僕が疲れ果てたときに みる夢
僕が疲れ果てたときに みる夢
僕は
山の日(祝日)から
お盆 8月13 14 15 日 まで
休みなく 朝から深夜まで ノンストップで
長時間急患対応DAY でした
土曜 日曜 祝日も
僕は朝から深夜まで診療しているのですが
朝ごはんは食べずに お水をペットボトルに入れ
いつもは奥さんに握ってもらう 拳(拳)よりも
大きな 山賊おにぎり をお昼に食べていましたが
(しかし ひたすら忙しいので だいたい
お昼3時くらいに 患者さんが落ち着いたときに
朦朧としながら ゆっくり食べていますが・・・)
最近(7月初旬かな?) 滅茶苦茶 暑くて
袋の中に アイスノン 3個くらいに包んで おにぎりを
冷蔵保温していたつもりが
すぐに冷却効果がなくなり おにぎりを食べたあと
お腹が痛くなったので
奥さんに おにぎりはいらないと断った
奥さんは 「何か食べないと 体に悪いよ~」
というが 僕は頑固者なので
頑なに断った
実は 病院の 冷蔵庫は ぶっ壊れていて
使えません
まあ 新しく買う必要もないかと ここまで放置していました
どこかに ジュースの缶 2本くらい入れることができる
おもちゃのような冷蔵庫を数年前に買ったが
どこに なおしているのかわからない。。。
なので 日曜 祝日は お水だけで朝から深夜まで過ごし
帰宅してから 深夜に その日一日一食の 食事をするのですが
お盆の期間中は 忙しすぎて マシンガントークで
しゃべりまくり 治療しまくると
さすがに お腹が減りすぎて お昼4時くらいに
院長室に 隠している カップラーメンを食べようとして
お湯を沸かし 入れると その10秒後に 予約なしの急患さんが
当院に飛び込み出来て
(当院に来る患者さんは なぜか電話予約せず
好きな時間に ひょっこりとあらわれる
皆 当院の駐車場に 車がないのを見計らって
ひょっこり やってきます)
「今から 治療いいですか?」といわれ
患者さんの前で
「今 カップラーメンに お湯を入れたんですよ~~~(苦笑)」
受付処理
(問診表を書いてもらう 保険証を
レセコン(パソコン)に読みこむ作業)
をしている間に 3分 たったので
患者さんの前で カップラーメンを 少し食べながら
ビックリしている 患者に気づいて
僕は笑いながら
「こういう日は 突然お見えになられるんじゃなくて
前もってお電話で 予約してくださいよぉォぉ~
まあ 当院は予約なしでも きちんと治療いたしますが
こんな恥ずかしい場面を
見せてしまうじゃないですか~~~
お宅さんのせいですよぉぉぉ~~~
今さっき カップラーメンに
お湯を注いだんですよぉォぉ~~~
お願いしますけど
ネット上に 星1つ の 悪評 として
{こちらの歯医者の院長は
患者がいるのに 患者の目の前で
カップラーメンを食べていた}
なんて書かないで下さいよぉぉぉ~~~」
とふざけながら 念押ししたが
歯が激しく痛い ということで ほとんど食べ残し
マスクが しゃべって ラーメンの油臭くならないように
急いで歯磨きして唇をティッシュでゴシゴシ拭いた
それから次々と 急患がきて
落ち着いて 残りのカップラーメンを食べたのは
2時間後。。
完全に冷えて 大量の汁を吸って
のび切ったラーメンは めちゃ まずいが
無理やり胃に 押し込んだ。。。
そんな 滅茶苦茶忙しい時間が
今回の 山の日 お盆の期間中は
一日中 続いて
山の日 8月11日(金曜)の時点で
すでにヘロヘロ状態でした。。。
そして12日は少し エネルギーをためて
8月13日(土曜) 14(日曜) 15日(月曜)
のお盆の期間中は
まず11日深夜に宗谷地方北部で最大震度5強の地震があったり
お盆の期間中は 東京や東北で大雨が降ったように
日本列島的に やばめな 荒れた 天候になり
電磁波や 急激な気圧の変動の影響のせいか
激しい痛みの急患さんが 一日中
ひっきりなしに押し寄せてきた。。。
(天気が悪いと 歯の激痛の急患さんが
不思議と 増えます)
今日は 昨日の夜 親戚たちと
焼肉パーティーして 砂ぎも を噛んだら
奥歯が割れて 激痛だったが
皆 お酒を飲んで 車の運転ができず
今日は朝から仕事で休めず
昨日の夜は眠れないほど痛く
仕事中も氷で頬を冷やして激痛を
我慢していたという急患が 氷水を飲みながら
来院されました。。。
レントゲン写真を見ると
奥歯が 縦に垂直に
真っ二つに割れていて
僕は その人に
「昨日は 朝から深夜まで 僕は
必死で お仕事している時間帯に
君は ビールを飲みまくって
美味しい美味しい焼肉を食べて
うらやましかぁぁぁ~~~
でも 歯が 真っ二つに
割れて残念ねぇぇぇ~~~
この歯は残せません。。。
本日は 抜歯の必要性になりますよぉォぉ~~~
あぁぁぁ~~~ 残念 無念!!!!」
と 少しSっ気 のある僕は
少し 意地悪な言い方をしてしまいました。。。
とまあ こんな感じで
本日は 病院を閉めて
お昼まで寝ていましたが 筋肉痛で 体中が痛い。。。
しかし お昼に 僕の奥さんがマッサージをしてくれて
幾分 楽になりました
奥さんに 感謝!!!
