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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
448/573

僕の 離島診療・ドクターコトー 時代。。。

僕の 離島診療・ドクターコトー 時代。。。

僕は 

自分の歯科医院を独立開業させる前の 

勤務医時代・修業時代

ある無医村地区の離島の歯科医院で

代理院長 として働いているときに

ある 極悪理事長に

そこで代理院長になる前に

離島に引っ越しする前に

勤務する前に

事前に 理事長と

僕と 行政書士 を入れて

きちんとした契約で

書面で サインを交わし

雇用契約書を交わした


固定給 120万円

歩合給 3割

の契約を交わした


そして 僕の

医療倫理観 を 

ずたずたに粉々に

壊されるほど

「ガンガン 

多くの島民の患者さんの治療をし

たくさんの数をこなし

残せる歯の神経も 歯 も抜きまくれ!」

と 理事長の住んでいる

都会から ほぼ 毎日

離島の歯科医院の僕あて に

電話をかけてきて 

なかば 脅迫のような感じ で

「もっともっと

患者を診ろ!

点数を上げろ!


歯科は 切った・貼った

の世界だから 

いちいち 説明などに 時間をかけず

一番 保険点数が上がる 治療を

患者さんに 押しすすめ

ドンドン 補綴物 を入れろ!」

と 

プレッシャー・圧力 をかけてきて

朝9時から夕方5時までの 

診療時間 だったが

女性スタッフたち には

理事長が

「夕方5時を過ぎて の

残業をしても 残業代は

一切支払わない」

と通達した。。。


なので 女性スタッフたちは

夕方5時になったら

スタコラサッサ と

仕事を終え 一目散に 

自宅に帰っていった。。。


離島で働く前に

僕を雇う条件 として

{島民が求めれば

いつでも 24時間365日

必ず 全力で すぐに受け入れ

診ること!}とされていたので

患者さんが

夕方5時を過ぎても

次から次へと 来院されていた。。。


そんな感じで 毎日

スタッフが帰り

その後も次々に来る 患者さんの治療を

1人でこなしまくり

治療後も 夕食を食べた後

また 病院に戻り


歯科治療器材の滅菌処理・後片付け

銀歯などの型を取った石膏を

技工士に送る前に 簡単な修復形成

印象材・アルジネートの除去・掃除

カルテの内容のチェック

待合室 診療室 トイレなどの掃除 

お金のチェック


そして最後に 次の日の 準備。。。


そのあと ふらふらしながら

帰宅して

お風呂に入ってから

やっとのことで 眠りにはいる。。。


そのような過酷な内容の日々を 

毎日 深夜1時近く まで 

僕1人で しなければいけなかった。。。


まあ 独立開業した今も 

同じような 生活スタイル。。。


でも 雇われの身 の状態と

頑張れば すべて自分に

跳ね返ってくる 自営業の身 とは

精神衛生上 で全く違う。。。


離島診療で ドクターコトーを

していた 雇われの身の 

代理院長の時期と 

理事長・院長・経営者・社長

としての 今の僕の 立場とでは

全く違う!


離島診療の時は

酷いときには

深夜3時すぎ に 電話をかけてきた

お爺さんがいた。。。


僕は 眠りについたすぐに

電話で たたき起こされて

寝ぼけながらも

元気に 電話応対していた。。。

(今も 深夜まで

来るかわからない 歯の痛む急患を

テンションを上げて ひたすら待機

か あまりにも疲れていたら

院長室で 仮眠をとりながら

病院で待機 と 同じ感じ。。。)


「あの~ 食事をすると

歯ぐきが 痛いんじゃが・・・」


僕は内心 

『普通の時間にこいや!』

と思いながらも

「お痛みがあると 

御食事も大変でしょう?

今からでも お見えになられますか?」

ときくと

「いや・・・今は真夜中だから

明日の お昼くらいに 伺いますわ・・・」


僕は 思わず

『お前はアホか!

ぼけ老人か!!(激怒)

今は何時だと思っているんだ!

