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地球でのファンタジー

　世界は造られた。神話全般の天地創造である。

　輪廻転生。ヒンドゥー教や仏教、東洋における思想である。

　天国と地獄。キリスト教などでの思想である。

　悪しき魂は地獄へ、善き魂は天国へ行くと言われている。

　善行をプラス、悪行をマイナスとし、死後の徳の数により天国か地獄か転生かが別れるのだろう。

　神が人を造ったというが、進化論が唱えられている。秋田犬が柴犬になら進化だろう。だが魚がカエルになるのは無理だろう。もし、すべての生物が進化で生まれたとすれば、翼のある爬虫類がいるのではないか。だが、そんなものはいない。

　この世には、ファンタジーと科学の両方があってこそ納得のできることがある。

　なぜ魔法をほのめかすものが一つもないのに、魔法という概念があるのか。それは、魔法が存在していたことをほのめかしているのではないか。

　本小説は、作者による科学と神話の妄想的小説である。

　作者の憧れと妄想で書いているので、更新は本文の思いつきしだいになります。気長な精神でお願いします。