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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第2章 ショウジョノ冒険
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第48話 巫女と魔女の出会い

第2章 登場人物


新堂あかり:第2章の主人公。第1章の主人公の市川匠の彼女であり幼馴染。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている。魔女名アカリとして冒険の旅にでる。


魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。本編、物語の先にあるものはの主人公。


「お腹がすきました‥‥‥」


始まりの国を出て3日。私は、何も食べずに永遠に飛んでいた。


「流石に‥‥‥国と国の間、広くないですか‥‥‥」


誰も突っ込んでくれない独り言に溜息をつく。

そして、私のキャラも変わっていく。


「うーん‥‥‥何か、何かないのかね‥‥‥」


っと思った矢先に何かが飛んでくる!

すかさず、私は杖を持ち魔法を打つ。


「《shield》」


が‥‥‥。


「え?なにこれ貫通してる‥‥‥」


そして、ペタっ。


「なにこれ‥‥‥?」


張り付いた、何かを私は引きはがす。


「お札?」


すると、お札が光輝いた。


「ちょっ、えぇ!なんなのよ~!」


そして‥‥‥。


「落ちる!!!!」


もうなんかいやるのこれ~。


バキバキバキっ!ドンっ!

どうやら、私はどこかの家に落ちたらしい。


「わわっ!なに!?」

「痛っ‥‥‥」

「だ、誰?」

「こ、こんにちは」

「あ、こんにちは」


目の前にいたのは‥‥‥巫女の服を着た小さな女の子だった。


「巫女さん?」

「はい!巫女です!」

「えっと…‥‥ずいぶんと」

「えぇ!小さいんです!まだ‥‥‥おっと年齢は秘密ですよ!」

「‥‥‥あっそうだ、家壊しちゃいましたね。ちょっと直しますね」

「な、直すってどういう‥‥」

「《recovery》」


私は、魔法を使った。


「お、おぉ‥‥‥お姉さん凄い!」

「なんのこれしきですよ!あ、あらら~何か世界がぼんやりと~」

「お、お姉さん!!」


あまりの空腹からか、私はどうやら倒れたようだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「わー!!久しぶりの和食!!」

「喜んで頂いて嬉しいです」


並べられたのは、THE和食。


「う~美味しい」


もしかして、この国は日本をベースにしているのかな、というメタ的な事は考えず今は、目の前に出された、ご飯をありがたくいただく。


「ご馳走様でした。洗い物しときますね」

「え、あぁ大丈夫ですよ。お客様ですし」

「いえいえ、家を壊した上に、ご飯も頂いてしまって申し訳ないので‥‥‥」

「じゃ、じゃあお願いしてもらっていいですか?」

「もちろん」


私は、台所に立ち食器を洗う、その後お風呂にも入れさせてもらった。


「色々とありがとうございます」

「いえいえ‥‥」

「あ、今更なのですが自己紹介忘れてましたね。私は、アカリ気ままに旅?冒険?なのかな魔女をやっています、よろしくね」

「よ、よろしくお願いします!私は、ここで巫女をやっている大和姫やまとひめと申します」


何かどっかで聞いた事があるようなないような。歴史の授業も曖昧でしたしちゃんと勉強すればよかった。


「ちょっと呼びにくいですね姫さんでいいですか?」

「大丈夫ですよ」

「姫さんは、ここで何をしてるんですか?」

「特に何もしてないんですよね‥‥‥普通に巫女をやって、悪い魔物とかやっつけてます」

「なんともアグレッシブですね」

「えぇ‥‥巫女も色々大変なんですよね」

「‥‥‥でもちょっと浮かない顔をしていますね」

「あ‥‥わかります?最近、この近くに強い魔物が現れていて‥‥‥」

「魔物ですか」

「はい、私よりもお強い人達はことごとく負けてしまって‥‥‥」

「‥‥‥私も、上の方から命令がきてて、行かなきゃいけないんですよ」

「上の人も自分たちがいけばいいのに‥‥‥」

「はわわ‥‥‥アカリさんそれはちょっと‥‥‥」


姫さんは、苦笑いをした。


「それで、ちょっと色々な事を考えた結果‥‥‥倒すのは無理でも」

「そのお札で封印するって事ですか」


横に置いてあった札をみて私は言う、それに姫さんは、びっくりしたような顔をする。


「そ、そうです!なんでわかったんですか?」

「その札、私の所に飛んできたんですよね…‥」

「ご、ごめんなさい!」

「魔法で、防ごうとしたんだけど貫通しちゃって‥‥‥」

「あわわ‥‥‥」

「そでここに落ちたって訳なんですよね」

「ひゃあああごめんなさい」

「あ、気にしないでください。私の能力が弱かっただけですし、それにそのお札がすごいのですよ」

「そ、そんな事、ただ魔力を入れてるだけです」

「‥‥‥」


もしかして姫さんって‥‥‥。


「ねぇ、姫さん。私と戦ってみない?」

「え?????」

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