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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
391/575

アメリカ NY (ニューヨーク)に行ってまいりました!

アメリカ NY (ニューヨーク)に行ってまいりました!

僕は昨日

アメリカ NY 8日間の旅 で

約20時間くらいかけて帰国し

今日からまた お仕事再会 です!


今 時差ボケ で 

朦朧としていて

頭ふらふらです・・・


NYのタイムズスクエア

日中は 滅茶苦茶 人が多く

深夜0時~5時くらいまで

そこで ふらふらし 

人がいなくなるのを見計らって

大きな道に 三脚を建てて

自撮り を しまくりました!


途中 やばめな 浮浪者の汚い男性に

英語で

「お金をくれ おなか 減った」

と声をかけられてきたので

「Oh No~~~

I have no money。。。

I'm hungry!」

「あいや~

僕もお金がない

僕もおなか減った。。。」

と言うと しつこく食い下がってきたので

カメラの動画を 作動させて 録画しながら

自分のズボンの ポケットの生地を 

前後左右 引っ張り出して

ポケットに何も入っていないのを 

その男に 確認させた。。。

すると そのままどこかに消えていった。。。


日本にいるとき

僕の奥さんに 

「ネットで見たよ!

NY の夜は 危険だから

絶対に ホテルから出てはいけない!」

と言われたが ツアコンに聞くと

「路地裏に行かなければ

大丈夫だと思いますよ」

と言われた。。。


2000年に 僕は一年間

東京に住んでいたが

翌年の歯科医師国家試験の

プレッシャーと恐怖

で気を紛らわせたかったのと

そして 結婚しようとしていた

元恋人からの 激しい裏切りで 

異様に 寂しがり屋さんになってしまい

夜 眠れなかったのと

東京 新宿駅の東口から 歌舞伎町まで

何度もひたすら往復し歩きまくって

いろいろな女の子に 声をかけまくっていたが

今ではたくさんの 監視カメラができたらしく

今では しづらい できなくなったと思う・・・ 


それは アメリカのNY も同じで

昔のようには 

治安は あまり悪くないと 僕は感じた。。。


人が あまりいなくなった

NYのタイムズスクエア 

の ど真ん中で 僕は

{アメリカのドラマ

(HEROES/ヒーローズ )

マシ・オカの「やったー」

『御存じですかね?』

を してきました!)


セントラル パーク で 

リスちゃんたち と戯れ

(総じて NYのリスちゃんたちは

人間に激しく 警戒心を持っていて

クルミを見せても なかなか

近づいてこず 逆に逃げていった。。。


北海道のエゾリスや

カナダのリスとは

何か雰囲気が違った。。。


しかし 一匹だけ

ボストンか どこかで

滅茶苦茶 可愛いリス がいて

木の上から 

笑っているような表情で

何か食べながら 

僕を 見つめていた。。。


今 選挙戦で話題の

トランプタワー 

ロックフェラーセンター

(近くにいた 警官に

TVでよく見る 

「巨大なクリスマスツリー 

は いったいどこに

飾られるんですか?」

と質問すると

「スケート場の前の この場所」

と言われ

「え!? こんな狭い場所?」

と思いました。。。

写真でよく見る 人混みは

『狭いスケートリンクの中から 

なんだ・・・』

と思いました。。。)


その帰宅途中

(僕たちのホテルは

ブロードウェイミュージカル 

がたくさんある

通りのホテルで

お昼3時から 夕方5時くらいまで

僕の奥さんと歩き続け

(日が落ちるのが

夕方5時30分頃 だったので

「それまで 観光しまくるよ」

と事前に言っていたのに

切れ始めた。。。


歩き疲れ 日本からの移動で

お昼に NYに到着し

あまり眠りもできていなくて

疲れ果てて おなかが減って

機嫌の悪くなった奥さんが

写真ばかり撮りまくる

僕に切れ始めて

激しくケンカしながら 

なんとか 事前に目星をつけていた

ホテルの近くのピザ屋に

入ると 過去イチ 滅茶苦茶

美味しいピザだった。。。


しかし 物価が高い とはいえ

日本のドミノピザ みたいなところに入り

普通の コロナのビール瓶

(コロナ・エキストラ

Corona Extra 瓶 330ml) と 

500mlのペットボトル 

の コーラ(日本だと180円)

