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実験20日目
7月17日
いつも通り媚薬を打った。
今回使用した量は、最初の半分ほどの薄さ。
それでも十分に効果はあり、依存性が確認できる。
打った後、すぐに体を縄で縛り、旧実験体の方へ持っていった。
部屋は血生臭いが、新実験体の方は全く気にしていない様子だった。
縄を解いてやると、一目散に旧実験体の方へと駆け寄っていった。
自分の秘部と相手の秘部を擦り合わせ、快感を得ている。
旧実験体は、初めての行為、しかも見ず知らずの人とヤるのが怖いようで、涙を浮かべていた。
あのまま一晩、一緒にいさせよう。
実験期間も残り十日となった。
レズ中毒になるのが早いか、くっつくのが早いか。
さらりと何かを宣言した気がするが、きっと気のせいだ。
もしかしたら、冒険物を書くかもしれない。予定は未定。
