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{第143話}大雨特別警報  作者: 健白歯
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ギャンブル依存症

ギャンブル依存症

昔 僕は 変なヤバイ患者が来た 夜間・深夜帯に

激しいストレス で ムカムカして 

自分のなかで ストレス発散のためと称し

UFOキャッチャー に はまり

約4年の間くらいで 約300万円くらい 

散財してしまった。。。


パチンコなどの

ギャンブル などもそうだが

UFOキャッチャー も

今 思えば ギャンブル の一種だと思います。。。


チカチカした 激しい光 

軽快な音楽

そして 景品が とれるかとれないかの

手に汗握る 緊張感 や ドキドキワクワク感


そして 景品が取れたときの感動

達成感 満足感 幸福感 


いろいろな ホルモンが 脳内にあふれでて

一種の 中毒 ・ 依存症に 陥る。。。


人間は 性欲 食欲 睡眠欲

という 3大欲 があるが

この ドキドキワクワク のような

興奮 スリル感 を求めて 

貪欲に 人は激しく求め

依存するようになる。。。


そうやって 一時期

僕も  UFOキャッチャー に 

どっぷりと はまってしまった。。。


しかし その頃 

東日本大震災 があり

その頃 父が 脳梗塞で倒れ

親友が自殺して


「あ~~~ 人って あっさり

死んでしまうのだな~~~

今まで 僕は なんて ふざけた人生 を

送っていたんだ~~~」


と思い 反省し その足で 市役所に行き

10万円を寄付して UFOキャッチャー

を やめようと決意した。。。


人の悪習慣は なかなか 断ち切れず

心の中では やめようと思っていても

変なヤバイ患者が来たストレス で

ダラダラ と いろいろなゲームセンターに行ってしまう

僕がいた。。。


僕は なんでも はまったら とことんはまる。。。


なので  

タバコ は吸ったことはなく

(過去に 友人から 誘われても 断った。。。

僕はかなり 屁理屈王で 頑固者・・・)


賭け事(パチンコ 競馬 競艇 競輪 など)

したこともない。。。


でも ある日 パチンコ屋の横を歩いていると

道端に 光るものが たくさん落ちていて

『うおっ!!! お金がたくさん落ちている。。。』

と思ったら パチスロの コインだった。。。


それを拾い集めると 20枚 くらいになった。。。


それで 恐る恐る パチンコ屋にはいり

スロットの台に座り

挑戦してみた。。。

やり方は よく わからなかったが

コインを入れると スロット が回りだし

ボタンを ポンポンと適当に押してみた。。。


それを 何回か繰り返すと 

手持ちの コインが無くなった。。。


なので帰ろうとすると 

僕の一連の挙動不審の動きのためか

いつの間にか 僕の後ろに 店員が立っていて

「お客さん 次 当たりますよ・・・」

とボソッと言った。。。


僕はビビって

「え!?・・・

出ますよ って何ですか?」

ときくと

「だから 次 出ますよ・・・」

と言った。。。


「あ~~~ でも もう

僕 コインが無くなったんで。。。」

と言うと

「お客さん 

帰られるんですか?

もったいないですよ

次 必ず 出ますよ・・・」


ちょっと 怖かったので

「じゃあ 最低 いくらから

コイン 作れますか?」

ときくと

「500円からです」

というので

500円 をコインに変えた。。。


そして またまた よくわからなかったが

見よう見まねで 挑戦すると

本当に 出た。。。


意味が分からなかった。。。


しかし 僕は

はまりたくなかったので 帰ろうとすると

「お客さん 

帰られるんですか?

もったいないですよ。。。」

と言われたが

「いや~~~ ちょっと 用事で

時間がないんで。。。」

と言って 出たコインを お金に換えると

800円くらいになった・・・


あとで この時の出来事を思い出すと

『もしかして 初めて パチンコに行った人が

ビギナーズラック とかいうけど

もしかしたら やらせ!?』


なぜなら その時 店には

他にも たくさんのお客さんがいたのに

なぜに 僕が帰宅しようとしたときに

いつのまにやら 僕の背後に 店の人が 

立って 僕に声をかけたのか?


