたたまえ」と塩を
肩や腰に ふって お風呂に入った
そして次の日の 治療が終わった深夜
毎日の日課である 当院の エゴサーチ
(ネット上での自分の病院の評判をチェックする行為のこと)をした
すると 評価 5 (満点) で
「ここの先生はとても良い先生で 私の心の先生で
素晴らしい先生です」
と書いてあって 僕はうれしくなった
正直 疲れ果てていたが
少しは 頑張った甲斐があったな と思った。。。
そして先日の土曜日
朝から パソコンが ぶっ壊れた
マウス がまったく作動せずに
パソコンの画面は ついているが
保険証を読みこむリーダーも反応せずに
カルテが 呼び出せない
というか 全く反応しない
業者に連絡したが 土曜ということで
なかなか 動いてくれない
業者は 「月曜日 で よろしいですか?」
と言われたが
「当院は 土日祝日 が忙しい病院なので
どうにかなりませんか?」
というと 業者が
交通費 5千円 と 技術料 4千円 が必要になりますが
そして マウスキー と キーボード が
また別途 有料になります
と言われた
ただ まずは 確認作業 を この電話でさせていただきます
と言われ 電話で指示された
電話で業者が
「まず パソコンを切って
大きな黒い電源のコード をはずして
30分 待って再度 パソコンをつけてください」
その通りにするが
ドキドキしながらの 30分待ち
次々と患者さんが来て
処置内容の 保険点数の 手計算
最近 パソコンに頼り切って
手計算していないので 点数が分からず
歯科保険点数の本で 調べながらの受付作業
に 結構な時間を食う
バックアップ作業 をさぼってしていなくて
紙のカルテにカルテ内容を印刷する 紙だし
も忙しすぎて 年末から さぼっていて
『月末に 紙出しを 一気にすればいいや』
と思ってしまっていて
今回のパソコンの破損により
今までの 全てのカルテ内容の データが 飛びさり
消滅してしまう恐れがあり
(今まで 打ったカルテの内容のデータがすべて 取り出せない)
もう月末で 1月分の レセプト作業がもうすぐあるのにと
青ざめて 交感神経が 作動しまくって
喉が渇いて 背筋がぞわぞわして お尻の穴あたりがそわそわして
泣きそうになって 目もショボショボ していた
僕は内心 {こんなパソコンの 切り替え時期に
調子よく 壊れるなんて 時間が来たら壊れる電化製品のような
時限爆弾が仕込まれてるのか?}
と
無駄な悪魔的な疑心暗鬼的な考えに陥り
つい 泣きそうになりながら 電話で 思わず
「これは時限爆弾でしょう!!!』と半分 冗談めいて
半ば 本気で 電話口で 業者に 言ってしまうと
「ははは そんなことは 絶対にないですよ」と
一笑 されてしまった・・・
実は レセプトコンピューターは
6年に一度 絶対に変えないといけないとのこと
本体価格 300万(税抜き)
月々の保守料 2万円(税抜き)
これで6年だと 2万円 × 12ヶ月 = 24万
24万 × 6年間 = 144万
300万 + 144万 = 444万
税込みで 約500万円!!!
僕は今年で 開業しておかげさまで
19年目
今までで レセプトコンピューターが3台目
レセプトコンピューター だけで 1500万円 くらいかかっている
しかも 今回のを含め
3台分は 段ボールの中に眠ってしまう運命・・・
(1500万円分!!!)
