平和な異世界に転移
英語は翻訳アプリを使っているので間違っている部分があると思いますので、間違っていたらご指摘よろしくお願いします
俺は高校3年生。
今卒業式のところだ。
「3年4組夜たけと」
「はい!」
とうとう俺の出番が来たか。
俺は登壇し、校長から卒業証書を受け取ろうとした瞬間、青い霧が俺を囲んだ。周りが青くなり、何も見えなくなった。
ん?ここはどこだ?やべ、卒業証書受け取ってる格好だ。やべぇ。
けど、見たことない景色だし、異世界転移か?てか誰だよ送り込んだやつ。外人が俺に話かけてきた。
「What are you doing there?(あなたそこで何してるの?)」
ん?何だって?俺アルファベットしか知らないぞ。
けどaとか言ってたし英語か?
とりあえず土下座した。
「What do you mean!?(どういうことですか!?)」
「学校に行きたい」
通じるのかな?
「You want to go to school! Come on, follow me!(学校に行きたいのか! さあ、着いてきな!)」
え、あ、ちょっと手を引っ張てどこ連れてくんですか。
外人はこの建物まできたら、手を引っ張るのを辞めた。時計?学校か?え?俺英語わからんから落ちるの確定やん。
「Ok, let's take the exam!(よし!受験しよか!)」
あれ、また青い霧が。
あれ、俺いつの間に学校に入ったん?英語わからんから落ちると思ったのに。てか受験したっけ?そもそも。
入学説明会か?これは。俺保護者いないけど。あれ、けどさっきの外人がいなかった。
「This is a Japanese-style school.(ここは日本風の学校です。)」
ジャなんとかは多分日本のことか?
「This is a full-time school.(ここは全日制です。)」
「There will be no grade skipping, but there will be repeating the grade.(飛び級はありませんが、留年はします。)」
何て言ってるか、わからんが俺ここにいても留年するだけのような。てかモンスターとか居ないん?
てかこの学校って高校か?俺卒業したのにまたやんの?留年よりきついじゃねぇか。
隣の席をとりあえず見た。可愛いかったらいいかな程度に。
薄いピンク髪で、この髪の結びはポニーテールか?目もピンク色だ。か、可愛い。てか俺以外にもこの子視線きてるな。
「Do you need something from me?(私に何か用ですか?)」
いっけね、顔を近づけさせるとこだった。
何言ってるかさっぱりわからんが、声も良いな 。
てかこの学校、日本なんとか言ってたけど、席替えすんのかな?くじ引きとかで決めんのかな。
教師は
「Okay? When you confess, do it outside, okay?(いいか?告るときは外でやれよ?)」
教師も何いってるか、さっぱりわからん。
「So let's introduce ourselves to each other.(じゃあ、隣同士で自己紹介な。)」
なんて言った?
あれ、この子俺の方向いた。何でだ?
「My name is Xuelly, nice to meet you.(私の名前はシュエリー、よろしくね。)」
シュエリーというのか、なるほど。女子の名前は覚えるの昔から得意だからな!
「よる、たけと、よろしく」
シュエリーは最後の言葉だけは首を傾げたが、手を握って、挨拶を交わしてくれた。
う、日本じゃこんなもんなかったのに。
「Everyone! You can go home now!(みんな!今日は帰っていいぞ!)」
言葉はわからないけど、皆教室から出て行くので、
帰っていいということが分かった。
あれ、けど俺、家は?働いて寝泊まりするか?
そう悩んでいた時、また青い霧がでた。
そうすると筆箱、英語のテキスト80冊、そして机やベットまで用意されていた。
ドアを開けてみると廊下であり、ここは2階であった。
1回はキッチンやトイレしかなかった。
2階に俺は戻り、カーテンを開けた。そしたら、隣の家にはシュエリーがいた。俺はさっとカーテンを閉めた。
ガチか、隣可愛い子かよ。これ夜眠れるかな?
明日も学校あるし。あれ、てか目覚まし時計とかないのか?普通の時計はあるのに。