もしかしたら 

これが パチンコ屋の戦略で

カメラで 客の様子を見て

おどおどしたり 操作に慣れていない

初心者を見つけた場合に 

まず ビギナーズラックのように見せかけ

勝たせてから

プレイヤーに その時の 興奮を忘れなくして

あとから どんどん 中毒にして 

回収する作戦か!?』

と思った・・・


それからは 一度も パチンコ屋に行ってはいない。。。


こうして 僕は はまると とことんはまる人間で


今までには

絵画

カメラで写真撮影

歌を歌う

ブランド物を集める。。。

そして

こうして 長文を書く・・・


歯科のお仕事も とことんはまり

追求しまくり

独立開業してから 今年で

おかげさまで 20年目!!!


今ままで 僕は

平日はもちろん 土日祝日も

朝から深夜まで 今まで

ガンガン 働きまくったら

いつの間にか 6千万円 の借金も終わり

今は 無借金経営で

1億2千万円の 大きな豪邸 もキャッシュで建て

Eクラスのおベンツに乗れています


コロナ前まで毎年 春夏は アジア方面

秋冬は ヨーロッパ方面に

毎年 年に2回 海外旅行に行っていました。。。

そして たまに 国内 温泉旅行に行っています。。。


(昨年 秋には エジプト

今年の春には イタリア に2週間

行ってきます!!!)


高級ブランドを 手に入れて 身に着けて

(時計は ロレックス

靴は グッチ

洋服は アルマーニ

カバンは ルイ・ヴィトン などなど


一時期

クロムハーツに はまっていました。。。)


UFOキャッチャー に はまり

約4年の間くらいで 約300万円くらい 

散財してしまったが

僕的には

物理学・力学 

奥行など 3D感 

の感覚が 鋭くなり

変な体勢 姿勢 見え方 で

処置する 特に 親知らず の抜歯に

その後 力を 発揮できるようになった。。。


撮影した親知らずの レントゲン写真を見て

患者さんの口の中の親知らずを 実際に見ると

へーベル(歯を抜く器材)を どこの位置に 

力点 をかければ

すぐに 力を入れずとも

てこの原理で 親知らずが 抜けるかが 

わかるようになり それにより

抜歯時間も 短縮でき

無駄に いじくらずに 患者さんのダメージも

最小限になり その後の 後出血

感染 発熱 腫脹 疼痛 の出現の確率を

かなり 下げることができています。。。


ただの遊びでも 仕事につなげることができました。。。


勝ちとった景品は 患者さんに気前よく

プレゼントしまくっていました。。。


しかし やめようとしても

なかなか 中毒 悪習慣になっていて

しばらくは やめることが できなくなっていた。。。


そのころ 僕は

別に景品が ほしいわけではなかったが

とれた時の 興奮 達成感 が気持ちよくなり

それを求めて 毎夜 病院の金庫から

1万円を取り出し 握りしめ

せっせと いろいろな ゲームセンターに通っていき

UFOキャッチャーを 頑張っていたと思う。。。


その頃 ネット上の

バンダイナムコの ホームページを

常に監視し 

ワンピース

ドラゴンボール などの

新しい商品が 登場すれば

すぐに 出向いていた。。。


景品法で ゲームセンターの

UFOキャッチャー の 一つの商品は

製作費が 700円 くらいに抑えないといけないので

700円以内で いかに 取れるかが

僕の 目標・使命 だった。。。


UFOキャッチャー は 子供の遊びではない

と僕は 思っている。。。

一種の ギャンブル。。。

大人の遊び。。。


小さな子供が 100円 握りしめ

笑顔で UFOキャッチャー に挑戦しようとする姿を見て

僕は 悲しくなる。。。


しばらく ぼ~~~っと眺めているが

案の定 うまく 景品が取れずに

景品が欲しくて 泣き叫んでいる姿を見て

僕も 悲しくなる。。。


しかし 僕が

UFOキャッチャー をした最後の日

あるゲームセンター で

ワンピース で 後ろにのけぞる 肩にヘビを乗せた

赤い着物を着た 胸の大きい 御姫様 のフィギュア

ハンコック

を とろうと もがいていたが

1万円 を溶かしてしまった。。。


いろいろと 僕の知識・技術

立体感 重力 力学 摩擦力 反動力 てこの力

を駆使して 奮闘したが

無理。。。

閉店時間も近づき

何度も 店員を呼んで クレームを入れた。。。


最後に

「すいませんけど

これ 鬼設定 でしょう?


