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『マイ・レッグス』凍てついた世界で、君だけが僕の足だった

作者:Aditya Kushwaha
「二つの魂、一つの呼吸」 極寒の地シカルプールで、少年アクシュと黒馬メグは全く同じ瞬間に生を受けた。彼らは兄弟のように育ち、共に氷の大地を駆けた。 しかし、16歳のあの日、世界は崩れ落ちた。氷の下に閉ざされ、448年もの長い眠りについた一人と一頭。 目覚めた時、世界は死に絶え、「フロスト・ウォーカー(氷の亡者)」が徘徊する地獄へと変わっていた。そして、アクシュは気付く。自分の足が二度と動かないことに。 「僕の足は死んだ。でも、君が僕の足になってくれた」 これは、下半身不随となった少年が、愛馬の背に自らの足を縛り付け、唯一の希望である「光の都」を目指す、過酷で美しい旅の物語。
歩けない少年と、彼のすべてを支える一頭の馬。
ゾンビが徘徊する終末の氷原で、二人は“一つの存在”として生き抜いていく。

これは、失われた脚の物語ではない。
これは、失われなかった絆の物語だ。
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