明日のお昼に来るつもりならば

こんな真夜中に電話なんか 

かけるなや!』

と 思わず 

その非常識な じじい に向かって

心の中で毒ついて 叫んだ・・・


そんな僕の頑張りで

毎月 コンスタントに

総売り上げ 80万円 を

下回らないように 頑張っていました。。。


しかし そこは 離島。。。

無医村地区。。。

僕以外 歯科医師はいない。。。


しかし 僕が その離島で

お世話になっていた

おばさんがいたのだが

その息子さん

(その頃で 年齢は 20代半ば

その頃 僕は20代後半 だったので

とても 仲良くさせていただいていた。。。


そして彼から 漫画

ドクターコトー を 全巻まとめて

貸していただき 日曜に 休診日などに

コツコツと 読んでいた。。。)


その彼から

「先生は 滅茶苦茶

歯科医師としての 腕も 

人柄も 良いと 島民 みんなからの

評判ですよ!

先生の悪い評判 誰一人からも

聞いたことないですよ!


しかも お年寄りさん

お爺さん お婆さん からの

人気が とても ありますよ!」

と褒められた。。。


その時の お褒めのお言葉 で

僕は 都会ではなく

田舎向きの 先生 だと認識し

その時 

{将来は 田舎で独立開業しよう!}

と決意したのです。。。


しかし 3回離婚され 

4人の愛人がいると言う

僕を雇ってくださった 

その時の 僕の雇用主

理事長は

離島での歯科の診療室で

唯一 歯科衛生士の 資格を持った

30代半ばの 女性と 

(3人の 小学生の子供がいた)

不倫関係になっていて

理事長からの命令で

「あいつが 陰で 

俺(理事長のこと)に対する悪口でも

俺の経営方針でも  何でも

こと細かく 報告しろよ!」

と命令・指示されたらしく

僕の 監視人・偵察隊 に

なってしまった。。。


しかし 理事長が

僕の給料面

(固定給 120万円

歩合給 3割)をしゃべると

女性スタッフ全員に すぐに 

しゃべってしまい 

僕は なめられ 理事長にはぺこぺこするが

僕にはなんだか なめた態度を

とってくるようになった。。。


その歯科衛生士の女性とは

最後は 大喧嘩したが

そいつは 理事長に なぜかあえて

尾ひれを付け 大袈裟に悪口として

伝えるものだから

理事長の僕に対する扱いは 最悪だった。。。


しかし 前記したとおり

毎月 80万円は 稼いでいたが

そのうち その歯科衛生士の女が

「先生は 

こんな いい加減な治療で

いいと思っているんですか?

なぜ 残せそうな 

歯の神経や歯を

残してあげないんですか?


先生を信頼して 来てくださっている

島民の患者さんたちに対して

罪悪感は ないんですか?

それでも先生は 歯科医師ですか?」

と怒鳴られたので

僕はムカッと来て

「君の言っていることはわかるんですが

理事長から 毎日 電話がかかってきて

ガンガン点数を上げろ!稼げ!

と言われて 僕も

悩んでいるんですよ!


でも もし 

点数を上げなかったら

できない歯医者と思われて

クビ を切られてしまうんですよ!

君は 理事長に 

僕の悪印象を植えけようと思っているかは

よくわからない 真実ではない

意味の分からない 僕の 悪口を 

理事長に 尾ひれをつけて

コソコソと 嘘ばかりを 

伝えることは止めてくださいよ!」

と叫んだが ムスっとした顔で

立ち去った。。。


それ以降 

その後 患者さんの治療中に

「###さん 

僕のアシスタントについてください!」

と指示しても 

その歯科衛生士にばかり

他の女の子たちは

バキューム(唾などを吸う)などの

アシスタントにつき

僕のアシスタントには 一切 

つかなくなった。。。


ちなみに 女性スタッフは

全員で 5人。。。

しかし歯科衛生士の視覚を持っていたのは

1人のみだった。。。


それから すぐに

理事長から電話がかかり

「聞いたぞ!