もう 今までに 1万円 吸い込まれましたよ!!!

これ 遊びを越してますよ!!!

ヤバすぎですよ!!!(怒)」と叫んだ。。。


すると 店員が ぼそっと

「お客さん #####デンタルクリニックの

歯医者さんでしょ?」

と言われた。。。


僕は 驚き たじろぎ

「え”!?

なんで 僕のこと 知ってんの?」

ときくと

「あ~~~ 僕の友人が

あそこで 必死に UFOキャッチャー してる人

歯医者さんよ と教えてくれました!!!」

と言ってきたので

『ゲッ!!!

当院の 悪い悪評になってしまう・・・』


と思ったその日から

いままで あんなに のめりこんでいた

UFOキャッチャー を

あっさり やめることが できた。。。


今では 奥さんが 買い物に行っているときに

デパートの中のゲームセンターを 

ふらっと 見て回ることがあるが

『なぜに こんなものに 僕は

熱中していたのか!?・・・』

と思ってしまう。。。


人って不思議な生きものだ。。。


ちなみに 僕と年の近い(1歳 年上の兄ちゃん)

いとこ(男)は

パチンコで 1千万の借金をし

自己破産して 東北に 移住してしまった。。。


僕が 6千万円の借金をして

独立開業してからすぐに

いとこが 遊びに来るようになり

事務長で 病院の手伝いをしていた僕の奥さんに

「こいつは 俺の弟のようなもんだ」

と こちょばゆい こと を言っていたが

何のことはない お金の無心・・・


「お金を 少し 貸してくれ」

と言われた。。。


しかし 僕は

「なんで 僕が 

平日はもちろん 土日祝日も

朝から深夜まで 

ガンガン 働きまくってんのか 知ってんの?


6千万円の 借金があるからよ。。。

僕は 今 借金大魔王よ!!!

逆に 僕が お金欲しいよ。。。」

というと いとこは あきらめて

帰っていき 数日後 

僕の父から 僕に緊急の電話があった。。。


「あいつの居場所を知らないか?

ここ数日 会社も休んで 行方をくらました!!!」


「あ~~~ 数日前に

僕のところに お金の無心に来たよ。。。」


「で あいつに お金を 貸したのか?」


「いや 僕は今

6千万円の 借金があるよ。。。

僕は 今 借金大魔王よ!!!

と言ったら 帰っていったよ

いったい いくらの借金で

何のために 借金を作ったの?」

ときくと

パチンコで 

友人知人 金融会社 などに

総額 1千万円 の借金を作ったそうだ。。。


その後 海で 自殺しようとしていたが

できなくて 彼の父親に電話し

迎えに来てもらい 

その後 自己破産したそうだ。。。


しかし ギャンブルで作った

借金は 自己破産できないと 僕は思っていた。。。


結局 その後 自己破産して

友人・知人たちに顔向けできず

僕にも別れの挨拶もなく

いつの間にか 東北に 逃げた。。。


僕は心理学を学んでいるので

こういう ギャンブラーにはまった人は

たとえ 子供の時 仲良く遊んだ いとこでも

ヤバイ人間の部類。。。


平気で 嘘をつくし

人を簡単に 裏切る。。。


こういう人間は 自分大好き

自己中心的なヤバイ人間 だと僕は考えるので

絶対に 自分が可愛い人間なので

自殺はしない。。。


自殺する人は 根が心から

真面目な人。。。


死ぬ死ぬ 詐欺で わざとらしい演技で

周りの人たちを まきこみ

周りの人たちが 真剣に守ってくれるが

当の本人は あっさり 人から助けてもらうと

その恩を忘れ ケロッとして

普通に その後も のうのうと生きていくと

僕が考える。。。


しかも 自己破産などで

簡単に 大きな借金などが 免責されてしまうと

それが 成功体験 となり

その後 また パチンコなどの ギャンブルを繰り返し 

絶対にやめられない。。。


なので 僕は 父親に

「いとこはヤバイ人間みたいだから

連絡があっても 付き合わないよ」

と軽く 言うと

父親は 猛烈に 怒りだし

「お前は なんてこと言うんだ!!!