ゴールデンウイーク
盆
年末・お正月
こういう期間中は
近隣の他の歯科医院は診療をしておらず
おのずと 当院から遠保の方が結構
お見えになるのですが
やはり 歯医者が怖い 忙しく放置していた
などの お口の中がひどい状態の 急患さんが多く
そういう人たちを治療していくので
治療も難しく 気も滅茶苦茶使い
激しい疲労が押し寄せる
(当院は 祝日でも 朝でも深夜でも
激痛の急患さんには 応急処置ではなく
しっかり説明して 許可をとって
きちんとしっかりと痛みをとる処置を行います)
しかし 僕は 目の前に患者さんがいると
疲れ果てていても なぜか 滅茶苦茶元気になって
ガンガン マシンガントークをして
ガンガン 細かい 繊細な治療でもこなしていきます。。。
しかしその戦いの期間が終わると
いつも 睡眠中 嫌な夢を見ます
だいたいが 夢の中で
いまだに 必至に歯科医師国家試験の勉強をして
それでも落ちる夢
あとは 海外旅行に行き 綺麗な景色が目の前に
広がっているが カメラがなく
宿泊しているホテルまで カメラを取りに行くために
ずっとひたすら 走り回っているか
あと よく見る夢が
世界が終わるような夢
今は見ないが 昔は 1999年の ノストラダムスの大予言
を信じていて 核爆弾が 目の前で炸裂して
爆風が近づいてくるので 急いで 目の前の田んぼに
飛び込んで 水の中に潜り込み 水の中から空を見上げると
炎を含んだ熱線と激しい爆風が 僕の目の前を
激しい爆音とともに 通りすぎる映像 をよく見ていました
(僕の夢は色もついています)
僕は 歯科医師国家試験に 2度 落ちたのですが
まず一回目が 1999年 春 でした。。。
その時 僕は
『僕にはノストラダムスの大予言が 的中した。。。
世界は終わった。。。』
と嘆いたこともありました。。。
で 今回のお盆期間が終わってみた
昨日の夢が 今から書く内容です
僕は日ごろから睡眠時間が少ないのですが
ほぼ毎日 夢を見ています
普通 夢は あくる朝
起きると 夢の内容は すっかり忘れてしまっていたり
人はたいてい毎日 夢は 見ているのですが
見たことさえ 覚えていないものです。。。
歯が激痛でも 虫歯がない場合
だいたいが くいしばりや歯ぎしりが原因の場合が多いです
レントゲン写真では何も写らないので
(ただし 少しレントゲン写真にも
病状は 現れます
歯根膜腔の拡大 と言って
歯の歯根の周りに 炎症が現れると
少し 黒い隙間ができます
しかし 歯根破折{歯根が折れる}や虫歯がある
歯の根っこの先に 膿の袋がある
のように明確な レントゲン画像は現れません)
それだと 他院では 投薬と見せかけの消毒
しかしてもらえず 結局 痛みが止まらず
当院へお見えになる方が多いです
そういう人に 僕は
「最近 よく眠れてますか?
お悩みはありませんか?
