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異世界冒険譚  作者: 陸奥海 空
11/16

題1部 異世界?行くぜ 10.5

スマホの画面割れて書けません。


少し空くと思います。

よろしくお願いします。

閑話(10.5話) 夢の先に


冒険者もまだ駆け出しだと、昼に食事をとろうなんて余裕がなかった。

朝夕も腹に入れば何でも良かった。

素泊りして、狩りをして焼いて塩振って食べる。


クエストは採取とかだと実入りも少ないし数をこなさないといけない。


ランクも狩猟できるようになり、パーティー組むようになると収入も増えてくるが武器防具にお金がかかる。

稼ぐとは難しいことだ。


それでも冒険者は楽しかった、みんなでわいわいガヤガヤさわぐ、たまに喧嘩してでも、狩りのときは息合わせて!


でも傷つく事もある、命を落とす事も。

ある時、仲間が2人引退した。

寿なら良かった、若しくは店を経営するとか。


一人は片足を無くして、もう一人は幼馴染みの冒険者が命を無くして。


危険と・死と隣り合わせだと頭ではわかっていた。


そこを無事乗りきって麻痺していた、

スリルに取りつかれていた、

自分には起きないと思っていた。


おそらく、冒険者としてずっとやっていけるのは一握りなのだろう。


あたしのおやじが死んだ。

あたしはおやじとあまり顔を会わせなかった。

事有る毎に冒険者やめろと言われていた。

宿屋のおやじがあたし(冒険者)を下に見ている気がした。

おやじの遺品片しているとき、おやじの冒険者装備一式出てきた。

おやじはあたしを本当に心配していたんだと・自分もそうだから言っていたと気付いた。

「おそかったね、ごめんね。」


そこからあたしは宿屋を継ぐことにした。

そして、宿と飯を安い値段で提供してやろうと、

飯安くて旨いと言わそうと腹をくくった。


まぁ、なかなか上手くいかないが・・・。


眼が覚めると酷く懐かしい気分になっていた。

下に降りるとあいつが声かける。


ランチの売り上げ?あんたならそれくらい稼ぐと思ったよ。

やんなるよ、あたしが一生懸命やってもこの値段じゃ稼げないよ。

あたしが夢見たことやってのけるんだな?


安くて旨い。


あたしに出したパン(フレンチトースト)とアイス(ミルクシャーベット)


優しい夢のようだよ、ふわふわで甘いね♪

読んでいただきありがとうございます。

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