深夜11時過ぎ・・・ 治療中 ずっと 泣いている 60代の女性・・・
最近 特に ゴールデンウイーク以後
自分の歯科医院を 独立開業させてから
今年で おかげさまで 22年目だが
ここ最近 毎日毎日
非常識な自己中心的な ヤバイ奴と遭遇する。。。
しかも 昨年末
漫画 行政書士の {カバチタレ} を
3部 全巻 {合計130巻 くらい}を
大人買いして 毎日 深夜の診療
お仕事が終わり 深夜4時ごろ 帰宅して
1時間くらい お風呂の中で コツコツと 読みだしてから
マンガの内容と同じように
当院には
一気に 変で 非常識で 自己中な ヤバイ患者が
ドッと 急激に増えた・・・
マンガの内容も お金の争い 人間関係の争い
などのように 毎回毎回 欲にかられた
お金のない ずるがしこい人間の欲に まきこまれた
主人公をはじめとする 登場人物の ドタバタ劇
いろいろな 変な人間たちとの いざこざ
の内容が そのまま 僕の歯科医院にも
同じ 現象が起きていて
極端に 変な奴が
一気に なだれ込んできている。。。
本当に 昨年末から
毎日毎日 これでもか!
と言うほど 変なヤバイ奴らが 次から次へと
押し寄せてきて 僕はその対応に
悩まされます!
僕は 軍師 策士 戦略家で
一度 失敗した苦い経験は
その後 すぐに
{あの時 どう説明して
どういう風に持っていって
どう治療して どう終わらせれば
何もハプニング・揉め事として 起こらずに
静かに 淡々と 平々凡々と
ただの 日常的な お仕事として
終わらせることができたのだろうか?}
と 熟考 し 改善策を練り
僕のスーパーコンピューターの 頭の中で
シュミレーション・ロールプレイングしまくり
僕が こう言って こう行動すれば
揉めた 問題行動・発言 をした
患者さん・相手は こう発言しこう行動する・・・
というような 複数種類 の選択肢の中から
一番 適切な発言・対応 を 吟味する・・・
すると 神様の試練なのか
同じような内容の 患者さんが
すぐに来る・・・
そして 改善した内容を その患者さんに
ぶつけ 試してみる・・・
しかし それでも 揉める・・・
なのでまたまた 改善策を練りまくる・・・
しかし それでも 揉める・・・
悩ましい・・・
今でも かなり 悩まされます・・・
自分の歯科医院を 独立開業してから
おかげさまで 今年で 22年目 ですよ!?
なのに いまでも 悩まされるし
落ち込みます・・・
昨日の夜も 60代の女性で
来るつもりが無いのに
当院で 2年前に 初診で
作った前歯の プラスチックの仮の歯 が
はずれたということで 夜の10時15分頃に
電話をかけてきた・・・
電話の声は
地獄の 底から やっと聞こえるくらいの
じめっとした 怨念を感じるような
暗い 覇気のない ぼそぼそとした
か弱い 小さい 湿った声・・・
「今日はとりあえず
いつ開いているのか
質問しようと思って・・・
私は 夜は なるべく 来たくない・・・」
しかし 当院は
{次の日が 休みで
先ほど 外れた 仮の歯 を 今現在は
また そのまま 無理やりに
元の位置に 戻して そのまま使用している}
と言うことで 僕は 彼女に 慌てて
「誤飲 の恐れがあるから
そのまま 私用してはダメですよ!
できれば 明日は当院はお休みですから
今からでも すぐにでも なるべく
早く 再セットの し直しか
作り直して方がいいですよ!
お金の件については
常識的な範囲で どうにか対応いたしますので!
なので 今からでも
すぐにお見えになられた方がいいですよ
どうなさいますか?」
と 説明して 来たもらった・・・
結果 終わったのは 深夜0時前・・・
この女性は 介護職で
やせこけた 小汚い お婆さんに見えた・・・
そして 彼女からの電話を切り
すぐに 彼女のカルテを 探し出し
彼女についての内容について
復習を 開始した!
