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Mad Scientist  作者: マッドサイエンティスト狂風師
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実験4日目

舌切り回。

 7月1日


 そろそろ自殺の可能性もあったため、舌を切ることにした。


 猿轡(さるぐつわ)やタオルでのガードは、悲鳴を聞こえにくくするので好きではない。


 舌を噛み切られるなら、舌が無ければいい。そういう考えである。


 さっそく実行に移したのだが、1つ問題が発生した。


 麻酔が無い事を忘れていた。


 その代わり、前に使用した電気椅子の電気で舌を痺れさせ、切断した。


 止血と輸血を行い、実験はやめておいた。


 負担を掛け過ぎ、ショック死などを起こされては、意味がないと判断。


 切除した舌は、ある程度の薄さにスライスし、焼いて食べた。


 彼女は、もうまともには話せないだろう。


 実験体はかなりグッタリしている。


 暑さのせいだろうか。


 保存環境の事までは考えてなかった。


 今後、何かしらの対策をしなければならないだろう。

カニバじゃー。カニバリズムじゃー!

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