蒼と交えば闘争を!
ちょちょいと、短ですたい(-。-;
「此処から先へは、一歩たりとも踏み入れさせん」
【支配者】が一角、
'寂寥'ーヴェルディである。
背から生える3対の蒼翼
激流の如く波打つ群青のドレス
肩まで伸びる天色の髪
深海の如く深遠な海色の双眸
冷酷なる天使が、私に問う。
「何故"闘争"を欲する?」
「欲しているのは、"闘争"ではない」
「ならば"何"を欲する?」
「欲しているのは、"夢"だ」
「ならば何故剣を振るう?」
「道を切り開くためだ」
「ならば何故道を切り開く?」
「道の先にしか"夢"は無いからだ」
私は答える。
【支配者】は、腹を抱えて笑った。
「フ、ハハハハハハハッ!」
「何が可笑しい?」
「いや、何、愚問だったな
貴様等はそういう種族なのだから」
告げ終えると同時に
天使は狂ったように微笑む。
「我等に語らいなど、無用だったな!」
「そうさ、私達に必要なのは…」
『"闘争"だ!!!!!』
虚空より
無数の光の矢が、氷雨の如く降り注ぐ。
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勇猛な宿敵へ、光の矢を放つ。
命中し、次々に爆ぜる。
轟音を伴い、地上は礫で溢れかえる。
が、亡骸らしき物は見当たらない。
「はあああっ!」
「ぬぅぅ!?」
背中に衝激が疾る。どうやら一撃貰ったようだ。
その際に翼も斬られたか、
揚力を失い地上へと堕ちていく。
「流石は我が宿敵!その速さ、賞賛に値する!」
追撃しようとする宿敵へ蹴撃を見舞う。
下腹部を捉え、そのまま踏み込む。
呻き声を上げ、
宿敵は無防備な体勢で地へと叩きつけられる。
コキッ、と軽快な音を立てる左前腕。
衝激を諸に受け、骨が砕けたのだろう。
聞く側ならば、実に心地良いものだ。
落下しながら、光の剣を2本創り出し
胸の前で交差するように構える。
そして宿敵の真上に到達し、
「うおおおおおおおおおおお!」
気合いと共に二刀を突き立てる。
が、当たる直前で跳躍され
剣は虚空を引っ掻くだけに留まる。
「もう、満身創痍だなぁ?」
「戯言を、この程度何でもないさ」
骨が砕けた左腕までをも用いて、
宿敵は八双の構えをする。
何という闘魂だ。
それでこそ、我が宿敵に相応しい!
ウデオレルイタイネェ↑〜( ゜д゜)




