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第二幕登場人物一覧

第二幕の登場人物一覧。


ここでは第二幕に登場する人物の軽い紹介をしていきます。ネタバレにもなりますので閲覧にはご注意ください。※ここの情報は現時点での暫定的なものであるため変更する場合もあります。




名前:アハリート

死の森で生まれた人の魂を持つアンデッド。異世界からの転生者でもある。基礎能力は大したことはないが、種族的な成長がややチートレベル。それは魔物や勇者の魂を宿しているためとも言われ、他にも性格や様々な事象に影響が起こっている。将来に不安を抱きつつも、楽しんで生きていくことを誓っている。かなり危ない化け物になっているが本人は楽しんでいる模様。



名前:リディア

死の森に住んでいた通称『古の魔女』。長い時を生きていると言われ、世界最強とも称される存在。昔から聖教会という組織と敵対関係にある。割と凄まじい伝承があるものの、実際の本人はいたって温和でかなりのマゾヒスト。二百年ほど前に出会った勇者と恋仲になっており、その身体を使っているアハリートには複雑な思いを抱いている。



名前:ミアエル

光の種族の末裔。光の種族は生まれながらに光魔法という特殊な魔法を使える。彼女は一族の中でも中々優秀だったらしい。一年ほど前に集落を魔物に襲われて逃げだし、彷徨っている中、捕まえられ奴隷にされる。奴隷として売られそうなところをアハリートに助けられて以降、彼に懐いている。ただし魂的な雰囲気から、彼を人としては見られずペット扱いしてしまうことが多々ある。本人はそのことを申し訳なく思っている、一応。



名前:フェリス

人狼の少女。死の森にて、とある任務の際、カエルの魔物に襲われていたところをアハリートに助けられる。クールなのだが所々でヘタレな場面を垣間見せる。そのせいでアハリートにはポンコツな子だと思われ心配されている。近接戦に特化しており、かなり戦闘能力が高い。ただし魔法が一切使えないため、遠距離系の相手には弱い。



名前:アンサム・レバールド(ミドルネーム割愛)

奴隷商人……と思われていたプレイフォートの第一王子。元の年齢は21歳。異母兄であるクレセントと身体を入れ替えられており、さらに呪いによって五年ほどの月日、奴隷商人をやらされていた。クレセントには野垂れ死ぬことを期待されていたが、意地でも生き残ることを決意。なるべく悪人を奴隷にしてきたようだが、それでも心を痛めていた。アハリートと出会い、活路を見出す。クレセントには全てを奪われており、スキルは一切なく、レベルも1。



名前:スーヤ

死の森の勇者の村に住んでいた兵士。死の森出身ということ以外、出自、経歴ともに普通。でも森の外の人間より、かなり強い。村の守護神でもあるリディアを敬愛する一人であり、彼女のことになると感情的になることがしばしば。アハリートとは何気に仲が良く、そのせいか彼関連の事柄を丸投げされることが最近の悩み。何故か森の外に出てアハリート達と旅をすることになってしまった苦労人。



名前:ナラン・ガルルラン

西の共和国に住む獅子人の姫。姫、と言っても数いる獣人一派の一種族の一部族に過ぎず、国内での権力はない。本来、獣人は人狼と仲が悪いが、獅子人は良好な関係を築いている様子。フェリスとは親友関係にあり、自称ライバルでもある。フェリスと過度なスキンシップを取るが、距離感がおかしいだけで別に同性愛の気は一切無い。



名前:ルイス・フォン・バール

男爵の地位を持つプレイフォートの将軍。元スラムの出で成り上がって、爵位をもらうまでになる。アンサムの師匠でもあり、昔落ちこぼれだった彼を奮起させ見事王子として信頼を寄せられる存在として昇華させる。別にルイスはそのことについては自分の功績とは思っておらず、とある人物に頼まれて『偶然』声をかけたに過ぎないとのこと。一人を除けばこの国で最強と名高い。



