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ライトフェアリー達と鬼ごっこ

超ほのぼの回です。

文字数が予想以上に多くなってしまった……。

 カケルは結局、一晩中泣いていた。

 アンデッドのため、泣いた跡も無く目が赤くなったりもしないが……。


「うーん、良い朝だ。おはよう、カケル」


 キーリがドラゴンから人の姿に変わってから挨拶をしてきた。


「おはよう、キーリ」


 モゾモゾと言う音が、ベット下から聞こえてくる。


「皆様お早いですね。おはようございます」


 ミミも起きてきたようだ。


「おはよう、ミミ」

「ミミ、おはよう」


 本日のカケルの予定はまだ無い。強いて言えば、昨日試せなかった魔術属性のチェックと、ラット狩りによるマナ集めだろうか。


「主様、本日はどうされますか?」

「うーん、昨日はしっかり挨拶出来なかったし、とりあえずライトフェアリー達に改めて挨拶かな?」

「何だ、昨日何かあったのか?」

「まあ、あったと言うか――」


 カケルはキーリに、昨日の質問攻めの事を話した。


「ああ、なるほどな。あいつらも暇なんだろうさ。聖域から出ることも出来ないからな」

「此処から出られない?」

「ああ、――」


 キーリの説明は、至極当たり前の事だった。

 キーリ曰く、ライトフェアリー達は戦闘能力が低い為、聖域の外に出ると魔物に殺されてしまうのだと言う。

 もう一つの理由は、穢れに長い間晒されると身体が変質してしまうと言うものだ。

 穢れとはこのダンジョンにおいて、マイナスのカルマ値を持つ魔物が放つ魔素の事を指し示し、その個体が死んだとしてもその場に留まり続けるため、ライトフェアリー達にとっては毒素と言っても良い存在なのだと言う。

 そしてこの二つの理由の為、今まで外に出た事が無い子も居るし、キーリが見回りに出てる際は特に暇なのだろうとキーリは言い結んだ。


 正直二つ目の理由はサッパリ分からなかったが、要は汚い所だと生活出来ないホタルみたいな存在なのだろうと理解しておく事にした。


「そっか……、確かにそれは暇だろうね」


 この世界は全く娯楽無い訳でもないのだが、こと魔物の世界においては娯楽の娯の字も無いような状況である。

 娯楽と言えばせいぜい、追いかけっこや喋るくらいのものなのである。魔物によっては戦闘が娯楽の場合もあるが、ライトフェアリーはこれには当てはまらない。


 うーん、ライトフェアリーって普段何して遊んでいるんだろう?

 追いかけっこやかくれんぼ、後はサッカーやドッジとかかな?


「よし! じゃあ今日はライトフェアリー達と遊ぼうか!」

「良いのか?」

「うん、毎日は無理だけど今日くらいはね」

「そうか、ありがとう」


 キーリがカケルに軽く頭を下げた。


「えっ、キーリ!?」


 カケルはこれまでの会話や行動で、キーリを誇り高い騎士の様な人だと認識していた。

 プライドも高そうで、簡単に頭を下げるようには思えなかったのだ。

 それが軽くとは言え、頭を下げたのに驚いたのである。


「何だ、そんなに驚いて?」

「あ、いや……」

「主様は、キーリ様が頭を下げた事に驚いて居るのですよ」

「それは、どう言う意味だ?」

「そのままの意味ですよ」

「私だって、必要があれば頭を下げるぞ? あいつらは大事な家族も同然だからな」


 キーリにとって、ライトフェアリー達は居なくてはならない存在だった。

 長い年月連れ添った間柄で、互いに家族またはそれに近い存在だと認識しているだろう。


 そう、長い年月だ。カケルは勘違いしているようだが、ライトフェアリー達は子供と言う訳ではない。

 ライトフェアリー達はホーリードラゴンより短命ではあるものの、人間に比べると長寿であり、現に今居る彼等の中の最年少は百歳ちょっと、最年長は千歳を越えていたりする。

 そもそもが、彼等の見た目に年齢は表れない。と言うのも、彼等は生まれてから死ぬまでずっとあの姿だからだ。


 またライトフェアリーだけで無く、妖精種全般が不変の姿で生涯を過ごす種族である。

 それもあってか妖精種の中には、人間達から美と健康の神様として崇められている者達も居たりする。尤もそういう者達は、ライトフェアリー達よりもかなり上位の種族に当たるのだが……。


「そっか、キーリにとっても大切なんだね。了解、少しは退屈しのぎになるような遊びを提供してみるよ」

「ああ、頼む」


 その後、キーリは今日も見回りだと言って出掛けて行った。ダンジョンは広大なため、何日か掛けて全体を見回るそうだ。一度見回りが済んだら、数ヵ月は放っておくらしい。


 一方のカケルとミミは宣言通りに、ライトフェアリー達に会っていた。


「カケル兄ちゃん!」「カケル!」「ミミお姉ちゃん!」

「おはよう皆」

「おはようございます。皆様」


 挨拶もそこそこに、質問攻めが始まる。


「カケル兄ちゃんて、何処から来たの?」

「えと、異世界……?」

「異世界って何?」


 異世界を理解してない子供に、異世界の説明ってどうすれば良いんだ!?