僕はカウンセラーの資格があるので
何でもお話を聞きますよ」
というと咳を切って 最近悩んでいることを
僕に相談する人が多いです
そこから
「最近 怖い夢 見ていませんか?」
と質問すると
10人に8人が 「怖い夢を見る!!!」
と 答えます
そして皆さん ビックリされます
「なんで先生 わかるんですか?」
そして僕は笑いながら
こう答えます
「僕は超能力者ですから(笑)!!!」
すると患者さんの僕を見つめる目が
瞬時に変わります
こういう話術を駆使すると
目を輝かせながら 僕との会話を楽しまれ
僕に対して 従順な患者さんになります
ただし 僕のこうした しゃべり方 や 診療スタイル
に 全く あわない人たちも確実にいます
そういう人たちは
徹底的に 僕を毛嫌いし
当院のネットの口コミに 星1つとして
悪評として ボロカスに書き込む人もいます
そういう人は 怪訝な目で見たり
怪しい顔をしてきたり 挙動がおかしくなるので
僕はそれを察知して
あたりさわりのない 対応処置をして
治療費もできるだけ安くして
話術で 当院に 二度と来ないように仕向けます
僕は仕事は楽しくしたいです
嫌な人とは かかわりあいたくありません
僕の 根底にある 歯科治療に対する理念が
なるべく 歯の神経は残す 無駄に削らない
歯は抜かない
という考え
できるなら おしゃべりくらいで
麻酔も鎮痛剤も使わず マインドコントロールのみで
痛みが和らげば しめたもの。。。
しかし こういうやり方は
素直な人にしか効果はない
信頼関係を短時間のうちに
僕のスーパー話術と 優しい雰囲気と
楽しい空間を作り出し
僕のワールドを作り出し 構築し
効かない薬を
「この薬はよく効きますよ」
と患者に信じ込ませて
プラシーボ効果 を利用し
痛みをやわらげる。。。
僕の
一挙手一投足
{細かい一つ一つの動作や行動。 行動のすべて。}
全てに疑いの気持ちを持ち 怪しむような
性格の細かい人
こちらのことを 細かく 揚げ足
をとるような
猜疑性パーソナリティー障害
のような人も時々いて
こういう人を相手すると 僕はドッと疲れ果てる。。。
こういういちいち人の発言に
疑いの気持ちで ツッコミを入れてくる人には僕は
「すいませんが 当院では あなたへの対応は無理です
もしよろしかったら 鎮痛剤をお出しします
この方法に納得いただけないのでしたら
本日の治療費は いただきません
よろしければ セカンドオピニオン
のように他院で御相談されてください
医院では これから先 お見えになるのは
お控えください
失言 大変 申し訳ございません。。。」
と言って 丁寧に 御帰宅させる。。。
だいたい そういう 虫歯ではない
歯の激痛の原因は
ストレスによる 歯ぎしり・くいしばり
が原因ということが多い
上記の人なんて
他人を信用できない 許せない などの
陰険で 陰湿な やばい人・・・
神経質など 神経が細かい などの
理由で いつもイライラしているはずです。。。
まあ その人の性格によるものが多いです
いい性格の人だと
僕が判断すれば そのあと僕は
「僕は 学生の頃 塾の先生もしていて
生徒たちに教えるだけではなく
自分で かんがえさせ 自覚させるのです」
というセリフを言って
悩みの原因を ゆっくりじっくり 探っていきます
そしてその解決方法を 一緒に考えていきます
そうすることにより クエスチョン&アンサー
(質問・解答)というように
お話したり 親身になると
ストレスが軽減されるのか 僕とおしゃべりして
リラックスするのか 時間をかけたお話だけで
痛みが軽減する人も多く そういう人たちは
「不思議です!!! 麻酔も クスリも
歯科治療もしていないのに
先生とおそゃべりしているだけで
なぜか不思議と 痛みがなくなりました!!!」
と感激されます
その代り ここまでいきつくのには
1~2時間くらいかかります
(ほかに患者さんが 診療室に いなかった場合)
このような感じで痛みが 楽になれば
治療費も安くできるし
歯も 無駄に削ったりしなくてよくなります
それは僕が今では 院長であり
無借金経営であるからできることです
勤務医の時は
同じ感じで診療していると
イヤホン(勤務医の時は 治療中
イヤホンをつけて 理事長(社長)
上の先生 怖いお局
から命令されていた
よく 威張ったお局から
イヤホンから 言われてたのは
「あんた なに だらだら
くっちゃべってんのよ(しゃべってるのよ)
はやく治療終われ!!!」
と よく言われていました。。。
理事長(社長)からよく言われていたのは
「歯科は 薄利多売なんだよ
このチェアー(治療の椅子・ユニット)上で
一日 何人もの患者さんを
回さないと(治療しないと)
利益が出ないんだよ!!!
お前のように きちんと丁寧に説明していても
患者は お前の話は聞いてないし
理解できていない
結局 患者は 結果しか見てくれない
治療した結果 痛いか 痛くないか?
ただそれだけ
どんなに お前が理想を掲げて
残せる神経は残し 残せる歯は残す努力をしても
結果 痛みがあれば
「あそこの歯医者は やぶ医者」
安い治療費でも 結果 痛くなれば
「お金だけ無駄にとられた」
と悪評をたてるだけだ
お前の給料はどこから出てるんだ?