彼女の 2年前の カルテを見直すと
お昼 11時ごろに来ていた・・・
(僕は 患者さんが当院に来た
主訴{痛い・銀歯がはずれた・
定期検診希望}などはもちろん
治療内容患者さんと 会話した内容
患者さんの情報を 事細かに
全部 書き残しておきます・・・
職業 家族構成 家族の年齢
配偶者の職業 趣味
最近 あった
楽しかったこと 悲しかったこと
ストレスに 感じること などなど)
そこに 当院を知ったきっかけは
彼女の職場の同僚からの
紹介で 当院に来た
と書かれていて
そこに 僕のことを その同僚が
「変わった人」と言っていると
書かれていた。。。
そして彼女の 処置後
初診の皆に 必ず 処置後
全員に質問しているが
僕の評価 50%
{話が長い 変な人」
と 2年前の 僕の評価 が
そう 書かれてあった。。。
そしてその時
差し歯が ぶっ壊れて
コア(歯根の土台) から外れていて
歯根部分しか 残っていなくて
右上2番(側切歯)が 残根状態
2年前 とりあえず
プラスチックの仮の歯 で
応急処置的に 対応していた・・・
診療での問診で
「2年前 当院で仮の歯の処置をしてから
その後 他院に 行かれましたか?」
と聞くと 行ってないとのこと・・・
当院に 2年前に この女性の処置をした治療費が
3千円 と書かれていたが
カルテに {次回は 仮の歯は 1本
5千円(税別) バタフライ(チョウチョ)として
右上③,2,① と ブリッジのようにして
3本分で 仮の歯 を作製するので
自費治療として
治療費は 合計 1万5千円
(税込みで 16500円です)
と僕が書き込んだものに
彼女の署名を 書き込んでもらっていた・・・
なので 最近 いろいろな患者さんに
良かれと思い 受付時に 治療室に入る前に
問診表に 書いてもらっている途中で
受付で いろいろと問診し
説明してしまい 結果
催眠術が 効き 痛みで来院したが
痛みが無くなり
「今日は 何もしないでこのまま 帰宅します」
と 逃げられ 揉めまくる 事件が
多発・続出 しているので
僕は 改善を試みて
彼女の
受付業務(保険証の確認・問診表
歯科疾患管理計画書{初回})を書き終えると
すぐに 治療室に招き入れて
治療の椅子に 座らせる!
そこから 質問開始!
「今日 当院に お見えになられた理由は?」
「さっき 差し歯がはずれたからです」
仮の歯は この日の
数時間前に 外れたそう・・・
僕は意地悪く
「お宅さんが 来院される前に
2年前の お宅さんの カルテを見ますと
あなたの友人も あなたも
僕のことを 変人 と思っていた のに
なぜに 本日 お見えになられたのですか?」
と聞くと
「ここで作ってもらったから」
と答えた。。。
「本日の治療費 今 深夜11時30分ですが
おいくらだと思って
お見えになられていらっしゃいますか?」
「前と 同じ 3千円くらい
ですか?」
「それは 経営努力した結果で
当院は ワンオペで 人件費を削減して
2年前は あなたに寄り添って
歯ぐきの検査・お掃除
根っこの感染根管治療
鎮痛剤・抗生剤の 投与で
3千円代半ば で 対応したんですよ!
これ見てください!
2年前に あなたに書いてもらった
署名です!
これあなたの字でしょう?
この部分を読んでください!
次回 仮の歯は いくらと書かれていますか?」
か弱い 小さな声で 力なく
「1万6500円・・・
これ 私の字です・・・
でも 今の深夜の時間に私がここに来たのは
先生が 来い と言ったから・・・」
(この人は 感謝の気持ちもなく
ただ僕の優しさ・思いやり の 言葉だけに
焦点を 合わせ 揚げ足を採っている。。。
頭の悪い人だ・・・)
「ですから それは
あなたがはずれた 仮の歯を
そのまま 使っていると言われたから
誤飲の 恐れがあって
明日は 僕の病院は お休みで
それならば 当院は 今からお見えになっていいですよ!
と快く 受け入れた と言うお話でしょう?
そして 今日 この時間に
当院に来たのは あなたの意志でしょう?
深夜帯に 治療費が 平日のお昼の時間帯よりも
お高くなるのは 世界の常識でしょう?」
そして 先ほど 僕が電話で
誤飲の恐れがある 明日は 当院はお休み
と言うこともあって 本日
こんな夜11時30分に 当院にわざわざ
お見えになっていただいたのですが
全て あなたのためです!