なぜ お前は

女性スタッフたち と 揉めるんだ!

お前の仲間たち だぞ!

もっと仲良くやれよ!

問題を起こすなよ!」

と 激怒された。。。


僕は内心

『この おっさんは~~~!!!(激怒)

お前のせいやろ!

言いたいことばかり 言いやがって!』

とムカムカした。。。


なので僕は

「いや あの歯科衛生士 や

女性スタッフたちは

現実をわかっていないからですよ!


あの歯科衛生士は 先日 僕に

{島民たち のために

残せそうな 歯の 神経を除去したり

歯を抜歯するだけではなく

治療の選択肢 を増やし

きちんと 時間をかけて 

患者さんに 説明して

患者さん自身に 治療内容を選択するように

してください!}

と言われたんですよ!


これでは 

完全に理事長と 

女性スタッフたち 

との板挟みですよ!


中間管理職としての立場で

非常に やりにくいんですよ。。。


経営や 治療内容など は

僕の自由に

僕の裁量権で 

お任せしていただけないですか?」

と理事長にお願いすると

「あほか!

お前は 院長とはいえ

あくまでも 代理院長!

あくまでも 雇われの身 ぞ!

何が経営だ!

お前は あほか!?

あくまでも 俺が

お前の雇用主や!

社長や!

理事長や!


稼ぎながらも

女性スタッフたちと

うまくやっていくのが お前の仕事じゃ!」

と 理不尽にも 激しく怒られた。。。


また

雇用条件で

お給料は 固定給で 120万円

歩合給で 3割だったが


結局 最後まで

固定給 120万円 は 

きちんといただけたが

女性スタッフたちから

どんなに 頑張って稼いでも

3割 歩合分は 

最後まで もらえなかった。。。


僕は 昔から 遠慮はしない性格。。。


その時の 理事長は

や#ざ のように とても 怖かったが

僕は言うべきことは どんなことでも

遠慮なく ガンガン 言っていた。。。


「理事長!

僕は 自分の信念・気持ちを押し殺してまで

結婚したばかりの 僕の妻を

路頭に迷わせないために

(離島に来る直前に それまでの勤務医の立場で

頑張って貯めた 僕の貯金

200万円を使い ハワイで 

僕の奥さんと 挙式していたのだった!

そして 貯金を 全部 使い果たし

無一文 状態 で

新婚の奥さんと 二人で

離島に 上陸し 共に 闘った!


そして僕の目標が 10年

離島にいて 1億円 貯めて

無借金で 自分の歯科医院を 

独立開業させようと思っていた。。。


しかし いざ 島で勤務すると

汚いぼろい 家を借りなくては行けなくて

高い家賃を しまの大家さんに 取られ

僕は 雇われの身の 代理院長なのに

僕が 女性スタッフたちの 

もぐもぐタイム お昼のおやつを

毎日 3千円くらい渡して

3千円×20日=6万円


週に一度は

ファミレスなどはもちろんなく

毎週 女性スタッフのための慰安と称して

温泉旅館の 波浜御前など

御食事だけで 8千円くらい。。。


その後 女性スタッフの一人の

母親が カラオケスナック を経営していて

僕がそこのお金を 毎週 数万円 支払っていた。。。


また その離島は リゾート開発で 100億円の

損失を出し すべての物価が

運送費 で かなり高く

(例えば その頃のレギュラーガソリンが 

1リットル 85円の時代に 

離島では 150円 くらいだった。。。)


そして島にお金を落とせと言われて

僕はタバコも吸わないし

人の カラオケの音も 大嫌いだが

患者さんで 

お見えになってくださっている人の

経営するスナックにも顔を 

出さないといけなかった。。。


しかも理事長から

「お前は 町長よりも

給料が高いんや!