名前:バーニアス・F・レオルート

侯爵の地位を持つプレイフォートの将軍。代々続く名家で、将軍を輩出するいわゆる武家出身。体格にも恵まれており、槍の名手でもある。ルイスが現れるまでは、彼が軍で最強と言われていた。元部下でもあったルイスが将軍になったのは認めてはいるが、身だしなみやらなにやらが貴族にはふさわしくないと思っており、ややきつく当たっていたこともある。



名前:クレセント・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォートの第二王子であり、アンサムの異母兄。元の年齢は23歳。優秀に生まれついたが、それ故に周りからちやほやされて育ったせいで傲慢な性格になってしまう。奮起したアンサムに追い抜かれてからも努力はせず、周りに当たり散らし全てを人のせいにしてきた。5年前、魔王が出現した混乱時にアンサムの肉体を奪い、成り代わる。性根の腐ったクズ。



名前:チェスター

クレセントの隣に侍る吸血鬼。魔法攻撃を得意として、魔力を伴わない物理攻撃はほとんど効果が無い。性格は慎重かつ残忍で残酷。ついでに容赦がない。日の下でも活動出来る吸血鬼でもあるデイウォーカーであるが、夜にしか行動出来ないナイトウォーカーに比べると能力は数段劣る。それでも十分脅威。5年前からクレセントと共にいて、彼のワガママに振り回されて火消しなどを行っていた苦労人。



名前:ウェイト

謎の老紳士。貴族でもなく、執事でもなく、何者でもないのに何故か代々王と懇意になっている。代々の王は彼ととある『契約』を交わしているとのこと。プレイフォートでもっとも強いと噂される男でもある。何故かリディアに執着しており、彼女を殺そうとする。



名前:ベラドンナ・サンダーオール・レッドストーン

通称ベラ。何気に公爵令嬢でもある。代々魔法使いや錬金術師を輩出してきた家系で、本人も優秀であったため若くして魔道具研究室長になる。実は親たちからはアンサムに王妃として召し上げられることを期待されているが本人はそんなことはそっちのけで研究に没頭している。魔法研究室長とは犬猿の仲。人付き合いの少ない、あまりの都合の良さから、とある人物を襲撃した犯人にされる。



名前:カマル・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォートの第三王子。クレセントの弟とは思えないほどの努力家。王としての道は絶たれているが、敬愛するアンサムのために将軍として国を支えることを決意している。実の兄や母である王妃のことを嫌っている。双子の妹、セレーネとは仲が良いが彼女の言動にヒヤヒヤする日常を送っている。



名前:セレーネ・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォートの第一王女。美姫として名高い。城内での彼女の評価は高く、誰にでも優しく慈悲深いとのこと。けれどとある理由から彼女に近しい者ほど彼女を恐れている。常に笑顔を絶やさないが、実は生まれつきの目つきの鋭さを気にしていて、それを隠すためであったりする。実の兄や母をこの上なく嫌っている。アンサムをやや過剰に敬愛している。



名前:アルディス・アルバート

神国タイタンで司祭を務める。神官でありながら、教会での活動がメインではなく政治に関わっている。にこやかな笑み、言動をしつつも、内心は打算的な性格。そのせいで身内からはうさんくさい笑顔をしていると揶揄されているのを気にしている。



名前:ローラ・ミムラス

神国タイタンの聖人。回復術士であり、その力は強力無比。死んでいなければバラバラになっても身体を治すことが出来るほど。サポート能力もあるが、その分、攻撃力が今ひとつ。丁寧な口調で話し、誰に対しても優しく対応する聖女。チームの中でリーダー的存在だが、押しが少々弱い。



名前:アンジェラ・アキレア

神国タイタンの聖人。格闘術士であり、魔女リディアとの近接戦を想定されている。また機動力もあるため、発生した問題対処に即座に赴くのも彼女の仕事。性格的にはややボーイッシュながら普通の少女と言った感じ。弄ったり弄られたりするムードメーカー。



