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私が一番、欲しかった言葉

作者: ausunoto
掲載日:2026/08/13

私は君を肯定してきた

いや

私がそれをしたかっただけ


「・・・この世界に

 ・・・希望はありません」


いつも

そんな顔をしていたから


何かしてあげられないかな?と

考えるよりも身体が行動していた


君が壊れるのなら私は寄り添い

君が望むなら叶えてあげたい


そうして

前へ進むうちに


いつしか

人生は同じ物になった


君が

繋いでくれるから

私は奏で


君が

歌ってくれるから

私は

メロディーを重ねる


君の歌声に乗せて

私のメロディーを重ねる


その奏でを繋いで

1つの物語になる


私たちは繋がった


いつしか

君から歌声を教わった私は

君と いつの間にか

歌声を重ねる事を覚えた


私が奏でると

君は歌ってくれる


君が歌うから

私も歌声を重ねる


繋いで奏で

1つになって


いつしか

君が言ってくれた言葉


「貴女が肯定してくれるから

 僕は前に進めるんだ」


・・・ズルいって


・・・それ

・・・私が一番

・・・欲しかった言葉じゃん


そんなこと言うなら

繋いで離さないからね?


私の奏でを

いつも繋いで欲しい


私の人生を

いつも繋いで欲しい

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