が どちらとも 約千円 だった。。。


あとで 

「お酒のビール と

ジュースのコーラが 同じ価格なのは変

僕たちは ぼったくられたのですかね?」

と ツアコンの人 に聞くと

「そういうお店もありますよ

面倒くさいので 飲み物は一律

千円くらい に

してるんじゃあないですか?」

と言われた。。。


ある お土産屋さん では

普通の500ml のペットボトルのお水も

千円くらいだった。。。


あるNYの 地下倉庫を地下街のように

改造したお店 チェルシーマーケットでの 

自由時間で

ツアーで同行していたおばちゃんたちが

「ロブスター が おいしかったわよ!」

と言われ 350ドル のロブスターを

(Tax込みで 約6千円)

奥さんと 二人で食べた

滅茶苦茶 美味しかった!


あるお店では

現金が使えずに 

クレジットカードでしか

購入できないところもあった。。。


グラウンド ゼロ

水が 滝のように 

もと建物があったところの

四角い穴に向かって

流れ落ちていて そこには

亡くなった人たちが

ABCD順 ではなく

いろいろと 調べ上げて

親しかったり 関係性のある人たちの

グループで 名前が刻まれていた。。。


短い自由時間に

思いっきり走って

NHK の{街角ピアノ} で見て

行きたかった 

911メモリアルに隣接する施設

「オキュラス」のピアノ

場所も 見てきました


自由の女神 

(めちゃ 青空で 

僕たちは 朝一番に 

リバティ島に渡り 人が少なく

たくさん いい写真が撮れました!)


ハーバード大学 の学内も

見て 行く人たちに

「Are you Harvard University?」

(あなた は ハーバード大学 ですか?)

と質問しまくり

「Yes!」 と答えた人には

「You are a genius!」

(あなたは 天才!)

と言うと

皆 苦笑い してました。。。


ホワイトハウス

ワシントンハウス


マーティン・ルーサー・キング・ジュニア記念碑

(キング牧師記念碑)

ワシントンDCのリンカーン記念館

(リンカーン大統領の大きな像がある)

で 歩くたびに 

黒人の学生さんたちが

ツアー旅行なので

次から次へと

かっこつけていた僕を捕まえて

集合時間が決まっていて

自由な時間が短時間で 

時間が無いのに

「一緒に写真を撮って!」

と言ってきて 撮っていたが

引率の 太った黒人のおばちゃん先生が

生徒さんたち や 僕に 向かって 

「写真を 取ってんじゃねーよ!」

(もちろん 英語)

激しく 叫んで 怒鳴って

切れていた。。。


NYの摩天楼 や

ブルックリンブリッジなどの夜景


旅行中

毎日 快晴で 

滅茶苦茶 満喫し

とても 楽しい旅 でした!


ただ 観光の中に

美術館巡り 

(メトロポリタン 

美術館近代美術館 (MOMA)

スミソニアン博物館 など)

が多くて 歩きすぎて 

とても 疲れ果てました。。。


ただ 最後の日は

アメリカ大統領選挙 2024 で

民主党 カマラ・ハリス副大統領さんが 

演説しに来て

レディーガガさん が応援に来るということで

ペンシルベニアが交通閉鎖され

フィラデルフィア美術館も閉館され 

その美術館行き が

中止になった。。。


アメリカのニュースチャンネル CNN でよく見る

選挙の会場が あったので

行くと ハリス副大統領さんの陣営だった。。。


それを少し 眺めて

そこにカメラの動画を撮りながら

突入していくと 僕をじーっと

見つめているおばさんがいて

急いで近づいてきた。。。


そしてフレンドリーに 

いろいろと 質問し

話しかけてきた。。。


僕は 「I am Japanese!」

と言うと ニコッと笑った。。。


ツアーの仲間の姿が見えなくなってきていたので

「さんきゅ~ ふぁいと!」

と言って 握手をして立ち去った。。。


あまり 集まっている

応援している人は 少なかった。。。

 

自由の鐘( Liberty Bell )

は見学できました。。。


美術館といえば 

その中のある美術館 で

僕が歩いていると 各部屋の入口で

鑑賞している人を 監視している 

黒人の大きな太ったおばちゃん が

かっこつけた僕 を見て

「おお~ めちゃ すごい!」

と言って 仲間を 呼び寄せ

「この人 すごい!