これを 必ず 6年ごとに変え変えなくてはいけないのです
(リースとの兼ね合いがあるらしい
しかも レセプトコンピューターを必ず使用しなくてはいけないという
法律ができてしまった・・・)
何年も前に この事実を知ってあまりにもムカついて
業者に怒って 電話したり 調べまくったが
どのメーカーも 同じ内容
しかも 東日本大震災で 全てが水に流された時
カルテ内容のデーター や カルテの紙 が紛失したことを反省し
データを残すために クラウド といって
どこか別の場所の大きなサーバーに データを保管するのならば
月々の保守が 5~10万円 と
もっと 費用が かかってしまうとのこと
パソコンを Windous が終了するまでは
買い替えなくてもいいという 安価な経費で対応しているメーカーは
本社が東京にあって 支局が あまり 頼りにならないようで
緊急時の対応に難ありとのこと
2年に一度 保険点数の大きな改正があって
コロナの影響もあって 日々 ガンガン 保険点数の内容や
解釈が変わっていく
中途半端な メーカーに頼ると
勤務医時代に 散々 味わったが 痛い目に合う
なので大手の メーカーに頼ったほうが確実で
歯科では レセプトコンピューター が
歯科治療以外では
全ての ブレイン(脳みそ) なので
今度の 2022年度の4月に
2年に一度の 歯科の保険点数改正 についていくには
ある程度のお金はケチってはいけない
完全に 必要経費 だと さんざん悩んで
僕は 割り切った
しかし Windous7 の保守が切れたということで
Windous10 に切り替わるそうだが
新しく Windous11 が出たので それにしてくださいと言ったが
無理と言われた
ならば 保守のお金を少しでもケチろうと
2ヶ月分 4万円分 を ケチろう と考えたが
4月以降でもいいですか? というと
2月でないとダメと言われた
そういう風に ぐちゃぐちゃ 言ってると
今回のパソコン破損の騒動・・・
僕は今でも内心 時限爆弾だろ
と思っている・・・・
その土曜の お昼0時 くらい
業者の担当者が電話で言ったとおりに
30分待って パソコンを立ち上げたが
やはり反応なし
パソコンが壊れて
どうしようかと泣きそうになりながら悩んでいる時に
前記の 当院から 50キロ 離れたところから
心療内科にかかっている女性が
予約なしで 母親と来たとのこと
母親は車で待機中 とのこと
彼女のカルテ を見ると
{平日のお昼以降に来ること 5500円 お伝え済み
その下に 彼女の了承のサイン もいただいた}
と書いてあったので
「君~~~
今日は土曜日よ
平日に来てと 言ったでしょ?」
といったが
今日しか来れなかったとのこと
旦那さんは出張中 とのこと
「今日は 朝からパソコン が ぶっ壊れていて
僕の気持ちにゆとりがないのですよ
しかも今日は土曜日だから 今からの時間帯
痛みのある急患さんのための時間だから
前のように ゆっくり丁寧にしてあげられないかもしれないけど
君は遠くから わざわざ お見えになっているので
断るのも失礼なので
君が時間さえよければ 長時間 君が納得するまで
丁寧に対応できますよ
でもお母さんが車で待っているんでしょう?
お時間 大丈夫ですか?」
と聞くと
「時間は どれだけかかっても大丈夫です」
といった
「でも 今日に限って パソコンがいきなり ぶっ壊れて
レーザープリンター も 作動できないので
自費でも プリンターで 領収証 出しているんだけど
君は遠いところからお見えになって下さっていますが
今日は領収証 出せないよ
後日発行になってしまいますが よろしいですか?」
というと
「いいですよ」
という返事
「で 本日 はどうされましたか?
歯が痛むのですか?」
と聞くと
「今度は 前とは違う この首の部分に
癌 があるようで 心配になって・・・」
僕はパソコンが 壊れたショックと
またまた 不毛な悩みに対応しなくてはいけない
という 脱力感で
ドッと疲れが出た
触診すると 何も触れない
彼女がしつこく「これですよ これ!!!」
と 食い下がってくるので
何度も触診
彼女に アイフォン を出させて
「ネット検索してみてください
{首 解剖図 画像}
そこに何があるか確認してみてください」
というと パソコンの業者から電話
「その 解剖図の 画像を見ていてください」
といって 泣きそうになるのを我慢して
業者と電話で会話
パソコンをいろいろ試したが 作動しない・・・
僕が バックアップもしていない
紙出し もしていない
というと電話の向こうの担当者は絶句していた
「まあ 院長先生 落ち着いて下さい
今から私がいろいろな 技術部門の各部署に
掛け合って 相談してみますので
先生は落ち着いて 患者さんの治療に集中してください」
{なんて優しい担当者だ!!!
