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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第2章 ショウジョノ冒険
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第58話 歌姫は舞台裏に

今回から歌姫編ですよろしくお願いします!


登場人物


新堂あかり:第2章の主人公。第1章の主人公の市川匠の彼女であり幼馴染。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている。魔女名アカリとして冒険の旅にでる。


魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。本編、物語の先にあるものはの総主人公。

「やってみるか」


彼の一件で一緒に魔法を練習した影響だろうか私も天使魔法を使えるようになっていたのだ。

その魔法は、あのラミと呼ばれた彼女と同じ雷の天使魔法だ。

だが副作用なのわからないが天使魔法を発動すると髪の毛の色が水色になってしまうという事が起きた。


「<<ラミエル式発動>>」


髪の毛が水色になり魔法の発動、雷が目の前の木を切り裂いた。


「やっぱり髪の毛が水色になってる‥‥‥」


どこかの話であるみたいな身体になってしまったらしい。

金髪にすれば能力が上がるだろうか、そんな冗談は置いといて。

魔法を終えると、元の色に戻る。


「そういえば、あの四大天使魔女のミカって言われた人‥‥‥髪の毛じゃなく、全身の魔力が緋色になっていた、神魔法を使えるようになると魔力の色?も変わるのかな。‥‥‥でも彼は色変わらなかったですしなんででしょう。その事も魔女に聞いとけばよかった」


後悔するもそんな事は知る由もなかった。

いまわかったのはラミは水色の髪の毛、あのミカという魔女は緋色の髪になったという事だけだった。


「大した情報にもなってないし疲れた」


最近、疲れたが口癖になっているような‥‥‥。


~♪


「誰か歌ってるのかな?」


私は気になり、歌声が聞こえる国に降り立った。


「「いえーーーーーい!!みんな~盛り上がってる~!!」」

「うおおおおおおおおお!!!!」

「わあ‥‥すごい、盛り上がりですね‥‥‥」


私達の世界でもアイドルという職業があるけど、この世界にもあるのですね。


「ありがとう!!!真夏(まなつ)は皆の事だいすき!!!」

「~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」


再び、盛り上がりをみせボルテージがあがるが。


「なんかどっかで見た事が‥‥‥あれ‥‥‥背中から羽がそして髪の色‥‥‥まさか」


すると‥‥‥。


「皆~空を見て!!!」

「ま、まずい‥‥‥」


私は、即座に緊急脱出の魔法を放ち、空から降りるそしてどこか落ち着いて見れる場所を探していると。


「んーんー!」

「おや?」


盛り上がりの中で、一人の女性が背伸びをして前を見ようとしている、どうやら前の人の背が高くて前が見えないらしい。


「見えない‥‥‥」


私は、気になったので声をかけた。


「あの~」

「え!?私!?」

「はい」


彼女は、私の目をじーっとみる。


「あ、あの」


そして‥‥‥。


「わあああああああああああああ!!!」


急に叫びだしてびっくりしたので私も同じく叫んでしまった。


「わああああああああああああ!!!」


すると、周りの人が。


「ちょっと‥‥‥あの人、1人で叫んでるよ」

「あの娘大丈夫か?」


‥‥‥と、よくわからない事を。


「ちょっと来て」


彼女は、手招きをする。

私は、それについていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ここまでくれば大丈夫かな」

「どうしたんですか急に」

「あの‥‥私の事見えてるの?」


その言葉聞いて察してしまった。

なるほどそういう事か。


「えぇ‥‥‥見え」

「「見つけた!」」

「真夏!?」

「真夏ってさっきの?」


質問をそっちのけでその娘は、空をふら~っと飛んで逃げて行った。


「え?ちょっとあなた一人で何言ってるんですか‥‥‥魔女のアカリさん」

「えっ、なんで私の名前を‥‥そんな芝居はいいですねやっぱりあなたでしたか‥‥‥()()()使()()()()()()


真夏と呼ばれていたその人は、特徴的な青色の髪の毛の四大天使魔女のラファだった。

一体なぜ‥‥‥。

ただ、運が良かったのか他の天使魔女達はいなかった。

私は、身構える。


「‥‥‥‥‥うーん。お茶でもしない?私、アイス食べたくなってきた」

「えっ」

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