超~カッコいい!」

と 言ってくれたので

「さんきゅ~」と言って

握手した。。。


そこで アメリカ人のお婆さんにも

止められて 

一緒に写真に写るのを ねだられたが

時間が無くて 

お断りした。。。


日本に帰ってくると

夜は かなり寒くなっていました。。。


昨日は 夕方5時過ぎに

あまりにも眠くて 寝てしまいました。。。


そして 朝4時30分過ぎに

毛布一枚で あまりの寒さに 目が覚め

ビール3本と アメリカで買った

カリカリの 美味しいポテトチップ

(千円くらい)を食べながら

録画していた 映画『ゴジラ-1.0』を見ていたが

約1時間くらいで 力尽きて また眠りました。。。


NYの行きと帰り の ANA の飛行機の中で

どちらも ガンガン アサヒスーパードライ 

の 缶ビール 350ml を 飲んでも

トイレは何度も行ったが まったく酔わず

福岡空港で 飲んだ 生ジョッキ 

サッポロ ビール 黒ラベル 

を飲むと 顔が真っ赤になって

酔っぱらった。。。


上空の方が酔いやすいはずなのに

不思議と 地上の方が 

僕は簡単に酔います。。。


朝9時に目が覚め 

出国する前の日から

僕の愛車 おベンツちゃんの不具合で

予約を取っていたヤナセに 

行ったが 頭が ふらふら。。。

その後 食料品などの買い物

をし 夕方に 自宅に帰宅して

また 仮眠し 夜の部から

お仕事 開始。。。


昨日は

NY ジョン・F・ケネディ国際空港 を

深夜0時30分に 出国


出国手続き時 

ツアコンが 僕たち夫婦のみ

「あちらですよ!」

と言われ

ツアーの仲間は 約20人だったが

僕たち夫婦と あと2人以外

全員 ビジネスクラス

僕たちは エコノミー だった・・・

僕たち夫婦以外は 皆 全員

爺さん婆さん たち 

ばっかりだったが

ほとんど皆 ビジネスクラスで

ビビった。。。


エコノミークラスの

僕たちの旅費でも

1人 約80万。。。

ツアコンに聞くと

ビジネスクラスは追加で

一人 40万円 追加・・・

約120万。。。


その話を あるおばちゃんに言うと

彼女は 年に4回 ビジネスクラスで いろいろな海外旅行に

行かれているそう。。。

自慢気に カバンに クリーム色と茶色の

ネームタグ:名札のようなもの で

彼女 曰く(いわく) 

ミリオンマイラー

{ANAグループ運航便の搭乗で

100万ライフタイムマイルに到達したお客様には

生涯にわたる特典をご用意}とのこと。。。


それを見て 僕の奥さんが

「私たち も ビジネスクラスがいい!」

と言ったので

「あほか! 

お前は チビやないかい!

足 短いやん!

エコノミーでも 広いやろ!


あの おばはんは 

ビジネスクラス用の ラウンジで 

「カップラーメン 食べたのよ!」

と喜んでいたけど

カップラーメン なんてせいぜい

高くても 300円くらいやないかい!


機内で もし シャンパン を

グラス一杯 でも飲んでしまったら

速攻 眠りに落ちて

気づけば 約15時間後 

目覚めれば もう日本やないかい。。。

もったいなさ過ぎ!


