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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
59/591

僕の先輩が・・・ 

僕の先輩が・・・ 

僕は 予約なしでも激痛の急患さんを 深夜まで診察していて

11月18日(木曜)も 遅くまで急患さんを処置後

深夜AM3時過ぎに帰宅

 

(僕は深夜でも応急処置ではなく 時間をかけて

なるべく専門用語を使わず わかりやすく丁寧に説明し 

治療内容も 複数 用意して それぞれのメリット・デメリット 

治療後の予測される予後も 説明し

治療費も 先に伝えて納得していただいたら

その内容で 時間をかけて しっかりと治療する


なので 患者さんのいない時間帯に ぼ~っとしていると眠くなり

いざ いきなり飛び込みでお見えになった急患に対応する

細かい処置を 瞬時に 治療開始から

テンションマックスで対応できるように

患者さんのいない隙間の時間帯は

こうして 長文を書いたり 細かい絵を描いたり

歌を歌って 集中力を持続しておくのです

正直しんどいけど・・・)


深夜AM3時過ぎに自宅に帰宅

僕の携帯は 過去にいろいろあり 僕の奥さんに管理・保管されている


自宅に深夜帰宅すると 奥さんから

「なんか 携帯に(今でもガラパゴス携帯電話です)

メール 1件 来てるよ」と言われた

確認すると 僕の先輩だった


「####さん って知ってる?」という内容だった


####さん は 僕が 歯科大学時代 バンド活動をしていて

ミュージックアソシエーション というサークルに所属していて

その時の 3年 学年が上の とてもお世話になった先輩だった

顔は すさまじくカッコよく色気があり 穏やかで優しい先輩だった

先輩は ボクシング部もしていた


僕は 歯科大学時代(歯科は6年間ある)

剣道部 ミュージックアソシエーション ひとり美術部 だった


(ひとり美術部 は 一年に一回 大学の学生ホールで

芸術祭 があり 僕一人しか部員がおらず

僕が描きためた絵 や バンド活動していた時の写真を

掲示板に 貼りまくって 発表していたのだ)


