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作者: 鷹野飛翔

 旅に行きたい


 だが、旅に生き、旅に死すと言った、偉大なる先人のようにはなれない


 ただ、気ままにさすらい、風を感じ、潮を吸い込み、赤砂を踏みしめたいのだ

 

 そして、温かな家に帰り、観たもの、聴いたものを話して、軌跡となる様を観たい


 遠き蘭や天竺、足を伸ばして、世の中に砂しか観えぬ場所に行きたい


 街を巡り、人々を観て、心を知りたい 優しさを知りたい


 困難は承知だ、そうやって澄まして言いたい


 広き世界に 人間がどれだけちっぽけなのか解き明かしたい


 旅は 心 安寧 願い 危険


 私は勿論解っている


 旅 それは自分を探す貴重な機会 

 

 どんな偉大な発明家も音楽家も詩人も政治家も富豪も世界にとって

 

 誰もが愛しい子ども


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