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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第2節 霊の少年
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第2節 第16話 気が付いたときには君に

登場人物

魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。助言等で、今後でるキャラクターと、関わっていく。一応、物語の主人公ポジション


第2節主要人物

副会長:塚田まさき、三年生。2節の主要キャラ

書記:大原かえで(楓) 二年生 2節の主要キャラ



市川匠:第1章の主人公 二年生

新堂あかり:主人公の市川匠の彼女、現時点では幼なじみである。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている。二年生


生徒会メンバー


生徒会長:花宮咲良、三年生

広報:柊えみ(恵美)、三年生・篠原ゆき(由紀)、一年生


新聞部

部長:時風さゆり。三年生


いつからかは定かではない気が付いた時には俺はこの学園にいた。

それじゃあ説明不足か、要は生まれたと認識してほしい。

そしてよくあるお話、この学園の外からは一歩も出る事ができない、これは花宮会長もそうだが他の皆はその事は知らない。あの魔女以外は。

それじゃあどうやって周りの人と関わっているんだって?

そんなのなるようになるさ。例えば、都合のいいように他人の記憶を変えたりな。

怖がることはないさ。別に全部の記憶を変える訳じゃない。ただ俺が存在していると記憶に埋め込むだけだ。

さて話は変わって時の少女と呼ばれる少女が消え。セミが鳴こうかという初夏のある日、俺は魔女に呼び出されていた。


「やっぱり屋上は気持ちいいですね。もしかしたら箒で飛んでいるより気持ちいいかも♪」

「なんの用だ全く‥‥‥」


俺は呆れながら魔女に話をかける。


「前にも言ったけど改めて言っとこうかと思って」

「なんで今更‥‥‥しつこい」


魔女に言われる筋合いはない。俺の中ではすべて覚悟を決めているつもりだった。


「一度も恋をした事がなかった少年がなんで彼女に恋をしたのかわかりませんがそう甘くはないと思いますよ」

「なんだそのことか大丈夫さ。俺には力があるそれに、最終的には彼の選択できまるのだろ」

「はい」

「じゃああれだな‥‥‥絶対に邪魔をするなよ」


俺は魔女に近づき威圧しながら言った。


「おおっと怖い怖い、反抗的ですね」

「‥‥‥」

「まぁあまり無理しないでくださいね。もしも変な行動をすればこれを使いますからね」


魔女の手には本が持たれていた。


「っち‥‥‥脅しか」

「まぁもう他の魔女が関与していないのと思うので最後まで私は、みてますよ」

「急にどうした?」

「恋愛というものを少しみてみたいなって。恋愛はどのように生まれていくのか気になるのですよ」

「おまえ‥‥‥物語を創ってるんだろ‥‥‥それすらもわかんないのか魔女のくせして」

「あはは‥‥‥そうですね。とりあえずは私から言える事はあまりないのですがあなたにとっての戦い大切にしてくださいね」


魔女がそういった瞬間、瞬間俺の身体が少し反応し、少し身体が光った。


「‥‥‥うっ」

「あらら!消滅光ですか‥‥‥」

「時の少女‥‥‥いや如月つぼみもこんな気持ちだったのかもしれないな‥‥‥」

「というと」


魔女はいやらしく言う。


「そりゃ消えたくない」

「ふふふ‥‥‥消えないように頑張って下さいね。そして彼女との恋を成功させてくださいね。霊の少年、塚田まさき君」


魔女はそういうとどこかに行ってしまった。


「お騒がせな魔女だな‥‥‥」


俺は、3つの掟の2つ目の霊の少年の少年だ。

学生で少年っていうものもなかなか笑える話なのだがそんな事は気にしなくてもいいだろう。

そして俺は、恋をしている。誰に恋をしてるかって?

それは同じ生徒会の大原かえでだ。


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