今まで 色々 ギャーギャー レセコンのシステムの
文句を言ってすいません おそらく罰が当たったんだ
払うべきお金は ケチらずに きちっと しっかり払えという
今回の騒動は きっと 神様からの お叱りなんだ!!!}
と心の中で反省した
そのあと その女性のところに戻ると
まだ 喉をしつこく コリコリと触っている・・・
僕は またまた泣きそうになった・・・
でも 落ち着いて 優しくゆっくりと語りかけた
「それは前にも言ったんですけど
筋 か 血管 か リンパ ですよ~
癌ではありませんよ 心配しなくて 大丈夫ですよ」
「でも 癌 だと思うと 心配で 心配で
寝むれないんですよ~~」
僕は内心
「暇な人だな~~~ もっと悩むことあるだろう・・・
でも 加藤諦三先生が言ってたな
悩みの本質は 別のところにあると・・・」
「君~~~
あんまり深く心配しないほうがいいですよ
あんまり心配しすぎて ストレスがたまると
本当にそのうち 癌 ができてしまいますよ
今回のは 癌 ではないんですって
僕が 癌 じゃないって言っているのに
癌だ癌だ としつこく言ってると
こちらも つらくなってきますよ
何か縁あって 当院に来た理由が必ず
あるんだから
僕はすべての出来事には必ず 意味があると考える人なので
あなたが僕の病院に来た理由は
僕を通して ものの考え方を変えましょう
ってことなんじゃないんですか?
失礼ですけど また ネットで検索してみてください
猜疑性パーソナリティー障害
という言葉を
なかなか難しいですけど
自分の考え方を変えようとする 努力も必要ですよ
そうしないと いつまでたっても 同じ悩みの繰り返しで
無駄に悩んで 本当に 体も精神 も壊しちゃいますよ」
と伝えたが 彼女は
眉間にしわを寄せて まだ 喉を 何度も触っている・・・
「僕がこう言っても 君は 今でも 喉の しこり は 癌
だと思っているでしょ?」
ときくと
「はい やはり心配で
癌だったら どうしようと・・・」
そうこうしているうちに
彼女から
「もう 終わりましたかね?
母が車で待っていますし
もう時間がないので 帰ります」
と言ってきた
僕は内心
『こいつ・・・
自分から切り出してきた
最初は いつまででも時間があると言っていたのに
これは この後の反応 なんか やばくないかな?』
と思ったが
「そうですか でもまあ 癌じゃないから
そんなに気にしないでくださいね
そしてこれからは 必ず 平日に来てくださいよ
そしてさっきも言ったけど
事あるごとに 癌だ癌だ と 無駄に悩まずに
ここでかかる 5500円を 不妊治療に使った方が 有意義ですよ」
と伝えた
その後 業者が来て
何とか 使えるまでは治してくれた
しかし レーザープリンターは壊れたまま
領収証 が出せない・・・
しかし それからも僕は パソコンの配線を
色々と考えながら 組み替えていたが
電気の容量の高い レーザープリンターは復旧しなかった
パソコンもまた いつ ぶっ壊れるか わからないと言われた
「これからの対応は 再度確認して 来週の火曜にお知らせします」
と言われた
「ただ 私たちも 月初めの レセプト発行までの期間は
皆 忙しいので どういう対応になるかわかりません
それは御了承ください」
と言われた
つまり 今月 レセプト発行処理 が できないかもしれない・・・
そして その深夜
見なければいいものを またまた
当院の ネゴサーチ をした
すると ある業者に 高いお金も払って
当院の悪評がかかれると
その内容がメールでお知らせで届く サービスを利用しているのだが
1件 当院のよい評価が 削除されています
というメールが届いていた
細かく確認すると
先日 前記の女性が 投稿していた
評価5 の いい評価 の投稿が削除されていた
僕は過去にも 悪評 の投稿を確認して
ムカつきすぎて この人だ!!!
