平和な異世界英語勉強3日目&ストーカー暴走
俺は8時に起きた。英語の勉強をすることにした。やってる間に、この異世界、資格とかあるのかな?
けど、英語の勉強しなきゃわからんしな。
やるしかないか。
1時間経ったが俺は疲れきった。
なのでまたカーテンを開けた。
シュエリーいないのかと思いきや、外にいた。
男子が手紙をもっていた?ありゃラブレターか?
あ!てかアイツ昨日見たストーカーじゃねぇか。
シュエリーは首を振っていた。男子はそれを見た瞬間帰っていた。振られたのかな?やっぱ。
ストーカーが告るってのも中々な光景だな。
シュエリー可愛い。シュエリーをみたので、英語の勉強に移ることにした。
けど、解いてるうちに俺は眠くなったので、寝ることにした。ベッドでぐっすりと俺は寝た。
気がつくと夜であった。もう18時かよ。
とりあえずカーテンを開けることにした。あれシュエリーいないのか。夜だから外見ても分からない。
「ピンポーン」ん?なんだ?
ドアを開けたが、誰もいなかった。なんだ?ピンポンダッシュか?ん?けど遠くから女の声がする。
俺は玄関からでて、少し周りを見渡すと、
シュエリーが男に捕まっていた。
「お前何をしている?ん?てかお前よくみたら告っていたストーカーじゃねぇか」
「What words are you saying?(お前どんな言葉言ってるんだ?)」
シュエリーは抵抗していたが、首をトンされて、抵抗の力を失った。
こいつ逮捕確定だな。
「その子を離せ」
「I don't know what you're talking about, but this woman is going to pass.(何言ってるか分からないが、この女は渡さんぞ)」
なんて言ってるんだ?けど、放っておくわけには行かないが、殴れないしな。そいつはさらにシュエリーの結びのゴムまでとった。
う、ロングヘアになってるシュエリーもみたいが
こいつを止めないと色々まずいな。
「police(警察)」
「The police won't come at this rate, even if you hit me!(これぐらいじゃ警察は来ねぇよ、殴ってもな!)」
まぁいいや、シュエリーを殴らないようにして、こいつを殴るか。
「おりゃぁぁ」
そいつは避けようとせずにシュエリーを盾にした。
こいつ、クズ野郎だな。
しかしシュエリーの身長を考えると盾にしてもこいつの顔は隠れていない、てか何でこいつは顔を隠さないんだ?さすがにまずいからか?
なんか俺持ってないかな?ポケットを探ったところ、あ、諦めている数字の英単語テキストあった。
「おらよ、これでもくらえ!」
俺は英単語テキストをそいつの顔面に命中させた。そいつはシュエリーを手から離し倒れた。おっと、あぶね、シュエリー怪我するとこだった。さて、こいつはほっとくとまたやりそうやもんな。シュエリーは一旦俺の家に匿うか。
シュエリーを家に匿いベッドに乗せた、俺はこの変態ストーカーを学校の目の前にとりあえず置いといた。この変態ストーカー案外重かった。
家に匿うのはあんまよろしくないけど、ストーカーまだあと1人いるからな。さすがに気絶中にストーカー来たら、救いようがないから仕方ないよな。
まぁ、あの変態ストーカーが俺を訴えたらシュエリーに何とかしてもらおう。
あれ、けど俺今日どこで寝よう?床で寝るか、痛いけど、あれ、けど明日から学校だが大丈夫か?頑張って6時に起きて説明するか?けど出来ないわ。英語少ししか分からないし。しかし、やっぱこう見るとシュエリー可愛いな、しかも結んでないからさらに可愛い!可愛いのは分かるけど、ストーカーと首トンはアウトに決まってんだろ。学校とかで話すればいいのにな。よし!決めた!英語めっちゃ頑張ってシュエリーに告ろ!決めたことだし、
とりあえず今日は寝るか、床痛いな。やっぱ。