名前:ミッシェル・カランコエ・ミドハイム

神国タイタンの聖人。魔法使いであり、中、遠距離においての攻撃要員(ただしリディア戦では結界時限定)。他は守りを固めてアンジェラが動きやすいように場を整える役目がある。堅物で冷たい雰囲気があり。アンジェラのツッコミ役でもあり、押しが弱いローラのフォロー役でもある。



名前:カスレフ・シノザキ・ユウト

転生者。穏やかな雰囲気をした騎士風の青年。転生者でも特に妖精と親しいようで、女神と直接お目通りも許されている。けれど妖精憑きではない。鏡を使ったスキルを多数操り、ややトリッキーな能力を使いこなす。近接能力もそれなりに高く、ほとんど隙がない。妖精と何故か密接な繋がりがあるせいで一部では胡散臭く思われている。



名前:ルズウェル・キサラギ・スグル

転生者。魔法使い風の格好をした少々暗めの少年。妖精憑き。支援魔法――特に相手の動きを阻害する魔法に秀でている。攻撃魔法もあるが、威力は少々心許ない。それを分かっているからこそ、どんなときでも絶対に前に出ることもせず、危機管理も徹底しているため奇襲も警戒している。守りが堅い上にデバフをまき散らす、敵からすれば面倒な存在。最近、相棒の妖精、タマノヲに異性的な好意を抱き始めていることに悩んでいる。



名前:ミズミ・ヒイロ

転生者。サングラスをかけて軍服を着たちょっと軽いノリの青年。銃弾に魔法を乗せられる力を持つ。持つ武器はライフル、ボルトアクション方式で装弾数は一発。様々な弾丸を放つために、機能性よりも耐久性を重視している。ロミーと恋仲にあるが、意外にも肉体関係は持っておらず、かなり大事にしている。彼女を幸せにするために、日々頑張っている。



名前:ロミー・ホスタ

転生者。銃を持った比較的落ち着いた少女。妖精憑き。使う銃はリボルバー式の拳銃一丁にライフル。ライフルはボルトアクション式で装弾数は6発。内に宿る妖精はホスタと言い、自身の名前の後ろにある洗礼名と同じとなっている。前世の本名を名乗らないのは、恐ろしいほど平凡過ぎるからだとか。実はこっそりミズミと恋愛中。



名前:シィク・タカジョウ・フレア

転生者。傭兵風の姿をして独特な話し方をする少女。フレア=炎火で転生前の名前。甘すぎる性格をしているが、覚悟を決めた時は容赦はしない。回復系能力や身体強化能力、様々なスキル、魔法を扱えるため、意外に有能。



名前:妖精

小さな少女の姿をしている。群体であり、全ての意識が共有されている。けれど個体によって多少の個性がある模様。魂を感知、鑑定、回収、贈与することが出来る世界で唯一の存在。また彼女らの本体である女神はスキルを創造することすら出来る。人間ラブ。対して魔物やリディア、『邪神』を全身全霊で嫌っている。


名前:ホスタ

ロミーに宿る妖精。宿った本人に似る妖精だが、ロミーより若干テンションが高め。けれどそれはロミーが『任務』によって心が不安定になるのを防ぐためでもある。ロミーのことが大好きで、彼女に幸せになって欲しいと思っている。将来的には戦いの場に出ることがなくなればと考えているので、ミズミとの関係が良くなるのを願っていた。


名前:ミムラス

ローラに宿る妖精。本人に似て、丁寧な口調で喋る。ローラのある意味で一番の相談役。また時折危ない発言、思考などをした際、たしなめるのが彼女の役目であったりする。自分達妖精の『真実』を知って、なお力を貸してくれるローラを心から信頼している。なお、だからこそ危ない感じのマッドな雰囲気を本気で心配していたり。


名前:カランコエ

ミッシェルに宿る妖精。本人に似て、堅物な雰囲気で話す。冷静沈着に見えて意外に怖がりなミッシェルを支えている。そのため、関係としては妖精が姉、もしくは母っぽさがある。悩み相談もされることもあるため、ミッシェルにはよく母性をくすぐられていたり。でも、そろそろ夜中にトイレは一人でいけてもいいんじゃないかと思っている。