という人に電話してみたら
数人 違う人だったみたいで
大変なことになったことがあった
その後 犯人が違う人だとわかって
間違って勘違いして電話で 文句を言った人に
後日 菓子折り を持って その人の家まで
謝罪しに行ったこともあった
「あんた なんの電話かと思ったわよ~
私はネットなんて 普段から 見ないわよ~
でも犯人はわかったの?」という いいおばちゃんだったり
僕の親戚のいとこ から電話がかかってきて
「この前 そこの病院で治療してもらったという
俺の友人から電話があって
めちゃ いい先生だと思ってたら
いきなり電話がかかってきて 『ネットに悪口 書いたでしょ』って
いわれて 書いてないのに 犯人扱いされて 悲しかった
と言ってたよ」 と教えてくれた・・・
「あ~~~ なんちゅうこと してしまったんだぁぁぁ~~~!!!」
と思うが 悪評を見ると
悶々と 長時間 悩んでしまい
誰が犯人なのか 追及したくなる・・・
でも 簡単に {クソ歯医者} などと ネットで
平気で書く輩 は
常識のない やばい奴ら なので
本当は 犯人を捜すような行為
は しないほうが良いのかもしれない
ネットの機能で
オーナから という 投稿された 書かれた内容に
返答する機能はあるが
自分の都合のいいことしか書かない 奴らに
反論しても 余計に他のサイトの評価欄 に
悪口を書かれまくって 炎上してしまう
可能性もある
だからネットの悪口には 反応せずに
無視 相手にしない ということが
一番いいのかもしれないが
やはり気にはなる・・・
で 前記の女性が いい評価の内容を削除した件については
本当は そのまま無視しておけばいいものを
1日 悩んで やはりイライラが頂点に達して
電話してしまった・・・
彼女の携帯に 電話すると
すぐに出た
まずは 来院時の パソコンのゴタゴタを詫び
「その後 調子はどうですか?」
と尋ね
前記の内容を言って
「まあ 怒っているわけではありません
ただ 君が 僕のことを
そういう評価 ; (当院への いい評価 を削除する行為
として 僕をマイナスに評価した) ということなので
僕が いまさら とやかく 言うべきことではないと思うけど
僕は君のために 2日間 頑張って できうる範囲で
僕なりに 対応させていただきました」
というと
女性は 平然と落ち着いた声で
「なんのことですか 私は なんのことだかわかりません」
と言ってのけた
僕は
「別に しらばっくれるなら それでもかまいませんよ
ただ 君の心の中では わかっている事でしょう?
今 僕が言っている意味が
僕は こういう人間で
こんな風に電話をしてしまう人間です
何か僕に不満があり 伝えたいことがあったら
僕に直接 何でも言ってくれたらいいんですよ!!!
病院を出て 外で 陰で
ごちゃごちゃ 陰口 を叩かれるのが僕は
許せないのです だからこの電話をかけているのです
何か君が心の中で 僕に対して 思うことがあるのならば
このお電話口でいいので
直接 僕に言ってみてください」
「いや 本当に私は 何のことだかわかりません
私は何も ネットの事なんかは わかりません」
「いや いいんですよ
そんなに強調しなくても
この電話が終わってから 僕の言っている言葉の意味を
よく考えてみてください
今回 何かの縁があって 僕の病院に来て
僕と接して 何かのきっかけで 君の人生に
何か明るい道が開ければいいと思って
最後にこの電話をかけているんです
君は できうる限り 人を信じるということを
努力してでも できるようになった方がいいですよ
先日の君のように
僕が癌じゃないよ と安心してもらうために
何度も言っているのに
何度も何度もしつこく 癌だ癌だ
と くいさがって頑固に言っていると
誰も君に 本気で対応しようと思わなくなりますよ
こちらも医療という商売だから
当たり障りない対応 にしてもいいんだけど
僕はそれが嫌なんですよ
先日は 君が納得するまで 対応してあげたかったんですけど
なにせ コンピューターが壊れて
心に余裕がなかったんですよ
しかも君から もう時間がない と言われたので
中断のような形で 終了させてしまって申し訳ございませんでした」
というと 穏やかな声が一変した
「お宅に行った後 別の耳鼻咽喉科に行って
喉のしこりを よく調べてもらったら
癌じゃないと言われました!!!」
「じゃあ 君の言っていた しこり は
なんだと言われたのですか?」
「血管じゃないか と・・・
私のような年齢の若いうちには
この部位には なかなか癌はできないと言われました」
「へ!? それで納得できたんですか?
