表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
北政所様の御化粧係〜戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです〜  作者: 笹倉のり
2章 聚楽第の御化粧係【天正15年9月〜天正17年1月】
94/157

小鳥が鳴く、嵐がくる(3)【天正16年閏5月下旬】




 原則として、城奥に秀吉様以外の男性は入れない。

 だが、例外も存在する。

 例えば、羽柴家の血縁者。

 秀吉様の実弟である大和大納言様や甥っ子の近江中納言様、従弟の福島様たちだ。

 彼らは寧々様に先触れを出しておけば、ノーチェックで城奥へ入ることが許されている。

 もう一つは、秀吉様と寧々様の許可を得た人。

 子飼いの腹心である石田様や、今ここにいる織田侍従様だ。

 前者は半分秀吉様の子供のようなものだからだが、後者は特例の特例だ。

 つまり、城奥内の緊急事態であるから、城奥へ入ることを許されただけってこと。




 ……なんだけどなあ。





「いやぁぁぁ! お下品ッッ!

 なんてお下品なのかしらッッ!?!?」



 茶々姫様の局の前で、織田侍従様の口から悲鳴がほとばしった。



「赤すぎるわっ! 派手すぎるわっ!

 華の聚楽第にこんな部屋があるなんて……ッッ」


「お、織田様、ちょっと」


「ちょっとお与祢ちゃん見たぁ?

 あの香炉と棚っ、色合わせが安っぽくない!?」


「あー……あれ……青磁を丹塗に置くのは、

 確かにないですね」


「でしょ!? お下品で目が腐るわっ!

 体にお下品が染み付いたらどうしましょっ!!」



 両腕で体を抱きしめ、織田侍従様がイヤイヤと頭を振る。

 本気で嫌がっているご様子だが、無理もない。

 茶々姫様の局の完全に事故った成金インテリアは、彼の美学に反しまくっている。

 美学に沿わないもの、見苦しいものは、織田侍従様の天敵だ。

 基本的に美的なことに関して、妥協や我慢をしない性格なせいだろう。

 天敵に遭遇すると、織田侍従様は酷く取り乱す。

 東様と丿貫おじさんを除いた全員が引かせるほどだが、今日は逃げないだけまだマシだ。

 本気で嫌な時は、織田侍従様は脇目もふらずダッシュで逃げるからな。



「アンタあの趣味が死んでいる花瓶、庭に捨ててっ!

 そっちのアンタは落書きみたいな軸絵を破り捨てなさいっ!」


「ちょ、織田様っ? それ今やることですか?」


「やることよっ! 急務よっ!!

 アナタは茶々のとこに行く前に、

 この絵の具を垂らした泥水みたいな空気に侵されたいの!?」



 おいいい!?

 城奥に入ることを許された意味、わかってる?

 ねえ? 話、聞いて?? ねえったら!!!

 止める私を振りきって、織田侍従様は供侍たちに緊急模様替えを命じた。

 命じられた供侍たちはというと、ちょっとどころではなく腰が引けている。

 寧々様の命令そっちのけで、何やってんだあんたと目が語っている。

 だが、それでも命令に従って、供侍たちは悪趣味なインテリアを撤去し始めた。

 忠実な彼らの仕事は早く、あっという間に庭へ軸絵や花瓶、棚などの残骸が積み上がっていく。

 盛大な破壊音と織田侍従様の騒ぎ声が、あたりに響く。

 聞きつけた近隣の女たちが覗きに現れて、そして皆ぎょっと目を見開く。

 城奥には珍しい男性、それも顔の良い美中年の狂乱だ。

 目撃してしまった衝撃も、まあ威力が増すというもので。

 びっくりさせて悪いが、そんな目で見ないでくれ。

 私はこの人の同類じゃないから! 頼むから!!