軽い治療で終わったら
それで患者は来なくなるだろう
できるだけ 歯は削らない 抜きたくないだ!?
歯の神経をとれば 根治で
患者を引っ張れるし 待合室に
患者がいつもいっぱいいて
「あそこの歯医者は 人気があるから
いつも 患者さんがいっぱい それが
あそこの歯医者さんは 上手だから につながるんだよ!!!
患者に 治療が上手 下手 なんて そう簡単にわからない」
歯を抜けば ブリッジを入れたり 入れ歯を入れたり
それが嫌なら インプラントを知れたりして
ガンガン治療費が稼げるだろう?
お前は 口も達者で 手先も器用 腕もいい
俺はお前は 独立したら 大成功する
経営者に向いている と思っているが
もし失敗するなら そういう優しい心がダメだ
お前のやり方を通したいのなら
一秒でも早く 大きな借金をこさえて
独立開業しろ!!!
でも理想ばかり掲げていたら
患者が来なくなり
おまえはすぐに夜逃げじゃ!!!
今の雇われの身のお前は
歯科治療のことしか 考えなくてもいいが
独立したら それだけではなく
経営 お金 雇用 人の悩み などと
いろりろと悩むことがたくさん押し寄せてくるぞ」
と怒られまくってました。。。
しかし今になって見ると
その時の理事長の言っていたこともわかるが
僕は今では 自分の理想の歯科医院を立ち上げ
自分の思うように 信念に基づいた方針で
コツコツと地道に 頑張ってくると
今では 無借金経営で
自分の理想どうりのやり方で 頑張れています
ただし しゃべりまくり
治療しまくりで 長時間労働で
ひとりひとりの患者さんに
時間をかけて 丁寧に対応し
全身全霊で 治療にあたっています
時々 2~3時間かけても
治療費が少なすぎて
「超~~~アナログだなぁ~~~」
と不安になりながらも
こんなことを 一日中
続けています。。。
深夜になると 激しい疲労で
ろれつが回ら無くなってくるのですが
それでも気合で しゃべりまくり
説明しまくります
なんだか早死にしそうです。。。
まあ 僕は 長時間労働に耐えられるように
毎日欠かさず 激しい筋トレをして
細マッチョ です
精神面や 疲労感は 寝れば
結構 回復します。。。
実は僕は カウンセラーも勉強しましたが
スーパー話術 催眠術 も勉強しました
昔は正社員で セールマン も経験しました
それらを駆使して
歯の激痛の急患に
非日常感を演出し
悩みの相談に乗ったり
楽しいおしゃべりをしたり
して 1人でいると 歯が痛くて 陰鬱になり
歯をくいしばって 痛みに耐え
もがき苦しむところを 僕とおしゃべりすることで
くいしばり の時間を 短縮させる
笑う門には福来る
病は気から。。。
あと 僕が何かしてくれるかもしれないという期待感で
不思議と歯の痛みが和らぐのです
前に ためしてガッテン で説明していたが
日本人は ストレス社会 の中にいるので
歯ぎしり・くいしばり をしている人が多いらしい
食事をのぞいて 24分以上
何らかの形で くいしばりをしていると
片頭痛 眼精疲労 顎のだるさ
肩の凝り 首の頃
歯や歯ぐきの違和感
が出現してくるとのこと
その後 雑学王の僕は 患者さんに説明
背筋を正して 頭や顔をリラックスさせる
その後 大きく ゆっくりと
息を吸って吐かせて
両肩を 大きく上に あげてもらい
軽くストンと 下に おろしてもらうと
奥歯が 1~2ミリ 空く
下顎がだらんと 下にされ下がる感じ
この状態が 歯科の専門用語で
咬合安静位
と言って よく子供がテレビを見ている時に
間抜けな表情で
口を ぽか~ん と開けている時があるでしょう
その状態が 顎にとって 楽な姿勢
咬筋 側頭筋 に緊張がなくなる状態なのです
それを 朝起きたとき
しょ#べ# う#ち をしている時
料理をしている時 した後
仕事の休憩の時
何かをする前 した後
パソコン作業の前 あと
お風呂に入っている時
寝る前
などに 行うと 体が勝手に
顎の楽な位置を 勝手に体が覚えます
僕なんて 肩を上げ下げしないでも
細かい絵を書いてる最中など
「あ!! 歯を食いしばってる
楽な姿勢を保たなくては!!!」
と無意識に 咬合安静位 を作り出すことができます
よく歯医者さんで
「あなたは 歯を食いしばっているから
注意してくださいね」と言われた人も
結構いらっしゃると思うが 無意識に
人は 日常の中で いつの間にか 長時間
くいしばっているので 防ぎようがない
だから 習慣づけとして
思い出したときに 肩の上げ下げの動作で
咬合安静位 の状態を作り出してほしい
人は 重いものを持つとき
パソコン作業 車の運転時
字を書くとき
