第52話「だいすき」
「剣之介…!」
知ってるみたいな反応をしたのは結子さんだ。………だめだ。考えることができない。思い出すこともできない。痛みの中に感じる熱さと冷たさ…今、僕の頭の中はどうなって…
「凪咲をビビらせるってお前どんだけだよ」
「赤髪の者。秀殿から一番に注意しておけと言われていた代行。…斬る」
「忘れてねえ。ただ、忘れてただけだ。そうだよな。お前の刀は抜かれると面倒だ…だから」
「この剣之介っ、心の目で全てを見通す!!上空、背後…同時の奇襲であっても…桜乱刀…狂い咲き!!」
「ばーか。凪咲はお前の1000手先まで読んでるよ」
突如現れた侍の使者、剣之介は刀を抜いた。それと同時に季節外れな桜がひらひら舞い始めて剣之介の周囲に少しずつ散り積もっていく。まっすぐ刀を構える剣之介の後頭部と腰に光球が出現し凪咲さんの攻撃を予感させるが、散った桜の量が増えて地面を隠しはじめた頃には…剣之介の体が…ゆらゆらと揺れて見えて、
「ブレイズ…」
「見切った!」
消えた。
光球は直後に真っ二つになり、剣之介の左から迫っていた凪咲さんの背後に微かな煌めき…刀の先端が見えた。それを直接見たわけではないのに彼女も同じように姿を消し、地面に大きな魔法陣を展開する。
「魔術師であれば、ふんっ!!閻魔ぁっ!!」
剣之介はわざと魔法陣に近づいて刀を振る。刀は黒い炎を噴き上げながら、魔法陣を斬った。触れられないものを…
「グラビティ・ドライヴ」
「なぬっ!?」
しかし斬った直後に斬られた魔法陣から凪咲さんが出現し剣之介に触れながら魔法を発動する。すると、剣之介の体が地面を離れゆっくりと浮いてしまう。地から離れた足をばたつかせて抵抗するもあっという間に1m近く浮いてしまって。
「真殿…っ、これを!!」
「…!!」
剣之介は防御ではなく、別の行動を優先した。それは、懐から取り出した何かを僕に投げ渡す…こと。
直接受け取るには僕の健康状態が追いついていない。顔の前に落ちたそれをただ睨みつけることしか……あ、
「まだ間に合う!"解放"を!!…天下無双!!」
僕に指示を出して、かなり遅れて技を繰り出す。…それでも間に合うのだから、剣之介は……
「おい剣之介!どこ見てんだ?凪咲は"上"、だぞ?」
「全ての行動が確実な一撃のための囮だと知らずに暴れているように見えるか!!」
「へぇ…?」
戦う剣之介から目を離し、目の前にあるボロボロの革の手帳を見つめる。……秀爺。僕に遺した創造の書とは別の、秀爺の創造の書。触らずとも分かる。でも、触らなきゃいけない。剣之介が僕に何かしろとこれを渡したのだから。創造。しないと。
「ひ、ぁ…ぅあぁぁあ…」
右手…伸ばして、視界に入れてしまったのを後悔した。気が狂った芸術品のように指があちこちに折れ曲がっていて、いくつかの指は爪も失っている。血だらけ。砂もついていて。痛々しい。いや、痛い。こんなんで、物に触れようなんて考えている自分が恐ろしい。
「……ぅ…っ!?…づぁ、う」
外側に向かってフック状に折れ曲がった薬指を表紙に引っ掛け、激痛を覚悟し、捲る。もちろん、痛みは無視出来ず、一瞬で過ぎるものでもなく、こみ上げる吐き気と自然に溢れる涙でどうにか誤魔化す。
…親父へ。
