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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
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将来の進路に悩んだあの頃

将来の進路に悩んだあの頃

【過酷な競争】誰でも簡単に動画・絵を投稿できる時代

クリエイターの限界



僕の父は 大阪芸術大学出身です


しかし結局 絵では生きてはいけず 

営業のサラリーマンで僕を育ててくれました


僕は今 歯科医師で歯科医院を経営しているんですけど

大学受験に 一度失敗して 親に「これからどうするんだ?」と言われ

18歳の僕は 将来の進路に悩んでいました


僕は幼稚園の頃から 歯科医師だった祖父にあこがれ

(祖父は僕が高2の時に亡くなり 病院もさら地になりました) 

ずっと歯科医師を目指していたんですけど

その頃は 第2次ベビーブームの余波で 医歯薬学系の大学は どこも人気があり難しく

もし 浪人1年で合格しても 歯科大学は6年間もあり

あまりにも歯科医師になるまでの道のりは長いな~ と怖くなり

俳優 歌手 漫画家 画家 になりたかったけれども 

漫画家や歌手になるためのハウツー本 を 

そのころ読むと ある本の最後に 筆者の一言が書いてあって

例えば 歌手だったら 

{デビューする人はごくわずか デビューするまでに 

楽器屋でバイト生活か バンド活動して(僕もバンド活動していた)

無事デビューできても その後の契約してもらえる率が 1年目50% 2年目5% 3年目0.5%

と書かれてして その後 資格などのないあなたは またフリーターに戻るかもしれません

その頃には 30代になっているかもしれません それでもあなたは 歌手を目指しますか?}

と書かれていて 

将来は 普通に結婚して 家庭をもって たくさん海外旅行して

高級外車にのって 大きなお家を建てて 


と夢がたくさんあり 

それをかなえる近道は その頃の僕は 

やはり歯科医師になることかな

と思い 勉強を頑張って 今に至っています 


その頃の夢は現在ほぼ かなえています


Pixivという 描いた絵を投稿する 巨大サイトがあるのですが

僕は {神名純} と言うペンネームで で活動していましたが 

やはり歌も絵も 趣味の世界でのみ 楽しむことが

僕には よかったと思います

将来の進路に悩んだあの頃

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