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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第2節 霊の少年
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第23話 あなたはいつも、私を置いて先を行く

登場人物

魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。助言等で、今後でるキャラクターと、関わっていく。一応、物語の主人公ポジション


第2節主要人物

副会長:塚田まさき、三年生。2節の主要キャラ。霊の少年。

書記:大原かえで(楓) 二年生 2節の主要キャラ。真面目ちゃん



市川匠:第1章の主人公 二年生

新堂あかり:主人公の市川匠の彼女、現時点では幼なじみである。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている。二年生


生徒会メンバー


生徒会長:花宮咲良、三年生

広報:柊えみ(恵美)、三年生・篠原ゆき(由紀)、一年生


新聞部

部長:時風さゆり。三年生

魔女view


魔女の間。


「さて、これから彼女の真実を知り、彼はどう動くか。前回は‥‥‥霊の少年を消す選択をしましたからね。いや‥‥‥アレは私が変えたんでしたっけ、まぁいいでしょう。私の無駄な助言で心が揺らいでいるのを見ているのもいいですし‥‥‥でも、そろそろ本当に進めなくては」


全て完璧出なくてはいけない。

完璧じゃないと次に進めない。

完璧じゃないと。

ただ気がかりなのが前回はどこで誤ったのか‥‥‥わからない、覚えていない。

そこだけが抜けていいてもどかしい。

最上位である、魔女の存在が何者かに操作されている?

いやいや、そんなはずはない時の少女は消えた。

花宮さくらは、要注意人物だが彼女は一部の能力しか使えないはず‥‥‥。


「それに‥‥‥いざとなったらこれで書き換えができる。あまりしたくはないけど」


私は、手に持っていた本を見つめた少し、ほんの少しだけど表紙が破れかけていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

塚田まさきview


保険室。

俺は、急いでかえでを担ぎ保険室に向かった。

先生に呼び止められたが、ここは万能な能力をつかい2人っきりの空間にした。

保険室のベッドに寝かせ何時間か経った、すると。


「うっ‥‥‥ここは‥‥‥」

「よ、よかった!本当によかった!」


俺は、喜びのあまり腰が抜けそうになった。


「ご、ごめんね‥‥‥」


謝るかえで。


「いやこっちこそ‥‥‥ごめん側にいれなくて。由紀ちゃんにはあとでお礼を言っとかないと」

「うん」

「‥‥‥」

「‥‥‥」


お互いに沈黙が続く。俺は気になっていることを聞きたいが‥‥‥何かが動きそうでこわい。


「ごめん」

「かえで‥‥‥」

「私ね、もうすぐで死んじゃうの。いや死ぬって言い方は変かも、消えちゃうの」


唐突に楓が喋り始めた。聞きたくない、聞きたくない。


「い、いきなりどうした?、誰かに言われたのか?」

「言われたこともあったけど。私は元々病気だったの。ただ、よくわからないんだけどね。普通に動けて学園にいつの間にか通えていたの。でも最近になって‥‥‥いや3つの掟の件が始まって1つ目の時の少女の掟が終わった時から変な夢をみるようになったの」

「夢‥‥‥」

「そう夢‥‥‥」


かえでは、審判の時の事の夢を語った。


「そしてもう一つの夢。これはさっき言ったように私は病気だった事を知った夢。それも今の医療じゃ治せないって」


今の医療じゃ治せないって‥‥‥そんな事あるのか‥‥‥もしかしたら魔女が絡んでるのかもしれない。


「はぁ‥‥‥せっかく好きな人と付き合えたのに、こんな事になるなんて‥‥‥神様は何を考えているのかな‥‥‥私は、なにか悪いことをしたのかな」

「そんなことはない」


俺はそっと彼女にキスをした。


「あっ‥‥‥」

「俺は、今からその神様に会いに行って話をつけてくる」

「え?」

「必ずかえでを救ってみせる。だから‥‥‥待っててくれ」


俺はそうかえでに告げると保健室を離れ。屋上に向かった。


「まさき先輩‥‥‥」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「神様はいるそして必ずかえでを救ってみせる。だから‥‥‥待っててくれ」


彼は、私一人を置いてどこかに行ってしまった。


「まさき先輩‥‥‥」


違うのとてもうれしいけど今は、今は‥‥‥私を愛してほしい。

なんだか、とてもうずうずする‥‥‥とても熱い、そっと私は熱い所に手を伸ばした。


「んっ‥‥‥」


まさき先輩の事を考えながら私は、慰めた。そして。


「っ‥‥‥っ!はぁはぁ‥‥‥んっつらい‥‥‥でも‥‥‥今は幸せの時間を過ごしたいよ」


もう何度したのだろうかそれでも止まらなかった。

あぁ、神様おねがい。もうこんなことはしたくない。だから早く楽になりたい。そう願い続けた。


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