お前にとって あいつは

たった一人の 血のつながった

大切な いとこ だぞ!!!

バカなことを言うな!!!

あいつを 大切にしてあげろ!!!」

すごい剣幕で 父は 怒鳴った。。。


僕は心の中で

『お父さんも アホだな。。。

じゃあ なぜに いとこは

自己破産して あっさり 東北に逃げたんだ。。。


もし あの時 僕が お金を貸しても

返済する気は まったく なかっただろう。。。


そして もし 僕のお金で

借金を返済できたとしても

僕には返済せずに 簡単に

返済できたものだから また 

安易に ギャンブルに走り

また大きな 借金をするだろう。。。


その時こそ きっとまた 確実に自己破産をするだろう。。。


その時 僕との関係は

向こうが 自己破産により

僕にお金を返す義務はない と 

あっさりと いとこのほうから

僕との関係を 断ち切ってくるだろう。。。』

と思ったが 僕の父は 理不尽な理由で

すぐに 僕に暴力をふるうから 僕は

黙っていた。。。


いとこが 東北に移住して(逃げて・・・)

それから しばらくして

僕の誕生日 お盆 台風

年末・正月に 僕の 奥さんに管理されている

携帯電話の メール にちょくちょく

{頑張っていますか?お体を壊さないようにね}

という 僕を気遣う

応援メッセージ のメール が来るようになった・・・


しかも 僕のメールアドレスを 教えていない

知らない ので 電話番号によるもの で

メールを 律義に 一年に 数回

送ってくる。。。


僕は いとこの 誕生日の日にち を知らない。。。

しかも あえて聞かない。。。


なのに 独立開業してから

いとこが自己破産して  

東北に移住して(逃げて・・・) 

からの この 20年 たまに 忘れたころに

律義に  僕を気遣う

応援メッセージ のメール が来ている。。。


しかも 昔の僕のおいた

新婚早々

僕の奥さんに ばれてから

僕の携帯電話(ガラパゴス携帯)

を取り上げられてからは

お盆やお正月 に 奥さんから 僕の携帯を借りて

友人に電話するくらいしか使わないので

この20年以上 携帯を持つ習慣がないので

いとこからのメールは 1~3週間

バッテリーを充電するときに

「あ 誰かから メールが来てる。。。」

と気づく始末・・・


しかも 

{お久しぶりです

僕は 元気です

###君(いとこの名前)も

御体を壊さないように ガンバってくださいね!!!}

という あっさりとした 返事しか返さない。。。


それでも 20年以上

まめに メールをくださる。。。


すると 2~3年前くらいに

1週間前くらいに いとこから来ている

メールに 気づいた。。。


メールを開くと

{ すいません 至急 俺に電話をください!!!

突然のことで すいません

内容は その電話で 伝えます }

と書かれていた。。。


そのメールが来てから

とうに 1週間たっている。。。


しかし いとこから 電話した形跡はなく

電話 呼び出しの履歴 は無かった・・・


メールは 先記 の内容と あと一つ

この1週間で 合計 2件 入っていた。。。



2件目を開く前に 僕は


『至急・緊急 と言うのならば

お前から 電話 かけてこいや~~~

まあ 予想は つくわな。。。


もう 1週間たっている・・・

もう なんらかしらの結果が出ていて

問題・難題は すでに 解決しているはず

済んでいるだろう。。。』

と思い 残りの メールを開いてみた。。。 


最初のメールの2日後

{ 何度もすいません

前回の メールのこと 忘れてください 

お騒がせして すいませんでした }

と書かれていた。。。


そして 数週間後

僕の両親は 僕の歯科医院に

月に一回 歯ぐきの掃除に来るのだが

その後 僕のおごりで

食事に行くが その席で

「おい お前 いとこの話 聞いたか?」

と言うので

「え? 何のこと?