無意識に くいしばっています
試しに 車の運転中
口を開けて運転してみてください
違和感を感じると思います
車の運転時にでさえ
人はくいしばっているのです
一日に 食事以外で 24分以上
皆 簡単に くいしばっているのです
なので 人工的に
咬合安静位 を作り出す方法が
マウスピース です
保険診療で 4~5千円 で作れます
最初は違和感があるでしょうが
そのうち慣れてきます
当院の患者さんも
「先生にマウスピース 薦めていただいてよかった~
もう 今ではこれがないとダメです」
と言ってくださるほど わかる人にはわかります
僕の話術には 少し魔法が含まれているので
素直な人は 僕の言うとおりにすれば
結構 いい 改善の方向に向かいます。。。
夜 寝てる時
だけではなく 今は マスク社会だから
しゃべる機会では ないのならば
慣れれば日常生活においても
マウスピースを使用されると
もっといいと思われます
僕の友人は 前に くいしばりが激しいので
ボトックス注射を打つ
と言っていたんですが
あくまで僕の考え方ですが
あまり 異物を
顔に入れるのはよくないと思っています
ほうれい線予防のヒアルロン酸も
僕的には怖い。。。
あまり人工物は 体に取り込まないほうが賢明だと
僕は思っています。。。
(あくまで僕の考え方ですので あしからず。。。
僕は頑固者で 屁理屈王 です)
と こんな感じで
文章に書くだけでも 長文になる内容を
僕は スーパー早口で マシンガントークで
説明しまくります。。。
時々 15分くらい
しゃべりまくり 説明しまくったあと
きょとんとした顔の患者に気づき
「何か御質問ありますか?」
ときくと
「なんか しゃべりが早すぎて
何言っているか 全然 わからん」
という人が中には結構いるので
その時は むか~っと きながらも
わざとふざけて
「ぼぉ~~~くぅ~~~はぁぁ~~~
せんじょう~~~カメラまあんでぇ~~~~」
とふざけて言うと 結構 患者さんは笑ってくれて
場を和ませてから
もう一度 改めて ゆっくりと 説明しなおす
「ちゃんと人の話 聞いて下さいよ!!!」
と 説教してもだめ。。。
そして 歯の痛みの原因を探ると
その患者さんのための
治療法を 一つだけではなく
A B C D と治療方法を
4~5個くらい提示し その治療法の
それぞれのデメリットメリット
治療費 を説明する。。。
そして選んでもらい処置する。。。
こうして確実に
痛みを 和らげていく。。。
とこのような内容を
今回も ガンガン お盆の期間中も
やっていると 滅茶苦茶きつい。。。
お盆期間が終わり 昨夜寝ると
夢を見た
(ここからが本日の 本題)
僕は 夢を見ている時
『これ夢だ』とわかる時があり
『この夢を覚えておこう!!!』
と夢の中で決断すると 結構覚えている
(ここまでになるのには結構
今までに訓練してきました)
それを日々(僕は毎日 夢を見る)
大学ノートの夢ノートに書き込んでいます
結構 覚えたつもりでも
起きた瞬間 忘れることも多々 ある。。。
しかし夢の中で
『この夢 覚えておこう!!!』
と思ったとき 受験勉強の時のように
全てを思えようとするのではなく
何か 主題のようなものを覚える努力をする
例えば 昨夜の夢は
夢の中でも歯の治療をしている夢。。。
昨日の夢は 現実の夢
夢の中でも 僕は歯科治療のお仕事をしています
先日 僕の奥さんが 寝ている時目覚めて
僕の方を見ると 何かゴソゴソしていたらしく
よく見ると うなりながら
あおむけに寝ている僕は 両手を宙に浮かせて
歯の治療をしているような動き をしていた
と言っていた。。。
昨日の夢は
待合室に 子供がたくさんいて
患者さんもたくさんいて
僕は焦って パッパッと患者さんの治療をしているが
いきなり 治療にイスにの患者を誘導させて
フットボタン(足で踏むボタン)を押して
患者の背もたれを倒して 寝かせようとすると
いきなり 治療イスの 背もたれと足の部分のバネが
壊れて 漫画のように 患者を前に
びょ~~~ん ふっ飛ばした
焦った僕はその 前面に ふきとばされた男性を
あわてて かけだして 抱きとめた
『ふぃ~~~ ふっとんで ケガしたら
訴えられるところだった~~~」
と安心するのもつかの間
『うえぇぇ~~~ この治療イス どうなんってんねん
修理代 高いだろうな~~~』
と思うと その男性が 違う治療イスに座って
「早く治療してください!!!」
と言ってきた
ミラーやバキュームなど 基本セット
を取りに行くと その男性が
今 先ほど 座っていた 治療イス とは違うところに