それを見て クールな人種の 同期や先輩たちは

『変な変わった奴』という目で僕のことを見ていたが

中には 歯科大学病院の助手の先生が 僕の絵を見てくださって


「君の あの絵 いいねぇ~ 頑張ってね!!!」と

声をかけてくださったこともあった 


一度だけ かわいい後輩の女の子が 

「あのぉ~ 先輩 私も美術部に 入部したいのですが」

と相談してきたので うれしくて

「美術部に入部して 君は 何がしたいの?」

と聞くと 「油絵をやってみたいです」というので

「油絵を描く道具やキャンバス 持っているの?」

ときくと 「持ってない」というので

文化部長 に相談しに行くと それらをそろえるための購入費・部費

を大学からもらうには 

「学務課に いろんな提出しないといけない書類が必要だ」

と言われ めんどくさかったが 頑張って 書類を集め 書きまくって

学務課に提出した


それでもなかなか認可が下りなくて せっかく 

僕一人だった美術部に入部してくれた

かわいい女の子を 逃さないために

文化部長 に何度もしつこく 催促すると

約半年後に 立派な油絵用の 画材セット を用意してくださった

おそらく 10万円分 くらいはしたと思います


そしてその女の子に

「これで 頑張ってたくさん絵を描いて学術祭で発表してね」と渡した


しかし その後 何もアクションもなく その道具を返すこともせず

数ヶ月後に「退部します」と言われた


その頃 気弱な僕は 何も言えなかった・・・


あっ 患者さんが来た また後で書きます

2021.11.20(土曜日)PM14:37

~~~~~~~~~~~~~

続き


僕の先輩だった

「####さん って知ってる?」

の僕の先輩について 他県に住んでいる その先輩とは

全然関係のない先輩からの確認メールだったので

不安を感じて 


『なんか犯罪を犯して 逮捕されたのかな?』


と思い 次の日 午前中 患者さんの治療を終えて

パソコンを立ち上げ ネットで 検索をかけてみた


過去に 

僕の歯科大学時代の同級生が 麻薬で逮捕されたり

未成年を強姦して逮捕されたりした人たちがいたので

ドキドキしながら ネット検索すると 

####さん の名前で 

お悔やみ と 出てきた


「え!?」 僕は絶句した


優しい かっこいい先輩だった

享年50歳

約1ヶ月前に亡くなられていた

すぐに そのことを メールをくれた先輩にメールを返すと

先輩の返答のメールには

{そろそろ 俺たちも そういう年代に入ってきたんだね}

と返ってきた・・・


すぐさま ネットで その先輩の名前で

歯科医院を検索した


フェイスブックでは今なお 音楽活動をしていらっしゃって

カッコイイ写真がいっぱい出てきた


もっと検索していくと

Youtubeでも 激しく歌ってライブしているかっこいい先輩の

ライブ動画 が観ることができた


その先輩とは 約5年前に 僕がデパートでふらふらしていると

たまたま 会って 僕の方から 声をかけた


「あのぉ~~~ ####先輩ですか?」


と 尋ねると 僕は その時 僕の いつもの動画のような

V系ロック調で クロムハーツだらけの状態で歩いていたので

「?」 というような顔をされ


「%%%{僕の名字(苗字)}ですよ 

歯科大学時代の 

ミュージックアソシエーションのサークルの頃の 

3つ下の後輩です」

というと とてもびっくりした顔で

僕は 自分の 名字(苗字) しか言っていないのに

「え!? あの  %%%&&&(氏名) なのか!?」

と ひどくびっくりしながら 

僕の氏名 をガッツリと 発言した


僕は内心 『なんで 僕の氏名 を 先輩が知ってんの?』

と 『うっ・・・』となったが

先輩は途端に 「久しぶりやな」 と笑ってくれた


先輩は 昔から 妙な色気 があり

その時もめちゃ カッコよかった


しゃべり方が 昔から

バンドの SOFT BALLETソフトバレエ

森岡賢さん のような 穏やかなカッコつけたしゃべり方


その再会できた時も 普通の 一般人 で 

なんていう オーラ だ!!!

とびっくりした


「最近 お前はどうなんだ」と聞かれ

「僕は 朝から深夜まで 患者さんを診ています!!!

先輩はどうですか? お忙しいですか?」


と聞くと


「俺は 気軽に ゆったりと 患者を診てるよ

俺は今でもバンド活動しているよ」


と 笑顔で微笑みながら 優しくおっしゃった


「俺と一緒に 写真を撮ろうや」と言われ 先輩は

アイフォン を取り出し 僕も 少しカッコつけて 

親指を立てたポーズをとり

カッコつけた顔をして 一緒に写真を撮った


「先輩 御体を壊さずに これからも頑張ってください」


「お前もな」


そうして別れた


2年に一度の 歯科保険点数 の改正 の点数説明会でも

会場を見渡して 先輩を見つけると 自分から出向き

「お久しぶりです」とあいさつしていた


そんな思い出を思い出しながら

ネットで 検索して その先輩の電話番号を調べ

先輩の 病院に電話したが

転送されるだけで つながらない


いてもたってもいられずに

ネットのグーグルアース で 先輩の病院の場所を検索して

だいたいの位置情報を記憶した


昨日 11月19日(金曜)は午前中 数人 患者さんを診て

その後 お昼 PM13時に僕の奥さんが友人と遊ぶとのことで

(カラオケに3時間行ったとのこと)

病院を閉めて 僕の奥さんを 駅まで僕のおベンツ号で 送った