僕は 納得できるものには

どんなに高価なものでも 

あっさり 購入するが

自宅や ロレックスなどの時計

クロムハーツなどの装飾品。。。


たった往復の ビジネスクスラスごときに

追加金 40万円は 絶対に払いたくない。。。


『そのお金があれば また

違う海外旅行に いけるじゃないか!』 

と 考えてしまう。。。


短時間の 一時期の 満足感

優越感のために 40万も払いたくない。。。


40万と言えば 昔

勤務医時代の時の 月の給料より

高い・・・


NYに行く 一日前にも

歯の激痛で 深夜に

52歳 男が 急患できたが

工場勤務で 月 16万円の月給で

お金がない と言い

約3千円 で 応急処置ではなく

しっかり 痛みが止まるまで

約2時間対応した。。。

支払いは 来週月曜 夜9時。。。


こういう人を相手にしているのに

ビジネスクラスに 乗る必要はない。。。


海外旅行 また

フランス イタリア スペイン ハワイ

などの メジャーで ではなく

グランドキャニオン ラスベガスなどの

見どころいっぱいの

王道の 西部アメリカではなく

東アメリカに くる人たちは

余裕があり 旅慣れていて 

ある人からは

「若いあなたたちと違って 

いつ死ぬかわからないから

行けるときに ガンガン行くのよ!」

と言って 毎月

海外旅行に 言っている人もいた。。。


僕の奥さん が言っていたが

ツアーの仲間は 皆

何らかしらの 

病気をしているとのことだった。。。


一人 杖をついて

やせこけた 眼力の強いお爺さんがいて

失礼だが 今にも・・・

って感じだった。。。


2日目の夜の食事時に

「僕は絵も描くのですよ!」

と話すと 話の流れで

そのお爺さんの 似顔絵を描いてあげる

と言って 疲れ果てていたが

頑張って描いてあげると

僕は 『かなり上手に描けたな!』

と思ったが なんだか バットマンの

ジョーカー のような顔になり

本人と奥様は

「ああ。。。」

と言って 無言になり

その後 旦那さんが

気を使ってか つぶやくように

『男前に 描いてくれたやないか・・・』

とつぶやいたが その後

一度も 話すことは無かった。。。


後で僕の奥さんが

「旦那さんじゃなくて

奥さんを 描いてあげればよかったのに・・・」

と言われた。。。


お爺さんは 本当に痛々しくなるほど

やせこけて 顔色も悪く

僕は内心

『よくこんなハードな団体様の

海外旅行のツアーに 参加しているな。。。』

と思った。。。


大きな迷路のような美術館や

長い工程で歩かなければならない内容の時は

そのお爺さんは 彼の奥さんと手を取り合って

途中で リタイアしていた。。。


今 思い出したが

コロナ前に モロッコに行った時

80代後半の 仲のよさそうな

金さん銀さん みたいな

雰囲気の 姉妹のお婆さんが 来ていて

二人とも ニコニコ笑って

どこかの 癒しのご当地キャラクター

みたいだったが 二人とも

腰が 90度に 曲がっていた。。。


途中で 一人のお婆さんが

腰と足が痛いと言い出し

男性のツアコンが焦って 

背負うと お婆さんが

「痛い 痛い!」と叫んでいた。。。


その旅も 

かなり やばめな

ガタガタ デコボコした

路地裏の道を

ガンガン歩くような 

ハードな内容で

疲れ果てていた僕は 

その光景を見て 内心

「ツアー旅行に 制限とか

設定されていないんだろうか?


あの お婆さんは 骨粗しょう症 

やないかい。。。

背負う と 背中や腰の骨が 

疲労骨折しちゃうよ・・・」

と思っていたが 何も言わなかった。。。


そのおばあさんたちは

「来年は 二人で エジプトに行きたい」

と言っていたが その後

コロナが来た。。。


僕も 昨年の秋に

エジプトに行ったが かなり暑くて

よく歩き かなりしんどかった・・・


あのおばあさんたちは 今でも

生きて元気で

笑っているだろうか。。。


似顔絵と言えば

昔 僕の病院に 深夜の急患で 

2人の男と 1人のデブで不細工な女の子

(安藤なつさん似 だった・・・

皆 20代前半)

が来た。。。


治療室で 彼氏の頭を なでたり

顔をさすったり

かなり寄り添ってイチャイチャしていた。。。


性格は 皆 いい人たちで

かなり 話が盛り上がり

一人一人 の 似顔絵を色紙に

描いてあげた。。。


描き終わって 皆に プレゼントすると

男たちは 「うおぉ~

すげぇ~~~ うまい!

似てる!」と感動してくれたが

女の子だけが

「え・・・ これ似てる?・・・」

と絶句していた。。。


その絵は とても似ていた。。。


すると男たちが

「え~~~!?

滅茶 そっくりやん!

先生 絵が めちゃ 上手やん!」

と叫ぶと

女の子は 終始 暗い顔で

無言になった。。。


それからは

{不細工な人 には 

似顔絵を描いてはいけないな。。。}

と思った。。。


今回も それを痛感した。。。


ツアコンに

「今まで ツアーの最中で

お亡くなりになった 

お客さんはいましたか?」

と聞くと

「いらっしゃいますよ。。。」

とだけ言われた。。。


行く所がいよいよ無くなった人たち 

が集まった ツアーだった。。。


前期のおばちゃんは

「娘たちを 嫁に行かせて

旦那からも解放されて

これからは 自分のためだけに

時間を楽しむのよ!」

と言って 日本ではヨガや陶器

などにいそしみ

最近 旦那さんの両親を

介護を頑張って 看取ったので

「何もしなかった 私の旦那には

何も言わせないわ!」

と笑顔で語ったのが

印象的だった。。。


最近 僕は 

2億円など の入居権 を支払い

超~セレブのお金持ちの御老人が入る

老人ホームの 裏側の本を読んでいて

彼女の義理の御両親は

東京の 元ワタミが経営していた

老人ホームに入っていたそう。。。


今 経営は

損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社

(現、SOMPOホールディングス株式会社)