座っていて 慌てて 僕は 先ほど座っていたイスの
殺菌消毒をする
するとまた気づくと 場所をまた 移動していて
「はぁ~~~!!!」と僕は切れそうになり
「すいませんが 君が座ったところは
移動されると 次の患者様のために
殺菌消毒しないといけないから
勝手に移動されないでください!!!」
とぶちぎれていた。。。
そして 殺菌消毒すると その男が また違う
治療イスに勝手に移動している。。。
「こいつぅぅぅ~~~」
すると夢の中の場面が瞬時に移動
技工室(歯型を採ったものを石膏を流したりするところ)
で 夢の中で知っている(という設定)
の中年女性が 勝手に 色々と
片付け作業を手伝ってくれている
(おそらく 夢の中の設定で
過去に歯科衛生士の仕事をしていたのであろう)
現実でも 時々 ある男性
(旦那さん)の治療をしていて
その奥さんが 歯科助手の経験があり
気を利かしてからなのか
僕が旦那さんと その奥さんに説明していると
その奥さんが 僕に断りもなく
勝手に 素手で 無影灯(口の中を照らす光)を調整したり
バキューム(つばや水 歯の削りカス を吸う器械)
で手伝おうとする人がいる
しかし その奥さんの手は 素手なので
不潔状態で 僕としては迷惑
怒るのも変なので
「すいません
あまり気を使われなくてもいいですよ」
と言っても 手伝おうとするので
僕は内心 『汚い手で 触るんじゃねぇぇぇ~~~」
と ムカッ と来るが
笑いながら
「当院にとって 旦那さんは ここでは 王様
奥様は 女王様 なので あまり気を使われずに
ふんぞり返ってください
僕は召使 お抱え歯医者さんなのでぇぇぇ~~~
何なりとお申し付けくださいませぇぇぇ~~~」
と言って場を和ませます
そんな感じで夢の世界でも
勝手に人の病院の器材を
気を利かしたつもりなのであろうが
掃除したり片づけたりされ
僕は 『勝手に人のものを触るんじゃぇぇぇ~~~
勝手に片づけたら どこに何があるか
わからなくなるじゃね~~かぁぁぁ~~!!!』
と切れていた。。。
するとまたもや 場面が瞬時に変化して
待合室で子供たちが騒いでいて
そのうちの一人の小さな かわいらしい女の子が
(アニメ映画 『火垂るの墓』(ほたるのはか)の
節子ちゃんのような年頃で
芦田愛菜ちゃんに似た 細い真っ白い顔だった
その女の子が病院の待合室の壁に油性ペンに 思い思いに
落書きしまくっていた。。。
僕は 慌てて
「君 きみ きみぃぃぃ~~~~!!!
何やってんの!!!
落書きしちゃ~~~ ダメじゃないのぉぉぉ~~~」
というと その子の 母親が
ゆったりと のんきな 小さな声で
その女の子に
『大丈夫よ この先生 怖くないから
反省した顔してなさい 泣かなくていいよ』
と言った言葉を聞いてムカついた僕は
手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』
に登場するピノコちゃんの
“アッチョンブリケ”みたいに
僕の左右の手で 思いっきり
その女の子の顔を強く 挟みこんで
ぐりぐりした。。。
その女の子は泣き出しそうだった。。。
現実世界でも 僕がやっとの思いで
6千万円の借金を背負って
独立開業して 約半年後
夜8時くらい やんちゃな小学1年の男の子と
幼稚園の男の子を連れた 母親が治療しに来ていたのだが
母親はいつも顔立ちの可愛い 弟の方を
普段から とても かわいがっているのが
僕にでも わかり やんちゃな小学1年の男の子は
母親に 気に入ってもらうためなのか
いつも大げさに 暴れまわったり
僕に向かって 乱暴な口をきいたり
病院内で 些細ないたずらをして僕も悩ませていた。。。
それでも開業したてで 借金を抱えていたので
怒ることもできず その子のことも
『幼児返り かな?』と思い
肩車をしたりして 遊んであげていたが
いつも その時間は患者さんが待合室であふれ
子供部屋があるのだが その小学1年生は
診療室を走り回ったりするので
母親が 学校の宿題をそこで させていた。。。
ある日 診療が終わり 疲れ果てていると
(その頃 一日 患者さんを 100人診ていた。。。
その頃は 借金が怖すぎて 僕の独断で
1年間 休みなしで
朝7時から深夜まで 診療していた
独立開業した その時の年収は
驚異の 8千万 だった
{年商じゃあ ないですよ}
ただし 精神も体も ボロボロになりました。。。)
待合室の 子供部屋の 壁が
(壁紙は 白っぽいクリーム色)
なんか変な模様になっているのに気づき
慌てて見に行くと 鉛筆で
滅茶苦茶に落書きがされていた。。。
