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歌姫と青年

閉じ込められた歌姫と王子になれない青年

作者:発芽
貴族の旦那様は青年を引き止め、鋭い目線を向けながら仰った。
「お前は、歌の上手い娘に心当たりは無いか?」とーー



旦那様は亡きお嬢様に似た『歌声の美しい女性』を探していた。青年は悪い予感がし、その屋敷で働き始める。そしてその2年後、ある女性は屋敷に連れてこられる。

その女性は、青年の良く知っている孤児院で一緒に暮らしていた人だった。
遠く離れ地で働いて孤児院を守るために、彼女に無茶な仕事をさせないために。そして、誰も好きにはならないと、距離を取るために彼女から去った、まさにその女性。青年は旦那様に買われて欲しくは無かったと、彼女の身を案じつつ戸惑いながらも、5年ぶりの再会を果たす。

長年、両親の事を許せずに生きてきた青年は、人目を盗みながら彼女と逢瀬をし、やがて両親と同じ立場に立つことになった。




※完結はしたものの現在、工事中※

1話~ …本編 約10万字
…後日談
…設定や裏話
5年ぶりの再会
プロローグ
2017/06/03 23:30
見つけたくは、なかった
2017/06/01 21:36
それは仕組まれたものだ
2017/06/02 08:53
その歌声、僕は好きだよ
2017/06/02 18:34
見逃してくれないか
2017/06/03 00:19
代わりなど居ない
2019/05/30 17:59
過去編
ぼくの昔話をしてあげるね
2017/06/05 12:55
(外伝)両親の止まった過去
2017/06/14 21:17
君は女の子なんだから
2017/08/11 18:09
室内で星が輝く
2017/08/16 19:20
物語は僕に問いかける
2017/09/05 19:33
行きたい場所は無いくせに
2019/06/17 21:15
会わない、ってもう決めた
2017/11/28 21:10
飼い鳥は籠に閉じこもる
おかえり
2017/12/03 23:48
僕の言葉は届いているか
2018/01/03 18:32
会えない
夢の底に沈む
2017/12/18 19:05
歌声が歯車を回してしまう
2018/01/03 14:04
お願い、会わせて (挿絵あり
2018/01/13 23:28
ライア、僕と一緒に……
勝機は未だ掴めない
2018/01/20 23:37
必ず迎えに行く
2019/05/08 19:23
一人で死なせるものか
2018/02/14 22:22
この命、僕に下さい
2018/02/26 14:38
さぁ、行こう
2018/03/15 20:53
エピローグ
2018/03/26 14:58
蛇足
展示室と後記
2018/04/17 18:46
完結後一年の後記、振り返り、設定話など
フロンとライア
2019/05/29 22:45
サラ
2019/06/11 22:17
シンフォード
2019/07/07 23:34
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