「家族がいくと 屋上にある

鉄板焼きのコース料理も

食べられたのよ!」

と言っていた。。。


僕の今 生きている世界 の人たちとは

今回の海外旅行の ツアーの仲間の人たちは

人種が違った。。。

皆 余裕のあるような

上品な人たち だった。。。


お昼ご飯 や 夕食時 のビール

普通の 瓶ビール 1本 (330ml)が

20ドル(約3千円)

だったので 水を 

がぶがぶ 飲んでいた。。。


アメリカは ヨーロッパの海外旅行と違って

日本の ファミレスのように ガンガン

瓶に入った 水が 何杯も飲めました!


最後の日は

空港 を 深夜0時30分に 出国 

日本 羽田空港に 約15時間後

朝3時30分過ぎに 到着


朝8時過ぎ に 福岡空港に向けて

飛び立ち 朝10時ころ 到着


お昼11時から  

竹乃屋 福岡空港店

で 名物 鳥皮(1本 170円)

焼き鳥 ステーキ丼 エビマヨ

などを食べ 生ビール を飲み

その後 奥さんが デザートが食べたいと言い

僕はラーメンが食べたくなり

奥さんと別行動をとり

ラーメン滑走路 に行き

一番 人が並んでいた 一幸舎 を選んだ


まずは {チケットを買って 並んでください}

と書いてあったので 奥さんから

2千円 をもらっていたので

普通のノーマルのラーメンを頼もうと 

千円を 入れても

注文画面が 何も反応が無い。。。


『あれ? ボタンが どこにもないぞ。。。』

と思って 酔っぱらっていたのと 激しい疲労で

約20秒ほど 内心 焦りながらも 

呆然と 立ち尽くしていると

通りがかりの 一人の 

IT系のサラリーマン の男性が 親切にも

(46歳 埼玉から出張で来ていたそう。。。)

が 「そのラーメン

千円ではないですよ お金が足りませんよ」

といわれ よく見ると

{1080円}と書いていた。。。

お礼を述べ あと千円 を 入れると

無事 チケットが出てきた。。。


長蛇の列に並ぶと

先ほど親切に教えてくださった

男性が後ろに並んだので

「先ほどは ありがとうございます。。。

なぜ 親切に 教えてくださったんですか?

なぜ 僕が 千円しか入れていない

と気づかれたんですか?」

と聞くと

「呆然と立ちつくしていたので

お困りかな? と思いまして。。。」

と教えてくれた。。。


「僕 今先ほど NYから帰ってきて

15時間ほど 飛行機に乗っていたので

朦朧としてました。。。

ありがとうございます」

と言うと

「お仕事で 海外の方に

よく行かれるのですか?」

と聞かれたので

「いや 奥さん孝行のために

海外旅行で 今回は NYに。。。

僕 歯医者さんなんです。。。」

と世間話をした。。。


そういえば 行きは

朝6時に 福岡空港 国内線 に集合で

間に合わないと考えた 僕と僕の奥さんは

寝坊すると危ないのと ホテル代が

異様に高額なので

約6時間 踏ん張ればいいと考えて

夜11時過ぎに 西鉄福岡駅の前の 警固公園にある

ジョイフルが 24時間365日 開いているので

そこで 朝5時まで 滞在することにした。。。

他にも同じように 大きな旅行カバン(スーツケース)

