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魔界最強の武器?

シュレーダ「さて…今日から何をしようか?そう言えばレイン昨日は驚いてたなぁ~……まさか魔堂議会にこの場所を教えないよな?とりあえず魔王として力をつけるか??」


レイン「おはようございます」


シュレーダ「お、おはよう、えっとレイン昨日話した通り敵は魔堂議会、君はどうする?俺としては仲間になってくれたら嬉しんだけまど…もし駄目なら直ぐに出るから見逃してくれない?」


レイン「…正直、迷っている。魔堂議会の決定は絶対…でも曾祖父がお前をかばった事を無駄にはしたくない…だから監視することにした。」


シュレーダ「はい?」


レイン「曾祖父がお前を助けた事が間違って無いかどうか…つまらない男なら私が斬って殺す!」


シュレーダ「え、でも」


レイン「文句は受け付けん」


シュレーダ「はは、それではこれからもよろしく」


レイン「ふん、不甲斐なかったら斬るからな!!」


シュレーダ「分かったよ…ところでこれからどうしようか?じいがこの場所に来るように言ったのは安全だからってだけじゃなく何かあるからこの場所だったんだと思う…何か知らない?」


レイン「その通りだ、ここは代々伝わる魔王様の武器保管庫だ、シュレーダ私についてこい」


シュレーダ「ちょ、ちょっと待ってよ」


カツン…カツン…


レイン「ここだ」


シュレーダ「凄い!!…とんでもなく魔力がやどっているのが分かる…でもこれ武器なの?こんな真ん丸な物、魔力はあっても武器にはならないんじゃないの??」


レイン「下手に近づくなよ、触ったものの生命を食べてしまうぞ!それにこれは主になった者にあった武器に変化する魔界最強の武器…主が現れて初めて武器として使える事ができるんだ、だからシュレーダ、お前のように魔王失格者には無理な話だな!」


シュレーダ「ふーん…でもじいは俺なら出来ると思ってこの場所に越さしたんだから…俺、やるよ!」


レイン「お前はバカか!?人の話を聞いていたのか?自殺するなら他でしろ!!」


シュレーダ「レインは段々本性が出てきたね~俺これでも次期魔王だよ、これぐらい楽勝だよ♪誰にも出来ない事を俺がやる♪カッコいいでしょ!」


レイン「駄目だこいつ…頭がイカれてる!こんなヤツだから魔堂議会を敵にしたんだな…」


シュレーダ「それじゃ~触るよ!」


レイン「ば、バカ!待て…」


ペタ…………シーン………………

シュレーダ「何も起こらない?」


レイン「そんなハズは…」


ボシュ、ポン


シュレーダ「??なんだこれは?」


レイン「…短剣ですね…。」


シュレーダ「短剣ですね、じゃないよ!!短剣が魔界最強の武器?イヤイヤそれは無いでしょ…無茶苦茶期待して何処でも有りそうな短剣なんて…俺こんなの要らない」


ポイ…ガシャン


レイン「あっなんて事を!斬るぞ貴様!!」


シュレーダ「まてまてまてまて!直ぐに抜刀するのは直せよ、でもこの短剣でどうする?どっかの武器やで刀買った方がまだ攻撃力アップしそうだよ?」


レイン「それでも魔王様の武器だったんだから何かあるはず…ん?何だ??こんな小さい短剣なのに持ち上げる事が出来ない…」


シュレーダ「はい?凄く軽いよ?ほら??有るか無いか分からん位だよ。」


レイン「選ばれた者のしか持てないのか…腐っても次期魔王と言うわけか…シュレーダとりあえずしっかり持ってろ」


シュレーダ「誉めてるのか貶してるのか良くわからん言い方だなレイン、まぁ~良いけど…とりあえず頼りなさそうな魔界最強の武器も手にしたしこれからどうしようか?」


レイン「曾祖父の仇を討つにしてもシュレーダと私だけでは無理だろうしここもいつ見つかってもおかしくない…ハッキリいって貴方は歴代最弱な次期魔王…強く成らなければ話にならん!」


シュレーダ「ガーン…ハッキリと言うねレイン…でもここは強力な結界が張ってあるから大丈夫なんだろう?見つからないんだよな?」


レイン「ハァ~貴方がこちらに尻尾を巻いて泣きながら逃げて来たのを見られてなければね…」


シュレーダ「な、な、泣いてないし!」


レイン「だから早いとこ移動するわよ」

シュレーダ「無視かよ!って何処に移動するの?」


レイン「ここから一番遠い町に!そこからシュレーダを鍛えながら曾祖父の仇を目指す!!」


シュレーダ「えっ」


レイン「何か文句がある?それともやっぱりここで死ぬか!?」


ゆら~カシャ


シュレーダ「分かった、分かったから刀をしまって…

ハァ~で、遠い町ってどこ?魔界の端っていってもたいした距離ではないよ?直ぐに見つかってしまうよ??」


レイン「誰が魔界って言った?行くのは人間界の町だ!」

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