【第06話】 〈知恵捨団〉②
【前回のあらすじ】
〈背刃〉幹部「……ふっ」「裏ギルドの恥さらしめ」「所詮ヤツは、我らのなかで最弱の幹部よ……っ!」
「まったく、信じられません! 度し難い不調者どもです!」
空に昇った太陽が中天を過ぎた、正午の頃合い。
森の中を、武装した集団が進んでいく。
一同の先頭を切るのは、黄金の軽鎧に身を包む、小麦肌の少女であった。野営中でも手入れを欠かさない黄金稲穂のツインテールを風に靡かせながら、ズンズンと歩を進める少女鬼士の背中は、ありありとした怒気に満ちている。その姿、まさに導火線が点いた火薬のごとし。
「まあまあ、そうカッカしてもしょうがないっスよ、お嬢」
そのような危険物に飄々と声をかける青年は、はたして、空気が読めているのかいないのか。身にまとう金鎧に、歩く爆薬庫と化した少女と同じ紋章を刻む鬼士団の青年は、全身鎧の頬兜を開放して、ニコニコと感情の汲めない笑顔を浮かべている。
「どこの世界にも、ルールに従わないはみ出し者はいるんっスから」
「そうは言ってもですね、ドゥン! いかに非公式とはいえ、王子殿下直々の、特級クエストですよ!? それを承知の上で横から手を出す恥さらしがいるなんて……わたくし、つい先ほどまで夢にも思いませんでしたわ! あと貴方はいい加減に、同期のわたくしに『お嬢』ではなく『リノリアお嬢様』と敬意をもって接するべきですわね!」
「いやそんな、ナチュラルに上から目線で命令されても……」
少女鬼士――リノリアの無自覚なセレブ感覚に、苦笑を隠せない青年鬼士――ドゥン。困り顔で背後を振り返るものの、同行する三人の先輩鬼士たちからは、撤退の許可が降りない。小さく肩をすくめて、全身鎧の長身鬼士は爆弾処理を続行する。
「ま、そのあたりのことは、お嬢のオムツがとれてから考えるとして――」
「べべべべつに、漏らしてなどおりませんわよ!? 事実無根ですわ! わたくしにそのようなもの、必要ありませんから!」
「……? いや、ふつうに比喩っスよ? オムツなんてそんな、誰もお嬢がマジで履いているとか思ってませんって」
「……っ!」
地雷に触れたのか、顔を真っ赤にして俯いてしまう少女鬼士。そんな彼女の反応を狙っていたのかどうかは定かでないが、ようやく怒気を引っ込めたリノリアに、ドゥンは言い含めるように語り掛ける。
「ともあれ、〈大槌〉からの報告で、あちらさんの存在を予期出来たのは大きいっス。で、お嬢としては、どういう方針で?」
「と、当然撃滅ですわっ! 王族に唾を吐く愚か者どもに天誅を下すことこそ、わたくしたち〈金剛鬼士団〉の本懐……っ!」
「う~ん、見事な脳筋っスねぇ。さすが団長の孫娘さんっス」
「失礼ですわ! わたくしを、お爺様と一緒にしないでくださいまし!」
「のうリノリアよ、それは暗に、わしを脳筋だと認めてはおらぬか?」
頃合いと見たのか、新米鬼士たちのやりとりに口を挟んできた古参鬼士――ゴードン。孫娘のあけすけな物言いに、祖父である〈金剛鬼士団〉団長は、面映ゆそうに頭を掻く。
「そんな……照れるわい」
「ほらごらんなさい。筋肉馬鹿とわたくしは違いますわ」
「いやそこで照られる団長は、むしろスゴいっス。一周回ってカッコいいっス」
すかさず太鼓持ちをする青年鬼士に、満更でもない様子の鬼士団長。そんな身内のやりとりを鼻白みつつ、すっかり毒気を抜かれてしまったことに、少女鬼士は遅れて気付く。
(……ふぅ。気を、遣わせてしまいましたわね)
そして今一度、気を引き締める。
