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婚約令嬢は隠れ小説家!?

作者:桃田xxめめ
ゴクリ・・・・
自分の生唾を飲む音が聞こえる。
心臓はバクバクと高鳴りどうしようもない。
「それで?」
私に向かい合った美しい顔がニッコリと歪む。
あまりの恐ろしさに表情が引き攣る。
乾いた愛想笑いが出たところで彼がコテンと首をかしげる。
「早く教えてくれない?エウルア、いや―――《学園のクピド様》」
喉の奥から「ヒッ」と悲鳴が出て、なぜこんなことになったのか意識を必死に巡らせていた。

――――――――――――――――――

小さな頃から他人の恋愛話が大好きだった令嬢エウルアは
友人のマリアンヌに励まされ(脅され)学園内でこっそり小説を書くことに、、、
婚約者の皇太子には絶対バレないようにしなくては。

ショートストーリー、R15くらいを想定してます!

貴族って教育もあるので令嬢をビビらず壁ドン流行らないんじゃない?と思いつつ膝キュを流行らせたい気持ちで書きました!
いいねコメントお待ちしてます!
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