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実験17日目
使いたくはなかった奥の手をすぐに使う作者。
7月14日
さすがに一つの実験体では飽きてきたので、一つ追加することにした。
捕まえる方法は最初の時と同じ方法を用いた。
新しく捕まえた実験体には、古い実験体とは別の部屋に入れ、今までとは別の実験を行うことにした。
媚薬を打ち、中毒性のある薬を打つ。
具体的に言えば、性的な調教である。
快楽の海というのは表現が臭い気がするが、一番しっくりくる表現なので、そう表記する。
最初の内は、強い媚薬から始める。
早くも体の疼きが抑えられないようで、顔を紅潮させて足をモジモジさせていた。
使えそうな道具を数個置いておき、実験体を一人にさせる。
もちろん、この部屋には隠しカメラがいくつも設置してある。
薬の効果は後で診るとして、旧実験体には適当な拷問。
下半身はこの後使う予定なので、これ以上傷つけるのはやめ、上半身だけに集中することにする。
使いたくはなかった、エロ路線。
でもここまで来たら仕方ないね。作者の書く気力も復活するし。