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嫁を探さば剣戟が!  作者: めろんぱすた
<><><><><><>序章<><><><><><>
15/25

胸を晒さば雄共が!




遡るは一昨日の事。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



夜が明け、野営地に陽が差し込む。

心地良い暖かさに目が覚め、テントから出て

涼風を感じながら伸びをしてみる。

「んん〜」

攻略が終わった事も相まってか

身体が羽根のように軽い。


だが、まだ戦いは始まったばかりだ。


陽に手をかざし、握る。

ー気を引き締めていかないとなー


辺りを見渡すと、

遠くで見張りが何かに群がっている。

胸騒ぎがする中、その方向へと歩みを進める。



-------------------------



「お、お姉さん、こんな所に何の用だい?見た所、ぼ、冒険者って感じにも見えないけど」

卑しい雄共が鼻の下を伸ばしながら

我が双丘を凝視している。


雄というのは、

少し胸を露出すれば

いとも容易く籠絡出来る。

話には聴いていたが、余りに単純すぎて

僅かばかり不安を抱く。


この様な、

性欲で出来た、

下賤な連中と同盟を組むなど

我が愚王の心内は、些か解せぬ。

其れはさておき、話を進めなければ。


「お姉さん、独身ですか?!」

「そこに2人っきりになれる場所が…」

「ど、童貞でも大丈夫ですか!?」

「お、おおっぱいでけぇ」

「い、一発ヤらせて下さいぃ!」

「な、何でもしますからぁ!!」



ふっ…



関係締結を断念して帰還しようとした刹那


「一体、何の騒ぎだ?」


汚らわしい雄共の後方より、

碧髪の少女が現れた。

前言撤回しよう。

少女へと言伝。



「此度は、【魔帝】が使者として言伝を賜り参上した。貴台を統率者とお見受けした、よって言伝致そう。『我と同盟を結ばれよ、共に神をば討らん』との事だ」

統率者は言伝を聴き、爾後、開口する。

「なるほど。兎にも角にも、協議させて貰えないか?」


妥当な判断だ。

「それも、そうだな」


統率者に促され、その後を追うた。

 ∩

( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!

 ⊂彡


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