を持ち込んでいる中年の女性もいた。。。


食事とドリンク飲み放題 を注文。。。


僕は 二人分を頼んだ。。。


奥さんは 一人分と デザート

を頼んでいた。。。


僕は 甘いものが苦手で

結局 普通の冷水 がおいしいと

事前に お水のペットボトルでさえも

物価が かなり高いと 聞いていた

アメリカに行く前に

ガブガブ お水 ばかり

を飲んでいた。。。


最初 広い4人掛け用の

イスに通してもらったが

僕が 長い戦いに備えて

横向きに座り 壁に背を向けて 

腕を組んで目をつぶっていると

お客さんは 少ないのに

深夜0時には働きだした

性格のきつそうなおばさんが

「すいません。。。

あちらの 

お2人様用のテーブルに 御移動

お願いできますか?」

と言ってきた。。。


揉めると 大きなスーツケースも

置かせてもらっているので

追い出されると 困るので

黙って従ったが

結局 その席には 深夜帯に

一組だけ 若者5人が 座って

騒いでいた。。。


じ~っと 店の中を眺めていると

かなりの深夜帯でも次から次へと

Uber Eats のような フードデリバリー

の人たちが 来ては 出ていった。。。


腰が痛くなりだし 

日頃の 疲れで 眠くなりだし

たまらず

本を読んでいた僕の奥さんに

「旅に出てくるわ!」と言い

深夜1時くらいから 4時ころまで

親不孝通り 中洲

を歩いて回った。。。


10年くらい前に 中洲で

深夜 カメラを持って撮影しながら

歩き回っていると 警察官に職質されたので

カメラを持たずに 歩き回った。。。


まず ドキュメンタリー番組で見た

(僕は 人の人生が好き

ノンフィクションみたいな

ドキュメンタリー番組 が大好き)

眠気覚ましと 時間つぶしのために

東京 歌舞伎町の東横キッズみたいな

ふだん会えない人たち に 話しかけ

しゃべろうと思い

警固公園に行くと

公園が 閉鎖されていました。。。


たまたま 向こうから来た

一人の警官に

「ここは ずっと 

閉鎖されているんですか?

TVのような 

ドキュメンタリー番組でみた

東横キッズみたいな 

少年たちが一人もいないんですが

警察官たちが 帰宅するように

指導しているんですか?」

と聞くと

「いや 明日から 

何かのフェスティバルがあるから

一時期 閉鎖されているだけですよ。。。

少年たちは ここが閉鎖されているから

いないだけないんじゃないですか?」

と言われた。。。


そのまま 親不孝に歩いて向かうと

屋台が終わって 掃除をしていた。。。


少し眺めていると

『毎日 こんな大変な

後片付け してるんだ~』と感心した。。。


そのまま 中洲に行くと

お客さんは あまりいなくて

(おそらく 深夜3時ごろ)

たくさんの 水商売のお姉さんたちが

繁華街 中洲の路上に立ち

紙に書いた {1時間 2千円}

みたいな パネルを持って

大勢 立っていた。。。


中には明らかに 眼光鋭い

反社やくざの人たちもいた。。。


今日 おベンツの不具合で

ヤナセに行ったが

途中で めちゃガラの悪い 

チンピラ風情の3人の男たち が来た。。。


見ると  Gクラス の 大きな かっこいい

白くて タイヤに赤がついた

ジープ型の おベンツの前で

かしこまった ディーラー と

なにやら 深刻そうな お話をしていた。。。


そこで僕は 調子のいい 僕の担当の

ディーラーに 

「あの Gクラスのジープ

カッコいいですね!

あれいくらするんですか?

1500万円くらい?」

と聞くと

「2500万円ですよ!」と言った。。。


「え!?

そんなにするんですか?

あの人たち これ?」

と聞いて 僕の指を 自分の頬を 斜めに

シャッと 動かした。。。

(意味;やくざですか?)」


「違いますよ

今は やくざに 車 売れないんですよ

警察の顧問を雇って

やくざかどうか 売る前に

きちんと確認しているんですよ」

と言った。。。


そして いよいよ 大丸・三越

に 近づいてきた。。。


夜は少し 肌寒かったが

ひたすら 数時間 歩いていた僕は

少し 汗ばんでいた。。。


同じように 1時間 2千円 のパネルを持った

2人の若い女性たち と目が合い

話しかけられた。。。

その時点で 深夜3時30分後ごろ・・・


「お兄さん 何をされていらっしゃるんですか?」

見ると お水の格好をした

一人は普通の 女性で

もう一人は 沖縄出身だという

26歳 顔がめちゃ 小さい

目の大きな

めちゃ かわいい子 だった。。。


深夜帯に

歩きすぎて 朦朧として

疲れ果てていたが

少し 元気を出してみた。。。


「僕 今日から NYに行くんです!

朝5時から 福岡空港に行かなくてはいけなくて

眠気覚ましに 散歩してるんです!


ところで 君 めちゃ 

頭と顔が小さいよね!

