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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
496/572

超~忙しい時 の 僕の 苦闘・奮闘 歯科診療 の流れ~

超~忙しい時 の 僕の 歯科診療 の流れ~

今日は 本当に ひたすら忙しすぎで

ガンガン 歯の痛む急患さんが

次から次へと押し寄せ

激しい 肉体的疲労と 

脳みそが 揺らぐような感覚だったので

上手に脳みその切り替えができない

ハイテンションになりすぎて

冷静に 落ち着いて

カルテ入力 お会計が できない 

と判断し

複数人の 治療をガンガン終わらせ

ひとりひとりの 患者さんのカルテに

その時 行った 歯科治療の内容を 

手書きで 乱雑に 書き込みまくる。。。


そしてある程度

一区切りがついた状態で

治療モードの 激しい 

戦闘態勢 状態の 脳みそを

いったん クールダウンし

冷静沈着になり 

今度は 保険診療の カルテ内容に

頭の内容を シフトして

レセプトコンピューターで ぱちぱちと

キーボードを打ちまくり 

カルテ入力し 領収書 を打ち出し

待合室で お待ちの 患者さんをお呼びし

お会計 本日の 治療費のお支払い に入る。。。

(僕は 土日祝日 夜間・深夜帯 は

完全に ワンオペ です!

全て 病院内の 運営は どんなことも

1人で 頑張って 行っています!

人件費 が無いから たとえそのような時間帯の治療でも

なんとか 治療費を 抑え込むように 経営努力しています!)


僕は 小学校 低学年のころから

公文式をし その公文の教室では

常に 同級生の中では トップ

公文の全国模試では 常に 100位以内で

公文の 本にも 僕の名前が載っていて

その公文の教室の 担当の女性の先生は

僕を 良く褒めてくださってくれた。。。


そして常に 小学・中学・高校は

算数・数学は 勉強しなくても

公文でやっているので 常に

100点満点。。。

僕は完全に 理系の 脳みそだが

高校生2年生の頃 

当時 仲良くなった 

読書好きの男の友人が

オーヘンリーの小説

(最後のひと葉・賢者の贈り物 で有名)

を貸してくれ 読書にはまり

それ以来 僕は活字中毒になり

文系寄り の脳みそになった。。。


しかし 数字にはとても強いが

朝から深夜まで ひたすら休みなく働き

一日中 患者さん相手に 脳みそをフル回転させ

マシンガントーク並みに ガンガン しゃべりまくり

治療の内容を 患者さんのお口の中を見て

脳みそをフル回転させ 組み立てまくっていると


夜9時くらいを過ぎると 

労働時間が 約12時間を 超えると

頭が シュ~ と SL機関車 のように

湯気が出る感じで 音がしだし

漫画 カイジ のように

目の前の 視野が ぐにゃ~ っと 

揺らぎ始め 頭がガンガンし

脳みそが 真っ白になり ショートを起こし

電気信号がおかしくなり

なにがなんだかよくわからなくなってくる。。。


今年の正月は 朝9時から ひたすら

数珠つなぎで 急患が次から次へと来て

夜 何もない所で ずっこけたこともあった。。。


なので医療事故だけ はしてはいけないので

確実に 安全に

歯科治療を 行うために

電車の車掌さんみたいに

声出し と 指で確認するように


「前方 よぉ~し!後方 よぉ~し!

ドア確認 よぉ~し!」

そして 人差し指で

見ている 確認すべき 方向を指さす。。。

電車の車掌さんみたいに

声出し と 人差し指で 

指さして 確認するように

あえて僕は やっていることを

わざわざ 言葉を発して行う!


ために 患者さんが

「は!?」と言ってくるので

「僕の発言に 反応されなくていいですよ!」

と伝えています。。。


例えば

僕は 虫歯予防で

虫歯を削って 

レジン(プラスチック)

を 埋め込む処置をするとき

虫歯を削ったあと

「バキューム 唾液除去 OK!

エアー しゅー 

患部 乾燥 OK!


エッチング 水洗 

エアー 乾燥 OK!


ワッテ(コットン綿)

頬側 舌側 SET完了!


もう一度 エアー 

乾燥 OK!


レジン(プラスチック) 

A3(歯の色味の種類)充填!

充填完了!


研磨!

研磨終了!


咬合紙

(噛み合わせを 確認する 赤い紙)


はい!

かちかち 噛んでみてください!


噛み合わせの 高さはどうですか?

