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繋ぐものたち

作者: 寝ぼけオヤジ

ずいぶん長いこと寝ていた気がする、目が覚めたワタシはまわりを見渡した。

見覚えのない小さな部屋で無機質な感じがする。

身動きすらできそうにない感じで、窮屈にすら感じる、カオリは感じられない。

部屋の外の様子も感じられない、ただ漠然とした印象では、ワタシ以外の存在はこの部屋には感じられない。


音や振動も部屋の外からかすかに伝わってくるものの、取り立てて気になるものでもない。


この部屋の外では何が起きているのか、この部屋は何なのかあまり把握できないうちに再び眠りについた。



眠りから目覚めると前に見た部屋の様子は大きく変わってはいなかった。

ただ一点を除いては、無機質な部屋に不思議な模様が見えていた。

模様ははっきりと見えないものの形は変化していないようだ。

大きくも小さくもなっていないように見える。ただその場にとどまっているようだ。


今は模様が気になるが、気にせずにまた眠りについた。



眠りから覚めると、前に見た模様が少し見やすくなっていた。

どうやら部屋の外の様子が見えているようだ。

集中して模様の様子を観察していると、模様の中に時折横切るものがわかる。

横切るものはまだはっきりとはわからない、模様の大きさも前のときより少し大きくなったような気がする。


ワタシは考える、模様の方に行ってみたい、無機質な世界は退屈だ。


みたびワタシは眠りについた。



身体を振り回される振動で起こされた、どうやら部屋自体が大きく動いているようだ。

あの模様は今や部屋のほとんどを占め、大きな物が模様の中心から流れている様に見える。

不思議な事に身動きがとれるようだ。

ワタシは模様の方へ少しずつ身体を進めた。


部屋から顔を出したとたんに、静かだった世界が急にうるさくなった。

何故か凄く息苦しい、すごく狭い。

息が詰まる、苦しい、大きく息ができない。

今や部屋からほとんどカラダが出ている。

息ができない。


そうこうしているうちにカラダが持ち上げられる感覚がしてしばらくすると誰かに後ろを叩かれた。


そこで初めて大きく息ができた。

最後に聞いた言葉は

「元気な男の子ですよ」だった。


その後はあまりはっきりとはわからなくなった。

はじめての投稿です。


不定期になりますけどこれからも少しずつ投稿して行きます。


あまり期待せずに読んでやって下さい。

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