許してくれ。どうしても、どうしても六島は倒さなきゃいけない。大天使を創造するってのは暗号だ。それは親父も分かっていたはず。放っておけば、地球規模の集団自殺が起きる。人類は間違いなく滅ぶ。それをもし神が許したとしても、俺や仲間達は許せない。だから、行く。真には出来れば本は渡さないでほしい。でも万が一俺達が戻ってこなかったら、その時は。何から何まで、手のかかる息子でごめん。
表紙の裏に書かれたメッセージ。
手書きのそれを見て、今の自分が背負う苦しみとは別の理由で涙が出た。父親が書いたものを目にしたのは…片手で数えられるくらいしか無いから…
「………ぇぁ」
1ページ目。上半分には、柊木の家系図が書かれていた。赤線で囲まれているのが代行なのだとしたら…柊木の男は100%。代行になっている。…僕の名前も、いずれは赤線で囲っておかなくては。
下半分に目をやると、創造が書き込まれていた。
引き継ぎの契約
創造した者に柊木家専属使者【剣之介】の指揮権を付与する。剣之介を従える代行は、一部の創造を引き継ぐ。
剣之介……追記。
"超越刀"
万物を斬り、邪を払う力を持つ刀。
剣之介の剣技を極限まで強化する。
"解放"
代行と使者の魂を重ねる。ひとつの肉体になり剣之介の能力を限界突破する。
「……これ」
深い深いところから記憶が浮き上がる。いつか見た。秀爺と剣之介が合体したような…そうか、創造で…。
手と呼ぶには形が悪い。それでも、なるべく痛くならないように手帳のページの上に置いて。
出来る。
((READ))
「ああ!?創造っ、あのクソ侍!仕込んでやがったな!!」
風が吹く。光ではなく、風。…秀爺、受け継ぐよ。秀爺の力を。剣之介を。
「真殿ぉっ!!」
「ライトニング・ドライヴ」
彼女は雷を身に纏って跳躍する。あの攻撃に間に合わせたい。……やろう。目を覚まさせてあげないと。凪咲さんを…助けないと。
((READ))
「……解放っ……剣之介…行くよ!!」
吸い込まれていく。幽体離脱して魂だけになって剣之介に向かって飛んでいく。不思議な感覚だ。そして、速い。
一瞬、だ。
「「ぜぇぇあっ!!」」
雷撃を刀で受け流し、彼女が警戒して離れるのを目で追う。
この感じ…最近何度も経験した。オヤブンのゴーストハントと同じだ。なら、剣之介が動いてくれる。僕はただ彼の力を引き出してやればいい。
「「斬るぞ、凪咲。お前にかけられた創造を」」
後方に引いた右足が地面を蹴る。案の定、使者らしい力での跳躍が成立して凪咲さんとの距離を1秒で縮める。そして斬り上げから始まる。彼女の隙を作るための誘導が。
「っ、」
「「遅いぞ」」
真上に跳ぶなら高確率で攻撃してくる。かかと落としでも魔法でもなんでも。だから、
「ブレイド」
「「無意味!!」」
錬金術で作られた大剣を乱暴に斬った。この刀…恐らく斬れないものは無い。大剣を一刀両断しただけでなく、彼女の次の行動すら
「ワー…っ、」
「「斬った」」
生まれる前の魔法すら斬ってしまった。"無敵"の2文字が浮かぶ。
「「炎使いの誇りを斬るっ!レンゴク!!」」
反撃を許さないままさらに攻撃を行う。…左から右へ、横一閃。刀は体の向きを強引に変えることで服の一部を斬らせるだけ…ギリギリで回避したが、この技は刀を振った後に本命の攻撃が発動する。
ゴォォォォウ!!