変な感じ は されますか?


反対側の歯 は 

きちんと 噛みあっていますか?


{だいたい こんなものだろう・・・

慣れるだろう} 

と思われずに

どんな 些細なことでも 

少しでも 違和感が あったら

必ず 病院を出る前に 

僕に 遠慮なく

確実に お伝えくださいよ!


たまに 患者さんが

「家に帰って なにか 食べてみないと 

わからんやろうもん!」

と いう人がいますが それもありますが

もし いったん この病院を出て

噛み合わせの 違和感を感じて

たとえ 処置をした 本日中でも

咬み合わせの 調整を 再度 希望されますと

また 別途 治療費が 必要となりますからね!


どんな些細なことでも 

必ず 御遠慮なく お伝えくださいよ!


咬み合わせ の確認・調整は 

大変重要な 事項・処置で

少しでも 良くないと

すぐに 片頭痛 や 肩こり など

が 起こってしまいますから

どんな些細なことでも 必ず

僕にお伝えくださいね!


僕の中では 

{多少の違和感ならば

慣れるでしょう。。。}

という 概念 は 

ありませんから!


この処置では 咬み合わせ が

大変 重要ですからね!

 

その後 

患者さんの咬み合わせの調整が 完了したら

「はい 今日 詰め物をした歯を

舌で舐めてみてください!

とんがったり 段差があったり

ざらざら感 などの違和感があれば

どんなことでも 僕に必ず

お伝えください!


そして 鏡を持たせ

「はい ご確認ください!

見た目はどうですか?」


そして最終的に

もう一度 常温のお水で うがいをしてもらう


「はい! お水での しみ感 は 

無いですかね!」


そして すべてに納得したら


咬み合わせ

舌触り 

お水でうがいでの しみ

見た目

に 御納得された

という内容に 患者さんの

署名を 氏名で きちんと記入してもらいます!


僕はここまで 徹底的に

追求して 行っています!


僕の 基本的な考え方で

{あとで 『あ~ あの時

もっとこうしておけば 良かった~』

と 悔やむくらいならば

たとえきつくても しんどくても

グダグダ言わずに 今 できることは

たとえ 患者さんが 面倒くさがっても

大きな声を出して 元気よく

ガンガン しつこくくどく 徹底的に行う!}

ということを モットーとして

地道に 律義に 誠実に コツコツと

誠意を込めて 行っています!


ただ 長時間

このように 気合いと 根性で

働きまくると

脳みそが 確実に 死ぬ。。。


僕の脳みそは ふだんは

スーパーコンピューターで

頭の回転率が速すぎるくらい 速く

理系型で 数字には 滅茶苦茶

強いが 

治療後の お会計時

数字が目に見えていても 

自分でも ビビるほど なぜか

数字が 認識できなくなり

よく お釣りの 計算が

できなくなることがあります。。。


1000円-730円 = ?