その後 餃子の王将に一人で行き

ガッツリ ランチを食べようと思ったが


(僕は 普段 ベジタリアン(菜食主義)

でもお休みの日に外食するとき 肉 を思いっきり食べる


僕は毎日 激しい筋トレ もしていて 

人に見せる筋肉をコツコツと作っています;

僕は ナルシストのナルチャンです)


ふと 数日前に TVのCM で 11月23日まで 

お寿司屋さんの スシロー で


{よくばれ!むさぼれ! かにづくし 11/10(水)~11/23(火・祝)まで}


というのをやっているとのことで

興味があったので行くことにした


まずは 餃子の王将で 餃子 1人前 を食べた


そのあとすぐさま 思い立って 先輩の病院 に行ってみることにした


外出する直前に グーグルアース で 先輩の病院の場所を検索して

だいたいの位置情報を記憶していたのを頼りに行ってみると

住宅街の中にあった

こじゃれた 建物だった


先輩の苗字がついた歯科医院はあったが

閉まっていた


隣に大きなお家 があり そこから

庭に ホースで水をやっている音がしたので

木や草や門や塀で見えなかったが 

「すいませぇ~~~ん」 と大きな声で声をかけた


年配の 男性が出てきた

「すいません こちらは ####先生 のお宅でしょうか?」


「そうですが」


「突然の訪問 申し訳ございません


僕は $$$$歯科医院 の 院長の

%%%&&&(氏名) と申すものです


僕は &&&&&歯科大学のミュージックアソシエーション

という音楽の部活に所属していたのですが

その時にお世話になった先輩が ####先生 なのです


他県の 他の先輩から 連絡が来て ####先輩が亡くなられたと

昨夜 知り 午前中に 先輩の病院に電話したのですが

つながらなくて いてもたってもいられずに

いきなり参った次第です お忙しい中 大変申し訳ございません」


というと 


「ああ~ 君の病院のうわさ はなんか前に聞いたことがあるよ

まあ ここではなんだから うちに上がって行きなさい」

と言われた


そして豪邸に招かれた

玄関から フローリングまで 

たくさんの先輩の幼少からの写真が飾られていた


仏間に通された

先輩の かっこいい顔写真がたくさん飾られていた


僕はいきなり行ったので

黒い服ではあったが その非礼を彼の父親に詫び

御仏前 にお供えする のし袋 もなく

ポケットをあさると 千円札 が出てきた


わざわざ お金を取りに 車に戻るのもなぁ~ と思い


「大変申し訳ございません ここに来る前に

こちらの 先輩の病院に電話したんですけど 

誰もいらっしゃらないと思い

でも いてもたってもいられずに

スーツも着ないで 全身 黒 ではありますが 私服のこんな服で 

お忙しい中 いきなり押しかけてきて 大変申し訳ございません


あと 仏前にお供えしたいのですが ちょっと のし袋 も

用意して来ずに 千円 しか いま手持ちがないもので

このまま裸の状態で 仏前にお供えすることをお許しください」 


と言って 千円札を 札のまま 仏壇にお供えして

仏前に 手を合わせた


仏間から フローリングに行くと

上品なきれいな 年配の お母さま がいらっしゃった


先輩のお母さまは 憔悴されていて

午前中は 49日 の準備をして 不在だったとのこと


その後 色々なお話をさせていただいた


歯科大学に進む前に 歌の世界 で生きていきたい

と 先輩は おっしゃっていたそうだ


僕は 「歯科で 生計を立てて 

趣味で 歌をすればいいじゃないですかね」

というと お母さまが 「そうよね 私もそれを進めて

歯医者になったのよね」とおっしゃっていた


先輩の 亡くなるまでのお話をうかがうと

今年 1月にお腹の調子 が悪いと言ってきて

大学病院で検査をすると すでに 胃がんのステージ4 


末期のスキルス胃がん だったとのこと

若かったので 転移が早かったとのこと


最近まで 趣味だった 音楽活動(ライブ活動)

をされていて 12月にも ライブをする予定だったとのこと

僕も涙を流しながら 学生の頃 優しく接してくださった

先輩の顔を思い出しながら 聞いていた


お母さまは 

「亡くなる直前まで 

好きなことをしていたから(歌 や ライブ活動など)

今年の1月 精密検査 で 発見当初 から の時点ですでに 

末期のがん だったんだけど 

先月まで 生きながらえた と思っているのよ」

と泣かれながら お話された


お母さまが思い出話をされて 涙を流されたのを見ると

僕の声も震えて 涙があふれ出た


お母さまは 「よかったら 息子の病院内を見ていって」

と言われたので お言葉に甘えて 見学させていただいた


別荘のような 豪華なつくりだった


お父様が案内してくださって

もう今は 診療はしていないとのこと


ただ 先月 10月くらいまでは 

メンテナンス(歯ぐきの掃除)の患者さん だけは 

おとう様も歯医者さんで されていたとのこと


来年 1月には居ぬき(病院の設備ごと 売却)で

病院を売るとのこと

病院の中の 道具一切 

全て 次の先生に譲る とのことだった


そのあと お父様に見送られ 僕は先輩の病院を出た


お父様は僕に

「君も そんな休みもほとんどなく 朝から晩まで

無理をせずに 体を壊さずに ほどほどに頑張りなさい」

と 言ってくださった


その時 PM16時前だった


そのあと スシローに行った

