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一人、部屋の中で

作者: 流星を詠む


僕らが生きた「退屈」もいつか

幸せの幻想になるのかな

僕らが踏んだあの大地もいつか

宇宙の欠片になるのかな


ああ考えたくないな

未来とは終わりだろうか

悲しみを積み重ねた先に

何があるんだろうか


あと何回君と笑って帰れるんだろう

笑顔の奥で泣いて呟いてる

残りの回数を減らしたくないから

今日は一人で帰りたい


僕らが生きた「現在」もいつか

誰かが願う「過去」になるのかな

僕らが駆けたあの青もいつか

溶けて流れて無くなるのかな


考えてもしょうがないな

でも知りたくて寝れないな

僕は何を目指せばいいの?

わからずに布団の中呟くだけ

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