こんなに顔が小さい人 初めて見たよ!」


「そうなんですか~

ところで お兄さん 今から

私たちの お店に 飲みに行きませんか~?」


「だからぁ~ 今 3時30分後だから~

あと 1時間30分後に 

空港に行かないといけないんだって~」

 

「そうなんですか~

じゃあ 1時間だけ どうですか?

1時間 2千円ですよ~」


「いやぁ~ 怖いやん。。。」


「え~ 何も怖くないですよ~」


「じゃあ 君たちの時給 いくらなんですか?」


「え~~~

聞いてくださいよ!

滅茶苦茶 安いんですよ~

時給2000円 なんですよ~~~」


「え~~~

ただ 中洲と三越の間を歩くだけで

お客さんを 捕まえれなくても

時給 2000円 もらえるんでしょう!

普通のコンビニでも 

今の時間帯に 時給 1200円ももらえれば

いいんじゃないですか


それに比べれば 冬は寒いかもしれないけど

いいお仕事じゃないですか?」


「え~~~

そうですか? 

ところでお兄さん お仕事

何をされていらっしゃるんですか?」


「僕?

僕は 歯医者ちゃん!

君の歯をタダで 見てあげる!

あっ! 君~~~

かなりストレス 溜まっているね!」


「え~~~

どうして 分かるんですか?」


「君~ 

いつも のどが乾かない?」


「え~~~ 乾きます~~~

どうして わかるんですか?」


『おっ!!!

なんだか 深夜に 当院に来る

女性と同じような会話に 

持っていけてるぞ。。。』


{昔 ある友人に中洲に呼ばれて

約1時間だけ お酒を飲んだら

5万円 取られた。。。

その時も 僕の歯科医院で

女性の患者さんと会話する

内容と同じで

『なんで気を使って 5万円も

払わないといけないの?

何が楽しいの?

あほらしっ。。。』

と思ったことがあった。。。


昔 勤務医時代の時に

雇われていた 理事長さんに気に入られ

約2年間 毎日 中洲に呼ばれ

朝まで飲み もちろん 理事長さんの

おごりだったが お水の世界 クラブに行くと

きれいなお姉ちゃんはいるが

あの時の辛い時期の思い出 が思い出されて

あまり お店の世界は好きではない。。。


自分のお金を出してまで 行こうと思わない。。。


風俗は なまじ 医学的知識があるので

梅毒とエイズなどの性病が怖くて

行かない。。。


「だって 君の上の前歯に

赤い口紅 が ついてるからね。。。」


「それでどうして わかるんですか~?」


「あまり 専門用語は 使いたくないけど

交感神経 というのが優位 作動して

君は ずっと緊張状態

ストレス状態に あるんだよ。。。


例えば 人前で 自分一人で 

何かをしなくてはいけないとか

高校受験とかの試験などの合格発表

を待っている時 めちゃ のどが渇くっていう

状態は 理解できるよね。。。


これを 口喝こうかつ

と言うんだよ!


その状態が ずっと 君には続いている。。。


だから いつも のどが渇いていて

お口の中が 乾燥して

唾が お口の中を 洗い流してくれないから 

上の前歯に 赤い口紅が 付着して

取れないで残ってしまうんだよ。。。 


唾は おばあちゃんの 知恵袋で

「もし 怪我をしたら 唾を塗っとけ!」

って聞いたことある?


つまり 唾には強力な

殺菌効果があって 虫歯菌や

歯周病菌 が増えて

年を取るにつれて

お口のトラブルも増えて

君は 今 お客様商売だけど

お口の口臭も あるかもしれないよ!


それだと お金持ちのお客様も

捕まえられないかもしれないよ・・・


だから 今のままだと

ずっと 上に上がれずに 

時給 2千円 で生きていかなくてはいけず

結果 これから先も ずっと いろいろと

悩み続ける 生活が続くかもしれないね!


僕は 歯医者ちゃん だけど

心理学も お勉強していて

つまり 君は顔が めちゃ小さくて

可愛くて 性格もよくて

明るそうだけど

何か {心に深い闇がある} と 

僕は考えるよ!


{よく笑う人は 

過去に よく泣いた人} だと

僕は 認識していますよ。。。」


「え~~~

それ以上 言わないで!

今日も 占い師の人に

占ってもらって 

こわくなっているんですぅぅぅ~~~」


そして僕は ガッツポーズを作って

「ファイト!」と言って 笑った。。。


「お兄さん 

いろいろと教えて下さって 

ありがとう!

