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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第2節 霊の少年
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第20話 進めるモノ2

登場人物

魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。助言等で、今後でるキャラクターと、関わっていく。一応、物語の主人公ポジション


第2節主要人物

副会長:塚田まさき、三年生。2節の主要キャラ

書記:大原かえで(楓) 二年生 2節の主要キャラ



市川匠:第1章の主人公 二年生

新堂あかり:主人公の市川匠の彼女、現時点では幼なじみである。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている。二年生


生徒会メンバー


生徒会長:花宮咲良、三年生

広報:柊えみ(恵美)、三年生・篠原ゆき(由紀)、一年生


新聞部

部長:時風さゆり。三年生

「私は、この掟。この物語を進めるモノの1人だからです」


時風さんは、そう言った。すると魔女は本を取り、手を本にかざした。


すると、時風さんの身体が光って本の中へ吸い込まれた。


「こういうことですね」


何故かドヤ顔の魔女。


「ど、どういうことだよ‥‥‥」

「なるほどそういうことですか」


何故か納得がいってる会長。


「時風さんはあなたが作り出したって事ですね。そしてあなたが持っているその本で自由自在に何かを生み出せる、そして色々できるってわけね」

「なんでもできるとはいきませんが。でも、私は一切何もしてませんからね」


魔女の言う事本当か嘘なのかわからないが今は信じておこう。


「よいしょっと」


もう一度魔女は、手を本にかざし輝くと同時に時風さんが現れた。


「んっ‥‥‥やはり本の中は狭いですね。さてお話の続きを」


何事もなかったように、時風さんという存在が生まれる。


「霊の少年に関して今後どうすればいいかというと何も出来ないです」

「えっ」


俺は、1つの疑問がでた。


「あの1つ質問なんですけどいい?」

「はい。市川くんどうぞ」

「おそらく時風さんは気づいてると思うし会長と魔女もわかってると思うけど、俺は選ばれた人間、この場合どうなるんだ?」

「やりますよ。あなた自身が決めるんです」

「じゃあ私が予想した事は合っていたのね」

「会長なにか思うことでもあるんですか?」

「うん。まぁお約束だけど保健室にいるのは誰と誰でしょう」

「塚田先輩と大原さん?」

「そう‥‥‥塚田くんは前から大原さんのことが好きだったのよ」

「そうか‥‥‥じゃこのままいけば解決‥‥‥あっ」

「匠くん気づいた?‥‥‥このままでいくと塚田くんは消えてしまう。そして逆に消えなかったとしてもそれに反した罪で、3つの掟の関わらずべからずというペナルティが生まれる。恐らく関わった大原さんが消える」

「っ‥‥‥!そうなると助けようがじゃあ最初からあの2人を引き離さな‥‥」


そう言うと頭の中に魔女の声が聞こえた。


(匠さん、わかっていると思いますが霊の少年が消えない限り次には進めませんよ)


確かにそうだ。となると俺が取るべき選択は。


「いや‥‥‥わかりました」

「いい回答をお待ちしてますよ」


時風さんは、余裕があるように言う。

そしてパンっと手を叩く音が。


「さて!このお話は一旦置いといて、あの二人をお祝いしよう!」


会長のいつもの突発の考えがきた。


「匠くん!残りの生徒会役員にお祝いをするから、明日朝集合準備するよって言っといて!!」

「は、はい」

「時風さんも手伝ってくれたらとても‥‥‥」

「もちろんです!!一応新聞部なのでこれは、見逃せないので」

「あ、あと‥‥‥」


会長がカノジョをと言いたい所だったが、既にカノジョは消えていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「一体どうなることやら。さて私は、彼女と彼が重ね合うまで待ちましょうか」


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