"僕達ごと"燃やす炎が出現。
この炎は僕達には熱くも痛くもない。覇気が炎という形で実体化したようなものだからだ。でも、凪咲さんにとっては違う。
「ぐ、」
炎の熱気に煽られ立ちくらみを起こしたように動きが止まる。
「「…真打、」」
この隙を逃すわけにはいかない。彼女に悪影響を及ぼす創造のみを斬るための技を…そう考えていた。でも、剣之介は刀を別の方向へ
「「ミライヨチ、十字斬」」
技の名を口にした瞬間、こちらに突っ込んでくる桃色が見えた。
「う"ぐ!!」
相当な速さだったが、十字の振りを受けたせいで立ち止まりよろける。パリンと何かが割れた音がした。………ミライヨチ、攻撃はまだ、終わって、ない。
桃髪の少女がどうにか立つことを維持して僕達を見る。少女の背後には、数秒後の未来へ飛ばされた十字の衝撃波が迫っていた。…この使者は、防げない。
「モモ!っ、凪咲ぁ!!」
結子さんが叫ぶ。攻撃が見えていたのか、ふらついているから危ないと思っただけなのか。
それに反応して凪咲さんが桃髪の少女を押し飛ばして僕達の前に。
もうその時には、剣之介は刀を振ろうとしていた。
さっきよりも。確実な。隙。
「「真打、」」
「……真」
「「なっ!?」」
ふと顔を上げて、こっちを見て、その顔はくしゃくしゃで、泣いていた。
錬金術が壁を作り衝撃波を受け止める。しかし異常な威力だったらしく、金の壁は派手に砕け散った。
「「凪咲、」」
「……真。逃げて…家に、帰って」
「「ふざけたことを!お前を置いてなど!」」
「う…だめ、なの…。………」
「「ぢぃっ!!」」
今の会話は…罠?足下に錬金術による拘束が迫っていると気づき、剣之介が後方に跳んで逃げる。
攻撃に移ろうとするが…僕のせいで迷いが生まれる。桃髪か、彼女か、どちらを攻める?どちらも?攻めるべきか、それとも。
「「期待は出来ない。それでもやらないよりはいいだろう」」
その迷いを剣之介が斬ってくれる。次に狙うは赤髪。結子さんの創造の書を破壊してしまえば…。でもわかっている。僕にも分かる。それがどれだけ間違っているのか。
「そう来るか…」
「「真打、テンカムソウ」」
「昔の偉いやつはこう考えたんだ。"命は廻る"ってな」
最大威力。創造の書も、代行の体もその魂でさえも。まとめて斬り捨てる。この一振りはいかなる方法でも防ぐことは許されず、その速さは光と同等…!!
「「散れ」」
「ぐはっ」
爆発。みじん切りになった肉が吹き飛び、血が上に向かって舞う。
「「…幻、」」
「そ。でも半分間違ってんなー。今確かに俺は死んだ」
振り返れば桃髪の少女と凪咲さんの近くに…移動した?
「偉い偉い。すげえよ。俺に"螺旋"を使わせるなんてさ。普通の代行ならとっくに決着だったろうし。さて。今度は俺が相手してやるよ。一瞬だけ、な」
「「……参る」」
気持ちは乗っている。剣之介も想像していたより僕が"合体"に慣れていたからか動きに手加減は感じられない。
なのに、なんだ。
「「真打、ジゴクチョウ」」
1歩で結子さんの目の前まで踏み込んで、紫色に変わった刃が大量の蝶に変化。予測できない動きで乱れ飛んで、結子さんの体を…。
………ぁ、この人、目が笑って…
「おつかれ」
((EXECUTION))
「「がぁぁぁああっ!?……」」
「あああぁっ!!」
「あ"ぁ"…ぁ、」
分離。背中を掴まれて引き剥がされたみたいに剣之介から出て行ってしまって。次の瞬間には元の体に…ということはあの激痛に再会する…ことに、だから、ぁ、
「やれ、凪咲」
「ブレイズ・エンド」
「おのれぇぇっ!!」
合体が解除された反動…すぐに動けなかった剣之介は凪咲さんの魔法を防御できずそのまま…。炎が乱れ飛ぶ蝶や剣之介を燃やし尽くすのを、痛みに耐えながら見ることしか、出来なく、て。
「剣之介…!」
かろうじて名前を呼ぶ…けど。返事はない。
残骸すら、残らなかった。
燃やし終えて魔法が消失すると、そこには何もなかった。
「モモ。お前大丈夫か?」