夜は もちろん 常識的に
治療費は 平日の お昼の 時間帯よりも
お高くなるのは 御理解いただけますよね!
そして これは 怒っているわけでも
説教をしたいわけでもないのですが
命令でもなく 指示でもなく
お願いなのですが
あなたは
当院は 深夜まで診療しているから
と言う理由で 何も考えずに
夜10時過ぎに {いつ 予約が取れますか?}
と言う 軽い気持ちで 質問のみの電話 でと思い
当院に電話してきたのでしょうが
夜間・深夜帯は その時間帯に
予約なしで 突然 歯が痛くなった
急患さんのために エネルギーを 温存するために
テンションを 下げているので
電話対応すると 僕の無意識化で
テンションが急激に上がり 血圧が上がり
疲れ果ててしまうので
これから先は 絶対に {今から来る!}
と言う電話のみで 当院にお電話してきてくださいね!
当院は基本 予約は取りません!
その代り 僕が 病院にいる間は
どんなにきつくても しんどくても
患者さんが求められれば 絶対に
受け入れますので!
僕の病院の診療時間の確認は ネットに 情報が
書き込まれているので そちらを ぜひ ご覧ください!」
と言うと 急に しくしく泣き始めた・・・
そして ひたすら 最後まで
泣き続けていた。。。
カルテに 彼女と同居していた母親も
当院に 来ていた情報が
書いてあったので
泣いている彼女に 母親のことを聞くと
1年前に亡くなったそう・・・
よくよくカルテを見ると
彼女は独身・・・
彼女の母親の死因を聞くと
彼女は泣きながら 小さな声で
「な なんでですか・・・」
と か細い聞き取れない声で 答えた・・・
僕は プライベートなことを 聞きすぎてしまった・・・
と 焦って 取り作るように
「いえ・・・
僕は女の涙に弱いのです・・・
だから 君の涙の理由を知りたいけど
最初は 僕の 先ほどのお願いが
命令のように圧みたいに感じて
怖くて泣いているのか・・・
それとも 治療費が 思ったよりも
高くて 泣いているのか・・・
君が 当院に来てから
ずっと泣いている原因は何か
僕は知りたかったのです・・・
でも君は答えてくれない・・・
だからふと 君のお母さんのことを
カルテに書いてあったので 思い出して
失礼ながら 詮索させていただいたのです・・・
もし君の母親が
突然死だったら お別れの時間 気持を整理する時間が
無かったですね・・・
残念です・・・
でもきっと 君のお母様は
君を天国から見守っていてくださるよ!
と ねぎらいの言葉を言えるし
もし 肺がん だったら
2004年まで 個人宅の建設材料に
アスベスト(石綿)が使われていたというから
君の自宅を 再調査しないと
君も 将来 肺がんになるよ!
と教えてあげようと思ったのです・・・
君も肺がんになったら お母さんは
きっと悲しむよ!と・・・
と まあ ずっと君が 泣いているから
君に寄り添ってあげたかったのです・・・
失礼ですけど 君 もしかして 1人暮らしで
介護職で 月 20万円
稼げてますか?
家賃はおいくら?
昨今 物価上昇 税金 高すぎ
未来・将来への不安が
今 君に ひたすら 涙を流させているのかな~
と 君にとっては 余計な お世話だと思うけど
ついつい 君のことを心配して
質問しまくってしまったんです・・・
お金の件は 今日の 無礼の謝罪の意味を込めて
もう深夜0時近くになっているけど
深夜料金は 君からは 今日は絶対に 取りません!
本当は 仮の歯 3本分
16500円だけど 常識の範囲で
君の寄り添って どんな治療費でも
絶対に 作って差し上げますから
君が御納得できる 今日 支払える
お金を ぱっと 言ってください!
ハイ どうぞ!
「じゃあ 1万円」
「はい! じゃあ
謝罪の 意味を込めて
これからも 笑顔で 元気で頑張って
生きていってね!
という 応援の意味を込めて
税金込み込み で 本来は
11000円のところを 税込み価格で
1万円 のみでいいですよ!