となります。。。


これ 僕自身 ビビります。。。


なので たとえ疲れていなくても

面倒くさがらずに

千円 ひく 7百3十円 = 2百7十円

と 声に出し 

電卓 で お金の数字を 叩いて 

おつりの金額を 電卓上に 

きちんと 表示させて 患者さんに

それを 見せて おつりを返します。。。


それでもたまに

これにも ビビるが

100円 50円 500円 の認識も

うまくできなくなり

「はいっ! 550円の おつりです!」

と言って 100円玉 2枚出した時に

「先生 ちょっと おつりが違うようなんですが。。。」

と いわれ おつりを見直すと

『うほっ! あははは

わざとちょろまかしたわけじゃないよ!』

と言って 焦って すぐに

100円玉を 500円玉と交換したときもあった。。。

その時は さすがに 自分でも 青ざめた。。。


またそれによって 損したときもあった。。。


受け付けでの お会計時は

受け付けのデスクの下に 

お会計用の 金庫を 置いているが 

深夜1時過ぎに 初診できた

20代の男を 1時間くらいかけて 

処置をして 歯の痛みを楽にしたとき

「お金が無い」と言われ

僕の伝家の宝刀

「たとえ こんな深夜でも 

応急処置ではなく

僕はしっかりと 時間をかけてでも

君の歯の痛みが楽になるまで 

処置してあげようと思っているのですが

いくらなら 君は 納得して支払えますか?」

ときくと

「3千円くらいで・・・」

と言って

頑張って 対応・処置して

深夜2時過ぎに

「痛みが楽になった・・・」

と言われて処置終了。。。


初診料 歯ぐきの検査 歯ぐきの掃除

麻酔をして 神経を除去し

鎮痛剤の投与 で

例えば 3200円 になったとして

それを処置後に 請求すると

その男は 1万円札 を 

受け付けのデスクに 出した


なので おつりは 6800円・・・


この時 僕は 激しい疲れと

意識がもうろうとしていて

気が抜けて

デスクの上に 1万円札を置いたままで

「よっこらしょ。。。」と

疲れ果てて 痛む 体を かがめて

デスクの下の 金庫から

6800円を 準備して

彼に そのおつりを 渡そうとしたら

受け付けの デスクの 上に置かれたはずの

1万円札 が 消えていた。。。


「あれ!? ここにあった

さっき 君が支払った 

1万円札が 無くなっている!」

と大きな声で 言うと

その男は 無表情で

「先生が さっき 下の方に 引いたやん・・・」

と言い放った。。。


「えっ・・・

下の方 って どこにも

1万円札 がないんですけど・・・」


「いやいやいや~

さっき確かに 

先生が さっき 下の方に 引いたやん・・・」


僕は 内心

『やられた~~~・・・

しくじった~~~

俺 なに ぼさ~っとしてんねん!』

と自分を責めた・・・


しょうがないので

そのまま 6800円 を 支払った。。。


つまり 深夜1~2時まで

麻酔を使い 歯を削り

歯の神経を除去し

鎮痛剤を出し 

おつりの 6800円を 彼に渡し

1万円も 回収 できなかった。。。


つまり 深夜に 頑張って働いても

16800円 損をしたことになる・・・


僕は何をやっているんだか・・・


それ以降 受け付けに

ネットで購入した

防犯カメラを 設置し

一度いただいた お金は 

患者さんの見える範囲で

めんどくさくても 疲れ果てていても

僕の視界に入るところまで いったん

引き寄せる。。。


僕は 一度 しくじったら

二度とは 繰りかえさないように

注意しています・・・


僕は 歯科大性の頃

ファミリーマートの店員だったが

レジでの支払い で お客さんが

5千円を出しても レジの中にいれずに

レジの外に付いている 挟む機械に挟むか

そのまま 置いたままにして

おつりを 用意して 渡すように

指導されていた。。。


その理由は

客が支払った 5千円を 

レジの中に しまい込んでしまうと

やばい客に

「あれ? さっき

俺が お前に渡した 札は

5千円 じゃなく 1万円札だったぞ!」

と言われてしまうからです。。。


そうすると それまでの

お会計 のデータを紙に打ち出し

レジにある お金の計算を

し直して 本当に その客が

1万円支払ったかの 確認を

時間をかけてしないといけなくなる・・・


しかし実は コンビニのレジの

防犯カメラは 2台あり

その防犯カメラのレンズは

客が支払うであろう レジの机と

レジのお金を入れるところに 向いている。。。


店員が レジに入れたふりをして

自分の ポケットに入れないように

ちゃんと 客だけではなく

店員も きちんと 防犯カメラが

しっかりと 監視しているのです!


最近は それでも ダメだと

本部が悟ったのか

外人さんの働き手が 増えているせいか

店員が お金を受け取るのではなく

お客様自身が お会計して

機械が 計算し 自動的に

おつりを出すようになってきている

店舗もあります。。。


深夜になってくると

患者さんと しゃべっていても 

もう 惰性と言うか 

流れで しゃべっていて


(僕の 脳内に パターン化された

何種類もの 会話・お話の内容が

組み込まれているのです。。。


その内容を 考えてしゃべるのではなく

あえて パターン化された

決まった 内容の話を

実は 僕は ギフテット なので

僕は 脳みそを止めて 

僕は 話す内容が 

脳内で 映像として 

画像や 文字で 見えていて

その見えている 画像や

見えている文字を 

口に ただ 出しているのです。。。


なので 途中で 患者さんが

トイレなどで 制止されたりすると 

それまで 何をしゃべっていたか

よく思い出せなくなります。。。

これを一日中 いろいろな患者さんに行うので

誰に何を言ったか よく覚えていません。。。


深夜に ダラダラと 時間稼ぎで

患者さんとお話していると

頭の中では オチまで 

話の筋道は ついているが

自分でも 驚くほど よく

「あれ? 今 僕 

何について お話していましたかね?」

と目の前の患者さん に質問することが

よくあります。。。


そして 患者さんが

「へ!? 先生は

今 何の話してましたかね?」

と患者も わからなかったら

「お前~!