「…休めば、大丈夫」
「ん。ならいい。…さてと」
結子さんがこっちに歩いてくる。
「悪いな。さっきの侍はお前の家族の使者だろ?」
「…」
「でも悪いから~って遠慮して殺されてやるほど俺もバカじゃないんだ。お前だって本気で殺すつもりだったろ?なら俺だってやり返す。当たり前だよな」
「…」
「その手帳が創造の書なんだろ?でもさすがにそれを破壊すんのはやり過ぎだよな…」
「…」
「だから、お前を殺す」
「…」
「人の大切な思い出を汚すのって生への冒涜っていうかさ。…それ持ってあの世で家族と再会しろよ」
「…」
「…詰んだんだ。お前は。手帳から手、どけろ」
「…」
「創造するより早くお前を殺せる。このまま死んでくれれば…凪咲は、」
「き、やすく…凪咲さんの、…名前を…呼ぶな」
「…」
「呼ぶな」
書き込みをしていない。書き込まれているページを開いているわけでもない。創造したくても出来ない。手は痛くて動かせないだけだ。でも、それが彼女には脅威に思えるらしい。
だから、なんなんだ。
何もできないのは変わらない。強がっていられるのもあと少し。痛みを我慢できなくなったら、情けない声を出してしまう。
「…そっか。いつだっけ、お前と過ごした時間。使者を…凪咲を悲しませたくないから助けてくれって泣きついてきてさ。懐かしいよな」
「…」
「モモと凪咲の関係を思えば、俺達は仲良くなってもよかったんだよな。でも、俺が創る未来を理解できるヤツなんかいない」
「…」
「……もう、いいか?殺すぞ。痛くも苦しくもない。眠くなるだけだから」
「…凪咲さん、は」
「…大事にするよ。モモがそうしたいように」
「……凪咲さん、は…泣いてた…剣之介のこうげき…止めるためじゃなかっ…た…逃げて…家に帰って…僕をしんぱ、い、してた……!…おまえの、言いなり…じゃ、」
「っ…」
振り返って、モモと凪咲さんを見ている。棒立ちの凪咲さんは下を向いていてその表情は分からない。
「だったらお前を殺す。俺のすることは変わらない。お前を失えば凪咲にはモモしかいない」
「ぁぅ…」
凪咲さんは創造で操られている。
終の解放者の六島がやっていた洗脳みたいなものかもしれない。
……タネは分かった…もう、遅いけど。
空気が変わった。
目に見えないけど、すごくすごく嫌な空気になった。禍々しいというか、敵意を感じる。
殺られる。
「やっぱり痛くて苦しい死に方してもらう。飢えて死ね」
((EXECUT「っやめて!!!」
ピクっ、と手が止まる。
創造が中断され、恐る恐る…彼女は凪咲さんを見た。
「……やめて…真を、殺さないでぇ…っ!!」
「ぅ」
痛い。心が。想ってくれていた…死なせたくないと、声を…上げてくれた。
自然と顔が歪んで、目が熱くなって、顔が濡れて。
「誰かに優しくするって、難しいよな。いざって時に心揺さぶられて大事な決断まで揺らぐんだからさ。心を育てるって、代行がやっちゃいけないことなのかもな」
「私、ついていく!!あなたとモモと一緒に行くからぁ!!」
「だから、だからぁっ…」
こっちに走ってきた…
目の前まで来て、僕を守るように、前に立って、
「お前さっきあんなに暴力的に…ああ、最初は抵抗出来なかったけどってことか。愛の力?絆?それは想定外だったな…」
白い光が凪咲さんを包む。けどすぐに光は飛散した。…私服じゃなくて、制服姿に…。
「困ったな…そんなに好き勝手されると俺、自信なくなるんだけど」
「……お願い、します」
「お、おい。なんだよ…ど、土下座!?」
「あなたに従う。出来る限りなら何でもする。だから…真のことは殺さないでください。私の生命そのものなんです。誰よりも何よりも大切なんです。……お願いします」
「凪咲さん…なぎさ…さぁん"…!!」
降伏。土下座。命乞い。見えるもの聞こえるもの全てが憎い。悲しい。情けない。悔しい。
大好きな人が、自分を犠牲にして。どうして…どうして僕はこんな時になんにもできない!?
