明日も一緒
人間誰しも親しい人というものが居る。例外はいるが大抵の人間には当てはまることだろう。そして例に漏れず私こと七瀬楓にも親しい間柄の友人がいる、その子の名は中野 湊、小学生の頃から殆どの時間を共に過ごして来た親友と言っても差支えの無い存在だろう、これはそんな私と親友との物語だ。
まぁ、そんな現実逃避にもそろそろおさらばして今目の前にある問題を片付けよう、今私は親友である湊の夏休み課題を手伝っている。
のだが、これはいくら何でも
「多過ぎるでしょ!?貴方この夏休み何をしていたの!?ラスト1日なのに課題が何一つ終わってないってなんの冗談よ...」
「あはは〜...その...ね?ゲームとかバイトしてたらいつの間にか夏休み最終日になってて...ほんとごめん!今度駅前のパンケーキ奢るから!」
「まぁ、そういう事なら手伝ってあげるけど...貴方去年はちゃんとやってたじゃない、それがどうしてこうなるんだか...」
「いや〜それがさぁなんかバイト先の店長に気に入られちゃってさ、週5で入ってたらいつの間にかラスト1日になってたんだよねぇ」
「はぁ...今日はオールかしらね...」
「ほんとすいません...」
「まぁいいわ、とりあえずやりましょうか」
それから私達は黙々と夏休み課題をやっていき順調に終わらせていった
「そういえば楓はさバイトとかしないの?」
「社会経験としてやってみたいのだけどなかなかいい場所が見つからなくてね」
「なるほどねぇ、ならうちのバイト来る?ちょうど募集してるんだよね」
「湊のバイト先ってどんな所だっけ?」
「メイド喫茶」
「え?」
「メイド喫茶」
「いや聞こえてはいたんだけど...貴方メイド喫茶で働いてるのね...」
「そうだよ〜メイド喫茶ってねぇなかなか面白いんだよ」
「ふーん」
「何ー?嫉妬でもしちゃったのー?可愛いなぁ」
「なっ!?嫉妬とかそういうんじゃないから!」
「そっか〜嫉妬じゃないのかーもし嫉妬してるんだったらハグでもしてあげようと思ったのにその様子だと要らなそうだねぇ」
「.......グは.......て...い」
「ん?」
「その...ハグは... して欲しい...かなって...」
「も〜素直じゃないなぁ」
そうして湊は私にハグをしてきた湊にハグしてもらうのは嫌いじゃない寧ろ好きだでもきっとこの好きは友達の好きじゃない異性に持つような恋愛的な意味だろう、でも私はこの気持ちを湊に伝えるつもりは無い伝えてしまったらこの関係が終わりそうだから、だから私は心に蓋をする明日も一緒にいる為に。
駄作だったと思いますが楽しんで貰えたら幸いです。
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