何故なら自分は今ここに、敬愛する王子殿下の代理として足を伸ばしているのだ。それに自分の指揮には、協力関係にある冒険者たちの命運もかかっている。いずれにせよ激情に任せた判断を下すのは、愚の骨頂に他ならない。
「やはり……予想される介入者たちからの敵対行為が認められた場合、それを撃滅する方針は変わりません」
落ち着きを取り戻し始めた少女鬼士は、内心を吐露することで、思考をまとめていく。
「ですがそれは、妨害勢力の排除が目的であって、殲滅に至るとすればそれは副次効果。わたくしたちの第一目標はあくまで遺跡の発見と調査であり、王子殿下を蔑ろにする不忠者どもへの鉄槌は、甚だ不本意ではありますが、今回は二の次ですわ」
「ん、それが妥当じゃろうて」
新米鬼士の回答は、鬼士団長として及第点だったようだ。ポンポンと頭を撫でる分厚い掌に安心感を抱きかけた少女鬼士は、すぐ傍にある同僚の視線を思い出して、すぐにその手を払いのける。
「お爺様! だから、いつまでも子ども扱いをしないでくださいまし!」
「おぉ、つれないのぅ、リノリアよ。あまり老い先短い老人に、冷たくするでないわい」
「……っ! ふ、ふんっ! 心配せずともお爺様なら、あと百年は、頑健であらせられますわ!」
演技であるとわかっていても、哀しそうな表情を浮かべる祖父に対して、若干の胸痛を覚えてしまう孫娘。それでも素直になれずに踵を返してスタスタと歩き始める少女鬼士の背中に、同僚たちの生温かい視線が注がれていることに、本人だけが気付かない。
「あ~、お嬢、それで何処へ? ションベンっスか?」
「せめて『お花を摘みに行く』と言いなさい、ドゥン! 淑女に対して失礼ですわよ! それにわたくしはこれから、冒険者たちの様子を確認しに行くのです。けっして、勘違いなさらないように!」
「リノリアよ。生理現象は、恥ずべきことではないぞぃ?」
「お爺様ぁあああああっ!」
かくして鬼士団の紅一点であるリノリアは、本日も同僚たちのストレス発散装置として、十全に機能しているのであった。
●
そのような鬼士団のやりとりが先頭で交わされている一方で、同じ集団の後方でも、声を荒げる者たちの姿があった。
「おお、これはまた、賢そうな女子じゃのう。さっすがヒビキどんの下女、良か面構えしとるち」
「ひっ、ひぃいいいい! そそそそ、そんな、滅相もない! パオはただの、ノロマでグズなゴミムシです! ご主人様の品位を貶める、女々しく無様な端女なのです! もう、生きている価値がないのです! 図々しく息を吸ってしまってごめんさい! 今すぐ首を吊ってお詫びします!」
「こら貴様ぁ! なにパオヘイさんにちょっかいをかけているのですか!」
「ご、誤解じゃあ! おいは何ぞ、しとらんちっ!」
「黙りなさい、変態はみんなそう言うのです! そもそもパオヘイさんは、とっても繊細で臆病な女の子なのですから、勝手を知らない部外者は引っ込むべきです!」
「いや、お前も普通に、部外者でありますからね?」
「なにちゃっかり身内面しているですピョンか、このエロ眼鏡は」
蟲人の特徴である触髪を震わせ、鬱蒼と伸びる前髪で顔の上半分を覆った少女――パオヘイの正面で、義憤の表情を浮かべながら魔法杖を構える賢鬼の青年。外套の裾をなびかせ、キメ顔を作る精霊士に対して、女蛮鬼の隷妹である少女たちの視線は冷たい。
「さ、パオヘイ。変態がうつる前にこっちに来るであります」
「しゅ、シュレイ姉さまぁ~っ!」
「おら! さっさと消えるですピョン! ウチらの可愛い妹分に手を出すなんて、エロ眼鏡の分際で百年早いですピョン!」