あれだけ 僕が癌じゃない と言ってたのに・・・」
「あのぉ~~~
お宅 先日 領収書 出してくれませんでしたよね~~~」
「へ!?
だから言ったじゃないですか!!!
パソコンが壊れて 本日は 領収書 が出せませんよっ て
君は遠いところから来てくださったんで
必ず 領収書は 後日 発行しますよと
でも 後日 わざわざ 取りに来るのは大変でしょうが
せっかく 遠くから わざわざ 来ていただいたのに
君を みもせずに
追い返すのもなぁ~ と思って
僕は 先日 診療することを 受け入れたのですよ」
「でも 手書き で
領収書 出してくれればよかったじゃないですか!!」
僕は内心
『うわぁ~~~ あれだけ
今まで {不妊治療で つらい} とか {癌じゃないか} などと
暗い雰囲気で ぼそぼそ と 自信なさげ に 悲しそうに
しゃべっていたのが
めちゃ 強い口調で ズケズケと とがった声で 反抗してきた~~~』
過去にも 同じような雰囲気の女性の患者が
こんな感じで 180度 豹変して ギャンギャン
突っかかってきた人がいた
その人も 同じような 気弱そうな雰囲気の女性で
職場で いじめられていて 悩んで うつ状態になり
心療内科に通っていた
その時も 膝を交えて 親身に相談にのり
結構時間をかけて お話しすると
僕に心を開いてくれて いろんなことをお話して
それに対して それぞれ アドバイスしたが
後日 狼のように 豹変して
理不尽な内容で 滅茶苦茶 ののしられた
内弁慶のように 僕と面と向かっては 気弱な反応なのに
電話や 後日になると 手のひらを返したように
こちらの あら を見つけて ギャンギャン騒ぎ出す
僕からすると なぜにこんなに豹変するの? と
唖然とし 絶望感と 恐怖感 と人に対する不信感状態に
叩き落とされる
「ですから 当院は 自費の領収書も
パソコンで レーザープリンターで出しているので
後日 発行になりますが よろしいですか?
と確認後 君の了承を得て 治療室に 君を 入れたでしょう?」
「しかも 正月の 7千円の分も
治療内容の内訳 が知りたいです!!!
高すぎです!!!」
そういわれた僕は 少し むかついてきた
『落ち着け!!!』と心の中では思ったが 我慢できずに
少しヒートアップしてきた
「君ね~~~
{首のところにある癌が 心配だ~}
という診察では 歯科では 保険点数が取れないんですよ
カウンセリングのみでは 保険診療は認められていません
しかも 歯科 ではなく 範囲外の 首ですよ
しかも 他の患者さんも いましたが
君に結構な長時間 相手をしたじゃないですか?
覚えていますか?
君が正月に来て 対応した時間
僕の病院にいた時間 何時から何時までだったのかを
はいっっっ 言ってみて!!!」
「夜の 7時から 夜中の 2時までです」
「そうでしょ? 普通の病院が
そんなに長時間 君のために対応してくれる と思ってるんですか?」
「私は そんなに長く 診察してもらおうと希望していませんでした!!!」
『こいつぅぅぅぅ~~~~~~~~~~』(心の叫び)
「今のように 君は 電話の最初では
普通に冷静な声で 『私は何も知りません』みたいな感じで
平然と話して よく平気で 嘘が 言えますね
僕が掘り下げていくと ガンガン いろんな不平不満を
次々に 発言してくれてるじゃあ ないですか
今の君は 正月に 初めて当院に来た君と
まったく雰囲気が違いますよ
自分で気づいていますか?