名前:アキレア

アンジェラに宿る妖精。本人にて、明るい感じに話す。大抵、妖精と宿主の関係は密接なものとなるが、この二人に関しては割と距離感がある。と、言っても仲が悪いわけではなく、友達のような関係になっているため。むしろ仲の良さやはっちゃけ具合は他の妖精と宿主より良いほど。けれど、そのことに不満はないものの、アキレア本人はアンジェラとの『特別』な関係に憧れていたりする。


名前:ラフレシア

アハリートの妖精。不運なことにアハリートに『魂支配』をされて囚われてしまった。けれど、反逆や逃走以外、意思などは自由な模様。アハリートは、リディアの仲間で、魔物で変態なため、嫌ってはいるものの何かと気遣われているため、完全に嫌いにはなっていない。妖精のネットワークから外れてしまったため、寂しさもあるせいで普通に会話することもままある。


名前:タマノヲ

ルズウェルに宿る妖精。性格は宿主と違いやや明るめ。引っ込み思案なルズウェルが気兼ねに話せる相手であり、そのせいで異性的な好意を寄せ始められている。別に嫌ではないものの、普通の女の子との方が幸せになれるのではないかと思って悩んでいたり。ルズウェル本人もそう思っているため、その気持ちは互いにそしらぬふりをしている。ちなみにルズウェルに対して唯一の不満点は自分の名前をミドルネームに入れないこと。



名前:シドウ・ルリエ

転生者。様々な種類の動物、魔物を操る魔物使い。変な仕草などをするため、変人に見えるが、意外に中身はまとも。むしろかなり思慮深く、慎重な人間と言える。今回の件も国盗りについては聞いていないが、きなくささを感じており、それについて見極めようとしている。


名前:アトラック

ルリエの魔物。蜘蛛型で口と尻の両方から糸を出せる。巨体で鈍重そうに見えるが、かなり軽く機動性重視。ルリエの魔物の中では、見た目の割にまともで知能も高い。ルリエには懐いてもいる。名前の由来はクトゥルフ神話のアトラック・ナチャから。


名前:グレンデル

ルリエの魔物。二足歩行が出来るサンショウウオ。ぬめりけのある分厚い皮膚は打撃と斬撃を寄せ付けない。舌はあらゆるものを吸い付ける。音にも敏感。でもかなり呑気。ルリエは食べ物をくれるので好いている。名前の由来は北欧神話の怪物、グレンデルから。


名前:バフォメール

ルリエの魔物。三つの頭と尾に毒針を持つ山羊。ただの不自由な山羊に見えるが、再生力が高く、自己再生も備えている。前衛守備で攻撃を受けるか毒針(麻痺)で弱らせるのが主体。三つ首に平等に接するルリエには感心している。名前は由来は悪魔、バフォメットから。


名前:スコル

ルリエの動物。白銀の狼♂。ハティとは夫婦で他、三匹の狼は子供達。目立った能力はないものの、他種族でも連携を取れる融通と社会性がある。ルリエに頭を撫でられるのが好き。ハティがやや変態で困ることがある。名前の由来は北欧神話にて太陽を追いかける狼、スコルから。


名前:ハティ

ルリエの動物。白銀の狼♀。ルリエの指示には的確に、かつ素早く従えるほど訓練されている。時には場の空気を読んで戦況の判断も出来るほど有能。バイセクシャルで異種もいける。やや変態で性的な意味でマウントを取り、最近ではバフォメールを悩ませている。ルリエも好み。名前の由来は北欧神話にて月を追いかける狼、ハティから。


名前:ケルゥ。ベル。スー。

ルリエの動物。三匹の白銀の狼。スコルとハティの子供達で立派な成人。ただし、まだ親たちに劣ることもあり三匹行動が基本。そのためか三匹時の連携は優秀。モフモフにおいても優秀で、三匹で一斉にルリエにじゃれると喜ばれるのが嬉しかったり。名前の由来はギリシャ神話の怪物、ケルベルスから分割して名前を与えられている。