「あ、痛いですミミルさん! ふくらはぎばかり狙わないで!」
ビクビクと怯える目隠れ少女を抱き締める、濃い黒髪を大きな三つ編みにしてまとめた森鬼の少女――シュレイ。そんな彼女たちを守るようにして焦げ茶色のウサギ耳を生やした兎人の少女――ミミルが、容赦のないローキックを涙目の賢鬼に叩き込んでいた。
「……ふむ、威勢ばいい女子たちじゃ。良か良か、じつに結構! ならば安心して、ヒビキどんの元気な御子を産めるばい!」
「……お義兄さま。大陸ではそのような物言いは、失礼に当たりますからね? ご自重くださいませ」
そうした隷妹たちの遣り取りを前にして、腕を組んで呵々と笑うのは、凛々しい顔を横断する一文字創の若武者――クロガネ。彼の義妹である巫女装束の少女――サクヤはその背後で、色素の薄い唇から小さな溜息をこぼしていた。
「む、サクヤか。して首尾は?」
「おおよその事情は、奥方様に説明させていただきました。あとはふたりに任せてあります。……それよりも」
黒髪の巫女はジトッと、咎めるような視線を義兄に向ける。
「お義兄さまはいったい、何を考えているのですか? 最初の挨拶にだけ顔を出して、あとの説明をわたくしたちに丸投げとか、無責任にもほどがあります! お姉様に言いつけますよ!」
「かかっ、じゃっどんおいは、生まれついての戦馬鹿じゃからのぅ! こまごまとしたことば性に合わんち。ほれ、馬鹿の考え、なんとやら、じゃ」
「それは全く以てその通りだと思いますが、それにしても、雑事をわたくしたちに押し付けて、あ、あのような幼い女子とわざわざ戯れる必要は、ないのではありませんか!?」
憤慨する巫女はチラリ、と件の少女を横目で見て。
「それとも……お義兄さまは、その、お、幼い外見の女子が、お好みなのですか?」
「ん? おいはふつうに、おおきな胸と尻が好きじゃっど?」
なかなか姉のように膨れてくれない身体の一部に劣等感を抱いている義妹は、真顔で返答してきた義兄の無神経さに、軽く殺意を覚えた。
「……」
「……ん? なんじゃサクヤ、そげな具合悪げな顔をして。なんぞ変なモンば拾い食いでもしたか?」
「お義兄さまではないのですから、そのような、はしたないマネはいたしませぬ」
「なんじゃ、つれないのぅ。昔はよく、おいが採ってきた木の実を、美味そうに頬張っとったくせに」
「そ、それは……もう、何年前のことをお話ししているのですか! サクヤはもう大人です! 子ども扱いはよしてください!」
「ははっ。そげなこと言うとるうちは、何時までたっても子どもじゃ」
無邪気に笑って、無遠慮に巫女の黒髪を撫でまわす若武者。そんな義兄の態度に頬を膨らませつつも、義妹はけっきょく最後まで、その手を振り払うことはなかった。
「じゃっどん……あの女子は、ヒビキどんの従者じゃろ? これから『長い付き合い』になるんじゃ。仲良くしとって、損はなかろう」
「まあ、それはその通りですね」
義兄妹の視線の先には、先ほど言葉を交わした少女たちの姿がある。
「これからクロガネさまが、刀を預ける御方の傍仕えです。わたしもできるだけ、彼女たちと言葉を交わしておきましょう」
●
時間は少々、遡る。
場所は変わらず、鬱蒼とした森の中だ。
「紅風さんは、その、俺のことを……恨んで、いるのでしょうか?」
恐る恐る、そんな質問を口にした俺に、精霊鳴刀を手にした初老武士――ワビスケは、白の混じった顎髭をジョリジョリと撫でた。
「むう。それは……察するに、かつてヒビキ殿が、本来の所有者であるテッシン御大から紅風殿が離別する契機となったことを、彼女が恨んでいるかどうか、という意味合いですかな?」