今でも 時々 小さな子が
子供室に置いてある 車のおもちゃ を
壁を道路に見立てて 「ぶぅ~~~ぶぅ~~ぅ」
と こすりつけているので タイヤの部分で
壁が傷つくので 慌てて止めに入ります
かなり広い範囲で
鉛筆を強い筆圧で こすりつけて
壁紙がぐちゃぐちゃになっていた。。。
借金まみれの僕は 切れまくって
「誰や!!!弁償させちゃる!!!」
と叫ぶと 僕の奥さんが
「やめときぃ~~~(止めなさい)
これくらい 自分たちで修復すればいいやん」
と言ったが 犯人を捜さないと
自腹で修復したとしても
また同じことをされる恐れがあった。。。
その時 当院で働いていた歯科衛生士の女性の子も
母親の仕事が終わるまで 待合室の
子供部屋で遊ばせて待たせていたので
その子を疑って すぐに連絡すると
その子に 聞いてくれて
犯人は 前記の やんちゃな小学1年の男の子
だった。。。
夜11時くらいになっていたが
すぐに電話
すると 母親と男の子 が飛んできた
壁の落書きを見て
「あんたがこれを書いたの?」
と母親が男の子に聞くと
「僕は書いてない」 とぼそぼそと言った。。。
しかし 僕が母親に
なぜ その子のことを疑っているのか
こうして夜も遅いのに 電話をしたのかの
事の経緯を丁寧に説明した
その子にも
「君ぃ~~~ 正直に
今 本当のことを言ってくれたら
先生は 怒りませんよ
でも 嘘を言うのならば
僕は警察を今から呼んで 指紋をとってもらって
君の学校で使っている ノートも借りて
君の字かどうか 警察に確認してもらいます
もし 君だったら 君は
警察に逮捕されて 牢屋に入ることになりますよ」
と大げさに言うと
その子は 泣きそうになりながら
ふるえながら 気弱に
「僕じゃない・・・」
と 小声でつぶやいたのを見て
僕は「こいつだな」と確信した。。。
「お母さん この子を見てください
あえて警察は呼びませんが 僕としては
この子の反応を見て
この子が書いたんだと確信しています
で 夜も遅いので
この子も眠いでしょうから
犯人捜しはここまでとして
僕は独立開業してから
まだ半年で 借金も 滅茶苦茶あるのです
僕の夢だった この綺麗な病院の
壁を傷つけられたことは 正直 許せません
でも よろしかったら 全額とは言いません
ここの修復費を 僕と半額 出し合いませんか?」
と優しく丁寧に相談すると
同意してくれ 謝罪してくれるかと思ったが
突然 その母親は
「なんで うちの子がしたっていうんですか?
証拠でもあるんですか?」
と激しい形相で 切れ始めた。。。
僕の奥さんは
「もういいやん この子も眠いやろうけん
帰してあげよう
この件は もうなかったことにしよう」
と言ってきたが
その頃滅茶苦茶忙しく きつすぎて
変な患者もたくさん来て ストレスマックス
疲労がピークに達していた僕は
後先のことを考えずに ブチ切れまくって
「あほか お前は!!!(僕の奥さんに対して)
この壁を見ろよ!!!
こんなに滅茶苦茶に落書きされて
俺が許すと思ってのか?
ここの借金 いくらだと思ってんの?
6千万円よ!!! 6千万円!!!
俺の大切な 病院を
苦労して 立ち上げた
俺の昔からの夢だった 病院を傷つけられて
黙って許せるかよ!!!
しかも何や この母親!!!
謝るどころか 反抗してきてるやんか!!!
こっちが優しく言えば 調子に乗りやがって!!!」
すると母親が
「父親を連れてくる!!!」
と切れて 叫び 子供を置いたまま 出ていった。。。
その後 うちで働いていた 歯科衛生士
が心配して電話をかけてきた。。。
僕の奥さんは トイレや玄関の掃除を始めた。。。
僕は 明日の予約の患者さんの
カルテチェックし始めた。。。
ちらっと 男の子を 見ると
だらしない格好で 寝そべって
待合室にある 漫画の本を読んでいた。。。
その反省していない格好に
むかついた僕は その男の子を
子供部屋 の柔らかいクッション性のある床で
正座させた。。。
「君は 将来 何になりたいの?」
ときくと 即答で
「お医者さん」
と答えた。。。
「ふぅ~~~ん なんで
お医者さんになりたいの?」
ときくと またまた即答で
「お金持ちになりたいから!!!」
と答えた。。。
僕は内心
「小学一年生で なんていう 答え やぁぁぁ~~~」
と思った。。。
僕は それから優しく ゆっくりと
なぜ僕が 歯医者さんになったかを
説明した。。。
「僕のお爺ちゃんは 歯医者さんでね
お爺ちゃんを見て 僕は幼稚園の時から
歯医者さんになりたかったんだよ
歯医者さん は大変だけど
楽しいよ!!!
