超~痛がり・痛がり の 急患の抜歯
超~痛がり・痛がり の 急患の抜歯
夜8時頃
歯の激痛で
初診の男性が 当院に初来院。。。
超~ 痛がり・怖がり の
夜間の急患 左下7番(第2大臼歯)
の 抜歯 を行った。。。
この男性は かなりの歯科恐怖症で
抜歯処置を行うまでの
約2時間 いろいろな
歯科治療の説明や いろいろな
歯科とは関係のない 雑談 も含めて
僕は 「怖くない先生だよ!」という印象を
打ち込むために
僕は たとえ夜間帯でも
僕の印象をよくするための 努力 を
時間をかけて 頑張りました。。。
この急患の男性は
かなり歯医者が怖く
長年 なかなか歯医者にも行かずに
お口の中の状況はかなり悪い。。。
そして この男性は 今後も
仕事が忙しく 歯医者に行く時間もないということで
今回 抜歯を強く 希望。。。
(もちろん 歯を残すことの重要性も
きちんと 丁寧に 説明もしましたよ!)
抜歯処置をしだすと
「うぎゃうぎゃ うぅぅぅ~~~~!!!」
と うなり声を出すので
「抜歯中 うなり声・叫び声などの
声を出すと 出血したところからの 返り血 を
僕が浴びることになるから
声を出さないでください!」
と 何度 言っても 声を出す。。。
こういう人は
完全に自己中心な ワガママな人。。。
うなり声や 叫び声を出すたびに
僕は優しく 何度も
そのたびに 抜歯処置を 中断して
「大丈夫ですか?
麻酔を追加しましょうか?」
と 優しく対応しているが
何度も ギャーギャー 言われると
だんだん 心の中では
イライラしてくる。。。
抜歯処置で 歯が痛い時は わかるが
動画の中でも
「痛みが 来るかもしれないと思うと
怖い。。。」と言っている。。。
そういう場面もある・・・
(「そんなことで いちいち 声 出すなよ!
こちらは返り血を浴びるだろ!
少し 痛いくらいは 我慢しろよ!」
と 僕は心の中で叫びまくっている・・・
{決して 声には出さないが・・・})
当院に来た時に
応急処置・投薬や 麻酔のみ
神経を取る 抜歯をする
などの 治療法を 複数種類
なるべく 歯科の専門用語を使わずに
素人でもわかりやすい 言葉で
図や絵などを描いて説明し
それぞれの治療法の メリット・デメリット
を説明し それぞれの治療法の 概算を
処置前に 優しく丁寧に きちんと 説明。。。
しかし 「お金もない」 と言われたので
「君は 歯医者に対して
かなり恐怖心を持っているし
今は夜間帯なので 治療費も
普通のお昼の時間よりも 高いので
お痛みが 一度 楽になっても
また再度 今日中に
お痛みが再発する恐れは
あるかもしれませんが
お金もない ということですし
今日のところは
応急処置で 様子を見ましょう
しかし一度 ここを出て
また痛みが再発して また当院での 治療を
希望されたら その時はまた
治療費は 別途 必要となりますよ!」
と伝えると
前記したように
{かなり歯医者が怖く 今後も
歯医者に行く時間もない}
ということで 本日 夜間帯ではあるが
頑張る ということで
抜歯を強く 希望。。。
なので 治療費も
かなり勉強してあげました。。。
当院は 夜間でも
こういう急患さんが来ると
この後 来ようがこまいが
僕は深夜4~5時まで
何かあった時のために
律義に 真面目に 待機します。。。
つまりは 今回は
夜10時に抜歯を 開始したが
深夜4~5時まで
院長の僕自身が
たとえ疲れ果てていても
気合と根性で 病院に 待機しているということは
普通の病院で 平日の朝10時に 抜歯して
夕方 5時くらいまで 普通の歯医者は開いているから
それと 同じことと考えるのです。。。
なので たとえ夜の時間帯でも
僕は どんな 抜歯処置 でも 可能
と 僕は考えるのです!
この生活を 僕は
自分の歯科医院を独立開業させてから
今年で おかげさまで 20年目になりました!
でも こういう人の 歯科治療は
いろいろな意味で 本当に しんどいです。。。
でも僕は たとえ大変でも
それも お給料のうち だと考えて
頑張っています!
Youtube上で
{ 天歯純 超~痛がりの急患の抜歯 }
で この動画が見られます
2024年12月25日
深夜 AM3時23分
気温 10.2℃ 湿度 46%
超~痛がり・痛がり の 急患の抜歯