「……っ」
積み重ねられてきた経験が、知性として蓄積されているのだろう。老齢の域に至りつつも聡明さを失わない金等級冒険者は、不明瞭な質問の意図を、寸分たがわず読み解いていた。
「はい……その、通りです」
「……ふむ」
俺はずっと、恐れていた。
言葉が交わせないから――否、言葉が交わせないという状況を『言い訳』にして、物言わぬ精霊から、かつて自分が招いた失態を言及されることを、避け続けてきたのだ。
(……そりゃあ、精霊との対話なんて、無理なハナシだよな)
奇しくも言い逃れが出来なくなり、腹を括ってしまった現状だからこそ、理解できる。きっと俺はこれまで、無意識のうちに、本当の意味で彼女と意思を通わせることから逃げていたのだ。かつての罪を悔いるあまり、物言わぬ精霊の優しさに甘えて、その傍らにあり続ける卑怯から、目を背け続けてきたのだ。
(だけどもう、後戻りはできない)
賽は投じられた。
今から性根を入れ替えたところで遅すぎるくらいだが、それでも愚かな豚は、これまでずっと傍らにあり続けてくれた精霊に、誠意を示さねばならないのだ。
(たとえその結果……紅風さんに焼かれたとしても、甘んじて受け入れよう)
そして目の前が――紅一色に塗り潰された。
「……っ!?」
次の瞬間には俺は、紅蓮の世界にいた。上下左右、前後を含めて、見渡す限りが濃淡のついた蠢く炎に彩られている。しかし不思議と、熱くはない。呼吸もできる。何故か身体にも力が入らず、まるで夢のなかにいるような非現実感を覚えた。
(ここは……もしかして、いわゆる『精神世界』ってとこなのか)
この世界には前世と異なり、魔力というものが存在し、広く認知されている。そしてその深淵を覗こうとする者は、ときに俺たちの肉体がある『物質世界』から解脱して、魔力で構成された『精神世界』に至ることがあるのだという。いま、俺の目の前に広がる荒唐無稽な光景は、そうした世界の一端ではないのだろうか。
『……ブルルルッ』
そんな俺の内なる声に応えるように、馬の嘶きが聴こえた。すぐに視界を埋め尽くしていた紅蓮の一部が歪んで、炎はひとつのカタチを産み出す。
(紅風……さんっ!)
やがて顕現したのは、精霊鳴刀〈炎蹄紅風〉に宿る、美しき緋色の雌馬だった。
『ヒヒーンッ!』
そして次の瞬間、俺は炎馬の精霊にタックルされた。
(ブヒィ!?)
紅風さんの突進に不意を突かれた俺は、情けなくも尻もちをついてしまう。そんな無様を晒すマヌケ野郎に、炎馬はさらに追撃。惨めな豚の胸元にスラリと伸びる前足を降ろして身動きを封じると、反対側の前足を優雅に掲げて……
グリ。
グリグリ。
グリグリグリ……。
絶妙な力加減で痛みを感じさせず、しかし込み上げる怒りをしっかりと込めて、俺の額を蹄でグリグリと踏みしめてきた。
『……ブルルルッ』
嘆息のような嘶きを漏らす炎馬の瞳には、まるで出来の悪い弟を叱る姉のような、呆れと慈しみの入り混じった感情。それを理解した次の瞬間には、瞳に込み上げてくるものがある。
(べ、紅風さん……っ! 俺っ、俺は……っ!)
続けようとした謝罪の言葉を、炎馬は体重を加えることで、堰き止めてしまう。今度こそ彼女の怒りを買ってしまったかと恐れた愚豚は、しかしいまだ彼女の瞳に宿るやさしい光に、すぐに自分の間違いを悟った。
(あり……がとう、ございます。あのとき、俺たちを助けてくれて。そして今までずっと、こんな俺を、見捨てないでくださって……っ!)