町長を 取り込んで 接待しろ!」

とも言われていた。。。


また夏の お中元で

その時 僕の幹部は

理事長・副理事長・事務長

と3人いたが

理事長が ビールが好きなので

アサヒ スーパードライ

を 5千円分 日頃の感謝の 

気持ちとして 3人にそれぞれ

贈ると

僕と奥さんが 別々に 理事長に呼ばれ

説教。。。


「お前!高額所得者のくせに

なんで 目上の人への 感謝の気持ちを

ケチるんだ!


中途半端に 贈り物をしても

記憶に残らんぞ!」

と 脅され

1人 10万円分の 商品券を

3人に渡した。。。

つまり 30万円。。。


そして 両親に

それぞれ 今と同じように

100万円 ずつ プレゼントしていた。。。


最後の方は 毎日 

朝9時から 深夜1時過ぎまでの

孤独な 激しい仕事 が耐えられずに

ある若い 女性スタッフに

「すいません。。。 

理事長は 夕方5時以降の

残業代は 

一切 支払わないと言ったんですけど

僕は毎日 深夜1時過ぎまで 働いていて

しかも 深夜に 患者さんが希望したら

診ているのです。。。

そんな状況がこれから先も 延々と

ダラダラと 続くと 僕は

この島で 10年頑張るとは 

言っていたものの 

そんなには続けられません。。。


まあ 失礼なんですが

サービス残業にはなるんですが

ある程度 患者さんの波が引くまで

6時か7時 くらいまで

僕を応援するという意味で

居残って 頑張ってくださいませんか?


このままだと 

僕はここでは頑張れません。。。」

と言うと その女の子が 

「何を言っているんですか?

先生は 120万円 毎月 もらっているんでしょ?