じゃあ 虫歯になったら

歯医者さんにきちんと 行くからね!」


「だね~~~


ってか 僕には 一銭の利益 も

ないじゃないかぁぁぁ~~~

トレビあ~~~ん!」

と言って 

笑顔で バイバイして別れた。。。


そして 少し テンションが上がり

いい感じで 4時30分頃

ジョイフルにつき

また 水を がぶがぶ 飲んで

5時に出た。。。


朝方 5時20分ごろに

地下街が開いて そこを通り

天神地下鉄に乗り 無事 6時ちょっと前に

福岡空港国内線に 到着した。。。


行きの NYまでの座席が

僕の奥さんと 離れ離れになり

僕はエコノミーの 

真ん中の4つある座席の真ん中で

通路側に 僕の身長(175cm)より

高そうな きれいな女性


真ん中の隣は やばそうな男。。。


最初の時 眠った女性が起こせずに

2~3時間 トイレを寝て我慢していた。。。


しかしそのうち 慣れてきて

『どうせ二度と会わない女性やん』

と思い 声をかけて 通してもらったり

そのうち寝ている女性の 

前後の座席をぎゅっと つかんで

オリンピックの体操選手のように

女性の上を 飛んで 通路に出て

ビールを もらいまくっていた。。。


帰国時は 15時間くらいかかったが

行きの便は 死ぬほど 上下に揺れて 

『ジェットコースターか!?』というくらい 

激しく揺れて 怖かったが

ジェット気流に乗ったのか 約11時間くらいで

アメリカに 無事到着した。。。


アメリカに 朝8時ころ 

到着した。。。


帰国便は 空港の人に お願いして

僕の奥さんと隣同士で 通路側に 

席を取ってもらい

結局 15時間の間に

ビールを 10本くらい飲みまくり

スナック菓子 10円のチロルチョコ

お水 スナック菓子 を食べまくり

映画を観ながら 1時間くらい 寝落ちして

目覚めて ビールを飲んで 

(行きも帰りも 飛行機は ANA だった

行きは キリン一番搾り アサヒスーパードライ

サッポロ など いろいろな銘柄を飲んでいたが

帰りは 僕を覚えられて ビールと言うと

最初に {アサヒスーパードライ}とお願いしたので

それからそればかり飲んでいた。。。


ビールを飲むと 異様に

トイレが近くになった。。。


まあ 眠りに落ちていたから

酔っていたんだろうけど

眠いが 酔ったという感覚は無かった。。。


目覚めると 異様に

ビールが飲みたくなる。。。


それが 約15時間の間の出来事。。。


飛行機の中で見た映画は


{シルク・ドゥ・ソレイユ:

崖っぷちからの挑戦}

2019年に行った ラスベガス 

を思い出していました


{Daddio}

NY行きのタクシーの中で

タクシーの運転手さんとそのタクシーに乗った

女性の会話で成り立った映画 でしたが

内容が 滅茶苦茶 面白かったです!

この映画は

タクシーの運転手と不倫をしている女性の

ふたりの会話やセリフで

物語を紡ぐタイプの映画です


女優さん ダコタ・ジョンソンさん

が きれいでした。。。

マーゴット・ロビーさん

かと思っていました。。。


{ツイスターズ}

映像がすごかった!


一人 滅茶苦茶 美人の スチュワーデスさん 

がいて 川口春奈さんに似ていた。。。

その人は優しかったが

高嶋ちさ子さんに似た人が

性格がきつそうで

行きの便は「すいません。。。ビールをください」

と言うとすぐにくれたが

帰国の便では 

なぜか「お座席に お持ちします」

と言われていたが

高嶋ちさ子さんに似た人にお願いすると

眉間に(しわをよせ

「ビールですか・・・」と

嫌そうな顔をして

「お座席に お持ちします」と言われ

30分経っても 来なかったので

また 行き 違う人に頼んでいた。。。


ところで アメリカ旅行中の

8日間は 観光と 

カメラの撮影に 必死で

歯科の お仕事のことは

1秒も 思い出すことはなく

かなり ストレス発散 が できました!


2024年11月8日 

深夜  AM 3時17分


気温 20.0℃  湿度 42%


気温 20℃でも 少し 

指先が かじかみだしています。。。

アメリカ NY (ニューヨーク)に行ってまいりました!

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