道
掲載日:2026/01/30
いつも一人で帰った
嫌いになるくらい通い慣れた
そんな道の途中
誰一人着いてこないけど
相変わらず孤独と言い訳は
いつか夢見た永遠の仲間みたいに
僕の右側の特等席で居座ってる
周りの幸せは焦りを産む
アイツの背中を視界から消した筈なのに
「もう見るな」って言い聞かしたのに
また僕は勝手に憧れている
在りやしないのに
ただ過ぎる未来の中で
ひたすら過去を探した
子供でも見破られる嘘を
全力で信じてみたかった
今の納得出来ない現実も
僕を作りだしてくれた材料
憎みながらも愛しながら
昨日の僕に似た迷い子を
出発地点へ連れて
また性懲りもなく
濁ったクレヨンが日々を描き出した




