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異世界でもふっと婚活  作者: NAGI
第一章 東領編
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アリーサの個別授業(1)

前回、確認せずにUPしたら誤字だらけでした。正午前後に読んで下さった方、意味が分からない部分もあったと思います。すいませんでした。

やっぱり誤字チェックは大事ですね!

ヴァンの焦燥も知らず、私は体力的にも精神的にも疲れてしまって、泥のように眠りについた。

翌日は寝過ごしてしまったけれど、誰にも叱られなかった。私以外はいつも通り起きて、用事を済ませていたが‥。すいません。

「潜蛇の件はヴァン殿が帰ってから検討することにいたしましょう。その前にやっておかなければならないことがございます」

私が起きたことに気付いたアリーサがテントへとやって来て、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。

いつもありがとうございます!

モグモグと給仕された朝御飯を頂きながら、

「え?何だっけ?急ぎの用件はなかったと思うけど‥」

昨日、私が留守にしている間に細々とした用事は全部済ませたと聞いたけど?

「昨日、申し上げましたでしょう?神殿の業務について、いささか不勉強でいらっしゃるようなので、今一度頭に叩き込んで下さいませ」

なまじ笑顔なのが怖い。

「あぁ。そうだったね」

神殿で過ごしていた間、起きている間はほとんど勉強だった。あちら(地球)では仕事仕事で新しく趣味に興じる余裕もなく、一念発起して登録した英会話も途中で挫折するなど、勉強らしい勉強はしていなかった。

レーヴェンハルトの歴史は好きな分野なのでともかく、神殿の業務や役割、その他諸々を半分スルーしていた。ホント、すいませんでした!

「神殿の存在意義については承知いただいていると思いますが‥」

アリーサがチラとこちらをみやる。

ウンウン。承知しているよ!私は首を縦に大袈裟に振った。

「そこで、ヒルダ様のご公務について、詳しく説明したいと思います」

えー、別に興味ないんですけど‥。

ギラリとアリーサの目が光った。

「はい!頑張って覚えます!」

よろしい、という風にアリーサが頷く。

やれやれ、ここでも勉強か。


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