(僕は 調子に乗った時

ふざけて 患者さんのことを

お前と 言います・・・)

人の話 きちんと 聞いとけや!」

というし

「先生は 今 

こういう内容のこと を言っていましたよ!」

と言えば

「あ! そうそう

君~ よく 人の話

聞いているじゃないの!

えらいえらい!

御褒美に 頭よしよし してあげる!

あれだったら ちゅ~ してあげようか?」

と 下ネタに走り

「うぎゃ~ 夜 しかも夜9時を過ぎると

当院は スナック歯医者ちゃん に

なるねん!

(その時 男の患者さんだったら)

僕たち 

ホモおだちぃ~~~

(お友達)

はい! おしり!

(すくっと立ち上がり

おもむろに 僕の お尻を 

患者さんに向ける。。。)


ジャニーズの 社長じゃあ

ねぇ~~わ!」

これが僕の 夜 

激しい疲れで 脳みそが 

アホになりはじめたときの

患者さんとの会話)


こういう理由で

1人の治療を終わらせて

すぐにカルテを入力し 

お会計を終わらせ

また 治療器具を 片付け

消毒作業をし

次の患者の 治療器具を用意し

治療をし・・・


ではなく

ある程度 一区切り がつくまで

ガンガン 治療をしまくり

そして 一区切りついたら

ガンガン カルテ入力をして

お会計をして

それが終われば また溜まりまくった

患者さんの治療を ガンガンしていこう!

と僕の 中では 長年の経験で

決まっているが 今回は

これが悪手になり ある患者さんと

揉める結果になった。。。


しかし この言い訳が

歯の痛む処置が終われば

すぐに御帰宅されるのではなく

もし病院内に 待機していて

一度 痛みが楽になったものが

またまた 病院内に いるときに

痛みが出れば 最初に説明・提示した

治療費で 一切の 追加金は無く

再度 何度でも 帰宅前であれば

治療しなおしますよ!


しかし 一度でも 御納得の上

当院を 出られ 御帰宅されますと

たとえ 治療した 当日 

その日 でも

また 数分後でも

再度 痛みが再発し

当院を 再度 利用を希望するときは

リセットされ 治療費が

別途必要となります!

と 説明しています。。。


過去に この説明をしても

日曜日の 夕方5時に

歯の激痛で来て 1時間 みっちり治療して

痛みが楽になり 御帰宅された男が

深夜2時ごろ 当院に電話してきた。。。

ドスの利いた 低い声で

「歯が 痛いっちゃけど・・・」


「はいっ!当院は 初めての方ですか?」


「夕方 お前のところに行ったやろうが・・・」


「あ~ 歯の痛む男性の方ですね!

お痛みが 再発されました?

それでは 僕は 明日も

お仕事ですが この時間帯

この辺りはどこも 診療していないので

明日の朝まで 我慢されるのはつらいでしょう?


お宅さんが 今から

必ず 来る!

とおっしゃられるのであれば

今からすぐに お見えになられていただいていいですよ!

また 時間をかけてでも

しっかりと 痛みが楽になるまで

対応・処置させていただきますよ!

しかし よろしければ 5千円くらい

お持ちくださいね!」

というと

「はぁ~ お前んところで

夕方 治療したものが またすぐに

痛むんやぜ!?

それをお前は また かねを取るんか?

お前んとこは ぼったくりか!?

お前は 守銭奴しゅせんどか!?」

と 電話口で 罵られ 言われたところで 

僕は 激しい疲労で 脳みそが正常に働かずに

ブチっと ブちぎれた。。。


「おい!お前! やけん

夕方 お前が 帰宅するとき きちんと説明したろうが!

当院には {今から必ず すぐに行きます!}

という電話しか するなよ!って!

痛みの状況を僕に電話で 説明したり

そのための 治療内容を 聞き出そうとしたり

必要な 治療費を 電話口で 聞き出すような

当院に来るか来ないか わからないような

電話はするなよ!って

しっかりと 説明したろうが!

お前!今 何時だと思ってんの?

今 深夜2時やぜ!?

そりゃあ 俺の病院は 深夜遅くまで

やっているけど 今は 待機の時間!

