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北政所様の御化粧係〜戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです〜  作者: 笹倉のり
2章 聚楽第の御化粧係【天正15年9月〜天正17年1月】
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城奥入り(2)【天正15年9月17日】




「ん? 動かんなってもうたな?」



 思考と同時に体も固まった私に、秀吉様はきょとんとしている。

 つんつんとほっぺを突かれた。痛くはないが驚いてしまう。



「お、やらかいなぁ! もち肌じゃぁないか!

 色も白いし、こりゃ将来有望だのぉ、うはははは」



 はしゃいだ感じで秀吉様が笑う。

 私の子供ほっぺを気に入ったらしい。実に楽しそうに、さらにツンツンしてきた。

 ちょっ、距離近すぎ! 子供相手でもセクハラですよ!?

 助けを求めたくても、孝蔵主さんはおろおろしている。

 さすがに困り顔の母様は位置的に秀吉様を挟んで向こう。

 前方の父様は、背中が微妙に怖いが振り向かない。

 いや、振り向けないのか。いくら父様でも、天下人相手に下手な咎め立てはできないよね。

 でも、わかるけど、誰かどうにかしてくれ。

 やだもう。泣きたくなってくる。ただの挨拶の場でこれはないって。

 どうにもならなさに私が白目をむきかけた、それと同時だった。



「お前様」



 寧々様が、動いた。

 打掛を脱ぎ捨て、壇上から降りてくる。

 走る寸前の速度で畳を進む。私たちの距離が一瞬で縮まる。

 迫りながらスイングした寧々様の手が、勢いよく振り下ろされる。





 スパァンッと気持ちいい音と共に、秀吉様の後頭部がしばかれた。






「いったぁぁぁぁぁっ!?」


「痛いじゃないでしょう! お与祢から離れなさい!」



 このすけべじじい! と罵倒して、寧々様は私から秀吉様を剥がした。

 ぞんざいにちょっと離れた場所まで秀吉様を引きずり離して、それから私を背中に庇ってくれる。

 慌てて寄ってきた父様と母様に支えられて、頼もしい背中を見上げた。



「寧々様!」


「お与祢、大事はない?」


「は、はいっ」


「うちの人がごめんなさいねえ。

 伊右衛門殿にも千代にも申し訳ないわ」



 肩越しにすまなそうな寧々様のお顔が見える。

 大丈夫だよ。今のでじゅぅっっっぶん助かったから!

