表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
525/573

約束したのに キャンセル・・・

約束したのに キャンセル・・・

{約束したのに キャンセル・・・}


先日 当院の 夕方に

飛び込み営業で 

技工物作成の 依頼で 

まったく やる気のない 覇気のない

歯科技工所 の 営業マンのおっさん と

電話で 技工所の幹部らしき人 と

総合計 約1時間くらい

いろいろと 話し合った・・・


結果 お取引き の開始 の約束を取り付けた。。。

幹部に

「ここまで こうして

お互い 時間をかけて 話し合ったのですから

あとから 後日

{やはり お取引はできません・・・}

などと キャンセルしないでくださいよ」

と笑って 電話で 話したのに・・・

営業マンは 終始

やばそうな 陰気な オーラ を放って

僕を 恨めしそうに 見ていた。。。


僕の歯科の仕事上でも

ヤバイ非常識な患者 が来ると

僕の脳内に 

『こいつには 厳重注意せよ!』

と 緊急信号が 鳴るのだが


僕も ここまでくると

『こいつ なにか ヤバイ奴だな~

あとから揉めるな~』

と 嫌な直感が働くと 必ず

あとから 嫌な思いを受ける

確率が高い・・・

(実は 今日も来て

必死で 対応していました・・・)


その時の 歯科技工所の

営業マン からも

陰気な 何か嫌なもの を

ビンビン 感じました・・・


結局 本日 当院に 手紙が来て 

お取引き 停止 の内容が来た・・・


あの 1時間は 

いったい 何だったんだ・・・


完全に 無駄な 意味のない

時間ではないか・・・


僕は むかし 一時期

正社員の 営業マン をしていたので

営業マンの 大変さ・辛さも

知っているので

営業マンが来たら

僕は すぐに

無下に断るのではなく

{相手に配慮することなくそっけなく断ること

や 相手の意向に構わず冷たく断ること


相手に 申し訳なさそうに 遠慮がちに断る

のではなく

最初から応諾(了承)するつもりがない感じで

相手に配慮せずに一方的に断る

という意味}


僕は たとえ 忙しくても

疲れ果てていても

全ての 人との 出会い は

何らかの 意味のある

(えにし) があるはず だと 思い

僕は その縁 を 

何とか 大切にしたい!

という思いで

人と 接しています。。。


いったん お話を聞いてみて

僕が なんとかできる内容ならば

少しでも 力になってあげたい 


たとえ 僕との 約束の無い

飛び込みの 営業マン でも

なんとか 力になってあげたい

という 優しい気持ち で

疲れ果てていても

一生懸命 対応して 会話の中で

ノルマがある という

その営業マン に対して

少しでも 微力でも

力になってあげたい と思って

取引をしよう と思ったのに・・・


だから 約束の無い

飛び込みでの 営業マンは

嫌いなんですよ。。。


ここ最近 患者さんのため

と思って 時間をかけて

頑張っても

「話が 無駄に 長い」

「声がでかい 圧が強い

なんか怖い」

「もっと早く 帰りたかった」

と 言われる始末で

虚しい 精神的・肉体的 

疲労だけ が

残るだけです・・・


良かれと思って

相手の気持ちに寄り添って

奮闘しても 結局

相手にとっては 余計なお世話で

完全に 僕の 独りよがり なのか?


結局 あんなに 頑張って

1時間対応しても

あっさり 手紙ひとつで

キャンセル してくるとは・・・


いったい あの時間は何だったんだ・・・


虚しすぎる・・・


今日は 広島原爆投下の日・・・


今 スマップの 中居正広さん の

2008年の映画

{私は貝になりたい}を見ながら

この文章を書いています・・・


理不尽すぎます・・・

戦争 絶対反対!!!


2025年8月6日

深夜 AM1時47分


気温 29.0℃  湿度 53%



約束したのに キャンセル・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