滅茶苦茶 豹変していますよ
僕からしたら 今の君は 怖い人 ですよ
そんな人に これから先 親身になって
お話を聞いてあげることはできませんよ
まあ 以後は当院に 来るつもりも ないでしょうけど・・・
正月に 7時間も 当院に 滞在させてしまった原因は
君が 癌だ癌だと 納得しなかったのもあるけど
せっかく何かの縁あって 当院に来たんだから
僕なりに 君に良かれと思って
睡眠薬に頼らずに 散歩しなさいよぉ~
疲労で眠れるかもよぉ~
なにか趣味を みつけなさいよぉ~
とか ノートに悩んだことを書いて
自分が過去に なにに悩んだかを 目視できるようにして
なるべく 悩みを軽減できるように とか
癌だと悩んで いろんな病院で CT や MRI をとりまくって
無駄に被爆しないようにね~
等と 色々とアドバイスしたり
君の悩みに対して 時間をかけて相談したことが
全て無駄になってしまうじゃないですか?
あの時間はいったい何だったんですか?
7時間ですよ 7時間
1時間 千円しか いただいていないんですよ
弁護士だと 30分 5千円 ですよ!!!
正月 深夜2時に お宅ら が帰るとき
君の旦那さんが 内容からして
7千円でも安い と言ってじゃないですか?
しかも正月の夜間から深夜2時までですよ~
どこの誰が あんなに 長時間 根気よく
対応してくれると思ってるんですか?」
「先日の 5500円も 私は 納得できません!!!」
『こいつぅぅぅぅ~~~~~~~~~~』(心の叫び)
「だから言ったでしょう!!!
僕のアドバイスは 1回目でほぼ 7時間かけて
じっくりしっかり 君に伝授しました
次回来るときは 平日のお昼で
5500円 だと
この値段が高いと思われるなら
癌だ癌だと 不毛に 騒ぐのではなく
そのお金を不妊治療に 注ぎなさいよ と
しかも当院は遠いし 大変でしょ? と
しかしこのお値段で 君が納得できるならば
平日のお昼に お見えになっていいですよ と。。。
それで君は納得して 先日
平日ではない 土曜日に 2回目
君は 当院に 来たんでしょう?
5500円 かかりますよ に君の サインもいただいていますよ
歯科の保険診療は 話し合いだけでは 点数が取れないのですよ
領収書も普段は出していますよ
たまたまパソコンが壊れたときに君がやってきたんじゃないですか
あれだけ言ったのに ひょっこりと
なんで土曜に来るんですか?
君 ちょっと人の話聞いてないのか
自分の都合しか考えていないのか
ちょっと君 わがまますぎるよ
そういう考え方するのならば 君
出るところ出てもいいですよ!!!」
「その 出るところ出てもいいですよ っていうのも
なんだか・・・」
「すいません それは 言葉の綾 ですよ
僕はこういう性格で 思った事は
言いたい人間なんですよ
僕の前には鏡があります
僕は歯医者ですけど 人間です
君が敵意むき出しにしてきたら 鏡にそれが写って
僕も同じように 敵意を むき出しにします
いわば 合わせ鏡 ですよ
君が 僕を心の底から 信用して下されれば
僕を求めれば 僕もそれに答えようと必死で
君のためになる対応をします
それがこの前の正月の
7時間にもわたる 対応じゃないんですか?
でも今回のように 一度でも 僕に対して
牙を剝かれたら
僕は 裏表のない 熱い男 なので
今後は 作り笑いを浮かべて 営業スマイルで
優しくは 君には接することはできません
でも しつこいですけれども せっかく何かの縁で
僕と接したんだから 君はこれを機会に
今までの考え方 を変えたほうがいいと思いますよ
君は自分の都合しか考えてないんじゃないですか?