 私のヒーローは寧々様だったんだ。めちゃくちゃかっこよく見えるよ。

 さっきとは別の意味でどきどきしていると、秀吉様が痛みから復活してきた。



「寧々ぇ! 急に何をする、驚いたで!?」


「驚いたのはお与祢の方ですよっ。

 あたくし言いましたよね、お与祢に手を出すなと」


「触っただけじゃあないか! それもちょーっとだけ!」


「指一本触れるな、と言っているんです」



 じろりと秀吉様を見下して、寧々様は凍りつくような声を放つ。

 よく知る優しげな声とは全然違う。

 元がハスキーでイケメンレディなお声だから、怒っているとより深みが増してドキドキする。



「八つの子供相手にほんっっっとお前様という人は……。

 挨拶くらいはと引き合わせたのが間違いだったかしらね」


「わしは城の主だろ、なんで寧々の女房に会うたらいかんのだ」


「お前様が何するかわからないからで、しょっ」



 すぱっと言い切って、寧々様は扇子をぶん投げる。

 紅葉のような赤の美しい扇子が、矢に射られた的に似た音ともに秀吉様のおでこへ命中した。


 わぁ、クリティカルヒット。


 もんどりを打って、秀吉様が後ろに倒れちゃったよ。

 寧々様は痛みに転げまわる夫に鼻を鳴らし、私たちの方へ振り向いた。

 次の瞬間、氷が溶けて花が開くように、表情が柔らかく変わっていく。

 いつもの寧々様だ。笑顔が一番お似合いだなあ、と思っているとしゃがんで視線を合わせてくださった。



「よう来てくれました、待っていたわ」


「私も寧々様の元に参れるのを、楽しみにしておりました」


「うふふ、嬉しいこと」



 微笑みを返すと、寧々様もますます目を細めてくださる。

 私の手に寧々様の手が重なる。ぎゅっと握ってくれるその手は、すべすべとして柔らかい。

 鼻先をくすぐる薫香が甘い。うっとりしてしまう私を、寧々様がお呼びになった。



「お与祢、これから末永(すえなご)うよろしくね」


「はっ」



 幾度も練習した通りに、でも心をしっかりと込めて平伏する。

 寧々様とは、長い長いお付き合いになりますように。

 私が成人しても、結婚しても、ずっとお仕えできたらいいな。

 なんて願いごとを胸のうちで呟きながら、畳に額を当てた。

 寧々様の手が肩に触れる。その手で私を優しく抱き寄せると、寧々様は父様たちに視線を向けた。



「伊右衛門殿、千代。貴方たちの姫はあたくしがお預かりします。

 ふたりの心を騒がせぬよう、必ず、最後まで大事に扱わせていただくわ」


「お与祢を、よろしくお願いいたします」


「どうかどうか、可愛がってやってくださいまし」


「もちろん。約束したとおり、それ以上に」



 深く礼を取る父様と母様に、寧々様も深めに頷く。

 一呼吸置いて、礼を解いた父様と母様が、寧々様の腕の中の私に手を伸ばす。

 髪に、頬に、肩に。私の一つ一つを確かめるように撫でて、名残惜しげに二人は微笑む。



「風邪など、引かないようにな」


「はい」


「ご飯をちゃんと食べて、しっかり寝なさいね。夜更かしなどせぬように」


「わかってる」


「佐助を使いに出すから、困りごとはなんでも言いつけるのだぞ」


「うん、そうする」


「それから、そうね、ううん」



 きゅ、と母様に手を握られる。その上から、父様の手が重なる。

 二人分の重みと温度が伝わってくる。

 私にとって、今はまだ大きな両親の手。

 この手から離れるのは不安だけれど、きっと大丈夫。

 ここには寧々様がいるんだもの。寧々様のお側でなら、なんとかなるって信じられる。



「父様、母様」



 だから、そんな顔しないでほしいな。



「いって、まいります」



 こわばりそうな筋肉を一生懸命に動かして、唇に笑みを刷く。

 ふたりも、口元を震わせてぎこちなく返してくれた。

 瞬きを少しだけ堪える。近くけれど遠くで暮らす生活がスタートするのだ。

 しっかりと両親の顔を、記憶に刻んでおかなくちゃ。




「……終わった? わしも混ざっていい?」


「ひっ!?」




 視界の真横に、にこにこな秀吉様が生えた。

 目の前の親に夢中だった私の心臓が、不意打ちに止まりかける。

 肝が太いはずの両親も、ぽかんと固まってしまう。

 そんな私たちを見て、めちゃくちゃ面白そうに秀吉様が笑い出した。

 な、この人、いつの間に復活した!? てか、なんでそのポジション取ってくんの!?!?

 近づいてくる気配、しなかったんですけど! こっっっっっわ!!

 我に返って、とっさに身を引いて逃げを打つ。でも秀吉様の顔がずいっと迫ってくる。

 また近い! ソーシャルディスタンスでお願いしますぅぅぅっ!



