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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第1節 時の少女
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第4話 まず最初に

登場人物

市川匠:第1章の主人公


新堂あかり(しんどうあかり):主人公の市川匠の彼女、現時点では幼なじみである。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている


花宮咲良:学園の生徒会長

副会長:塚田まさき

書記:大原かえで

広報:柊えみ 篠原ゆき

「みんな集まってくれてありがとう。これから大事なお話をします」


運が良いのか悪いのか生徒会に入ってしまった市川匠。時には、あかりの助けを借りながらも業務をこなし一週間が経った。

その間に、大きな変化はなく、魔女に関してもときどき俺の家に遊びに来ては、勝手にご飯をたべていたりする。

そしてとある放課後、花宮会長から大事な話があると集合があり、生徒会メンバー全員は生徒会室に集合していた。


「何を話すんだろうね‥‥‥花宮会長」

「さぁ?わざわざこうしてみんなを集めたんだそれほどの事だろうな」

「そうだよね‥‥‥」


あかりは、妙に緊張しているのかモジモジしている。


「今回は3つの掟に関してお話です。これまで、3つ掟については、ギリギリの範囲で調べたりしていました。ですがあまりにも進捗がなく生徒の不安や、学園への評価・信頼性が落ちています。覚悟のうえですが、何としてでも私がいる間に無くしたいと思います。なので、我々生徒会は、今後の活動を3つの掟を、中心にしていこうかと思います。個人的な感情や正義での発言ですが反対の人はこのまま生徒会を抜けてもらっても構いません」

「‥‥‥」

「まぁ、別にいいんじゃないかな」


口を開いたのは、篠原ゆきさんだった。


「この3つの掟自体なんか妙なんですよね。なにか引っかかるような。さっさと解決して、平和な学校生活を送りたいですし。皆さんもそうでしょ」


ゆきさんは、その長いツインテールの髪の毛を指でクルクルとさせながら言う。

他のみんなも、うなずく。


「み‥‥‥みんなありがとう!」

「花宮会長」

「ん?」

「俺も、協力をします。終わらせましょう」


俺は魔女の件もあるのでこれで円滑進められるのかもしれないと思った。

そして会長は自分の鞄をごそごそしながら資料を取り出した。


「早速ですが、3つの掟に関しては、生徒会と別ですが協力して調べている新聞部がいます。新聞部部長とその予定で話を進めていたので」


トントン。


「ん?誰かしら。入っていいわよ」

「失礼します。新聞部の時風さゆりです」


入ってきたのは、会長が話していた新聞部部長だった。


ーーーーーーーーーーーー

「ここまではおおむね予定通り‥‥‥ただ‥‥‥あの娘がそろそろ来るころでしょうか‥‥‥さて、花宮咲良はどう動くでしょうか‥‥‥。前回と同じ失敗への道にならない事だけは、祈りますけど。なったとしても私が、無理やり書きなおしますが」

私の目的のためには誰であろうと消す、そのつもりで私は覚悟をきめたのだから。

更新遅れました。

大幅に改変しました、改めて読んで意味が分からない所をけずって、新しくかきなおしました。

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