月曜日
まる三日も休みました髙束です。
続きです
結局土日はバイトで全く進まなかった。
「どうしよ・・・」
入学初日から課題を忘れるなんてイメージダウンでしかない。。
「はぁ、、しかも今日に限って体調不良で寝坊、ついてない・・・」
とりあえず遅刻だけでも防ぐために早くいかなきゃ。
そのころ学校
「ねぇあいちゃん!あいちゃんってななみさんと中学から仲いいんでしょ?」
「仲いいってわけじゃないけどね、w」
「てかななみさんってかわいいよね!」
「わかる~あいちゃんいいね!あんなかわいい子と仲いいとか!!」
あーぁまた始まった。
昔っからななみは容姿だけで好かれてきた。
ほんとうはただの馬鹿でどうしようもないマヌケ。泥棒ねこ。
おまけに両親がいないってだけで周りから同情を買って卑しい女だ。
「あの女のどこがいいのよ。w
さっきも言ったけど、あの女と私。別に仲いいってわけじゃないから。」
「え、、そうなの?」
こいつらにはあの女がどんな奴か教えておいていじめの駒にでもしようか(笑)
「そうよ。だってあの女は、人の男に色目を使ってくるようなやつよ?」
「ななみさんってそんな人なの・・?」
「俺もそんな風に見えなかったわ、裏表激しい感じ?」
「うっわ、私無理かも・・w」
勝手に想像ふくらましてくれるからこういう連中って扱いやすいのよね。
「しかも両親がいないってことで不幸自慢。それで同情を買ってるような女なのよ。
小学生の時からほんとに嫌だったんだから。
それによく、いじめを主犯的に行ってたの。私もよく…っう……ぅ」
「あいちゃん・・・」
「きめた・・・!私たちで、あいちゃんのこと守ろ!!!」
「そうだな、ななみs・・・いや、あの屑女にはしっかりと制裁をくらってもらわなきゃだ」
これで良し。ななみは入学初日からクラスになじめない(笑)
まぁちょくちょく嘘を混じりこませて、想像以上の結果になったのはびっくりもしたけれど。
何はともあれ登校して来るななみが楽しみだわ(笑)
ミジカクテスミマセン