「そぉ怖がらんで、お与祢ちゃん。

 可愛らしい顔が台無しだぞ~?」


「ふふっ、お前様」



 私に伸びる手を、寧々様の細い手が掴む。

 そして流れるように、曲げちゃいけないであろう方へ捻り上げた。



「あだだだだっ!」


「またお与祢を怖がらせて、困った人だこと」



 私と両親をその場に置いて、寧々様は秀吉様の腕を掴んだまま上座に引き返し始めた。

 身長差が無いせいか。それとも夫婦の力関係のせいか。

 秀吉様はずるずると寧々様に引きずられていく。

 上座の敷物にぺいっと秀吉様を投げ戻し、ふぅ、と寧々様は息を吐いた。



「よろしいこと、これから私はお与祢を連れて城奥に戻ります。

 お前様はここで、伊右衛門殿たちとお与祢に関する取り決めの誓紙を、

 じ~っくりと確認して判をついてくださいな」


「は? 誓紙だと? なんでまたそんなもんを」


「無理を言って幼い姫を召し上げるんです。

 誠意を見せるのは当たり前でしょう?」


「えぇー……おおげさだなぁ……」


「信用ならん人がうちにはおりますからねぇ?」



 寧々様は一切秀吉様から目を逸らさずに言う。

 声の端々から、お前のことだぞってオーラが出ている。

 澄まし顔の父様と母様も、わりと主君に向けちゃいけなさそうな目を秀吉様に向けている。

 約四百年後にも有名な秀吉様の女癖は、現在進行形で信用価値が紙切れ以下のようだ。

 天下人の扱い、軽いなぁ。大丈夫なの、これ。



「さて、そろそろ戻りましょうか」



 寧々様が孝蔵主さんに視線を送る。

 頷いた孝蔵主さんは、すす、と私の元へ近づいてきた。

 座ったままの私に手を差し伸べて、にこりと目を細める。



「姫君、どうぞ」


「ありがとうございます」



 差し出された手につかまって、立ち上がらせてもらう。

 孝蔵主さんは、私の小袖の裾を手ずから直してくれて、それから寧々様の元へ導いた。

 自然な流れで、私の手は寧々様へバトンタッチされる。

 そっと白い手を握る。寧々様が嬉しそうに眉を和らげて、握り返してくれた。



「おいでなさい」


「はいっ」



 寧々様が歩き出す。

 歩調を合わせて、私と孝蔵主さんもついていく。

 しゅるしゅると開け放たれた座敷の襖の方へ進んで、廊下に一歩踏み出した。



「お与祢」



 男の人にしては低くない声に、呼び止められる。

 振り返ると、秀吉様がこちらに顔を向けていた。

 大きな目が、ゆっくりと瞬いている。春の陽射しを眺めるような、とても穏やかな眼差しだ。

 瞳の奥の力強さを秘めた輝きが、心なしか控えられている。

 戯けたふうも、ひょうきんな感じもない。

 ただ、秀吉様は、じっと私を。いや、寧々様を眺めていた。



「また、わしともお話ししような」


「え?」


「安心せい、寧々とも一緒にだよ。うまーい菓子、持ってったるから」



 なっ? とくしゃくしゃな笑顔で、秀吉が言った。

 寧々様を窺ってみる。仕方のない人、といったふうな目で、秀吉様を見つめていた。

 私の視線に気づいた寧々様が、苦笑いでこくりと頷く。

OKってことか。寧々様と一緒なら危ないこともなさそうだし、色よく返事しておこうかな。

あんまり天下人に冷たくするのも気が引けるからね。



「はい、では寧々様とお待ちしております」


「うんっ! ではまたな!」



 秀吉様が表情をぱっと明るくして、軽く手を挙げた。

 とりあえず会釈をしてみる。挙がった手がぶんぶんと振られる。動作が犬の尻尾っぽい。

ついつい私が笑ってしまうと、秀吉様は「笑った、笑った!」と大喜びし始めた。

 感情表現がとっても豊かな人だ。これだけ喜ばれると、なんだかこっちまで嬉しくなってくる。

 手を振り返そうかと思ったら、寧々様に背中を押された。

 行きますよってことかな。

 見れば、すでに孝蔵主さんは廊下に出て待機している。

 あまり待たせちゃいけないよって、寧々様は言いたいのかも。

 慌てて秀吉様と両親へ一礼して、寧々様と座敷を出た。




「お与祢、油断したらだめよ」



 座敷が見えなくなったあたりで、寧々様が歩きながら口を開いた。

 唇をたわめているけれど、視線は前に固定されている。



「油断、と申しますと」


「あれがあの人の手管なのよ」



 お返事が心無しかでもなんでもなく、低い。

 秋なのに冬の風に吹かれたような心地がした。

 あ、これは軽くキレていらっしゃる。



「あの人はね、害のなさそうな振る舞いで、

 人をほだして付け入るの……特に、女相手に、ね」


「あー……」



 なんか納得した。合コンに出現する、女タラシな雰囲気イケメンがよく使う手だ。

 奴らは基本的に、ノリが良くて気遣いができて、それでいて無害そうな人種だ。

 とても会話が上手くて、気軽に女性を褒めちぎりもしてくる。

 でも、二人きりになると、実はそこまで軽くないんですよーって一面をのぞかせる。

 このギャップに引っかかる人はわりと多いのだ。

 天正にまで同種の男性が存在したなんて、驚きだよ。

 女タラシって何百年経っても女タラシなんだな。伝統芸なのか、もしかして。



「気を付けます」


「そうしてね、あの人が来たら私の側から離れぬように」



 良いわね、と念押しされて、力強く頷く。

 私だって万が一の目に遭うのは困る。

 下手したら祖父くらい歳の離れた人の側室になるなんて、あんまり考えたくない将来だ。

 防犯ブザーみたいなもの、無いかなぁ。

 天下人を通学路に出現する不審者みたいに扱いたくないけどさ。

 いつか必要になるような、変な予感がするんだよ。

 うう、考えていると不運を呼び込みそうだ。心の底にしっかり沈めとこ。

