怖いかもしれないお話
初めて書いた怪談です。読みにくい、誤字などがあると思いますが、ぜひ読んで下さると嬉しです。
これはあんまり怖くないし、まぁありえるだろなってお話です。
私の名前は「真崎 八重」。
今住んでいる家は母方の実家。祖母達と叔父と親と私と弟ここの7人で住んでいる。私は今中学1年生、初めてのひとり部屋でとっても嬉しいと思っていた。だけど少しだけ不安なことがある。母方の実家はお墓がとても近いんだけど、そうだなぁ、少し遠いとこを入れただけでも3つはある。そんなにないって思うかもしれないけど山の中の、ど田舎な実家は結構不気味だと友達や近所の人に言われている。私も少しポルターガイストと言われる現象にあったことがあった。誰も触っていないのに上に置いてある物が落ちてきたり、物音がしたり、だけど家の皆全然気にしていなかったの。家には猫がいたし家も古かったからどうせ自分たちが見えないだけで、猫がものを落としたりネズミが走り回って音がするとかね。だけど私は自分の部屋でもなんかあったらどうしようって思っていた。けどね?私は幽霊の存在を最初は信じてなかったけど今は信じてる。前置きが長くなっちゃったけどこれは私が体験した怖いお話。
私の部屋は今はあんまりない丸くて回すタイプのドアノブがついたお部屋。日当たりは良くて最高なお部屋だった。けど、自分の部屋で過ごしてから悩み事ができたの。何故か夜寝る前に閉めたはずのドアが開いてるの。最初は閉め忘れただけだと思っていたから用心深く閉めることを意識していたんだけどやっぱり開いていて、親に聞いても私の部屋には訪ねて来てないし隣の部屋の叔父も訪ねてないって祖母達は足腰が弱いから2階に来れないし、ドアノブは回すタイプだったから開けるには回すしかなくて、私は少し恐怖を覚えた。そしたら話を聞いた叔父がドアを見てくれたの。立て付けが悪いのかもって金具とか全部新しくしてくれてそれでやっと直ると私は思っていた。だけど次の日やっぱり開いていた。どれだけ注意してドアを閉めても朝になると開いている。人間って不思議なんだけどいつの間にか慣れていたわ。夏とかは涼しい風が逃げて嫌だったけどね。ある日長期休みに入った私は旅行に行くことになった。私は久しぶりの旅行で幼い子みたいに寝れなくて珍しく夜更かししていたの。そしたらね、しっかり閉めたはずのドアからガチャって音が聞こえてきて私はとっさにドアの方を見たの。そこにはね、ドアノブに手をかけた真っ白で姿はそうね、小学6年ぐらいの男の子って感じの物がたっていたの。私は初めて幽霊ってものを見てなんとも言えない恐怖に陥ったわ。ずっと心臓は走った時みたいにドキドキしているし、声なんて全然出ない。私はベットで横になってスマホを見ていたから、とっさにしたのは見えない振り。なんも見てないふりして「明日朝早いから早く寝よ」って自分に言い聞かせて目をギュッてして何も見ないように布団を頭まで被って寝たわ。気づいたら本当に寝ていたみたいで、親からの電話で起こされてドアを見た時にやっぱりドアは開いていたわ。私は昨日の夜のことを親に話してあんまり信じた感じじゃなかったけど御守りを買ってもらってドアノブにつけたの。そうしたら次の日からドアは朝開いていることは無くなったわ。私はその日から幽霊はやっぱり居るんだなって思ったの。今回は幽霊のただのイタズラだったし私には全然危害は及ばなかったけどもし、イタズラだけでは済まないことになったらと思うと今でもあの恐怖が読みがっえって来る。
ね?あまり怖いお話ではなかったでしょ?それにお墓が近いんだから幽霊のイタズラなんてありえる話だしさ。だけど気をつけてね?もしかしたらこれを読んでる貴方の傍にも貴方を恐怖に誘う幽霊がいるかもしれないのだから……
どうでしたでしょうか?初めて小説というものを書きましたが、こんな体験したら1人部屋で過ごすのが少し嫌になりそうですよね。私も怖くなってしまいます。もっと皆様に恐怖心をお届けできるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m