「何事ですかっっ」



 織田侍従様によるお下品の破壊が始まって、しばらく。

 やっと茶々姫様の局の奥から、袖殿たちが姿を表した。

 焦りにまみれた彼女らの顔は、ほぼすっぴんだ。

 今朝は杏を折檻して閉じ込めたせいで、メイクが受けられなかったってとこか。

 髪や衣服を乱していることからして、杏の脱走に気付いて探し回っていたのかもしれない。



「お与祢殿、これはなんですのっ?」



 袖殿がめざとく私を見つけ、きっと睨んでくる。

 その憎たらしい顔に、私はふと違和感を覚えた。

 汗が浮かぶ額や頬は妙に黒ずみ、ちらほら白い斑が散っている。

 後ろに控えた女房にも、袖殿と似たような者が幾人か。

 病気、だろうか。感染性がないといいのだが。

 近寄りたくない気持ちを抑えて、私は袖殿たちの前へ一歩踏み出した。



「浅井の一の姫様を、お連れしにまいりました」


「姫様はそなたにお会いになりません」


「あなたたちが会わせたくないからではなくて?」



 わかりやすく袖殿の表情が変わった。

 はいそうです、と言っているようなものじゃないか。

 ダメな人だな、とため息まじりで口を開く。



「通しなさい」


「なりませぬ!」


「あなたの都合なんて知らないわ」



 拒絶を切り捨てて、自分の顔から感情を消す。

 もし寧々様が私なら、どう振る舞うか。

 私は寧々様、私は寧々様、私は寧々様!

 よし!!



「そこお通し」



 後退る袖殿に、一歩詰め寄る。




粧内侍しょうのないしが命を、聞けぬのか」




 出した自分でも、ゾッとするほど凍てついた声。

 否が応でも、その場の視線が集中する。

 袖殿たち、茶々姫様の女房や侍女が色を失う。

 東様に織田侍従様と供侍、お夏たち侍女までもが、唖然と振り向く。

 知らぬふりをして、私は歩き出す。

 金縛りに遭ったような袖殿の脇をすり抜けようとした。



「っ、お待ちっ」



 ハッと我に返った袖殿が、肩を掴んでくる。

 じろり、と。肩を掴む手から、腕、肩、そして首へ。

 見上げた袖殿は、青い顔を引きつらせていた。



「離さぬか、無礼者」


「ぶ、無礼はどちらだ、この、小娘が!」



 意外とこの人、度胸があったようだ。

 キレた寧々様の真似をする私にビビっているけれど、肩から手を離さない。

 真正面から視線を返してやる。

 袖殿は喉からくぐもった、奇妙な音を出す。

 恐れを払おうとするように、袖殿は私に向かって扇子を振り下ろした。

 でも、キレがない。恐るに足りない。

 寧々様を演じる私に怖いものはない!

 ないんだったらない!!

 ちょっと悲鳴が喉まで迫り上がったけど!!!

 慌てず帯から鞘ごと抜いた懐剣で受ける。

 硬い音とともに、扇子と懐剣の鞘がぶつかった。

 袖殿が怯んだ瞬間を逃さず、扇子を跳ね上げる。

 力いっぱい振り抜いた懐剣の勢いで、扇子が宙に舞った。



「織田様、東様」



 腰を抜かしかけている袖殿を、織田侍従様の方へ突き飛ばす。



「もぉっ! なにすんのっ!

 急にばっちぃの寄越さないでっ!!」 



 汚れちゃうわ! と叫びながら、織田侍従様は袖殿を足蹴で払った。

 口で文句を言いつつも、彼は倒れた袖殿の腹へ流れるように足を乗せる。

 袖殿が痛みに呻く。それを織田侍従様は無視して、供侍へ顎でしゃくった。

 ちゃんと任されてくれる気らしい。

 呼応するように、東様も他の袖殿の仲間を捕らえるよう、侍女たちへ命じた。

 