 悪い思考を無視しながら、無心で歩く。

 幾つもの角を曲がって、渡り廊下を越えていく。

 体がぽかぽかしてきた頃合いで、ようやく先導の孝蔵主さんが立ち止まった。



「ここは……」



 行き止まりだけど、行き止まりではない。

 私の目の前にあるのは、扉。

 極彩色の牡丹と鳳凰が描かれ、陽光を鈍く弾く金の錠前が嵌まった大きな扉だ。

 前には体格の良い侍女が二人。揃いの着物を纏って、静かに控えている。



「城奥へ続く扉よ」



 寧々様が、そっと教えてくれる。



「これより先は、羽柴の女が暮らす領域。

 うちの人のためだけにある、花園です」



 孝蔵主さんに声を掛けられた侍女の片割れが、するりと優雅に錠の前へ進み出る。

 大ぶりな鍵を懐から取り出し、そっと錠の側面にある鍵穴へ差した。

 がちゃん、と重々しい音が廊下に響く。

 二人の侍女が、扉の取っ手に恭しく手を掛けて、ゆっくりと開いていく。

 軋む音は、しなかった。音もなく、スムーズに扉は開く。



「心の用意は良い?」



 扉の向こうが広がる。

 中奥と同じ、畳敷きの廊下。一枚一枚が芸術品の襖が続く風景が見える。

 よく似た風景だけど、空気だけ違う。

 華やかな薫香が、じわりと扉の合間から流れてくる。

 女性の生活空間だと主張する香りを、胸にいっぱい吸い込む。



「……いつでも」



 小さく、でもはっきりと返事をする。

 寧々様は、満足げな眼差しを前へ戻した。

 白い足先が、扉に近づく。一緒に私も足を動かす。

 五歩目で中奥と城奥の境を越える。

 ごく自然に、特別な感覚は何もない越境だ。

 思っていたよりあっさりで、拍子抜けだけれど心はより落ち着いた。

 扉の横に控えていた孝蔵主さんが、今度は私たちの後に続く。


 三人で、しずしずと城奥に分け入ってゆく。

 進むごとに、角を曲がるごとに、人の姿がちらほら見え始めた。

 皆、当然のように女だ。

 艶やかな服装で庭をそぞろ歩く人もいれば、お仕着せに身を包んで掃除に励む人もいる。

 ありとあらゆる人がいるけれど、私たちが通ると皆一様に脇へ引いて頭を垂れる。

 当たり前か。トップの寧々様の道行きだもの。

 いっそ気持ちが良いくらい、船首に割られる波のように人が開ける。

 例えようのない興奮が、軽く私を酔わせていく。

 落ち着かないけれど、行儀の悪い真似はできない。

 平静を装いながら、前を見ているふりをして周囲に意識を向ける。


 視線が、すごい。


 背中が穴だらけのレベルで、後ろから数え切れないほどの視線がぶつけられている。

 微笑ましそうなもの、興味深そうなもの。

 怪訝なものもあれば、良い気分のしないものもある。



 

 わぁ、新入りを値踏みする空気だぁ。




 懐かしすぎて涙が出そう。嬉しくない意味で。

 大学の時にバイトした店のバックヤードを思い出して震える。

 あらゆる年齢層の親しくなりたくない女子がいっぱいいる気しかしないわ。

 だって視線の七割くらいが、大なり小なり棘を含んでるんだもん。

 明らかに八歳の女の子に向けていいやつじゃない。


 理由は、まあ、だいたい想像が付く。

 寧々様に手を引かれてる少女。

 身なりはかなり良いけれど、纏っている小袖は今ひとつ控えめ。

 新たな羽柴の御養女ではないが、さりとて単なる女房や侍女っぽくもない。

 北政所様が手を取って、大事そうに連れている。

 少女本人は当然のようなすまし顔で、寧々様の厚遇を受けている。


 異分子の標本みたいな異分子だ。


 値踏みされるのも当然だね。

 悪意は無くても、好奇の目で見られるのは諦めなきゃいけないレベルだ。

 そりゃ妙な感情を抱く人も普通に出てくるわ。

 胃のあたりがキュッと締まるような、嫌な感覚がしてくる。

 慣れなきゃならないんだろうが、いつになったら慣れられるだろうなあ……。



「お与祢、どうかした?」



 寧々様が、気遣わしげに声を掛けてくれる。

 私はそれに、曖昧な微笑みを返した。

 下手なことを話して、周りの奴らに悪口を言われちゃ堪らない。

 こうして黙っていても、何か言われるには変わりないんだけどね?



「疲れちゃったかしら?

 もうすぐ着くんだけど、抱っこしましょうか?」



 あかんて、寧々様。

 抱っこなんかされたらえらいことになりかねないから。

 絶対私の評判がやべぇことなるから。



「ありがとうございます。

 お気持ちだけ、いただいておきますね」



 ひぃひぃ心で半泣きになりながら、必死でお断りをする。






 ………私、半年後もここで生きてられるかなあ。



 


 


速攻で秀吉の女好きと女の園のジャブを受ける与祢の明日はどっちだ。



いつも読んでいただいてありがとうございます!

執筆の励みになりますので、よろしければ感想や評価、ブクマをいただけると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 秀吉ぃ~。そういう所やぞw 女の園の表裏ですな。まぁ皆さん一族の命運を背負ってるからしょうがないんですけどね~
[一言] 一説には、豪姫の後に、羽柴家の養女にする予定だった摩阿を、その美しさ(かわいさ)から側室にしてしまった秀吉。 その魔の手から、与祢姫を守れるのは、大坂城の女主人にして、天下人が唯一完敗する寧…
[良い点] 現代風でいえばやたら食事のお誘いやらライン交換やらグイグイ来る社長と雰囲気最悪の先輩集団ですかね。アットホームな職場とは…
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