VRMMOものを書こうとしてやめて、またやめてみて思った事
先ずVRMMOもの(私の場合は大規模ボスメインのPvE)を書くときの大きな悩みとして、ロマンとゲームバランスの調整が挙げられる。
異世界ファンタジーとかなら主人公周りや主要キャラだけロマンを詰め込んで強くしたりすれば良いけど、ゲームではプレイヤー間に理不尽な格差があると普通に面白くない。特に人口が大事なMMOは注意しないとね。(世界初のなら多少の粗は許されるかも)
また人口を考えると、初っ端から刺激的な体験でこの先も続けてみようと思わせるのは大事。ただやりすぎると成長要素の飽きにも繋がりやすそう。
一旦具体的な、MMOでそれなりにバランスを保ってそうなロマン(私はそもそもゲームにアクションの楽しさくらいしか求めてない)の例を挙げてみゆ。
滑らかに高速に空を飛ぶ! でも羽虫はウザいからヘイトを買いやすいし紙耐久!
大量の攻撃を走り回って斬る。弱めの弾幕でも、味方のために盾で全部止めていると耐久値がすぐ減るけど、一定威力以下の弾は圧倒的ローコストで斬れるとか?
コソコソ隠れながら味方への攻撃をジャスガみたいに遠隔結界で防ぐとか。
皆んながボスと近距離で戦ってる中で、自分達は山の上からバフ盛りまくった超遠距離攻撃。もちろん敵も回避や迎撃、ブチギレて反撃しに来てうわあああだったり!
めっちゃデカくて移動しまくるボスを、全滅しないために小規模な攻撃・防御・回復・地形操作など全般ができる隊を複数作って、バラバラに追いかけ回すとか?
こんな感じのを妄想してみた。実際のゲームでは操作感に関わるもの(空飛んだり)は開始すぐからできる方が、(潜在的にも)やりたい人にちゃんと届いて無駄にならないはず。
それと、ゲームの内容を何も知らない状態でビルドを選ばせてしばらく変えられないのは可哀想だし、色んな遊びの可能性を用意したのならコロコロ方針を変えさせてほしい。
このようにロマンとバランスを考える事もできるけど、未来のVRゲームは他人が居なくてもMMOができそう。現状でもAIを使った(AIのNPCをパーティに勧誘したり、プレイヤーが自分以外全員AIだったり)クオリティ低めのMMOはある。
それを考えると、ロマンに振り切ったソロ(少人数マルチ)ゲームで良くね? と思ってしまった。
AIと思考入力が合体して欲望に忠実な世界を作れるようになれば尚更。
1回目はこんな事を考えたせい(ステータスとかどうしよう? の方が大きかったかも)でVRMMOものを書く気が失せた。
2回目は、根本的に私がストーリーにそこまで興味が無かったから。
いくつかの作品を見返しながら考えていると私は全体的なストーリーよりも、圧倒的に一瞬の出来事(さっきロマンとか言ってたやつとかしょうもない会話とか)の方が頭に残ると気付いた。今まで見てきただいたいのコンテンツにおいても。
また、文章は一瞬の位置関係などは画像や動画に比べて長々と説明しないと詳細がわからないので、小説のよくある戦闘描写を全然面白く感じない(初心者がやりがちな冗長で網羅するやつの方が隅々まで想像が捗って面白い)。
そんなこんなで書くのはそろそろ諦めてみようと思うのだ。
もうちょっと色々書けたかもね。