後半の謝罪が気に入らなかったのか、やや蹄に加わる重圧が強まったものの、じきに炎馬は、俺の身動きを封じていた前足をどかしてくれた。そして不出来な回答の採点に怯える生徒の豚面に、スリスリと、その美しい顔を寄せてくる。
『……ブルルッ』
言葉はない。しかし十分過ぎるほど明確な彼女の返答に、紅蓮一色の世界において尚、豚野郎は両目から溢れる涙を堪えることができなかった。そのまま手を伸ばして、橙色の鬣が揺らめく炎馬の首もとを、感情の赴くままに抱き締めてしまう。
(紅風さんっ!)
許可を得ず淑女の肌に手を伸ばしてしまったことにも、心優しき精霊は怒らない。ただ静かに、横顔を添わせてくれる。そのまま数十秒、数分と、どれくらいの時間が経過したのだろうか。ようやく昂っていた豚野郎が落ち着いてきたのを見計らって、炎馬が『ヒヒンッ』と嘶き、頭部をグリグリと押しつけてきた。
(え? あの、紅風さん……?)
気が付けば、押し出されている方向の空間が、グニャリと歪んでいる。そのことに不安は覚えない。ただ漠然と、ああ、もう時間切れなのだと理解した。
(……今度は、俺のほうから会いに来ます。だからそれまで、もうちょっとだけ待っていてください! そしてそのときはもっと、いっぱいお話をしましょう!)
水底に開いた穴のように、空間の歪みに引き寄せられる豚野郎。その最後の言葉に、ようやく少しだけ嬉しそうに、去り行く俺の背中を見守ってくれていた炎馬は『ヒヒーンッ!』と嘶いてくれた。
「……はっ!」
そして唐突に、俺は物質世界へと帰還する。
「……お戻りになられたか」
目の前には、柔和な糸目の初老武士。彼の手は、いつの間にか俺が握っていた精霊鳴刀に添えられていた。一拍遅れて豚野郎は、精霊だけでなく彼もまた、先ほどの精神世界への没入に一役買ってくれていたのだと理解する。
「ふむ、よい面構えをしておられる。その様子だと『あちら』で紅風殿との対話は、成功したようでござるな」
「……はい、お陰様で。ありがとうございました」
「結構。それで、答えは得られましたかな?」
「はい」
力強い俺の首肯に、白髪混じりのサムライは恭しく精霊鳴刀を鞘に納めつつ、好々爺の笑みで「じつに結構」と頷いてくれた。
(まったく……俺は、いろんな人に世話になってばかりだな)
人と縁を紡ぐたびに、積もっていく感謝と恩愛。
これだけ多くの身に余る借りを、果たして俺は、いつの日にか彼らに返すことができるのだろうか。
「ところで……ヒビキ殿。ひとつ、相談なのですが」
「……? なんですか?」
ちょうどそんなことを考えていた折に、初老武士のほうから声をかけられてしまった。無論、先ほどまでの想いに偽りはない。微力ではあるが、俺にできるならなんでもしようと、続く金等級冒険者の言葉を待つ。
「いえな、このような状況で、このような提案をもちかけること、大変心苦しく思うのでござるが、是非とも一考、していただきたい次第でござ候」
「いえいえ、何でも言ってください、ワビスケさん。俺にできることなら、何でもしますから!」
「それは有難い。では単刀直入に――」
火乃國のサムライは、恭しく手にする精霊鳴刀に視線を落として。
「――紅風殿を、拙者たちに預けてはくださらないだろうか?」
・プンプン丸なお嬢様と、それを宥めつつ遊ぶ鬼士団一行。
・金等級パーティ〈三色鬼(カラーズ〉に同行する銅等級チーム〈|豚鬼の尻尾(ブギ―テイル)〉……ブタ、オビィ、シュレイ、ミミル、タウロ、パオヘイと、単独冒険者であるモリィシュタル。そんな彼らに接近するニューフェイスなサムライたち。
・精神世界にて精霊と和解した主人公は、完全に手玉にとられております(笑)。
それではお読みいただき、ありがとうございました。
次回の更新は七月十五日(月)の予定です。
m(__)m