「ここは任されたわ、安心していってらっしゃいな」


「ありがとうございます」



 東様と笑顔を交わして、暇そうな丿貫おじさんとお夏たちに目配せをする。

 彼らとともに、私は騒ぎが激しくなる場を抜けて局の奥へ足を進めた。

 杏の話によると、茶々姫様の寝室は局の庭側だ。

 廊下に沿って歩いていく間、私を止めに入る者はいなかった。

 侍女も下女も私たちを見た端から、我先に逃げ散ってしまう。

 使用人の質が、とんでもなく低い。誰も茶々姫様を守る気がないのか。

 杏の言うとおり、茶々姫様はずいぶんぞんざいに扱われているようだ。

 嫌な気持ちになりつつ、それらしき障子戸の前に立つ。



「浅井の一の姫様」



 障子の向こうへ、呼びかける。

 衣擦れが聴こえた。人の気配が、微かにする。



「……だぁれ?」



 細い声。浅い息。

 初めて耳にした茶々姫様の声音は、儚い響きを漂わせていた。



「北政所様の御化粧係、粧と申します」


「寧々、さまの?」


「はい。寧々様の命で、お迎えに上がりました」



 はっと、息を詰める音が障子越しにした。



「戸を開けても、よろしゅうございますね?」


「だ、だめ……だめよ……!」



 激しい動揺の宿る拒絶が返ってくる。



「ダメなのですか?」


「そうよ、茶々、お外へ出たくないの」


「なにゆえでしょうか」


「それ、は……茶々、茶々は……」



 予想通りだ。丿貫おじさんと軽く頷き合う。

 障子に向き直り、再び口を開く。



「もしや、お体の調子がよろしくないのですか」


「! ど、どうしてわかったの?」


「貴方様の侍女が、知らせてくれましたの」



 そっと手を、障子戸に当てる。

 私は中の茶々姫へ、噛んで含めるように語りかけた。



「寧々様の御殿へおいでませ、一の姫様」



 じっと返事を待つ。

 たっぷり一〇を数えるほど。



「無理よ……」



 弱々しい茶々姫様の声が返ってきた。



「今の茶々は……とても、醜いの、

 肌が爛れて、腫れて……見る影もなくて」



 元から美しくなかったのに、という掠れた呟きが湿っていく。



「こんな汚い姿を見せたら、みんなを怖がらせるわ。

 江も、寧々さまも……殿下も……、

 みんなに、嫌われてしまったら……!」



 痛々しい嗚咽が、障子戸の隙間から溢れ出す。

 耳にした者を、落ち着かなくさせる嘆きだ。

 私も、心からかわいそうだ、と思った。

 この人は、不安の中で生きているのだ。

 茶々姫様は、見捨てられ不安を強く持っている。

 きっと、成長の過程で芽生えてしまったのだろう。

 何も考えず頼れる、信頼できる大人との縁が薄かった。

 妹を二人も抱えて孤児になった茶々様は、相当心を削ったと思う。

 それでとにかく味方になりえそうな大人に、縋って生き抜こうと考えたのかもしれない。

 相手に逆らわず、どこまでも従順で、理不尽を押し付けられても我慢する。

 相手の都合の良い子になれば見捨てられないと、何かをきっかけに思い込んでしまった。

 だから味方の顔をした内府様や袖殿の顔色をうかがってしまって、何一つ抵抗できなかった。

 立場を悪くさせられても、見捨てられたくない気持ちに邪魔されて、周囲の誤解を解けなかった。

 親の仇に愛想良くしたのも、秀吉様に縋りついて側室になったのも。

 今のような状況に陥ったのも、そういうことなのだろう。

 そう振る舞わなければ、味方に捨てられてしまう。命に関わるかもしれない。

 そんな思考で、きっとがんじがらめになっている。



「一の姫様……」



 だとしたら、私にもなんとなく理解できる。

 令和の時代でも、不安定な家庭で育った人には、そういう傾向を持つ人もいた。

 茶々姫様の認知の歪みを正そうとしても、簡単にはいかなそうだ。

 強いトラウマから芽生えた認知は、心に深く根を張ってしまう。

 熟練のカウンセラーを呼んでくるしかないっぽいけど。



「じゃ、開けますね」



 私は障子戸の引き手に両手を掛けて、スパンッと開く。

 カウンセラーを呼ぶなんて、悠長なことをしている場合じゃないんだよ。

 というか、天正の世にカウンセラーはいないし。

 茶々姫様がぐずぐず泣いて動けないなら、私の選択肢は力ずくで引っ張り出す一択だ。

 かわいそうだけど、許してほしい。あんたを助けるためなのだ。

 恨むならセクハラ内府様や袖殿を恨みな!