「今回見逃しても未来は分からない。真が敵になるぞ。次は本当に殺さないといけなくなる。それでも見逃せって?」
「お願いします…お願いします…」
「…………。そんなに言うなら、いいよ」
「は…、」
驚いても息を吐くことしかできない。
凪咲さんは返事をもらっても無言のままで頭を上げない。少しの静寂の後、
「お前は俺の創造に逆らえるくらい強いんだろ?それが1人の人間を殺さないだけで全面的に協力するって言ってるんだから。あっはははは!!………はぁーあ。おい、真。少しだけ時間やるから愛しの彼女とお別れしろ。今後、俺達と戦うつもりならその時は遠慮なく殺すからな」
そう言って僕達に背を向けて歩き出す…が、途中で足を止めて顔だけこちらに向けた。
「あ。そうそう。俺、しばらくいなくなるからさ。よろしくなー?……なんせ、"神になる"から集中しないといけないんだよ。………いやぁ、今回は邪魔が少ないし六島達がバカみたいに創造の書持ってたしであっさり終わっちまったなー。"創造神戦争"は、これで終わりだ。あーっはっはっは!!」
……言ってることがあまり理解できなかった。ただ、心臓が恐ろしく速く動いていて…取り返しのつかない状況なんだと…それだけは分かった気がして。
「…真。本当に、ごめんね」
「……なぎささん…」
「私、…ま、まことのこと…守るって…あんなに言ったのに、ね…っ。私がこんなに怪我っ、させ、させちゃって」
泣き出す彼女の涙を拭ってやりたい。せめて、優しい言葉をかけてあげたい。
「…きこえてるよ、真の…っ、」
…凪咲さん
「まことっ」
諦めません。僕は…僕は
「うんっ!皆に頼って…」
凪咲さん、凪咲さん、
「まことぉ…こえききたくなったら、どうしよぅ…いっしょにねたいときっ、どうしたらいぃ?」
「そろそろいいかー?行くぞ。お前の本物の家族がこっちにいるんだからさ。心配かけんなよ」
「んっ、……うぅ…いきたくないよぉ、まことぉ!!」
「ぁぁ……ぁああっ!!」
行かせたくない。行かせたくないけど、凪咲さんは…抵抗できなくなっている。思わず出た声も…まともな言葉にならなくて
「まことぉっ………だいすき」
「ぁ、ぁ、ぁぁ…」
離れていく。彼女の目から温度が消えて、感情が切り落とされて、何もかもが、終わってしまう。
「ぁあっ、あ、ぎさ…!」
彼女を失うのに比べたら、体が壊れるのなんてどうでもいい…!!
ほふく前進のような形で強引に彼女を追う。指は動かせないけど、両手のひらで挟めば彼女の足を掴んで止めることができるはずだから。
「ぎさ…な、ぎさ…!!」
行かないで…お願いだから。
「なぎさ…っ、凪咲…」
隣にいてくれるなら、もうこの生命が死んでしまっても構わないから。
「凪咲さん…っうう!!」
お願いだから。止まって…置いて行かないで…
「……凪咲さん…凪咲さんっ……大好きです…!……凪咲さん…」
届いただろうか。届いてほしい。せめて、これだけは伝わっていて…
あなたを、あいしてる………
………………………to be continued?…→…
僕達に与えられた使命。…と、新たな日常。
これにて…完結…nなわけあるかああああ!!!
とはいえ、長く続いた創造神戦争もようやく。ほんと、長いわ。こんなになるとは思わなかった。いい加減ネタ切れが酷いので"少し"更新をお休みして今後のお話を考えようと思います。
…ま、待っててくださいね!?