そしてもし 今月中に
その仮の歯が 3本 全部 ぶっ壊れたら
たとえ 深夜帯でも
千円 でいいですよ!」
と伝えて 処置した。。。
そして何度も ひたすら 泣いている原因を
聞き出そうとしても 最後まで 答えずに
結局 この日は 1万円 で
仮の歯 3本 を 作ってあげました!
終了時間 深夜0時を 超えていました・・・
この女性 次の日は お仕事が 休みだったっそうです・・・
しかし 次回は 16500円
と言う内容に 署名をいただきました!
処置後
舌触り・見た目(形・大きさ)・質感・色・咬み合わせ
全てにおいて 納得してもらい
{納得しました!}の署名を
患者さんから いただくのだが
「なんでも 疑問に思われたことは
質問してくださいね!
署名を見ただき お会計を終わり
病院を 一歩でも 出られたら
何かあったら 絶対に
{今から この病院に 来る!}
と言う電話だけしてください!
疑問・質問 治療費の交渉 など
また よくあるのが
{噛むと ばきっと 言って
何か 砕けて
見た目にはわからないが 白いものが
口から出てきた}などと
状況を 電話で 僕に伝えるだけ
と言うようなお電話も 絶対にしないでください!
実際に 当院に来て
あなたの口を見て 確認しないことには
何が起きているのか わからないので
絶対に 電話での 質問はせずに
{今から当院に来る}
と言う お電話だけしてください!」
とお願いした・・・
すると その女性が
ずっと泣いていたのに 治療が終わると泣き止み
いきなり まあまあ しっかりとした声で
「2年前に
ここで 差し歯がはずれて 仮の歯をしてもらって以降
その部分 の根っこの隙間から 食べかすが
にゅるっと 出るようになった!
気持ちが悪い!」
と言い出した。。。
この発言を受けて
思い出したのが
約5年前に 時々 他院で作った
差し歯が 根っこのコア ごと
はずれて 当院に 来るようになった
一応 性格のよさそうな
おばさんがいて しかし
再度の 作り直しではなく
とりあえず この差し歯を 応急処置的に
再セットしてほしい との希望。。。
2~3ヶ月ごとに 予約なしに
夕方 ふらっと来る。。。
それが 何度も続いていた。。。
当院は 予約なしで すぐに
受け入れるのでその気軽さで 当院を
選んでくださっていたのであろう・・・
何度も差し歯が 外れて
ひょろっと 来るたびに
何度も 再セットをする前に
しつこくくどく
これは はずれやすい 差し歯で
もし外れたら 誤飲の 恐れがあり
コア(歯根の土台の金属のピン)も極端に
短く 歯冠部分の 5分の1 しかなく
維持力があまりなく
下手すると 誤飲で 窒息の怖れ
また コアが とんがっているので
誤飲で 食道などに引っ掛かると
除去目的で 外科的処置の必要性が 出ると説明しても
とりあえず 今日は時間がないので
再セットのみ で希望・・・
そんなときに ひょろっと
ヤバイ60代くらいの おばさんが
予約なしで来た・・・
約5年前に 仮の歯を作っていた・・・
そして 彼女のカルテを確認すると
{やばい 屁理屈 くそばああ
厳重注意!}
と 僕の字で カルテに書かれていた・・・
普通は 保険診療のカルテは
最後に来院してから 5年間 再来院が無かったら
そのカルテは
破棄していいことになっているが
厳重注意すべき 危ないやつのカルテは
意図して 破棄せずに 残している・・・
そして 治療直前の
差し歯 の再セット のおばさんを
治療室に残し いきなり来た
重要注意人物 のおばさんに 恐る恐る
「本日は どうなさいましたか?」
と質問すると
手に くるまれた ティッシュ を広げて
ボロボロに砕けた
3本分の プラスチックの 仮の歯を
見せてきた。。。
「本日は 仮の歯
保険診療が使えず 完全自費診療で
一本 5千円で
税込みで 5500円です!