そういえば 数週間前

僕の携帯電話に 変な内容のメールが来てたよ。。。」


「そういった内容や?」


「いや 至急 電話くれ

数日後に 前のメールの内容 忘れてくれ と・・・」


「で お前は 電話しなかったのか?」


「忙しくて しなかった。。。

どうせ 借金の お願いやろう?」


「え!? 

なんで お前 いとこと 話してないのに

わかるんや?」


「やっぱりやろ!!!

だって 一年に 向こうから

数回 僕の携帯電話のメールに

僕の誕生日には お祝いメッセージや

台風などの 天災の時には 心配メールが

コツコツと 律義に むこうから 来てたよ。。。


僕は いとこの 誕生日 いまだに

知らないのに 僕は お祝いメッセージ 送らないのに

怒りもせずに 律義に毎年 

僕の誕生日に お祝いメッセージ 来るよ。。。


いままで 不思議に思っていたけど

やっぱり 理由があったね。。。


おそらく また10年以上前に

自己破産したのに りもせずに 反省もせずに

ギャンブルで 大きな借金を作ったのが

ばれたんでしょう。。。

だから にっちもさっちもいかなくなって

しょうがなく 僕に またまた 

お金の無心をしようとしたんでしょう・・・


だけん 前に お父さんに 言ったやん。。。

いとこはヤバイ奴だから 距離を置くって 前に言ったら


{お前は なんてこと言うんだ!!!

お前にとって あいつは

たった一人の 血のつながった

大切な いとこ だぞ!!!

バカなことを言うな!!!

あいつを 大切にしてあげろ!!!}

と すごい剣幕で 怒鳴って 僕を殴ろうとしたやん。。。」

というと 父は

「え!? 俺は そんなこと

言ってないぞ!!!」

と 答えた。。。


僕は 『脳梗塞の影響か・・・

ぶちぎれて 僕に怒鳴った内容

自分の言ったことさえも 忘れてんの?

ヤバすぎ・・・』


「で 何があったの?」


「お前の言う通り

また 隠れて ギャンブルで借金 作って

それが あいつの父親に ばれて

泣きながら { いいかげん 目を覚ませ!!!}

と 蹴ったり殴ったりしたそうだ。。。」


「 で その後 どうなったの?

借金は? またまた 自己破産したの? 」


「いや {もう二度と ギャンブルには

手を付けません}と言う約束をして

念書も書かせて 心から 反省したそうだから

{これが最後ぞ}と約束して

あいつの 父親が 全額

肩代わり したそうだ。。。」


「あ~~~~

それ 一番 したら あかん奴~~~

病的な ギャンブラー は

平気で 嘘を つくし

そんな感じで 身内が 簡単に

いとこのことを思って 

アッサリと 処理してしまうと

反省せずに 絶対に ギャンブルを繰り返すよ。。。


これ ギャンブルに 狂った人たち にとって

超~~~~有名な話 よ。。。

あ~~~~~あ・・・ 」


「じゃあ どうすれないいんよ”!!!」


「知らんよ~~~

どうしようもないんじゃない?


これから先も お父さんもお母さんも

いとこのおじちゃん(父親)から

いとこのギャンブルの借金のための返済のための

お金の無心 をされても 絶対に

お金を貸しては いかんよ。。。(駄目だめだよ)


自己破産して お金を貸してくれた人たちを裏切って

東北に 逃げてまでしたのに

また ギャンブルで借金するような人間は

ヤバすぎよ。。。

もう それは なおらない 依存の病気よ。。。


あ~~~~あ・・・

しょぼいのぉぉぉ~~~~~~~~

僕みたいに 滅茶苦茶 働けよ!!!


暇やけん 犯罪するんよ。。。

暇やけん ギャンブルするんよ~~~ 


僕のように 滅茶苦茶 働けば

忙しすぎて

パチンコなんて する気も 起きないよ~~~!!!」



ギャンブル依存症

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