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嫁を探さば剣戟が!  作者: めろんぱすた
<><><><><><>序章<><><><><><>
10/25

蒼と交えば闘争を!

ちょちょいと、短ですたい(-。-;




「此処から先へは、一歩たりとも踏み入れさせん」


支配者テレーゼ】が一角、


'寂寥せきりょう'ーヴェルディである。


背から生える3対の蒼翼

激流の如く波打つ群青のドレス

肩まで伸びる天色の髪

深海の如く深遠な海色の双眸


冷酷なる天使が、私に問う。


「何故"闘争"を欲する?」

「欲しているのは、"闘争"ではない」

「ならば"何"を欲する?」

「欲しているのは、"夢"だ」

「ならば何故剣を振るう?」

「道を切り開くためだ」

「ならば何故道を切り開く?」

「道の先にしか"夢"は無いからだ」


私は答える。


【支配者】は、腹を抱えて笑った。


「フ、ハハハハハハハッ!」

「何が可笑しい?」

「いや、何、愚問だったな

貴様等はそういう種族なのだから」

告げ終えると同時に

天使は狂ったように微笑む。


「我等に語らいなど、無用だったな!」

「そうさ、私達に必要なのは…」



『"闘争かたりあい"だ!!!!!』



虚空より

無数の光の矢が、氷雨の如く降り注ぐ。


-------------------------


勇猛な宿敵へ、光の矢を放つ。

命中し、次々に爆ぜる。

轟音を伴い、地上は礫で溢れかえる。

が、亡骸らしき物は見当たらない。


「はあああっ!」

「ぬぅぅ!?」

背中に衝激が疾る。どうやら一撃貰ったようだ。

その際に翼も斬られたか、

揚力を失い地上へと堕ちていく。

「流石は我が宿敵!その速さ、賞賛に値する!」

追撃しようとする宿敵へ蹴撃を見舞う。

下腹部を捉え、そのまま踏み込む。

呻き声を上げ、

宿敵は無防備な体勢で地へと叩きつけられる。

コキッ、と軽快な音を立てる左前腕。

衝激を諸に受け、骨が砕けたのだろう。

聞く側ならば、実に心地良いものだ。

落下しながら、光の剣を2本創り出し

胸の前で交差するように構える。

そして宿敵の真上に到達し、

「うおおおおおおおおおおお!」

気合いと共に二刀を突き立てる。

が、当たる直前で跳躍され

剣は虚空を引っ掻くだけに留まる。


「もう、満身創痍だなぁ?」

「戯言を、この程度何でもないさ」


骨が砕けた左腕までをも用いて、

宿敵は八双の構えをする。

何という闘魂だ。



それでこそ、我が宿敵に相応しい!

ウデオレルイタイネェ↑〜( ゜д゜)

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