お前も仕事していると思うけど

前半の仕事のあと 休憩があって

缶コーヒーとか飲みながら

仕事の 同僚たちと 駄弁って

後半の仕事を 再会するとき

{よっこらせ!}と疲れた重い体

気合いで 持ち上げて 頑張って

働きだそうとするだろう?

それが 俺にとっては 今だぜ?

お前にとっては 歯が痛いから

うちに電話してきていると思うけど

こっちは たとえ 電話対応でも

しんどくて きついんだよ!


こっちは 仕事でやってんだよ!

金のために やってんだよ!


こんな 来るかどうかわからない

深夜の時間帯でも

俺は 居留守を使わず

電話が鳴れば すぐに元気よく

電話に出てんだよ!


こっちは 愚直に律義に真面目に 

病院に 1日中 長時間

じっと 忍耐で 待機してんだよ!


ボランティアじゃ ね~ってんの!


本当は 言わなくていいことだけど

お前 うちに今日来る前

最後にいつ 歯医者に行ったと 言った?

5,6年 前 だろ?


俺は あえて言わなかったけど

お前の口の中

最悪なんだよ!ボロボロなんだよ!

よく 他院では

「なんでこんなひどくなるまで

ほおっておいたの!

ダメじゃないか!」

と説教する先生も色と聞くけど

それを言ったら

お前みたいなアホな奴らに

逆恨み されるだけだっちゅ~の!

俺は もう 悪くなってしまったものは

しょうがない。。。

今現在 の痛みを どう取り除いてあげるか

これから先 

どう改善させていくか!

という風に 考えているんだよ!


お前は 今日の夕方

俺が治療したのが またすぐに痛みだしたのに

また 治療費を 再度 とるのか?

と言っているが そもそも

俺が治療したところが 痛いのか

その横の歯が痛いのか?

また 再診査 しなくてはいけないし

またまた 麻酔を使ったり

投薬したり 光熱費がかかったり

水道費がかかったり

院長の 俺の 人件費も かかってくるんだよ!

つまりは 俺が動けば

お前の治療を すれば

対価がかかってくるんだよ!


5,6年前から 歯医者にも行かず

ボロボロの歯の状態になるまで

ほおっておいた お前の自己責任を

他責にし たとえ 俺が

治療したという奴も 日曜日の

夕方5時から 1時間 きちんと治療したことにより

その時は 痛みが楽になって

納得したからこそ お前は

帰宅したんだろ?


それが再発したとしても

また 治療をすれば また再度

治療費が 必要になるのは 当たり前だろ?

お前 何 言ってんの?」

と疲れ果てていても ガンガン

マシンガントークでここまで言うと

「きさま~ 覚えとけよ!」と言って

いきなり電話を切られた。。。


僕は

『あ~ やってもうた~~~」

と嘆き 大きく深呼吸して

気持を 落ち着かせてから

再度 こちらから そいつに

電話をかけ直した。。。


すると そいつの 奥さんが

電話に出た。。。


「夜分にすいません。。。

先ほど お宅の旦那様から

歯のお痛みで 当院にお電話をいただいたのですが

僕の失言により 旦那さんの

お怒りを買う結果となりまして

電話を一方的に 切られてしまいましたので

再度 夜分 失礼ながら

こちらから お電話させていただきました。。。


旦那さんは 激しいお痛みで

耐えられなく 藁にも すがる お気持ちで

先ほど 深夜にも関わらず 僕を頼って

お電話をされたと思うんです。。。


僕も思わず カッとなって

失言を吐きましたが

もしよろしければ 僕も乗り掛かった舟です

本当は 治療費が 再度 かかるのですが

今回限り 旦那さんさえ よければ

完全に無料で

対応させていただきたいと思います。。。

しかし 奥様

申し訳ないのですが

お宅様のご自宅は 当院から

約40キロくらい離れた 遠いところにあるでしょう?

今は 深夜2時ですよ。。。

おそらく 今から 出られても 当院に

御到着されるのが 深夜3時過ぎ。。。

もし丁寧に 治療すれば

深夜4時を過ぎてしまうと思います。。。


ですが 慌てず急がず もしお見えになられるのでしたら

僕は明日も 普通にお仕事ですが

事故られずに ゆっくり気を付けて 

安全運転で お見えになられてほしいのですが

本当は 常識的に たとえ

僕が 昨日の夕方に 旦那さんの治療をしたとはいえ

それなりの 治療費 対価は 必要で

かかってきますよ!