なので3本で 16500円です!」
と説明すると
「え~ 前回は 数千円 で
やってもらったわよ!」
「すいません・・・
それは 僕の 経営努力で
ワンオペで 人件費を削除して
その時は 初診だったので
おそらく お値段交渉をして
3千円くらい か
3本だけど 一本分で
5千円くらいだった と思いますけど・・・
しかし 今回は
当院のシステム をもう御存じだと思うので
今回は 16500円 で御対応させていただきます!」
「どうにかならないの?」
「それでは 1万円くらいなら・・・」
「あのね~
これ 5年前に してもらってすぐに
よく噛めなかったんだけど・・・
ずっと 気持ち悪かったんだけど・・・」
「え~~~!?
でも この5年間
この仮の歯 今日まで ずっと
使われていたんでしょう?
もし 何か 異常・違和感 があったのならば
なぜに 5年前 処置した後に
お見えになられなかったのですか?」
「だって あんたが
このまま 様子を見ましょう って言ったんじゃない!」
「え~~~!?
この僕がですか?
失礼ながら 僕の性格
御存じですか?
たとえ 5年前でも
そうそう 人間の根本
性格 考え方
僕の歯科治療の内容は
極端には 変わるものではないですよ!
僕の性格は 細かくて しつこくて
ねちっこくて 執念深いんですよ!
むかし 僕が 20代の頃
僕は おしゃれさんで
ある美容室で 髪の毛を カット だけ で
月に 1回 8千円 くらい 支払って
通っていたんです!
僕は おしゃべりで 同じような年齢の
担当の 女の子と 髪の毛をカットしているときに
ひたすら 楽しく おしゃべりしていて
僕的には 担当の人だけど
超~フレンドリーに なっていたと思い
お客様と 美容室の担当者と言う立場で
気軽に 接していたんですけど
ある日 カット が 終了後
僕の 後ろ頭の部分を 3面鏡をもって
「お客様 どうですか?
よろしいですか?」と言われた時に
僕は軽い気持ちで
「ああ すいません・・・
申し訳ございませんが
ここの 両耳の周りを
バリカン ではなく ハサミで
ちょこちょこ と きれいに
綺麗な 弧を描く感じで
カットしていただいて よろしいですか?」
とお願いすると
その担当の女性が 大きく
「チッ!」と舌打ちしたのです・・・
僕は 内心 『え!?』と思って
がっくり来て 暗い気持ちになりました・・・
帰宅時 美容室の 玄関先まで
店長と その担当の女性の美容師が
「また来月の御来店 お待ちいたしております!」
と言われたが もう二度と行かなかったんです!
そういう嫌な 後味の悪い経験をしたので
僕は 決して たとえ疲れ果てていても
深夜帯でも
なるべく 元気で 大きな声で 笑顔で
ハキハキと 対応しているのです!
それが 声がでかい
圧が強い なんか怖い
と マイナスで 受け取る人がいるのですが
歯科は 医療ですが
一応 僕はお客様商売だと思っています!
言葉は 相手に伝えるためにあります!
だから声が大きいのですが
この対応が 苦手であれば
他院に 行かれるのがよろしいかと思われます!
まあ その話は置いといて
そういう美容室での経験により
だから 僕は 患者さんから
「ここが気になる・違和感がある」
と言われれば できるだけ 御納得のいくまで
時間をかけてでも 対応しているつもりです!
もし 患者さんの発言を 軽く 受け流せば
あとから クレーム に発展する内容だと 考えて
今できることは 僕はできるだけ
あとから 揉めたくないので
僕は絶対に 「慣れろ!」
とか 「様子見しましょう!」
とかは あっさりと 簡単には
発言しない人間です!
「でも 5年前 先生は {様子を見ましょう}
と言った!」
「そうですか・・・
それでは この内容で 喧嘩 言い争いをしても
言った・言わなかった と 生産性が無い
無駄な時間になるので
話を変えますが
今 この時点で
あなたが持参した ティッシュ の 中の
仮の歯は もうボロボロです!
なのでこれは もう 修理できません・・・
なので 作りかえが必要です!
申し訳ないのですが
5年前に僕の対応が 悪かった!
とあなたはおっしゃっているので
今回は 8千円!
税込みで 8800円 で対応しますけど
どうでしょうか?」
「3千円ではだめなの?」
「申し訳ないんですけど
16500円を 3千円・・・
あなたが 僕の立場だったら
やりますか?