 全開にした障子戸から飛び込んだ、真昼の陽射しが室内の薄闇を追い払う。

 入り口から、奥の褥までしらじらと座敷全体を照らし出す。

 褥の上に、若い女性がいた。

 茶々姫様だ。本人の言うとおり、お顔は爛れて酷いことになっている。

 ちょっとどころではなく痛そうだ。よく我慢してるな、この人。



「一の姫様、お出ましを」



 唖然と私を見上げる茶々姫様の元に、すたすた近づく。



「腕利きの医者を連れてきました、

 とっとと出てきて治療を受けましょう」


「いしゃ……?」


「ほら、そこのおじいさんが医者です。

 ぼやっとしているけど、曲直瀬家の縁者でしてね。

 肌の病の治療に長けているんですよー」



 細い手首を掴んで、引き上げる。

 よろめくように体を起こした茶々姫様が、ぱちぱちと私を見つめた。

 大きくて、黒目がちの平行二重だ。

 珍しいほど淡い茶髪が良く似合う、可愛らしいお顔立ちだ。

 天正では受けない系統だが、令和目線で見ればトップレベルの美人だ。

 まず間違いなく、どんな業界へ身を置いても、顔だけで食べていける顔だわ。



「寧々様の御殿でじっくり診てもらいましょうね。

 茶々姫様の乳母君も杏と一緒に待ってますよ!」


「蕗がいるの!?」


「はい! 寧々様が呼び寄せられました。

 また一の姫様にお仕えしてくれるそうですよ」



 よかったですね、と言いながらぐいぐい引っ張る。



「ま、待って! 待ってったら!」



 だがここにきて、茶々姫様が抵抗していきた。

 急なことの連続で混乱しているらしい。

 弱々しい力で、私の手を手首から離そうとしてくる。



「蕗も今の茶々を見たら、怖がるかも……」


「あ、ご心配なく。乳母君は絶対怖がりませんよ」


「え?」


「杏から聞いて袖殿たちに激怒されてましたけど、

 一の姫様のことはずいぶん案じておられました」



 抵抗する茶々姫様の手に、自分の手を添える。



「あのですね、みんなのこと信じてあげてください」



 黒くて濡れた宝石のような瞳を、真正面から覗き込む。

 その瞳は、風に遊ばれる花びらのように頼りなく揺れている。

 うん、綺麗なおめめ。秀吉様が甘くなるのもわかる、庇護欲をそそるタイプのおめめだ。



「一の姫様が好きな殿下も、寧々様も、三の姫様も、

 人として浅い御人じゃないんです。

 美しいとか、美しくないとかね、

 そういうので一の姫様を見捨てませんよ」



 寧々様は、茶々姫様を困った子と思っている。

 江姫様は、茶々姫様の挙動に困惑している。

 でも、見た目が酷いことになったからって目を背ける人たちじゃない。

 彼女たちなりに、茶々姫様のことを考えて、心配もしている。

 秀吉様に至っては、めちゃくちゃ茶々姫様を気に掛けている。

 寧々様と竜子様の怒りに触れると承知の上で、私を協力させようとした。

 容姿に関係なく心を砕いているご様子だから、病気の一つ二つで捨てたりしないよ。



「ねえ、一の姫様」



 私だって、あなたを見捨てない。

 困っている人が目の前にいたら、できる範囲で手を差し伸べるよ。

 ……私の場合、寝覚が悪いからって自己中な理由なんだけど。

 まあ、それはそれ。



「みんなのところへ、帰りましょうよ」



 そう、声をかける。

 茶々姫様の手は、やっと抵抗を止めてくれた。



「行きましょっか」


「うん……」



 おずおずと頷いて、茶々姫様が褥から出てきてくれた。



「おじさん、よろしく」


「はいはい、一の姫様。

 こなたへどぉぞ、ひとまずの手当を進ぜましょう」



 手を引いて戻って、入り口で丿貫おじさんにパスをする。

 おじさんはにこにこと茶々姫様に手招きをして、別室へ誘った。