名前:リントブルム

ルリエの魔物。赤い竜。ルリエの切り札でもあり移動手段。単純な火力、移動能力、全てが他の魔物よりずば抜けている。ただしそのせいで他の魔物と連携を取るのが難しいので常に単騎での戦闘が基本。寂しくはない。ルリエ達とは死闘を繰り広げた仲で、自身に打ち勝った彼女らを認めている。名前の由来はドイツ語で竜の意味があるリントブルムから。



名前:グーダン

プレイフォートの裏町にある暴力団的な組織の幹部を務めていた。腕っ節は強く、町の兵士であっても一対一なら勝てるほど。あるとき、人狼を脅してただで『行為』に及べたことに味をしめ、何度も同じことを繰り返していた。けれど実は逆に遊ばれていたことを本人は知らない。そして調子に乗ったせいで手を出してはいけない相手に手を出し……彼は仲間や組織を道連れに全てを失うことになった。



名前:ミチサキ・ルカ

200年ほど前に生きていた勇者。『不滅の勇者』の称号を持つ。魂を肉体に封印されているため、生きているが死んでいる状態を保っている。リディアと恋仲になっていたようで、彼女の『しがらみ』を解放するために『不滅』の力を持って『女神』に挑むも返り討ちにされてしまった。今ではアハリートに身体を使われており、何を考えているのか時々力を貸すようなことをしたり静観したりしている。



名前:イユー

セレーネに仕える女中兼ボディーガード。身の回りの世話だけではなく、ある程度の武術や魔法を扱える。粛々と付き従い、アドバイスはすれど意見はしない、徹底的な『従者』。セレーネを赤ん坊の頃から世話をしているため、セレーネとは互いに信頼関係を築いており、彼女が素を見せるのは今ではイユーだけになっている。あからさまな好意は見せないが、イユー本人もセレーネを大事に思っている。



名前:ルナ・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォートの王妃。クレセント、カマル、セレーネと血のつながりがあるが、アンサムとは血のつながりがない。性格はお転婆だが真面目、堅物と言った感じ。前妻が亡くなったことで後を継いだが、権力欲などはなく、かなり綺麗な政治を行っている。城内では色々と悪い噂が流れているが、ほとんどは悪意によって誇張されただけ。ただ、否定出来るほど、自分に自信がないのが玉に瑕。



名前:ソレーユ・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォート、ルナ王妃の前任者。生まれながらにして最上位スキル『真実ノ心明』を持っており、人の感情を感じ取る事が出来る。そのため対人がかなり優秀で、それを駆使して政務を行っていた。人柄は温厚で、時々とってもアグレッシブ。でも身体が弱いため、よく吐血する。王ととても仲が良く、側室であったルナのこともかなり好いていた。しかし、アンサムを出産と同時に亡くなり、帰らぬ人となる。



名前:ジョン・レバールド(ミドルネーム割愛)

プレイフォートの王。代々、王は強くなければならず、そのため能力が高めでスキルも多く持ち、武術も優れている。けれど本人は至って温厚で、争い事はあまり好まない性格。前王妃、ソレーユを心の底から愛しており、ソレーユも同様で、互いに愛し合っていた。側室であり、後に王妃となったルナのことも邪険にせず、気遣って接していた。ソレーユが亡くなってからは引きこもりがちだったが、裏で色々と動いていた模様。



名前:フーフシャー

先代魔王の子供であり、次女の淫魔。王種。一度交わったことのある種族へと自在に変わることが出来る。その際、年齢、性別も自由に変えられる。ただし、『フーフシャーとして』その種族へと姿を変えるため、ある程度見た目は固定されている。実は元から淫魔ではなく、姉妹達があまりにも力に頼りすぎる進化を遂げたため、搦め手を使えるようになるため進化した。淫魔になったため、性に対してかなり緩くなっているが、根は割と真面目。元の種族はデーモンで肌は青色で角や翼が生えている。

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