あなたお仕事 されていますか?」
「ええ スーパーの パートよ」
「じゃあ
あなたは 16500円のパート代を
3千円 と言われて
御納得して 働きますか?」
「もういい!
もう二度と こんな ところには
2度と 来ない!
あんた 近所の人から聞いたわよ!
あんた 患者さんから
訴えられているんですってね!」
僕は そこまで 冷静に
対応していたが
そんなことを言われて
いきなり ブチっと来た!
そして演技もかまして
やくざみたいに 大きな声で
叫びまった!
(たまに 理不尽なことを言われると
僕の中の 悪魔が 爆発して一気に 飛び出てくる)
「ああっっっんっっっ !!!
人が 優しく対応してやっていたら
ギャーギャー 言いたいこと 言いやがって!
誰が そんな失礼なこと
言ってんだ!?(激怒)
じゃあ 連れて来いよ!
そいつを!
名誉棄損で 逆に 訴えちゃるけん!
裁判しとって なんでこんなふうに
僕が 病院を 開けられているとや!
しかも 訴えられているとうわさされている病院に
なぜ 貴様!
予約もなしに ふらっと 来るとや!
お前 俺を なめとっっとかい
このくそボケ野郎が!」
と叫ぶと
そのおばさんは 病院の外に
走って逃げっていった・・・
「コラくそボケが!
待てや!
逃げんな! コラっ!」
と言いながら ふと思い立ち
月に一回 僕の奥さんと
病院の周りを お清めする
塩の 袋を 持ち出して
ちょうど 逃げる くそばああ
の車に 向かって
思いっきり 袋の中の塩を
わしづかみ にして
その くそばばあ の車のフロント部分に
投げた。。。
ちょうど お相撲さんが 取っ組み合いの前に
塩を投げる感じ・・・
それを投げつける感じで 投げ飛ばすと
思いっきり 大量の塩が フロントガラスに
バチバチと かかった・・・
内心
『やべ・・・ 器物損害で
あとで 警察 来るかな?』
と思ったが バックして 方向転換して
逃げ去る車に
「二度と 来るな=!!!(激怒)」
と叫んで またまた 大量の塩を
車めがけて 投げると
今度は 車の天井部分 あたりに
バババっと 音を出して 降りかかった・・・
そして逃げていった。。。
そして は~は~ 言いながら
差し歯のはずれた おばちゃんのところに行くと
「先生も大変ですね~」
と言った・・・
「すいません・・・
恥ずかしい所を お見せいたしまして・・・
これ 変なところを見せて 不快にさせてしまって
謝罪の気持ちです・・・」
と言って
歯ブラシと 歯磨き粉を 無料でプレゼントした。。。
すると
僕は興奮してよく 見えていなかったが
「先ほどの女性 車の運転しながら
先生に向かって
{あっかんべ~}をしていましたよ・・・」
と言われた・・・
『あのおばはん・・・ 超~ やばすぎ・・・
普通の人間ではない・・・』
と思った・・・
そして 差し歯の再セット をしてあげたが
それ以来 その女性も 二度と来なくなった・・・
その5年前の 場面を 思い出しながら
「なぜに 2年前に 食べ物が
隙間から 出てくる感じがあったのに
すぐに 当院に 相談に来られなかったんですか?」
「いや~ 私も
忙しくて なかなか ここには来れなかったんです・・・」
僕の 脳みそ は スーパーコンピューターで
すぐに 反応する・・・
「失礼ですけど
2年と言えば 365日 ×(かける) 2年 =(イコール) 730日
しかも 僕は 朝から 深夜4~5時まで
この病院の中に 待機しています!
この2年間に 一度も来れない・・・
来る電話にしかしないで とは伝えましたが
「そういう異常があると だから あなたと都合のよい 時間帯
お日にちで 確認してほしい」と
お電話の 一本くらい できるでしょう?」
「・・・」
そして 口をすぼめだし 目に涙をため
胸元に 敷いている タオルを目に当て
ごしごしと 涙を ぬぐいだす・・・
「ほら~ 自分に 都合の悪い所は
すぐ押し黙って 口をすぼめて 泣き出す・・・
それでは 何が その隙間から
出てきていたんですか?」
と言って カメラで 処置の終わった
仮の歯を 写して 患者さんに 見せる・・・
ほら お宅さん 歯周炎は 多少 進んでいますが
下の歯は 歯周炎が進んでいて 黒い隙間が空いていますが
本日 仮の歯を作ったところは すべて
プラスチック で封鎖されていて
黒い隙間 無いでしょう?