やりがいもあるよ
『虫歯がとても激しく痛い』
という患者さんの治療をして
痛くなくなると
『ありがとうございました!!!』
と笑顔で 感謝される いい仕事だよ
お医者様の お仕事も
きっと同じだと思うよ
でも君の 考え方はいけないよ
大金持ちになりたいから
お医者様になりたいって ちょっと
よくない考え方 だと僕は思うよ」
と優しく諭した
『小学1年生 に伝わってんのかな?』
と思いながら
(その時 滅茶苦茶 忙しくて
しんどくて 精神的にも肉体的にも
限界が近づいてきていて
借金も怖くて あまりのきつさに
逃げ出したかった自分に
言い聞かせるような気分で
切々と語っていたような気がします)
すると 母親が お酒に酔っぱらった
力仕事のような貧汚らしい作業服を着た
怖そうな父親を連れて
病院内に入ってきた。。。
僕は少しビビったが
冷静に丁寧に今までのいきさつを説明した。。。
そして父親が
息子に 質問すると
いきなり息子が
「僕がやった!!!
ちきしょうぅぅぅ~~~~~~~~!!!!」
と夜の0時近くに 病院内に響き渡る声で
絶叫した。。。
今考えても あの
「ちきしょうぅぅぅ~~~~~~~~!!!!」
は何だったのか 疑問。。。
すると 母親が激しく泣きながら
「なんで こんなことしたの!!!(怒)」
と言って 男の子の頭を 激しく
バチバチ 叩き始めた。。。
僕はすかさず
「お母さん お子さんの頭を叩いちゃあ
いけませんよ!!!」
と制止した。。。
男の子は そこでも
「ちきしょうぅぅぅ~~~~~~~~!!!!」
と言いながら 激しく嗚咽していた。。。
今 思いだしても異常な光景だった。。。
そして 僕の奥さんが
僕に 「もういいやろ?
これで許してあげようよ
夜も遅いから 皆さんを帰してあげよう」
と言ってきたので
僕はまたまたブチ切れて
(昔の僕は やかん と言われるほど
すぐにいつでも ブチ切れていた。。。
ある時は やばい患者と怒鳴りあいの喧嘩をするほど
ブチ切れまくっていた。。。)
「お前は あほか!!!(僕の奥さんに対して)
さっきのあの母親の態度 見たやろう!?
なんやあの反抗的な態度は!?
あんな 言い方されて
俺が許せるはず ないやろ!!!
ここまで ことをぐちゃぐちゃにさせて
俺は明日から 朝7時から普通に仕事ぞ!!!
俺は 今回のことは絶対に 許さない!!!
もう絶対に 全額 弁償 してもらう!!!」
と言って 旦那さんと奥さんの納得を得て
後日 ハウスメーカーに来てもらい
今までのことの経緯をお話し
「ということで できるだけ安くしてください」
とお願いし 壁紙じゃなく
プラスティックのおしゃれな べニア板 を張ってもらい
傷つきにくいようにしてもらい
修繕費 10万円 を支払ってもらった
その後 母親に
「今回は 申し訳ございませんでした
すぐに 謝罪して下されれば
僕としては 弁償代は
払ってもらわなくてもいいかなぁ~
と思っていたんですけど ああいう風に
ぎゃ~ぎゃ~ なってしまったんで。。。
今回は 申し訳ございません
こんな風になってしまったんですが
もし今後も当院で 歯科治療を
お受けされたいのでしたら 僕は
全力で 治療をさせていただきます」
と言ってはみたものの その後
その母親は それから二度と
当院に来ることはなかった。。。
僕が独立開業してから
はや19年目。。。
開業してから 半年後の話だから
その時の男の子は 6歳
なので 今現在は
その男の子は 25歳
現役で 医科大学に入学し
医師国家試験に合格していれば
今頃 立派な 医師 になっている事でしょう。。。
あの男の子は どうしているのかなと
時々 僕は 思い出してしまいます。。。
2022年8月17日 朝 AM 4時44分
僕が疲れ果てたときに みる夢