 うーん、多分国とかの説明に近ければ良いのかな?


「うーん、凄く遠い所にある国みたいな物かな? 魔法が無くて、魔物も居ない所にあるんだ」

「魔法が無いなんて嘘だ~」

「魔物居なかったら、カケル兄だって存在出来ないじゃん?」


 まあスケルトンが言っても、説得力が無いよね。


「本当本当! 魔法の代わりに科学ってのが発達している世界なんだ。それに今は魔物だけど、僕は元人間なんだよ」

「そうなんだ~」

「科学ってなあに?」


 カケルが異世界談義に花を咲かせている横では、ミミが同じように質問攻めに遭っていた。


「ミミお姉ちゃんは何処から来たの?」

「私は天界ですね」

「天界って何処にあるの?」

「天界は神様達が住んでいる世界ですね。私はそこで、ヴァルトロ・ディロス様と一緒に住んでいました」


 ミミの言う天界とは、カケルが居たヴァルトロのマイハウスの事で、あの目が痛くなるような空間の事だ。


「ヴァルトロ様と!?」

「ミミお姉ちゃん、ヴァルトロ様と結婚してるの?」

「ヴァルトロ様と? 馬鹿言わないで下さい。ヴァルトロ様は未だに、奥方様と仲が良いんですよ?」

「じゃあ、ミミお姉ちゃんは何でヴァルトロ様と住んでいたの?」

「私はヴァルトロ様の使徒ですからね。ヴァルトロ様の仕事の、お手伝いをしていました」

「ミミお姉ちゃん、すごーい!!」

「ヴァルトロ様かぁ、どんな方なんだろう?」


 この世界でヴァルトロは、享楽(きょうらく)の神様として知られている。

 祭りを行うと、いつの間にかヴァルトロが混じって参加していた、なんて噂は昔から後が絶たない。

 実は今でもたまに参加しているらしく、享楽神の名を欲しいままにして騒いでいるらしい。


「あの方は本当は凄い御方なんですが、立ち居振舞いからは、それを全く感じさせない気さくな御方ですよ」

「そうなんだ~」

「スゲー、ヴァルトロ様かっけー!!」


 ライトフェアリー達は(いた)く感動しているが、ヴァルトロはミミからすれば派手好きの単なるグラサン爺だ。

 真面目になると凄くとも、日頃の行いがそれを台無しにする典型的な人物である。


 一方のカケルは、ある事を気づきライトフェアリー達に尋ねていた。


「そう言えば君等の名前、教えてもらって無かったね。僕達に教えて貰っても良いかな?」

「名前?」「名前なんて無いよ?」「名前あるのって、此処だとキーリお姉ちゃんくらいだよ?」

「え?」


 名前が無い? 名前って人間側の風習って事? でも、ドラゴンのキーリは名前持ってたしなぁ……。


「主様」


 いつの間にか横に来ていたミミが、話し掛けてきた。


「あぁミミ。今彼等に名前を聞いていたんだけどね? 名前が無いって言うんだよ!」

「はい、今から説明致しますね」


 ミミ曰く、通常の魔物は名前を持っておらず、名前を付ける風習も無いとの事。

 名前が付いている魔物はネームドモンスター、若しくは単にネームドとも呼ばれ、ネームドは通常の魔物よりも能力が高い傾向にあるのだと言う。


 その理由なのだが、魔物に対して名前を与える際に、名付け親の能力の一部を分け与える事が出来るからだ。

 この際、名付け親は一時的に分け与えた能力が使えなくなり、体内の魔素も分け与えた分だけ減少するのだが、時間を掛ければ元には戻るのだと言う。


 能力を分け与えない場合もあり、その場合は人間の名付けの意味と変わらなくなる。

 能力を分け与える内容や量等は名付け親が大まかに制御出来るが、名付けは生涯で一度きりでもあるため、人間程簡単に名付けは行わないらしい。


「って事は、キーリやミミはネームドモンスターって事になるの?」

「はい。私とキーリ様だけでなく、主様もネームドになりますよ?」

「あれ? でも、僕の場合は前世の名前だよね? その場合もネームドになるの?」


 そうカケルの名前は、前世の空野翔のままだった筈だ。


「ああそれは、ヴァルトロ様が転生手続きをした際に、スケルトンの個体に前世の名前で名付けを行ったんですよ」

「そうだったんだ」


 って事は、ある意味ヴァルトロ様が今世での親に当たるのかな?


