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神隠しの児  作者: 昇夏
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般若と菩薩な女

戦っている鬼翔さんはかなり神である存在に押されていた。

鬼翔「ちっ!お前ら逃げろ!本気が出せないから」

俺と蓮は鬼翔さんの言う通り逃げ出した。走っていると蓮は語りかけてきた。

蓮「なんなんだあれ!?」

俺は蓮の質問に答えようとしたが前から黒子のような人?がでてきて俺等に襲いかかってきた。

俺「ヤバっ!」

しかし、その時どこからか木の葉が飛んできて黒子達を倒したが数人残ってしまっていた。しかし、何故か黒子達は恐ていた俺を見て…そのまま黒子達は逃げていった。

蓮「なんだ?これに怖がって逃げていったのか?」

蓮は木の葉を持ちながら言った。あいつらが俺を見て逃げた事を気づいてないようだった。だから、俺は蓮に合わせて

俺「だろうな、早く逃げるぞ!」

しかし、俺はその瞬間足を止めた。

蓮「ん?どした?」

俺は深刻なことに気づいた。

俺「どうやって此処から逃げるんだ?」

蓮は俺に言われて気づいたようだった。しかし、木の陰から何かが出てきて事態が急変するのだった。その頃鬼翔さんは

鬼翔「は〜…流石にあいつら逃げたよな…じゃあ。少しだけ本気でいこうか!御の面」

その時鬼翔さんの黒かった虎のお面は灰色になり神の顔が変わった。

神「ふむ…貴様かなり出来ているな」

鬼翔「そりゃどうも、でもあんたも生成なまなりくらいあるんじゃない?」

鬼翔さんと神は睨め合う。しかし、こちらも一人の者が来たため事態が変わった。

俺、鬼翔「なんで…いるんだよ」

俺は困惑と懐かしさが入り混じる顔、鬼翔さんはニヤけながらも絶望の顔に近しかった。俺と蓮、そして鬼翔さんの前には*姿*は一緒な女がいた。しかし、雰囲気、服装そして一番違がかったのは…頭に付けていたお面だった。俺等の方は太陽を模した狐のお面で目元が隠れていた、鬼翔さんの方は月を模した狐のお面で口元が隠れていたのだった。





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