結構 注文して カニ祭り分の だいたいのメニュー 3千円分 くらい 

食べたが 僕は 痩せの大食い で 

なんだか まだ満足できなかった


その時 夕方PM17時すぎくらい


そのあと 運動がてら 巨大デパート内を 散歩がてら 

ふらふら していると

{フ・ラン ス。ベ・ッ ト}の健康器具


が 無料でやっていたので 最近 腰が痛かったので

試しにしてもらった


新型の商品 展示会  ということだった


昔 ある温泉施設でも させていただいたが

ひたすら 営業マンのおばちゃんに 施術中 

営業トークで 延々と説明され 

営業をかけてきたので 少し苦痛だった経験をして

時々 同じような展示会をみかけても 

素通りしていたのだが 


最近 長時間 長い距離の

車の運転をしていたので (僕は車の運転が大嫌い)

その 健康器具に 頼った


(僕は 高速道路を 約40km のみ 走ってる間

ひたすら直線の単調な道で 異常に眠かった

眠いのをこらえるために わざと体をふるわしながら

運転していた

下道に降りると きついが 運転が 少し楽だった

僕は長距離ドライバー タクシーの運転手 などの

長時間 車を運転する仕事は 絶対に無理)


寝る状態になり 背筋を伸ばし めちゃ気持ちよかった


ただ ひたすら中年男性の人に ひたすら施術中

営業トークで 健康についてなど 説明されていた


「仕事は何をされているのですか?」

と聞かれ 僕は歯科医師だが 営業が 面倒くさいので


「事務職の普通のサラリーマンで 最近 腰が痛いです」

と伝えた 


僕は寝ている状態なのだが デパートの天井のシミを見ながら

「はい ハイ へぇ~ ほぉ~ そうですね」と

気持ちよさ と 眠気で 朦朧とした状態で 答えていた


健康についてや 医学のことを 細かく説明してくださるのだが

眉間にしわを寄せて 脳みそは止めていて

営業トークは 右の耳から 左の耳に 聞き流しながら

一応 真面目に聞いているふりをして

相槌あいづちを打っていた


めちゃ 腰があったかくて 眠たくなっていたが

必至に我慢して うわべの 相槌あいづちを打っていた

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2021.11.20(土曜日) PM17:35

今から 遅い 昼兼夜ご飯 を自宅に食べに帰ります

今まで前半の部でした


あ~~~ もう外はいつの間にか暗くなってる

今日は快晴でポカポカ陽気だったので

洗濯し 洗濯ものや 病院での仮眠用の布団を外に干しっぱなし~

それを取り入れなきゃ!!!


また続きを後半の部が終わって書くつもりです

では

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2021.11.21(土曜)

今日は 深夜0時過ぎまで急患対応をしていました

現在時刻 深夜AM2:09


今は 日本沈没ー希望のひとー Episode5 「国土喪失と復活の時」

を見ながら この文章を書いています


なんだかんだ いろんな説明を受けながら

夕方PM18時近くになっていた

その時 寝た状態で 腰を整える施術を終わり

足のマッサージになっていた


夜 PM19時から 後半の部 の診療をしようと考えていたので

急いで帰宅しようとしたら

営業マンが 「これは 肩もみのマッサージ器とは違います

血液から 変えるのです

以前は 高齢者が結構 購入してくれたのですが

今はコロナで在宅で仕事など で 運動もできず ストレスもたまり

姿勢も悪くなり 健康状態が悪化しているので

比較的若い 30代 40代 の人に けっこう売れているのです」

というので 僕は

「おいくらですか?」

と聞くと 営業マンは 

「おいくらだと思いますか?」

と聞いてきたので 

「だいたいが こういう商品は30万かな?

でも前に同じように 施術をしていただいたとき 高いなぁ~ 

と思った記憶があるので 50万くらいですか?」

と聞くと

総合計が 約90万円 くらいでした


「健康が保てるなら このお値段は お安いでしょ

病気になると 働けなくなりますし 医療費もかかりますよ

健康を保てるなら これくらいはお安いと思いますよ」

と言ってきたので 

「気持ちよかったです!!! ありがとうございました!!!

もう戻らないといけません」

と言って すたこらサッサ と退散した


デパートを出てると外はすでに真っ暗になってきた

車に戻る途中で 「そういえば 今日は月食だとニュースで言っていた」

と思いだし 空を見上げると 月がほぼ欠けていた


その時点で 夕方PM18時すぎ


まだ お腹がすいていた

病院までは 約30分で戻れる


で またまた 餃子の王将にもどり また 餃子 1人前 を食べた


そして餃子の王将の電気看板も写しながら

月食をカメラに収めていた


そして 19時に僕の病院に戻ると

ほぼ 月食は 終わっていた


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これらの写真を撮った動画 

Youtube で

{ 覇王純 スシロー }


で検索すると 

お題

{ガチャガチャ スシロー 月食 餃子の王将}

の動画で 観ることができます




















僕の先輩が・・・ 

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