相手の気持ちに寄り添う
相手の気持ちを自分の気持ちのように
考えようという努力 も必要ですよ
頑固に このままの考え方を持ち続けていたら
そのうち君には
取り返しのつかない 大変なことが起こりますよ
絶対に 痛い目 に あいますよ
何度も言うようだけれども
せっかく 縁あって 僕の病院に来て
僕と接したんだから
今ここで 何かを変えなくちゃいけない
と思いますよ
せっかく 君のために こちらはできるかぎり
親身になって 時間をかけて 君の相談にのって
良かれと思って こうしたほうがいいよ ああしたほうがいいよと
アドバイスしているのに こちらの意見には
一切 耳を傾けようとせずに
{いや でも しかし} と 頑固に 拒んで
逆に 僕に対して 敵対心を燃やして
不平不満をどんどん 増殖させて
そんなことでは 今後 本当に君のために
親身になって 真剣に 時間をかけて
相談にのってくれる人なんて
いなくなってしまいますよ
でも その症状こそが
猜疑性パーソナリティー障害
っていう症状 病気なんでしょうけどね・・・」
「もういいです
心療内科でも言われました
君は変わらないだろうって
そういう 考えの持ち主だろうって
そういう 生まれ持っての 性格だろうって」
「どうしてそんなに投げやりに考えるの?」
「もういいんです
この性格でこれから先も
私は ずっと生きていくんです!!!」
「そう頑固に かたくなな考え方に偏るのは
君の未来を思うと 僕は悲しいよ
あんな優しい 旦那さんも 悲しむよ
時々 旦那さんと けんかしないですか?」
「しません
旦那も私の性格が変わらないって
あきらめています」
「あきらめていますって・・・
少しでも変わったら 旦那さんも喜ぶと思うよ
頑固者 は 僕の経験上 結局 損をしますよ
いいんですか?」
「もういいです 納得しましたから」
「あ~~~
じゃあ 領収書は パソコンが治ったら
出せますけど いつ取りにお見えになられますか?」
「もう 領収書も いいです いりません」
「そうですか それでは・・・」
ガチャン(電話を切る音)
{頑固者 は 損をするよ ・・・}
僕の心の中で 繰り返し つぶやきました・・・
2022年1月24日 PM 23時16分 から
1月25日 深夜AM 3時46分 まで
今回 むかつきすぎて 興奮して
テンションを ぶち上げた状態で
ガンガン 文章を書きまくって
パソコンのキーボードを打ちまくって
今 指がけいれん
疲れすぎて 耳鳴りがします・・・
今から 自宅に帰宅します
皆様お疲れさまでした!!!
明日も普通にお仕事です
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{疲れている時に見る 変な夢}
本日も先ほどまで 激痛の急患さんを診ました
2022年1月24日 PM23:16
寒かったり 雨だと
低気圧の気圧の関係で 激痛の急患さんが増えます
逆に 過ごしやすい 春先や秋 などは
僕は結構 暇 だったりします
疲れ果ててる時は いまだに
歯科医師国家試験の受験勉強している
苦しかった時期の頃の夢をよく見ます
僕は歯科医師国家試験に2回落ち
3回目に合格しました
歯科医師になり 1年目は 大学病院の 口腔外科で
研修医として 月3万の給料で 1年 頑張り 踏ん張り
その頃は お金がなさ過ぎて
歯科医師なのに 家庭教師をしたり
それを心配した先輩の紹介で
週末は 100キロ先の 歯科医院で
夜間の救急で 修行がてら
バイトを させていただいたりして
なんとか しのいでいました
2年目は
先輩の つて で 一般の開業医
しかし やばい先輩がいて パワハラの荒し
殴られ蹴られ 精神的にも肉体的にも
散々 追い詰められながらも 叩き上げられました
それから 平日は一般開業医 で安月給で 頑張り
休みの日は いろんな業者に 僕の名前を売って
お金持ちの先生
大成功されてる先生
患者さんがたくさん来ている先生
高名な先生
技術が素晴らしいと言われる先生
の歯科医院に 無給で 修業しまくりました
僕は朝から深夜まで 急患 を主に
ガンガン見まくっています
今年で開業して おかげさまで 19年目
恩を仇で返す やばい患者