でも今回限り 本当に 完全無料で

応急処置ではなく しっかりと

痛みが楽になるまで 対応しますよ!」というと

奥さんが 

電話の 声が入る所 

通話中に自分の声を拾う部分

送話口そうわこう

マイク(マイクロフォン)

を手で 抑えずに 解放されたまま

「あんた~ 今からでも

タダで 治療してくれるってよ~!

どうする~?」

と大きな声で 聞くと

電話口から その男の声で

遠方から

「いらんったい!!!(激怒)」

(治療は 受けない・・・)

という返答の声が まる聞こえ だった・・・)


「あの~ 主人は 治療は

いいそうです・・・」

「そうですか

それでは 本日は 僕の暴言・失言

大変 申し訳ございませんでした

と御主人に お伝えください

もしこれから先も 何かございましたら

今回の件を お気にされずに

御遠慮なく 当院に御連絡下さい

とお伝えくださいませ」

と言って 電話を切った・・・


そいうことがあったので

この過去の話 も 

きちんと 患者さんに

こういうことがあったんですよ~

と説明して 御納得していただき

時間の余裕があれば

今では 極端に

処置後も 時間があれば

痛みの再発が無いか?

もし当院にいる間に 痛みが再発すれば

治療費の追加料金は 無料で

再び 時間をかけてでも

痛みが楽になるまで 対応・処置しますが

もし 当院を出れば リセットされ

また再び 治療を受けた 当日中であっても

数分後であっても 

治療費が 再び必要になります!

と言って 雑談をして

ある程度の時間を もって

痛みの再発が無いことを確認後

御納得したという 

患者さんの署名を いただいたのちに

御帰宅させる。。。


それでも今年の正月 

当院から 100キロ先から

来た男に

深夜2時過ぎに

僕の処置後

痛みが楽になったと言ったので

帰宅する前に

「絶対に 

{今からすぐに当院に来るという電話}

以外

痛みの状況説明

治療費などの質問

の 確認の電話のみの電話 は

しないでくださいよ!」

としつこくくどく 言っておいたのに

その日の 深夜4時ごろ

その男から 再び 電話があり 

「今はどこですか?

え!? 100キロ向こうの 自宅

痛みが また 再発されたのですか?

僕は言いましたよね!

今から来る電話以外 電話するなと!

なので 今から お見えになられますか?

僕は 明日も 朝9時からお仕事ですが

君が 痛みが我慢できないというのならば

お待ちしておきますよ!

でも また治療費は 再度 かかりますよ!」

というと

「いや~ 今からは 来ませんよ~」

とのうのうと 言いやがったので

「はあ!? 僕 しつこくくどく

君に言いましたよね!

来ないつもりの電話は

絶対に しないでくださいよ!って!

じゃあ なんでこんな深夜4時に

電話されているんですか?

僕たちは 友達ではないんですよ!」

と 言うと

少し 逆切れしかけた 声と

口調で

「ああ~ 先生は

もしかしたら 痛みはまた ぶり返すかも

って 言っていたけど

こんなすぐに 痛みが出るなんて

思わなかったから 電話してんすよ!」

と怒鳴り始めた。。。


「なに?その怒った口調!

だから言ったでしょう?

その歯は 終わっているって

もう手遅れの歯 なんだって!

拒絶反応 と言って

本当は 抜歯が必要だけど

でも君が 当院に

正月の深夜に 激しい痛みで来たのに

お金が無い

歯は残したい と言ったから

僕は 君に 寄り添って

君の希望に沿った 治療を

正月の深夜でも 

安価で 時間をかけて

痛みが 楽にになるまで

丁寧に 行ったんじゃん!

なのに 何 逆切れしてんの?

起こりえるデメリットも

きちんと君に 丁寧にわかりやすく

処置前に 説明して

それでも 残せない手遅れの歯を

僕は頑張って 残す処置をして

痛みが楽になり

それを君が納得したという

署名をいただいて 君は

先ほど 笑顔で 御帰宅したんじゃんか!

それなのに 悪い結果・デメリットが起きたら

速攻 逆切れして

{当院に 来ない電話は 絶対にするな!} 

という電話をしてきて

君は 何考えてるの?」

こういう 

人の話を きちんと聞かない

理解できない アホな 愚かな奴に

僕は 最近 特に 蹂躙されまくって

本当に心身ともに 疲れ果ててします。。。


超~忙しい時 の 僕の 歯科診療 の流れ~

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