「話がずれましたね。以上の理由で、ライトフェアリーの方々には名前が無く、また安易に名付けしてはいけないものとなります」

「なるほど」

「ねぇ、難しいお話しは終わった?」「お兄ちゃん、お姉ちゃん遊ぼうよ!」「お話し終わったなら遊ぼう!」


 ライトフェアリー達は、カケルとミミが話しているのに飽きたのか、遊びたくてそわそわしていた。


「ああ、ごめんね。皆はいつも、何で遊んでいるの?」

「えと、追いかけっこかなぁ?」

「後はお喋りとか?」


 予想よりも、娯楽が少ないなぁ……。

 とりあえず幾つかの娯楽を教えようかな。


「うーん、追いかけっこかあ。ルールってどんな感じかな?」

「ルール?」「ただ追いかけるだけだよ?」


 まさかのルールは存在せず、追いかけたり、追いかけられたりを自由に行うだけらしい。

 恐らく、犬のじゃれ合いとかの延長上で、単に体を動かすのが楽しいだけなのだろう。


「そしたらとりあえず、鬼ごっこをしてみようか」

「鬼ごっこ?」「なにそれ!?」「うん?」


 色々な感情が垣間見えるが、とりあえず興味は持ってくれたらしい。

 カケルはライトフェアリー達にも分かりやすいように、鬼ごっこの説明をする。


「なるほど~」「うん、分かった」「楽勝だよ!」

「じゃあルールは――」


 場所は聖域内で、神殿内部は対象外。上空はカケルの手が届く位置まで。怪我を負いそうな行動は厳禁等々……。


「――ってところかな。皆、ルールは大丈夫そうかな?」

「バッチリ!」「早くやろうよ!」「――うん、大丈夫そう」

「じゃあ鬼を決める為に、ジャンケンを……」

「主様、どうされました?」


 喋っていたカケルはミミに目を留めると、口篭ってしまった。


 どうしよう!? ライトフェアリーと僕は人形だから良いとして、ミミはどうやってジャンケンに参加させるんだ!?