2年前も 同じように 作ったはずですよ!
何が 隙間から出てきましたか?
「ご飯・・・」
「米 ですか?
いや~ それはないでしょう・・・
おそらく 天然の歯は 移行的と言って
根っこ の部分と 歯冠 と言って
目に見える歯の部分が 一直線になっているので
歯周炎が 進んで 歯と歯の間に
隙間が 発生して ニュルニュル と
ところてん のように にゅる~ っと
何かが 飛び出てくるときはあるかもしれませんが
おそらく 水か 気泡が ぷくぷくと
はみ出てきたんではないんですか?
この仮の歯 から
ニュルニュルと ご飯が出てきますかね?
もしかしたら
仮の歯は 段差になるから
唇側の 仮の歯の 段差に 溜まってしまった
ご飯を ベロ側 (舌側・内側・口蓋側)から
はみ出てきたと 誤認されたのではないですか?
「いや おかず・・・」
「え!? いまさら
おかず?
おかず って何ですか?
その表現
例えれば
僕はおベンツちゃんに 乗っているんですが
トヨタ 日産 BMW アウディ
{何に乗っていますか?
と こちらが 聞いたら
{車}と あなたが 答えているのと同じですよ!
範囲が広すぎでしょう?
納豆 お肉 魚 野菜
そう答えないと!」
と言うと またまた泣き出して
胸に置いた タオルで 顔全体を
覆って 泣き出した・・・
もうすぐ 深夜0時・・・
すると
「もういいです・・・
何かあれば また来ます・・・」
と言った・・・
なので僕は
「何かあれば また来ますって・・・
あなた お金が無いんでしょう?
将来が 怖いんでしょう?
(僕も けっこう
ズバズバ 言うな~~~・・・)
何か気になることがあるのならば
ここを出る前に言わないと
ここを出て 何か対応するときは
お金が発生するんですよ!
今だったら 完全に 追加金
無料ですよ!
もしここを出て
何か 違和感があっても 質問のみの
電話はされないでくださいね!
絶対に 今から来る!
と言う お電話のみ されてくださいね!
僕に伝えるべきことがあるのならば
いうべきことがあったら
心の内に 悶々と ためておいて
後から クレームとして
言うのではなく 今 言ってくださいよ!」
「先生が {何かないか?}
と しつこく 言うから
{2年前に 歯の隙間から
何か出てきていた}と言ったんです!
クレームじゃあ ありません!」
「だって あなたは それに対して
{気持ち悪かった!}
と はっきりと おっしゃったではないですか?
それが クレーム なの!
先ほどのように
{2年前に 隙間からなんか
出てきて 気持が悪かった!}
と言われても
今と なっては わからないでしょう?
何かあったら 御遠慮なく
僕に今 ここで どんな些細なことでも
伝えないといけないですよ!
ここを出たら 絶対に
お金が発生しますからね!
今月まで 千円 で対応します!
来月以降は 16500円 ですよ!
それが 御納得いただけないのでしたら
もう 二度と 当院に来なけれないいだけのことです!」
そして 何とか 1万円をいただき
領収書を 渡し 終わった・・・
帰宅時 彼女はもう 泣いていなかった・・・
すがすがしい顔をして 帰っていった・・・
こっちは
ヘロヘロに なってしまいました・・・
2025年7月24日
深夜AM3時15分
気温 32.9℃ 湿度 54%
今日は 滅茶苦茶 暑かった!
車の温度表示が 39.5度 まで
上がっていた・・・
7月23日は 一年で一番 暑い日
大暑 とのこと・・・
「大暑」は
文字通り「最も暑い時期」を指す
二十四節気の一つ
7月下旬は日本の夏が本格的に盛り上がる頃で
暑さがピークを迎える時期でもある
~~~~~~~~~~~~~~~
不安障害の方。パニック障害
動悸、胸の強い締め付け
めまい、吐き気
冷や汗、不安は凄い恐怖