 掻きむしったか、かさぶたが破れたか、茶々姫様のお顔には少し血が滲んでいる。

 そのまま連れ帰ると、注目を集めてしまいかねない。

 さすがにかわいそうだから、ガーゼなり包帯なりを当ててもらってきておくれ。


 お楽たち私の侍女数人に手を引かれ、茶々姫様は丿貫おじさんの先導に従っていく。

 その背を見送ってから、残された私とお夏は茶々姫様の寝室を改める作業に移った。

 鉛白粉などで作ったコピーコスメと、肌荒れの原因となった化粧水があるはずだ。

 特に化粧水の方は、一度か二度使っただけで茶々姫様に異常が出たと聞く。

 絶対、何かろくでもない材料を使っているやつだ。

 回収して調べなくっちゃ。



「姫様、これでは?」



 鏡台を検分していたお夏が声を上げる。

 彼女が掲げた手には、大人の手のひらサイズのガラスボトルがあった。

 海外からの輸入品かな? 淡い緑色で、つるんとした素っ気ないデザインだ。

 受け取って揺らすと、ちゃぷん、と水の音がした。

 よかった、中身はまだあった。

 象牙か水牛の角らしき栓を開けて、臭いを確かめる。

 特に、変な香りはない。強いていえば、ほんのりハーブの香りがするくらいか。

 手近にあった空の湯呑に、少し中身を注ぐ。

 色も、無い。水のような液体、ね。



「毒見をしましょうか」


「しなくていいわ」



 お夏の申し出を、すぱっと断る。

 予想が当たっていたら、この化粧水は口にするとまずい代物。

 命懸けの毒見なんてしなくていいよ。

 湯呑の液体を庭に捨てて、きっちりとボトルを閉めた。

 栓はちゃんと懐紙越しに摘んで、だ。手に付着したら怖い。



「白粉や紅は確保した?」


「はい、このとおり」


「よし、丿貫おじさんたちに合流しましょう」



 漏れたりしないか確認して、持ってきていた油紙と手拭いで厳重にボトルを梱包して抱える。

 あとはさっさと茶々姫様の寝室を後にした。



「姫様、そちらは水ではありませんね」



 道中、そろりとお夏が聞いてくる。

 良い勘してるな。さすが私の腹心。

 感心しながら、お夏が控える後ろへ振り返る。

 そうして私は、返事の代わりににやりと笑いかけたのだった。


 



茶々姫、確保。

与祢の目には茶々姫はこう映ったようです。


いつも読んでくださってありがとうございます。

執筆の励みになりますので、評価やブクマ、感想をいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

「北政所様の御化粧係~戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです~」3巻 TOブックス様より2023月10月2日発売!
b46nmd62dbky2sd3dm2ulhifgrsk_1d77_ry_13s_fbxc.jpg

「北政所様の御化粧係〜戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです〜@COMIC」2巻 TOブックス様より2024年6月15日発売!
b46nmd62dbky2sd3dm2ulhifgrsk_1d77_ry_13s_fbxc.jpg
― 新着の感想 ―
[良い点] 沢山の作品で織田有楽読んできたけど、こんなにキレッキレッなのは初めてだ。 いいぞ、もっとやれ有楽ちゃん笑
[一言] んー、茶々かぁー。 ここだけだと可哀想に見えるけど、竜子様への物言いを見るとねー。 可哀想な自分が好きなんじゃん、と思ってしまう。 好感度はストップ安、腹の中は黒っぽい。
[気になる点] あとがきに不穏さが…!不穏さが! [一言] お裁きがどうなるのか、茶々姫と周りの関係がどうなるのか気になります!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