「えと。鬼を決める為にジャンケンしようかなと思ったんだけど、ミミは手の形が違うからどうしようかと思って……」

「なるほど、ジャンケンですか……」


 ミミが口を閉じた。恐らく、ジャンケンについて調べているのだろう。

 ミミの手は地球のウサギと同じく、肉球が付いた五本指と、指先には鋭利な爪が内包されている。

 基本的に歩くために使うので、そこまで器用な事は出来ないのである。


「これが、ジャンケンですか」

「うん、だからくじ引きとか別の――」


 ニョキ。


「方法に……」

「これで、ジャンケン出来ますね?」


 カケルが別の方法を呈示しようとすると、ミミの肩辺りから真っ黒い人間の腕のような物が左右一本ずつ飛び出してきた。

 腕の長さは六十センチくらいで、手の大きさはカケルの顔くらいあった。

 指は人間型の五本指で、ジャンケンを行うのも問題なさそうである。


「――ミミ、それは?」

「闇魔術の一種、ダークバインドを改良した魔法ですね」


 ダークバインドと言う拘束魔術を参考に、指先の動きの精度を高めたのだと言う。


 とりあえず、ジャンケンが出来ればそれで良いかと思い、カケルはライトフェアリー達にジャンケンの仕組みを説明することにした。


「ジャンケンって言うのは――」


 ジャンケンの説明を受けたライトフェアリー達は、手をグー、チョキ、パーに変えて動きを確かめてるようだ。


「良い? いくよ? 最初はグー、ジャンケン――」


 カケルとミミを合わせた人数は、二十人にも上る。そんな人数でやれば当然あいこが続く。

 それでも勝ち抜けで人数が減って行き、残ったのはカケル、ミミ、フェアリーの女の子の三人だけになっていた。


「ヤバイ……。そろそろ勝ち抜けないと……」

「私は主様と同じく、運が悪いのですかね?」

「うぅ……」


 ミミは冷静に分析しているが、カケルは焦り気味で、フェアリーの女の子に至っては半泣き状態である。


「「「――ジャンケンポン!」」」

「うぅ、良かった。勝てたよ……!!」


 半泣きの女の子が、勝ち抜けたようだ。


「主様、一騎討ちですね」

「いや、別に戦う訳じゃないからね?」


 心なしか、ダークバンドの色が更に黒くなった気がした。


「「――ジャンケンポン!!」」

「よし! 何とか勝ち抜けた!」

「私が鬼ですか」

「皆、ミミお姉ちゃんから逃げろー!!」


 皆が思い思いに、ミミから距離を取る。


 この鬼ごっこ、魔法やスキルの使用は禁止である。その為鬼は、足の速さ若しくは飛ぶ速さが物を言うのである。


「――九、十。さて、誰を鬼にしましょうか? とりあえず、主様にしますか」


 カケルに目を付けたミミは、カケルの位置の把握を始める。

 スキル等は使えない為、視覚と聴覚で探すことになる。

 ミミは、耳を澄ませて僅かな音も逃さないようにすり。


「――見付けました。骨と草の擦れる音に間違いありません」


 一方のカケルは、ミミから離れて神殿を挟んだ反対側の、草花の中に身を潜めていた。

 鬼ごっこなので、隠れる必要は無いのだが、ミミの速さ――つまりウサギの速さ――から逃げ切る自信が無かったので隠れる事にしたのだ。


 うーん、正直今の僕の身体能力だと鬼ごっこは厳しかったかも……。


 カケルの身体能力は人間だった頃よりもかなり低下しており、感覚も前とは違うためあまり速く動けないのだ。


 ガサッ。


 身動ぎしたカケルは、小さな音を立ててしまう。

 そのすぐ後――。


 ヒューン……、ズサッ。


「えっ?」

「主様、見付けました」


 風を切りながら上から降ってきたミミが、カケルの真横に立ってカケルの肩を叩いていたのだ。


「えっ? ミミ、どうやって……」

「どうやって、ここまで来たかですか?」

「うん」

「ただ、ジャンプしただけですよ」


 ジャンプって!? ミミが居たのは、神殿の前だった筈……。ああ、そうか。回り込んだだけか。

 と、カケルがミミと神殿を交互に見ながら考えていると――。


「――ああ、神殿はジャンプで越えてきたんですよ」

「え?」


 あの神殿をジャンプで越える!? ミミってそんなに身体能力高いの……?


 カケルが驚くのも無理はない。神殿は四階建てくらいの高さがあり、実際の数値で言えば十メートルを悠に超えていたからだ。


「では、主様。鬼を宜しくお願い致します」


 一方的に告げたミミは、凄い音を立てながら瞬く間に居なくなった。

 そしてミミが居た場所には、地面を蹴った際に付いたのか、ミミの身長の半分くらいの深さの穴が空いていた……。


「えぇぇ……」


 うん、ミミをターゲットにするのは無理! あんな速さで移動するウサギを、捕まえる事が出来るような身体能力は無いからね!


 そんな事を考えつつ、ライトフェアリーにターゲットを絞るカケル。

 とりあえず律儀に数を数え終えた後カケルは、耳を澄ませて周りの音を拾ってみる事にした。

 この草花、通る時に割と音が鳴るのだ。

 そして幾つかの音を拾ったカケルは、一番近い位置から聞こえた音を目指して低姿勢で動き出した。


(この身体、同じ姿勢でも疲れないのは便利だよなぁ)


 抜き足、差し足、忍び足――。

 音が聞こえた神殿の外壁沿い差し掛かる。


 ガサッ。


「ん?」

「あれ?」


 カケルの目と鼻の先に出てきた、ライトフェアリーの女の子。

 奇しくもジャンケンで最後まで残った子であった。


「わぁ! 鬼が来た!」


 慌てたライトフェアリーは飛び立とうとするが、焦って居るのか草花に邪魔されて上手く上空に行けないようだ。

 流石にカケルがそこまでの隙を見逃すわけもなく――。


「捕まえた!」

「ムギュ――」


 カケルはライトフェアリーを、むんずと掴み上げた。


「うぅ……。捕まっちゃった……」

「次は君が鬼だね。十数えてからね」


 カケルはライトフェアリーの身体を離し、一目散に移動しだした。


「むぅ……。次はあたしが鬼か。よし、頑張る! 一、二――」


 数え終えたライトフェアリーは、次の獲物を探し出す。


 フェアリー、フェアリー、フェアリー、フェアリー、カケル、フェアリー、フェアリー、フェアリー、フェアリー……。

 次々に鬼のバトンを渡して、鬼が入れ替わっていく。

 ミミは誰も捕まえられる子が居なく、一度しか鬼には成らなかった。

 そして、凡そ二の刻から三の刻までの一刻もの間、遊び続けたのだった……。


「終了、終了!! これだけ続けると流石に疲れたよ……」


 カケルが終了の合図を告げる。

 カケルは疲れたと言うが、一刻――三時間ほど――も鬼ごっこを続ければ当然とも言える。尤もカケルは肉体的に疲れる事は無いので、精神的な疲れになるのだが。


「えぇ? もう終わっちゃうの?」「まだやりたい!」「鬼一回しか出来なかった」

「ごめんね、また今度遊ぼうね。ミミ、行こうか」

「はい、主様」


 ブー垂れるライトフェアリー達を尻目に、カケルとミミは神殿へと戻っていった。

鬼ごっこだけで7,000文字……。

本当は魔術訓練の続きを入れる予定だったのですが、次回に回します。

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