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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
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新築で1億2千万円の豪邸を建てたときに思ったこと

新築で1億2千万円の豪邸を建てたときに思ったこと

時々書いているが 僕は 数年前に 新築で豪邸を建てた


僕は 歯科医師で歯科医院を経営しているのだが

今は 無借金経営


僕はいろんなことを体験して カードは持たない

借金や ローンはしない

賭け事はしない

たばこは吸わない


そうして 現金で  好きなものを買い

旅行に行き 美味しいものを食べます


なので 自分の自宅は 現金一括で

総額 1億2千万円 かけました


先ほど Youtubeで 

ANNnewsCH 

念願マイホーム施工トラブル続出・・・実態は?(2021年12月1日)

を観ました


なので この内容を今回は 頑張って書こうと思っています


これから 新築で 家を建てようと思っている人は

僕の経験を参考にされてみてください


僕も新築で家を建てたが 

建築終了後 担当者との立ち合いで 引き渡し が終わると

後は まったく 何もしてくれません


僕も 自分の病院 自分の自宅を新築で建てたが

本当に 色々悩まされました


自宅は 施工会社 を数社から選び

僕は絵を描くのですが 僕の思ったような家を建ててくれて

担当者との相性

建築費用

会社の信用度

を僕の親にも相談して 時間をかけて

決めました


それにもかかわらず 色々な難題が 次から次に起こり

ハウスメーカーを決め 最終契約書を交わし

家を建て始め 引き渡しまで その間 約7年くらいかかりました


その最中 新築している家の近隣の人が

当院に 患者さんとして来院され 

「先生 ハウスメーカーと 色々もめているんだって?」

とまで言われてしまう始末・・・


そして僕が思ったのが

建築中に しつこく足を運び 気になったことがあればすぐに 

営業マン(担当者)に言わないと 対応してくれない


本当に 自分が納得するまで 隅々まで見て確認して 

「これでよし!!!」と本当に 自分が納得するまで 

引き渡し 最後の支払いをしてはダメだと私は悟りました


建築中でも 「こうこう こうして」と頼んでも 

なんか自分の思ったようにしてくれない


下手したら 追加金 を請求される 


しかし 家を作る前に じっくりしっかり 

時間をかけて話しあいをしていると思うのですが・・・ 


内装も 壁紙や床の木 も

やって見ないと わからない部分も確かにあります


壁紙なんて 小さな切れ端の 説明用のものしかない


これを 大きな面として見ると 自分の思ったものと

違うものになることもある


しかし そういうものは もうすでに張ってしまったので

やり直すなら 追加金を払うのも仕方ないと思います


しかし僕の経験したことは

僕の自宅の玄関は かなり広く作ったが

そう玄関フロアーの 床面は 大理石で 作ってもらった

しかし できたものは 全て 黄色の大理石らしい・・・

皆さん TVなどで 豪邸特集 とか言って登場する

大理石は 何色を想像しますか?

白 と グレー のマーブル模様を思い出しませんか?


しかし それが出来上がって見せてもった玄関床の色は

一面 黄色の世界

僕はそれを見て 愕然とし唖然 としました・・・


担当者は 「大理石にはいろいろな色があるのです」

それを聞いて 僕は ブチ切れました


僕は 自分の病院の開業資金の借金 6千万円 を返済するまでは

いつもイライラして 事あるごとに沸騰したヤカンのように

すぐにブチ切れていました


一応 大成功していたのもあって 

天狗になっていた時期でもありました


大きなお金を動かして 夢である自分の出来上がった豪邸の映像が

僕の頭の中に建築前にすでに あったのですが

それが 自分の思った内容と少しでも違い 自分のゆけが

打ち砕かれる気がして 自分でも止めることができなくなるくらい

激しく ブチ切れていました


しかも その後 結局 3回も 広い大きな玄関ホールの大理石を

無料で やり直させました

施工している業者のおじさんは 目に見えるほど

ふてくされていました


それを見た僕は 「すいませんが しっかり

手を抜くことなく やってくださいね!!!」と念を押した


一応毎日 見に行った


2回目は できあがった 玄関の総大理石の色は 白とマーブル模様になったのだが

大理石は 天然の石で たくさんの大理石を敷き詰めた 接合部の

石と石の間が やはり少し隙間があり

担当者が機転を利かせ なん御材料化は今でもわからないが その隙間の目地に

流し込んできた


しかし それが固まった後 白い粉が吹いて

はだしで歩くと 足の裏に恐ろしいほど 白い粉がたくさん付着していた


しかも玄関ドアを開けると 中に吹き込んだ風邪で

玄関フロアーが 白くかすんだ


おそらく 「これを長年吸い込むと 体にも悪いでしょう!!!」

と僕が担当者に言うと

「先生が こうしろと おっしゃったんじゃないですか!!!」

と逆切れしてきた


僕は 目地を埋めろなんて 一言も言ってはいない


逆に 家全体が 総ヒノキ で家はできているので

木は 湿気の多い日本では 膨張収縮 するから

天然石 をきれいに敷きつけていると 割れるおそれがある

そいう知識が僕にはあった

隙間の目地の穴に 多少 髪の毛やごみが詰まっても

ガムテープで取り去ればいいこと


逆に 石が割れると 見た目も悪くなるし

破片がはだしで歩く足の裏に刺さるかもしれない

やり直すのにもお金はかけたくはない


ならば多少 あそび程度に 石と石の少しの隙間なんて

存在していた方がいい


そんな感じで 家を建築中には いろんな

問題が次から次へと 湧き出してきます


家を建てるとき 最終契約の判を押すと 

恐ろしいほど 経費削減か 内容が薄くなっていきます


たとえ 恨みを買おうと 担当と喧嘩しようと 

自分が思った事は キチンと伝えたほうがいいと思います


結局 僕の家を担当した人は 数年後 そのハウスメーカーを辞め

違うメーカーに 転職されたそうです


建築中 あまりにも いろんな難題が本当に押し寄せてきたので 

僕は途中から 


①担当者と話した日時

②僕がお伝えした内容

③なるべく絵や図もいれて

④こちらの押印と 担当者の押印を入れる 


それをコピーして2部にして

担当者にも1部 渡す 


これをきちんとファイリングして 

保管して 何かあれば すぐに取り出し 

担当者と確認 埒が明かなければ 支店長を呼んで

ICレコーダーを録音させて 徹底的に話し合う 


毎回 こうして地道にやり 記録として残しておけば

「あの時こう言ったでしょ」の

言った言わない聞いていない の報告・連絡・相談のミスがなくなりやすい 


そのやり方を実行した後は

担当者も 気を抜かず 僕の話を よく聞くようになった


ただ 引き渡しが終わって 全額 支払ったら

その後 気になることを 担当者に伝えても 

「あとで見ておきます やっておきます」と軽く 返答されるのですが

その後の アフター対応 は 皆無 


彼らも新しい顧客を探さないといけない 

そちらに力を入れている 

引き渡した後の家にはあまり力を入れてくれなくなる

家を新築で建てるのは 本当に大変 


僕は 家を建てることは 

「1歩進んで3歩さがる」と思っています


これから家を新築しようと思っている人は ぜひ私の経験を参考にされてください


2021.12.7(火曜日)深夜AM0:38



新築で1億2千万円の豪邸を建てたときに思ったこと

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