ならば 私たちの 10倍 もらっているんだから

私たちの 10倍 働け!」

と言われた。。。


そんなことをしていると

10年いるつもりで奮闘していたが

1年で撤退。。。


しかも お金も

ほとんど 貯まらなかった。。。


~~~~~~~~~


話を戻し

固定給 120万円

歩合給 3割

を正式な雇用契約の文書で

かわしていたのに

どんなに激しく理事長に 

脅しのような 圧をかけられて

毎月 80万円 以上を

稼ぎ続けても

120万円 だけしかもらえなかった。。。


なので ガンガン

「約束した 歩合給の 240万円 

きちんと ください!

しかも 働き始めたときからの

歩合給も きちんと支払ってください!」

と叫ぶと 

理事長が 明石家さんまさんも乗っている

真っ黒な 大きなおベンツの

Gクラスの ジープで 乗り込んできた。。。


そして 僕を呼び出し

医療法人である 理事長

(理事長は都会で 2億5千万円の

お城のような 別荘のような

歯科医院を 経営。。。

診療室は 5台

治療チェアーがあり

大きな吹き抜けであった。。。

天井にはバリ島の コテージにありそうな

優雅な ファンが 優雅に 回っていた。。。


2階の理事長室は 滅茶苦茶 広く

シャワールームもあり

過去の ハローコムスンの折口社長のような

愛人部屋みたいに 豪華だった。。。

ヤバイ社長ほど 社長室は 広くて豪華。。。)

の 給料明細 を僕に向けて

投げつけてきた。。。


「それは俺の 給料明細や!

拾ってみて見ろ!」


床に落ちた 理事長の給料明細を

拾ってみてみると 80万円

と書いてあった。。。


医療法人は 自分で

給料の額を決めるこちができる。。。


しかし 理事長は

都会の一等地にある

高級マンションに住んでいて

エレベーターが チン~ と

ドアが 開くと

目の前は フロアーとか

廊下とかではなく 

すぐに自分の部屋が広がっていた。。。

(今までにも こんな 

マンション 見たことがない。。。)

理事長の マンションに

2回行かせていただいたが

高級ブランドで 埋め尽くされ

{キムタクとか出てきそうな

トレンディードラマ の

セットで使われる部屋か?}

と言うくらい 豪華なきらびやかな

おしゃれな 高級家具がひしめいている。。。


そして 僕の記憶では

イギリスの犬 のような

めっちゃ 足の長い 猟犬 みたいな犬を

いつも Gクラスのおベンツに 

乗せていたイメージが残っている。。。


そこに 30代の 愛人の一人であろう

美人な女性が ひらひらした

ネグリジェをまとって たたずんでいる。。。

僕は目のやりどころに 困ってしまっていた。。。


そして地下駐車場には

理事長名義の 

Eクラス Sクラス Gクラス

のおベンツが 3台あった。。。


そんなふうに たとえ

医療法人の理事長の給料明細が

80万円でも 理事長のお金の使い方は

うらやましかった。。。


そんな 理事長の給料明細を見ていると

「お前を雇っている側の

社長よりも 今のお前の方が

給料 高いんぞ!

ぐちゃぐちゃ 文句を垂れんなや!」

と怒鳴られた。。。


結局 その言い争いが続き

時には 人格否定もされ

{新婚だった 僕の奥さんを守らないと!}

と思いながらも 精神を病みそうになりながらも

毎夜 仕事終わりに

疲れていても 何もしてないと

僕のスーパー脳みそは クヨクヨと悩みまくるので

激しく 腕立て伏せをして 

なるべく 悩まないようにしながらも

毎朝 泣きながらも 流し台で

顔を水で 激しく洗い流し

鏡の自分を見つめて

「俺はできる!俺は絶対に 頑張りぬける!」

と自己暗示していた。。。


しかし 毎日 朝

病院の診療室のドアを開けると

胃がキリキリ 痛んでいた。。。

そして理事長からの 電話があると

めまいがして 息ができなくなり

お腹が痛くなっていた。。。


しかし毎日たくさんの患者さんの治療で

へまをするわけにはいかないので

気合と根性で 自分をだましだまし

歯を食いしばり 自分自身を励まし 

頑張りまくり

ギリギリの精神状態で

何とか 踏ん張っていた。。。


しかし最後の方は

朝 起きられなくなってきて

「いやだ 行きたくない。。。」

と奥さんに言うと

奥さんは 僕を叩き起こし

「負けずに 頑張って 働け!」

と追い立てられていた。。。


しかし いよいよ

最終的には 

ある日 突然 理事長が

またまた 離島に 乗り込んできて

脅迫じみた発言で

「お前は もう 明日から

診療室には入るなよ!

はいったら 蹴り倒すぞ!

殺すぞ!」

と 脅された。。。


そしてついに 1年で

一方的に首を切られた感じで

ドクターコトーを やめ

その離島を 出ることになった。。。


それから 約1年 僕の友人のコネで

修羅の街で やくざ相手に

歯科治療。。。


そして 親に土下座して

6千万円の保証人になってもらい

自分の歯科医院を 独立開業。。。

そして今に至ります。。。


その一年後 歯科材料屋が

僕の病院に 飛び込んできて

離島診療時 僕を雇っていた

理事長が 

「やくざ に追われて

(理事長は 

やくざの組長と付き合っていた)

夜逃げされたそうですよ!


うちも 売掛金を

400万円単位 で だまされて

未納で 夜逃げ されてしまいました!」

と言われた。。。


僕は内心 びっくりして

すぐに 理事長の 2億5千万円の

豪華な歯科医院を 

見に行って確認しに行った。。。


すると その歯科医院の

でかい立派な玄関のドアに

{差し押さえ}と言う札が ついていた。。。

そして雑草が生えていた。。。


今でも ふと思い出すし

僕の奥さんと ドクターコトー時代を

懐かしく思い出しながら 話すが

「あのまま 理事長に脅されずに

離島で 頑張っていたら

今の僕たちは いったい

どうなっていたんだろう?」

と・・・


僕の奥さんは

「神様が 

私たちを 導いてくださったのよ!

感謝しないとね!

あの時は 苦しかったけど

今 こうして 幸せで 頑張っています!

神様 ありがとうございます!」


2025年4月11日

深夜 AM3時53分

気温 20.0℃     湿度 54%














僕の 離島診療・ドクターコトー 時代。。。

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