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プラトニック ラブ  作者: 風音
第一章
5/60

甘酸っぱい恋愛




ーー6年越しにセイくんと想いが繋がりあった、運命の日から2週間が経過。

その間、彼と保健室で会えたのはたったの2回ぽっきり。

ここに彼の忙しさが伺える。


授業をサボって保健室デートをしてるなんて不良だな~と思いつつも彼に会う手段が1つしかないからやめられない。

もしこの事が両親に知られたら、THE END。



肝心な恋愛はまだスタート地点。

私達は保健室のベッドで横になったまま養護教諭の目を掻い潜って閉ざされたカーテンの下から手を繋ぐ程度。

2枚のカーテンの下から橋渡しのように届けたセイくんの星という名前の一文字をとった星型の飴は2人の恋のように甘酸っぱい。


交際を始めた当日に電話番号を交換したけど、まだ1度も彼からLINEメッセージが届かない。

もしかしたら、忙しくて返事が出来ないのかな。


一方のセイは、事務所の規則で恋愛禁止とされている。


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